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◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから、平成20年第2回厚真町議会定例会を開会いたします。
(午前9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。

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◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に今村議員、海沼議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について協議がされておりますので、その結果について報告を求めます。
  議会運営委員長。
○議会運営委員長(海沼裕作君) 本定例会の会期等の議会運営について、去る6月6日に議会運営委員会を開催しましたので、その結果を報告いたします。
  本定例会に提案されている議案は、町長提出案件として承認3件、議案11件、報告3件であります。また、議会提出案件は報告2件であります。
  一般質問については2人の議員から通告があり、質問項目は5件であります。
  請願、陳情、要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、本日までに受理したものは4件であり、協議の結果、いずれも議員配付といたし、お手元に配付をしたとおりであります。
  議員の派遣についてでありますが、これは北海道町村議会議員研修会及び議会議員町内行政視察に、閉会中に議員をそれぞれ派遣することにしました。
  各常任委員会からの閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までといたします。
  会期中に議員協議会並びに議員会総会を予定しております。したがいまして、本定例会の会期は、議案の件数を勘案して本日と、あすの2日間と決定しました。
  以上、議会運営委員会の結果報告といたします。
○議長(河村忠治君) お諮りいたします。
  本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日と明日の2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎報告第4号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第3、報告第4号 所管事務調査報告を議題といたします。
  内容等について説明を求めます。
  最初に、総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 議案書別冊2の2ページをお開きください。所管事務調査を報告いたします。
  平成20年第1回定例会において、閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務について、去る4月22日に調査を終了したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件としまして、現地調査、厚南中学校校舎。事務調査としまして、厚南中学校校舎の現状についてであります。
  主な説明内容、また質疑、意見については、22ページまで詳しく記載しておりますので、ご一読をお願いいたします。
  以上であります。
○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 この現地調査と事務調査の内容を読んでみたのですが、いろいろな意見が言われていましたので、なかなか結論が見えていませんので、そのことについてちょっとお尋ねいたします。
  まず、1点目といたしまして、学校施設の管理責任について、責任は学校の管理者か教育委員会のどちらにあるのかお尋ねいたします。
  2点目として、室内消火栓の取り扱いが他の町内の学校とは違うのかどうかという点と、また建て直す前の厚南中学校の水抜きの方法よりも複雑になっているのかどうかという点。
  3点目として、今回の水道の凍結、ポンプ室の室内消火ポンプの凍結についての責任は、教育委員会か学校か、そのどちらにあったのかの、この3点についてお願いいたします。
○議長(河村忠治君) 総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) まず、1点目でありますけれども、この調査した中で責任が学校側か、また教育委員会側にあったのかということでありますけれども、そのことについては、それぞれ教育委員会からもその都度、その旨いろいろな事柄については指導を徹底しておりますから、学校側にあるときもありますし、また教育委員会サイドが責任をとる場合もあると思います。
〔「ありますじゃわからないから今、聞いているんだ」と呼ぶ者あり〕
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 凍結についての話ですか。
〔「ええ」と呼ぶ者あり〕
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 凍結については、その前段の話で今一つ話したんですけれども、次にいって、最終的にあれですけれども……
