◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから平成17年第2回厚真町議会臨時会を開会いたします。
                              (午前 9時30分)

   ◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。
                              (午前 9時30分)

   ◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

   ◎会議録署名議員の指名
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に佐藤議員、松平議員を指名いたします。

   ◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。
  本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについて、ご異議ありませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

   ◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

   ◎行政報告
○議長(河村忠治君) 日程第3、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 1件について、行政報告を行います。
上野生活館の火災についてであります。
  6月23日、午前0時25分ころ、上野生活館の道道厚真浜厚真停車場線に面した、研修会議室のポット式石油ストーブ付近から出火し、研修会議室の2か所0.7平方メートルを焼失いたしました。
  出火場所につきましては、6月23日、午前10時から午後1時まで苫小牧警察署と消防署厚真支署による詳細な現場検証を行った結果、研修会議室の石油ストーブに取り付けられている灯油パイプと電源コードをビニールテープで結束した部分の一箇所が大きく焼失、切断されていることから、石油ストーブから50cmほど離れた灯油パイプと電源コードの結束部分から出火し、延焼したのではないかと思われます。
  出火原因につきましては、当会館は、6月11日に上野老人クラブが利用してから利用されておらず、不審火の疑いがありましたが、細部にわたる現場検証では外部の者が施設へ侵入した形跡もなく、結束した灯油パイプと電源コードが火災を引き起こしたという確かな結論を出すことも困難であることから、その原因については不明とのことであります。
今回の火災につきましては、通行人が火災を早期に発見し、消防に通報があったことから初期のうちに消火できたことから大きな延焼に至らず、被害額は159万6,000円にとどまりましたが、被害の大小にかかわらず、町民の皆さんの財産である公共施設の管理には細心の注意を払うべきであり、こうした火災を発生させましたことを深くお詫び申し上げます。
また、今回の火災を教訓に、生活館や生活会館、マナビィハウスの管理を委託している自治会に対して、6月24日と30日付けで町と教育委員会から施設管理の留意点や点検の徹底について文書を送付し、火災防止をはじめ防犯についてもお願い申し上げたところであります。以上であります。

○ 議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。質疑ありませんか。
  岡部議員。
○岡部純君 今町長から行政報告があった点について、1点ご質問いたします。今回の火災を教訓にとおっしゃられましたが、別の観点からですね、ちょうどこの前日に防災会議がありまして、緊急事態に対する心構え等々、各委員の皆さまも自覚しておったところであります。この火災が起きたときのサイレンというのは、実は役場庁舎のサイレンが故障していたということで、修理中ということであって、それで消防本部のほうの吹鳴がなされたということであります。しかしやはりこういう緊急事態というのは、それこそ災害でございますから、いつ起きるか分からない状況でありますし、そうした場合にやはりその代替というものが、この屋上に設置されておるのがやはり必要であったのではないかなとそういう思いがいたしているわけです。と申しますのは、サイレンがやはりわれわれ、特に市街地、商工業者そうなんですが、市街地の場合は常にこの音、条件反射的に火災の音というのはぱっと耳に入るんですけれども、消防署のほうのサイレンというのは、非常に今聞きづらいというのは、非常に建物自体が防音になっておりましてですね、なんか鳴っていると、それはなんなんだろうと、消防なのかそれとも警察関連なのかですね、若干弱いものですからちょっと判断に迷ったりいたしました。また、新町の方に聞きますと、やはり聞こえなかったというのもございます。ですからこれはどこが管理しているのかというと、役場が管理している装置なんでしょうけれども、これこそ、代替のものなり、設置した上でやらないと、特に火事なんかという場合に、都合の悪いときに起きるものでございますから、これは今後防災の観点からもこういったことは滅多にないことではありますけれども、これはよくきちっと、その担当課なりが自覚してもらわないと、とんでもないことになるなという思いもいたしましたから、町長のお考えを伺いたいと思います。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 今、岡部議員からご指摘ございました。そのとおりでありまして、役場のサイレンですね、鳴らないというのは何年かに1回ぐらい、前にもありました。そういうようなことでありまして、今回も火災と偶然一致しているという点もありますけれど、私としても極めて遺憾であると、そのような思いでございます。そういうことで先ほど火災発生後すぐに、自治会、管理していただいていますからそういう対応を取りながらでありますけれども、やはりまずは町民の皆さんに火災が発生しているということを、お知らせするということもありますし、消防の皆さんも集まって欲しいと、いろいろ消防の決め方もありますけれども、一旦緩急の場合で、一番効果があるのはサイレンであります。そういう意味で今後早期にこの対策について結論を出したいと、こう思っております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  森田議員。
○森田正司君 今町長の行政報告の中で、大きな、大事にならなかったので幸せだったと思いますけれども、これについて保険等に加入しておったのかどうか、その保険に触れておりませんので、どうなっているのか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 今日の補正予算にですね、この復旧費を見てありますが、全額保険で対応できると、保険に入っているとこういうことであります。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  井上議員。
○井上次男君 今回のこの事故は、やはり結論はあまり原因が分からないとおっしゃいますけれど、ショートによる、電源のですね、本来は一般家庭も漏電のテストをして、年に1回くらいやっておりますけど、漏電ブレーカー働いていれば火災にならなかったのではと私は思うんですが。全町の生活館、古いところもあると思いますが、その辺の確認とかやっておられるのかお聞きしたいのですが。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 消防のほうも定期的に、消防団も含めてですね、全町的に火災の発生するのはどいうことかということで、決められたことは1軒1軒回って指導しているということであります。今回のやはり公共施設ということでありますから、消防、厚真の支署としてもですね、僕常に言っているのでありますけれども、密集地区は特に毎日消防職員歩いてくださいと、そうすれば消防職員うるさいなと、なんでそんなに歩くんだと、それ言われてもいいから歩いてくださいと、そういうことをしておりまして、結構歩いてはいるんでありますが、今言ったように全町的にさてそういうことができるかどうかというようなことであります。今ブレーカーのお話もありましたけれども、いずれにしても厚真支署と生活館、生活会館、マナビィハウスなど公共施設については消防ときちっと、消防法に基づくものになっているかどうかそれは点検することに、近くすることになっておりますので、今井上議員のご指摘ありました点についても、それは技術的に可能なことだと思いますので、十分配慮していきたいと思います。
           (「はい」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 1回でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

