◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから、平成19年第4回厚真町議会臨時会を開会いたします。
                (午後 1時33分)

   ◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。
                              (午後 1時33分)

   ◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

   ◎会議録署名議員の指名
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に今村議員、海沼議員を指名いたします。

   ◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。
  本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

   ◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
  最初に、去る7月23日付けで願いのあった筒井議員の副議長の辞職についてでありますが、閉会中のため、地方自治法第108条の規定により、議長において7月26日に許可をしましたのでご報告いたします。
  その他、議会閉会中における動向についてはお手元に配付のとおりであります。

   ◎行政報告
○議長(河村忠治君) 日程第3、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 2点について行政報告をいたします。
  第1点は、浜厚真への企業の進出についてであります。
このたび、浜厚真の苫東埠頭に面した苫東臨海部の浜厚真及び弁天地域において、企業の進出が決定しましたのでご報告いたします。新聞等でもご案内のとおり、焼酎の「ビックマン」や「鍛高譚」などで知られる酒造メーカーの大手でもあるオエノンホールディングス株式会社、本社は東京であります。この会社による、米をですね原料としてガソリンの代替燃料となるバイオエタノールを製造する計画が、農林水産省のバイオ燃料地域利用モデル実証事業として選定されましたことから、苫小牧港周辺において新たな事業を展開するための工場建設適地について検討していたもので、最終的に苫東地域内の浜厚真及び弁天地域に決定したことを、今月の3日にオエノン社が来町し、最終報告がありました。
  同社では、浜厚真及び弁天地域の、コールセンターというのがありますが、コールセンターの南側隣接地で、2万6千坪を取得して、ことし11月にも工場建設に着手し、来年度には設備全体を完成させて試験製造に入り、平成21年4月からは本格的に操業開始する計画で、総事業費は約45億円と伺っております。また、将来的には焼酎などの製造拠点とする計画を持っているとのことでもあります。 
  当初は西港の背後地が有力となっておりましたが、株式会社苫東と連携して、私も上京してオエノン本社で会長や担当取締役に直接、東港の将来性や交通アクセスの優位性、厚真町の魅力などについてPRをさせていただくとともに、社宅を含めた本町域への立地を強く要請してまいりました。結果的に東港へ誘致出来たことに安堵しているところであります。
  今回の企業進出は、苫小牧市にまたがっての立地であり、厚真町域にかかる面積は約3.8ヘクタールで、工場及び関連施設の具体的な配置についてもまだ決まっておりませんが、厚真町の活性化と将来の更なる発展に大きく寄与していただけるものと期待をいたしております。
  なお、誘致交渉の経過も踏まえ、本町の企業誘致の条例について、苫東地域も含めることとするなどの改正も今後必要になると考えておりますので、この点についてはまた議会と協議をいたしますが、よろしくお願いを申し上げます。
  そこでこのオエノンホールディングス社というのはどういう会社であるかということでありますが、これは資本金は69億円余りの東証第1部に上場企業で、合同酒精株式会社、富久娘酒造株式会社、北の誉酒造株式会社などの酒類事業を初め、食品事業、医薬品事業、不動産事業などの13社の親会社であります。自社を含めた14社で構成するオエノングループの中心で、グループの平成18年度の連結売上高は730億円となっております。
ここで農林水産省の助成制度について説明をいたします。バイオ燃料製造プラント建設費の2分の1及び生産、流通などにかかわる経費として、一定額を5年を限度に支給するものであり、全国で3団体がモデル実証事業として決定をされました。
厚真町の優遇措置に関しまして、オエノン会社からですね、いろいろと要請がございます。1つは、苫東地域の除外規定を撤廃しほしいと、うちはこれ規則でありますけれども、苫東地域は助成制度というものはしないと、苫東地域については。そういうことがありますが、それははずしてほしいと。こういうことでありますし、それから雇用助成金を何とか考えていただけないかと、いうことでありまして、これは1人30万円、1回限りであります。国も力を入れているわけでありますが、1人30万円。厚真町町域にどれくらいの従業員の数と、いうのは今明らかになっておりませんが、その数によってですね、1回限り30万円を助成してほしいと、こういう内容でございます。
  2点目はですね「ちょっと暮らし住宅」などの利用状況についてであります。 
  6月議会において必要経費の予算補正をお願いし、7月から取り組んでおりました「ちょっと暮らし住宅」などの利用状況についてご報告をいたします。
  1週間から1カ月滞在用の「ちょっと暮らし住宅」は、錦町町有住宅1戸、それから本郷の教員住宅の2戸を用意しておりましたが、関東や関西から9月に3組の受け入れが決まっております。
  また、北電アパート2戸を活用した6カ月から1年滞在用の「おためし暮らし住宅」は、現在、日高町から1組が入居しております。
  更に、上厚真の教員住宅を活用した「待機住宅」につきましては、3戸用意いたしましたが既に苫小牧市などから全て入居済みであります。
  その他民間の空き住宅の活用につきましても、厚真町のホームページなどを見て移住を希望される方も多く、昨年度から現在までに町の移住定住の担当者が紹介したものだけでも12組が移住されております。
  このように実績も上がっておりますので、今後も、協力いただける民間空き住宅を発掘するとともに、「ちょっと暮らし住宅」などにつきましても、入居の状況を見ながら段階的に増やしていきたいと考えております。
  以上であります。
○議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  質疑ありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

   ◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第4、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 本日ご提案申し上げております案件は、議案1件であります。
  議案第1号 町道上厚真市街6号線歩道工事請負契約の締結についてであります。
  本件について、8月3日に指名競争入札を実施したところ木本・森田・今多経常建設共同企業体に落札しましたので、当該企業体と契約を締結することについて、厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議決をいただこうとするものであります。

   ◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第5、議案第1号 町道上厚真市街6号線歩道工事請負契約の締結を議題といたします。
  本案の審議に当たって、地方自治法第117条の規定により、木本議員は除斥となりますので、退場を求めます。
          (木本議員退場)
○議長(河村忠治君) 本案について説明を求めます。
   総務課参事。
○総務課参事(宮坂尚市朗君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  今村議員。
○今村昭一君 毎度に近いのですけれども、この入札は何回ですか。
○議長(河村忠治君) 総務課参事。
○総務課参事(宮坂尚市朗君) 本件については、入札1回目で落札でございます。
  以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  以上で質疑を終わります。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○議長(河村忠治君) はいよろしいです。
  起立全員であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
          (木本議員入場)

   ◎選挙第1号の上程、選挙
○議長(河村忠治君) 日程第6、選挙第1号 厚真町議会副議長の選挙を行います。
  選挙は投票により行います。
  議場を閉鎖し、議場への出入りを禁じます。
  ただいまの出席議員数は11名であります。
  次に、立会人を指名いたします。
  議会会議規則第32条第2項の規定により、議長において立会人に今村議員、渡部議員を指名いたします。
○議長(河村忠治君) 投票用紙を配布いたします。
          (投票用紙配付)
○議長(河村忠治君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  続いて、投票箱を点検いたします。
          (投票箱の点検)
○議長(河村忠治君) 異常なしと認めます。
  念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記  載のうえ、議会事務局長の点呼に従い、順次投票願います。
  点呼を命じます。
          (議席順に点呼、投票) 
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  以上で、投票を終了いたします。
  開票を行いますので、今村議員、渡部議員の立会をお願いいたします。
          (開票)
○議長(河村忠治君) 厚真町議会副議長の選挙結果について報告いたします。
  投票総数は、11票であります。これは、出席議員数に符合いたしております。
  そのうち有効投票11票、無効0票であります。有効投票のうち、井上議員6票、海沼議員5票。以上のとおりであります。
  この選挙の法定得票数は3票であります。
  したがって、井上議員が副議長に当選されました。
○議長(河村忠治君) 議場の閉鎖を解きます。
  ただいま副議長に当選されました井上議員が議場におられますので、議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
○議長(河村忠治君) 当選されました井上副議長に、自席から就任のごあいさつをお願いいいたします。
○副議長(井上次男君) (副議長就任のあいさつ)