〔「前段じゃない、第1点目は責任がどちらにあるかという結論は達したのかどうかということを聞いているのであって、どちらかでいい」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 委員長、そのどちらに責任があるかということを問われているわけです。第1点目。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 1点目は、やはり学校側ですね、管理職が異動してきた際に、それぞれの伝え方が伝わっていなかったというのもありますし、その点でやはり今回にわたってはそういうことが起こったのではないかなという気がしております。
○議長(河村忠治君) いや、ですから、どちらの責任だということを問われているので。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) いや、だから、今言ったとおりに学校側に非があると思います。
  それと、2番目です。水抜き栓がほかの学校と違うかという指摘でありましたけれども、これはやはり災害復旧ということで位置づけ、採択を受けておりますので、現況に近い形の中でするということだったと思います。それは、平成15年9月の十勝沖地震によってなったわけでありますけれども、それで3階から2階にはしたんですけれども、その設備等々においては、現況に近い復旧をするということでありましたから、こういう形になったと思います。
  それで、他の学校との違いはどうだということでありましたけれども、やはり現状には今の時代にはそぐわない、新しい建物でありながら昔の構造といいますか、設備になっているということは事実であります。
  それと、凍結でありますけれども、先ほどに戻りますけれども、これはやはり原因としましては、一番がやはりポンプ室の暖房用パネルヒーターの電源を教頭が管理したわけでありますけれども、これを入れなかったというのが一番の原因ではないかなと思っています。
  以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(今村昭一君) 別冊2、23ページでありますけれども、20年第1回定例会において閉会中の委員会活動ということで、去る4月23日に調査を終了いたしましたので、会議規則の規定により報告いたします。
  内容は、調査事件、現地調査として厚真浄化センター、事務調査4点で、厚真町耐震改修促進計画について、畜産担い手育成総合整備事業について、グリーン・ツーリズムについて、もう一つ、こぶしの湯あつまの運営についてであります。
  内容については24ページ以降に記載しておりますので、一読いただきたいと思います。
  以上です。
○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  報告第4号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第5号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第4、報告第5号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。
  本件は、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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◎行政報告
○議長(河村忠治君) 日程第5、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 1点について行政報告を行います。
  5月19日から20日にかけての低気圧による農作物などの暴風被害についてであります。
  5月19日から20日にかけて、台風並みに発達した低気圧の影響で、本町でも風速10メートルを超す暴風が断続的に約24時間続く大荒れの天候となり、農作物のてん菜と農業施設のビニールハウスに被害が発生いたしました。
  被災されました農家の皆様には、衷心よりお見舞いを申し上げます。
  被害を受けたてん菜は、直播栽培によるもので、暴風により播種済みの種子が飛散いたしました。
  被害面積は、37.3ヘクタール、これはJAとまこまい広域の調査結果であります、本年産てん菜作付面積の16%に被害が及んでおります。
  被害額は、種子の再播に要する経費などとして約180万円と見込まれます。
  なお、JAとまこまい広域では、被害圃場の収穫量の低下を軽減するために、5月末までに再播するよう指導を行い、きょうまでに再播が完了いたしております。
  また、被災したビニールハウスの内訳は、水稲育苗用ハウスが30棟、花卉ハウス4棟、ホウレンソウハウス3棟、その他野菜ハウス6棟で、被災した施設の総数は43棟(ビニールの部分破損39棟、パイプ破損3棟、損壊1棟)であります。
  被災した施設の総面積は5,335平米で、施設の被害額は約120万円と見込まれ、てん菜の被害額と合計しますと、今回の暴風による被害総額は約300万円と見込まれます。
  このたびの暴風災害は、雨不足の折、恵みの雨をもたらしたのでありますが、同時に、豊穣の秋を期待しつつ春耕期の農作業に携わる方々の意欲をそぐものとなりました。
  本年度の営農はまだ序盤でありますので、被害に遭われた方々の生産意欲が減退しないよう、関係機関と連携を密にし、営農情報の迅速な提供など、農業生産の安定化に向けて取り組んでまいります。