   ◎推薦第1号の上程、説明、採決
○議長(河村忠治君) 日程第4、推薦第1号 厚真町農業委員会委員の推薦を議題といたします。
○議長(河村忠治君) ただいま議題となりました推薦第1号は、厚真町農業委員会委員の任期満了による改選にあたり、議会から2人の新委員の推薦を行うものでありまして、選考の方法につきましては、去る5月6日開催の議員協議会において、5人の選考委員により行うことに決定しております。
それでは選考委員長より選考の経過及びその結果について、報告を求めます。
  森田議員。
○森田正司君 ただいま議案となりました推薦第1号について、選考委員会の選考の経過とその結果について報告をいたします。
去る5月6日に開催されました議員協議会におきまして、5人の選考委員が指名され、5月16日から7月6日までの間、数回にわたり委員会を開催し、協議を重ねてまいりました。選考にあたっては、まず、農業委員会の所管事項について、豊富な識見を有する方であるということを前提に、地域性などを考慮し、慎重に選考いたしたところであります。その結果、厚真町字美里226番地の5小崎正博さん、昭和24年10月27日生まれ55歳、同じく字桜丘266番地岡橋和夫さん、昭和29年1月5日生まれ51歳。以上の2人の方を、議会から推薦する農業委員として全員一致をもって選考いたしましたので、議員各位のご理解を賜りますようによろしくお願いをいたし、報告とさせていただきます。以上です。
○議長(河村忠治君) お諮りいたします。
  ただいま選考委員長より報告のあったとおり、議会推薦の農業委員会委員として、美里の 小崎正博さん、桜丘の岡橋和夫さん、以上の二人の方を推薦したいと思います。
 これについてご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、議会推薦の農業委員としてただいまの2人の方を推薦することに決定いたしました。

   ◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第5、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 今議会にご提案申し上げております案件は、諮問1件、議案1件であります。
諮問第1号は人権擁護委員候補者の推薦についてであります。人権擁護委員の飛谷富夫氏は、平成17年9月30日をもって任期満了となります。飛谷委員は、2期6年にわたり職務に精励され、その信用は高く評価されてまいりましたが、このたびをもって勇退されることになりました。つきましては、その後任者として広く社会や本町の事情に通じ、人格識見ともに高く、人権擁護に理解のある田真知子氏について、議会の意見を賜り、推薦しようとするものであります。
議案第1号は平成17年度厚真町一般会計補正予算についてであります。今回の補正は、臨時保健師賃金、上野生活館火災災害復旧費などで、405万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を55億9,260万8,000円とするもので、財源は繰越金と火災保険共済金を充て、収支のバランスを取ったところであります。
  以上が今議会に提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