   ◎議席の指定替
○議長(河村忠治君) 日程第7 議席の指定替を行います。
  ただいまの副議長の選任に伴い、議席の指定替をいたします。
議席の番号と議員の氏名を局長に朗読させます。
○議会事務局長(古川元三君) 1番木戸議員から5番渡部議員までは従前のとおりでございます。6番今村議員、7番海沼議員、8番米田議員、9番木村議員、10番筒井議員、11番井上副議長、12番河村議長は変わりございません。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) ただいま局長が朗読したとおり、議席の指定替をいたします。
○議長(河村忠治君) ここで休憩いたします。再開は午後2時15分。
  休憩中に議席の移動をお願いいたします。
                                (午後 1時59分)

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
                                (午後 2時14分) 

○議長(河村忠治君) 休憩中に総務文教常任委員会が開かれておりますので、その結果について報告を求めます。
  渡部議員。
○渡部孝樹君 先ほど総務文教常任委員会を開きまして、先ほど副議長に当選されました井上委員長が委員長を辞職したいという届出がありましたので、それを許可しました。その後、委員長は、不肖私渡部が総務文教常任委員長を務めさせてもらうことになりました。また副委員長は三國委員にやっていただくことになりましたので、ご報告申し上げます。
以上であります。
○議長(河村忠治君) 以上、報告済みといたします。

   ◎決議案第1号の上程、説明、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第8、決議案第1号 筒井徳泰議員に対する辞職勧告決議を議題といたします。
  局長に議案朗読をさせます。
○議会事務局長(古川元三君) (議案朗読)
○議長(河村忠治君) 本案について提案理由の説明を求めます。
  海沼議員。
○海沼裕作君 提案理由の説明をいたします。
  町民の願いでもあった交通事故死全国ワースト1の返上のため、交通安全推進の啓蒙や指導に取り組む結果が功を奏し、北海道は2年連続の汚名を返上することが出来ました。
  このように、みんなで交通安全に取り組む中、規範を率先すべき議員が、日中から飲酒し、その後特段用事がないのにもかかわらず、知人宅へ自ら車を運転し出かけています。
  また筒井議員は、2000年にも酒気帯び運転が判明し、委員長職を引責辞任しております。この経歴を見ると、飲酒運転に対する交通モラルはまったく欠如しているとしか思いようがありません。
  これに付け加え、街路灯や街路樹に接触した前後の状況を、本人の説明や巷間の話をまとめるなら、酒酔い状態であったということは容易に推測できます。また、黙ってその場を立ち去ったことは、選良である議員であるなら当然当て逃げといわれても仕方がないことだと思うべきであり、常軌を逸しています。
しかし、このような行状でも警察が現認主義を取る以上、罰としては酒気帯び運転にしかならないという罪の軽さのずれに、住民感情の合点が行かない最大の部分があります。
  また議会として、今年もセーフティラリーなど交通安全に取り組む中でありますし、政治倫理審査会においても、本人から説明を聞きましたが、情状を汲むべき点は何もありませんでした。
  しかるに、警察でもどうすることも出来ない部分には、住民代表の議会として、内輪に優しいと揶揄されることなく、また、住民の声を聞けないといわれないように、しっかりけじめをつけてまいりたいと思います。
  筒井議員の辞職しない恥に、異例な議会に寄せられる投書の数や内容を見ると、住民の怒りも頂点に達しております。
  更に、本日の臨時議会に正当な理由もなく欠席するという議会軽視の態度は、言語道断であります。
  よって、筒井議員の辞職勧告決議を提出するものであります。
○議長(河村忠治君) 本案は、議長及び筒井議員を除く全議員による提案でありますので、質疑を省略いたします。
○議長(河村忠治君) 次に、決議案第1号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、決議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員)
○議長(河村忠治君) はいよろしいです。
  起立全員であります。
  したがって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。

   ◎閉会の宣告
○議長(河村忠治君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
  これをもって、平成19年第4回厚真町議会臨時会を閉会いたします
                               (午後 2時23分)