  以上であります。
○議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。

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◎一般質問
○議長(河村忠治君) 日程第6、一般質問に入ります。
  質問、答弁ともに簡潔かつ明瞭にお願いをいたします。
  それでは、順次質問を許します。

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◇ 井 上 次 男 君
○議長(河村忠治君) 最初に、井上議員。
○井上次男君 きょう、第2回の定例会に当たりまして、通告のどおり1項目2点について質問をいたします。
  藤原町政4期、16年を振り返られることについての質問になりますが、町長は、16年一貫した行政姿勢の中で町民の幸せのために次のように明言されてやってこられております。1つ目は、町民の、町民の手による、町民のための町政、2つ目、現実を見つめ、町民の生活を大切にする町政、3つ目、公平、公正で対話と参加の開かれた町政、4つ目、効率的、効果的な行政の運営、無駄のない町政、5つ目、町民のための施策の積極的な実行及び推進、6つ目、女性、高齢者の声の町政への反映、7つ目、青少年が夢と希望を持てるまちづくりの推進、8つ目として行政の継続性と是々非々主義であります。これらを町長は、基本政治理念として常に町民が何を望んでいるかの中で町民の目線に立ち、町政刷新をなし遂げるために、身を投じて、身を粉にしてその負託にこたえられてきたことは、町民のだれもが認めることであると私は考えております。
  これらの政治理念を基本として、町民のための町政をなし遂げられたことを、ここに改めて町民の皆様に知っていただくことが必要であるという観点のもと、1点目の次の質問7件について、全件について詳細は言い尽くせないだろうと思いますので、回答をいただける範囲の内容について伺ってまいります。
  通告の内容の1点目は、農林漁業関係に対してでありますが、農業に対して、今まで水田営農確立対策の推進、またはてん菜、米穀、エゾシカ、有機農産物、認定農業者、和牛の肥育拡大などなど、支援、整備、推進、対策などまちづくりとして実施されておりますが、主な事業とその効果はどうであったのか。林業については、町有林の造成、造林推進、人工林の育成、森林の保護または支援対策は十分に達成されておられるのか。漁業については、シシャモのふ化、ホタテ稚貝放流、ホッキ貝の資源調査、マツカワなどに対する支援は、その支援に対して効果があったかについて伺ってまいります。
  2つ目の商工関係についてお聞きいたします。
  商工業の経営近代化、経営指導、商店街の環境整備、街並み整備や企業誘致は、着実に実施されてこられたのか。
  3つ目、福祉と高齢者対策について伺います。
  老人保健福祉計画において、数多くの施策がされておりますが、各福祉対策の中で健康づくりや地域福祉、児童福祉、学童保育、母子福祉、心身障がい者福祉、高齢者福祉、在宅福祉の推進、介護サービスなどで主な事項について支援、助成及び対策をされてこられた、その効果はいかがであったのか伺います。
  4つ目は、教育についてでありますが、「自然と郷土愛をはぐくむ生涯学習のまちづくり」を前面に、いろいろと支援、事業の推進をされた施策で、公民館、学校関係、青少年の健全育成初め芸術・文化の振興及び社会体育の振興があると思いますが、各関係の運営管理や事業の推進は適正に充実したものであったのか伺います。
  5つ目は、女性と若者の町政参加について伺います。
  女性や若者の声を町政に反映させるためにいろいろとまちづくり委員会などを立ち上げ、公職者として委嘱していきたいと言っておられますが、実際のその中身は私にはまだ見えておりません。何をされてこられたのか伺います。
  6つ目、厚幌ダムの建設促進についてでありますが、これらに付随する関連の各事業は、着々と推進されておりますが、国及び北海道などによる全体の景気低迷による予算削減が主な起因となり、実際のダム建設は遅延状態にあります。今後、この件についての見通しはどのようになっていくのか伺います。
  7つ目、水基金の造成による財政確立について伺います。
  目的別による財政基金のことと思いますが、行財政の運営に当たり、徹底した無駄、無理、むらのない施策をされ、それらを排除されてきたことにより、常に言われている「入るを図って出るを制す」の言葉どおり実践されてこられ、ある程度の財政基金が蓄積されてきております。同時に、町民の福祉向上のための諸施策を積極的に展開されたあかしであると考えております。藤原町長が4期16年の長きにわたり水基金による財政確立してきた成果であると私は思っております。今後において水基金のあり方はどのようにあるべきなのか伺ってまいります。
  この7点について、先にご返答を願いたいと思います。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 井上議員のご質問にお答えをいたします。
  ご質問の前段で、温かいお言葉をちょうだいいたしました。感激をいたしております。私の町政執行の4期、16年の成果というようなことでもあろうかと思いますが、お話のように、私も公平と公正を基本に対話と参加の開かれた行政運営に全力投球で努めてまいりました。この間、町民の皆さん、町議会議員の皆さんの積極的な議論を踏まえ、間違いのない、しっかりとした判断によって我が町、厚真町の未来を築く、先取りした行財政運営に心がけてまいりました。町民の生活安定とあわせ、しっかりとした産業基盤づくりなど広範な行財政運営によって本町発展の基礎を築いてこられたと、そのように私は考えております。