   ◎諮問第1号の上程、説明、質疑、採決
○議長(河村忠治君) 日程第6、諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦」を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  助役。
○助役(畑嶋征二君) 議案の2ページ。諮問第1号「人権擁護委員候補者の推薦」についてご説明いたします。現委員であります飛谷富夫氏が9月30日をもって任期満了となり、勇退いたすことになりました。このたび人権擁護委員の候補者としてご提案する方は2ページに記載の田真知子氏でございます。それでは田真知子さんの略歴をご紹介させていただきます。説明資料の1ページをお開きください。田真知子氏の略歴をご紹介いたします。現住所は厚真町字朝日319番地。生年月日昭和25年3月13日生まれ満55歳です。学歴は昭和43年の3月に北海道立苫小牧西高等学校をご卒業。職歴は昭和43年4月から46年1月まで厚真町農業協同組合に勤務。平成2年4月から現在までは、いぶり農業共済組合に勤務なされております。なお田真知子さんは、提案理由でも申し上げましたが、人格識見ともに高く、そして人に優しく誠実な方でありまして適任者として推薦いたしたくご提案するものでございます。よろしくお願い申し上げまして説明を終わります。
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより諮問第1号に対する質疑を許します。質疑ありませんか。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  本案については、討論を省略して採決いたします。
○議長(河村忠治君) 諮問第1号について、原案による候補者を適任と認めることに、ご異議ありませんか。
           (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
 したがって諮問第1号は、原案による候補者を適任と認めることに決定いたしました。

   ◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第7、議案第1号「平成17年度厚真町一般会計補正予算」を議題といたします。本案について説明を求めます。
  総務民生部長。
○総務民生部長(山田政紀君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。質疑ありませんか。
  沢口議員。
○沢口伸二君 先ほどの行政報告でもありました、上野生活館の復旧工事の159万6,000円の内容について説明お願いします。
○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(清水俊宣君) 復旧工事につきましては、研修会議室のストーブ付近から出火したということで、2箇所が大きく焼けておりますし、消火の際に、水を掛けますのでそういったことで研修室全体の床ですが、これを修理しなくてはならないと、それと壁も火が出てましたので、その壁の修理が主なものです。
○議長(河村忠治君) 沢口議員。
○沢口伸二君 消火しますから水が掛かったりして、保険の対象になるということなんですが、その中に地域の皆さんが自前で用意していた、例えば備品だとか、そういうものについての、上野生活館だけじゃないのだろうけれども、こういう火災があった場合に、その地域の人たちが、そこで使うために持ち込んで利用していたものについての、そいうものというのは保険の対象になるのか、またもしそういうものが水に濡れてしまうともう利用がきかないものについては、地域の人たちのまた負担になるのか、その辺のところをちょっとお聞きします。
○議長(河村忠治君) 総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) 保険の適用の範囲の関係でございますけれども、基本的にはまだ正式に申請上げておりませんので、どういう判断下されるか分かりませんけれども、基本的には公有物件として加入している範囲のものが保険の対象となるというような考え方で私どもはおりますので、それ以外、公有物件でないものについては保険の対象になりづらいのかなという判断は今のところしております。
○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(清水俊宣君) 上野生活館の備品につきましては、自治会から持ち込んだものは、家具として食器棚みたいなものが1つございます。それとビリヤードに似たバンパーテーブル、これはお年寄りがビリヤードみたいな形で遊ぶものなんですが、この2つが消火等で使えなくなったということですが、自治会とお話しをいたしました結果、これらについては自治会はもういらないということでございますので、うちのほうとしては損害額には入っていないということです。
○議長(河村忠治君) 沢口議員。
○沢口伸二君 総務課長のほうから公有物件ですね、「こう」とはおおやけのなる、というか、地域の皆さんが自治会というか、そういうマナビィとか生活館にどうぞ皆さんで使ってくださいと善意で持ち込んできたものは、それは私的物件なのか公有物件なのかその見解はどういうふうにしているのか、答弁をお願いしたい。
○議長(河村忠治君) 総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) 所有権がどちらにあるかということに、基本的にはなるのではないかと思います。そのものが町に寄贈されて、町が備品として管理するものであれば、公有物になりますし、あくまでも地域の方が自主的に持ち込んで使っているものについては、私的なものというような振り分けになると考えていますけれども。
○議長(河村忠治君) いいですか。
  沢口委員。
○沢口伸二君 町の財産として、目録になるものは公有物件。例えば自治会の人たちが一つ一つきちんと財産目録みたいのは作っているとは思えないのですけれど、そういうものは基本的には私的物件ということでよろしいですか。
○議長(河村忠治君) 総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) そういうことになると考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論ありますか。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
           (起立全員)
○議長(河村忠治君) はい、よろしいです。
  起立全員であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

   ◎閉会の宣告
○ 議長(河村忠治君) 以上をもって本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 これをもって平成17年第2回厚真町議会臨時会を閉会いたします。
(午前 9時56分)