  それでは、質問の各分野についてお答えをいたします。
  それでは、最初の農林漁業関係についてであります。
  農業の振興につきまして、私は、本町農業の総合的な振興と推進を図るため、平成6年4月に各農業関係機関代表者を構成員として、農業施策の最高意思決定機関である厚真町農業振興協議会を組織し、各関係機関との濃密な連携のもとに農業施策が機動的に展開できるよう、まずは体制を整備いたしました。国では、平成5年の農業経営基盤強化促進法の改正以降、いわゆる認定農業者制度を農業政策の根幹として位置づけ、今日の水田・畑作経営所得安定対策、平成20年度はこういう表現に変わっておりますけれども、水田・畑作経営所得安定対策や米政策改革推進対策、また道営ほ場整備事業などによる水田の基盤整備は、担い手農家への農地流動化の促進と規模拡大によるたくましい農業経営の確立を図ることを目的とするなど、担い手政策に主眼が置かれるようになりました。これは国の政策と言っていいと思います。
  本町におきましても、平成7年度に認定農業者の第1号を認定して以来、現在まで230経営体(認定農業者)を認定し、国の担い手政策に対応できる体制を築いてきたところであります。本町は、水稲を基幹作物とする経営形態が多く、売れる米づくりは喫緊の課題であり、全農業関係機関を挙げて取り組みを進めてまいりました。町では高品質米や異物除去による安全・安心な米の供給などの消費者ニーズにこたえ、また一層の流通合理化等により、産地間競争に勝ち抜く生産体制を整備する必要があることから、大規模の乾燥調製貯蔵施設「たんとうまいステーション」を上野に建設、これは平成13年度に建設をいたしました。
  また高品質米、高整粒米、低たんぱく米の生産者に対する奨励補助を行ったところであり、現在は産地指定比率の向上が5段階で上から2番目にランクをされております。そういうことから、実需者ということがありますが、厚真町は米という意味では高い評価を受けております。また、生産調整が継続される中で、水稲に次ぐ第二の主力作物として畑作、蔬菜園芸、肉牛などの生産振興に取り組んでまいりました。
  畑作のてん菜では、現在は直播栽培の作付面積が過半を占めておりますが、以前は全町的な共同育苗体制の中で100%移植栽培が行われておりました。苗の供給価格の安定化と共同育苗事業の負担軽減を図るために、直播栽培ということであります。
  蔬菜園芸では、産地化促進対策特別事業を実施し、ホウレンソウなどを初めとする蔬菜園芸作物の生産拡大により複合経営の確立に努めてきたところであります。
  肉牛では、繁殖から肥育まで一貫した生産体制の確立を目指し、優良雌牛の確保、受精卵移植による個体改良などに支援してまいりました。今日、消費者の食に対するキーワードは、安全・安心であり、有機農産物の生産奨励にも取り組んでまいりました。これらの生産振興の取り組みは、本町農業の複合経営の確立を図るため、認定農業者以外の方々を含む全農業者を対象にして実施してきたものであり、農業生産額の向上、農業所得の確保などに成果があったと思っております。
  私の町長就任前後から問題となっておりましたエゾシカによる農業被害は、平成13年度の被害推定金額7,200万円、これは1年間の被害額でありますが、をピークに、ここ数年は2,000万円前後の横ばいの被害額となっております。町単独補助事業として実施しております侵入防止柵の設置とハンターの捕獲による個体調整は農業被害の抑制に十分効果を発揮していると確信をいたしております。
  また、認定農業者などの担い手の農地集積と生産コストの低減等を図ることを目的に、道営ほ場整備事業では、大区画水田、用排水完全分離の整備などを進めておりますが、既にご承知のことでありますが、朝日、本郷、共和、吉野、富野、高丘、共和第2、豊丘の8地区で943ヘクタールが完了し、継続地区、採択になっておりますが、厚南第1、宇隆、厚南第2、美里、美里第2、軽舞の6地区、合わせますと946ヘクタールであります、の整備が進められております。本年度を含む今後の計画地区では、東和、豊沢、豊共、これは豊川・共栄でありますが、豊共第1、豊共第2、幌内、富里、鹿沼、竜神地区で820ヘクタールが予定されており、現在の面工事の進捗率は58%になっております。これは、当初計画は、このほ場整備計画の数字は、2,709ヘクタールであります。2,709ヘクタールのうち、この面工事ですが、終わっているのは1,565ヘクタール、2,709ヘクタールに対して1,565ヘクタール、これは58%でありますから、道営のほ場整備でまだ50%、60近いところでありますが、これらも継続してやって、早期の全体完成というものを願っているところであります。
  また、厚幌ダムに農業用水を確保し、基幹となる用水路を整備する勇払東部地区の国営農業用水再編対策事業も順調に進められ、早期の完成を目指しており、これらの完成によって将来の農業に夢を抱く若い農業者たちが、必ずや整備された農業生産基盤に立脚した力強い農業経営を確立してくれるものと確信をいたしています。若い人たちが随分いろいろなお話を私に聞かせてくれます。そういうことで、今、確信という言葉を使わせていただきました。
  また、都市と農村の交流を図る交流促進センターこぶしの湯の整備は、交流人口の増加によるにぎわいの創出と地域活性化の一翼を担っているものと考えておりますし、中山間地域直接支払制度や農地・水・環境保全対策事業の活用は、生産環境の美化など美しい農村景観づくりに役割を果たしていると、このように思っております。
  次に、林業の振興でありますが、林業を取り巻く情勢はご案内のように、最近では外材の輸入量の減少により、道産材価格はやや上昇傾向にあるものの、依然として木材価格の低迷、担い手不足や林業従事者の高齢化など、林業の採算性は厳しい状況にあります。
  しかし、森林の多面的機能は木材の安定供給はもとより、地球温暖化防止や国土保全、水源の涵養など日常生活や生命維持に大きな役割を果たしております。時にこの7月には北海道洞爺湖サミットが開催され、その最大のテーマは地球環境問題であります。これを契機として、北海道では豊かな森林を守り、育て、未来に引き継ぐための森林環境税の導入について今、検討していると、これは情報として今お話をしているわけであります。
  本町といたしましても、森林、林業の重要性をPRするまたとない機会ととらえ、先月の5月14日に木を植えて環境を考える植樹会を開催いたしました。森林の整備は、森林整備事業計画の策定などにより計画的な整備が進められるよう、体制づくりを行い、また森林整備は極めて長い期間を必要とすることから、森林所有者の費用負担を軽減するため、道補助金などを活用し、さらに町補助金の上置き措置、これは、町独自でやっていますが、上置き補助、こういうものを講じながら、森林の多面的機能、公益的機能の発揮を目的とした造林推進対策事業、森林整備地域活動支援事業など各種の事業を実施いたしております。
  また、町単独事業としては、除間伐の促進事業、森林保護推進事業、下刈推進対策事業を実施し、森林所有者の負担軽減と森林施業の意欲を喚起してきたところでもあります。
  また、本町の森林面積2万9,000ヘクタールがありますが、うち町有林の面積は1,960ヘクタールであります。財産造成のため、森林施業計画に基づいて除間伐などによる保育管理に努め、資源の充実を図ってまいりました。平成16年度からは、造林後50年を経過した森林を順次伐採し、林種転換を図っており、その売払代金は町の財源として活用され、林業界の活性化と雇用の場となっており、林業者への支援とともに、その効果は大きなものであると認識をいたしているところであります。
  次に、漁業の振興でありますが、ホタテの稚貝放流事業などホタテ漁場の整備は、近隣市町における栽培漁業の先駆けとして取り組みを行い、安定的な水揚げを期待いたしましたが、平成15年8月、台風10号の影響により、沙流川、鵡川などの河川から流出した泥土がホタテ漁場に堆積し、ホタテ稚貝が死滅する事態となりました。その後の操業も採算が見込めないことから、操業を中止、漁場の耕うん及び稚貝放流も中止することとなり、漁業関係者とともに大きな期待をかけて取り組んできた事業だけに残念でなりません。私もオホーツクのほうのホタテ漁場、漁業者の皆さんと町長になる前でありますが行ってきて、そういうことでこういう事業に取り組んでも、台風の泥流に遭って、これは非常に私は残念に思っております。この栽培漁業の推進としては、胆振太平洋海域漁業振興協議会で、広域的に実施する栽培漁業、マツカワの放流等に対する支援に転換し、今後本格的な水揚げにより市場への安定供給によるブランド化と魚価の所得向上を期待いたしております。
  また、資源管理型漁業として、シシャモふ化事業などの資源確保に対する支援、サケ定置網漁業に対しては新型サケ定置漁船の建造、秋サケ定置増統網の導入に支援などを行ってきたところであり、本町漁業者の経営安定に効果があったと考えております。
  また、厚真漁協と鵡川漁協の合併を契機に、漁業者の経営基盤の構築を目的に漁業振興対策特別資金貸付事業などを設けまして、低利な経営資金の融通円滑化を図るとともに、合併前から懸案でありました鵡川漁協厚真支所荷捌所の老朽化に伴い、これに対しまして改築と滅菌海水給水施設の整備を支援するなど、本町漁業者に対し、ソフト・ハード両面にわたって支援を講じてきたところであります。
  次に、商工業関係について申し上げます。
  まず、商店街の環境整備と街並み整備についてでありますが、私が町長に就任して最初に取り組んだのが、厚真地区商店街の環境整備と街並み整備であります。この事業は、国・道の土地区画整理事業と街路事業を併用しての事業であり、道道を拡幅し、補償により商店街の街並みをよくすること、あわせて商店街に連担して宅地分譲、公営住宅を可能な限りに集積し、公園の整備により消費者人口をふやし、商店街の活性化を図ることであります。この事業の実施により、新しい街並みとして整備することができました。
  商工業の経営近代化につきましては、平成2年度より助成を開始しておりますが、北町の道道拡幅工事並びに表町の土地区画整理事業に伴い、平成12年度に商工業経営近代化促進事業補助実施要綱を改め、助成対象条件を拡幅し、商工業者の企業経営への合理化、近代化と商店街全体の振興を促進するために、自主的に整備する方に対して必要な助成を行い、商工業の育成と振興を図ってまいりました。
  商工会の経営指導に当たりましては、経営指導事業として職員経費、経営改善対策事業として事務費を、また商工会青年部育成事業、花壇の整備、イルミネーション、冬の花火大会、干支文字焼き、商工会女性部育成事業、商店街の環境美化、交流研修事業へ助成を行っており、商工業の経営の安定指導のもとに女性部が取り組んでいる商店街の街路灯のフラッグの設置などの環境整備により、区画整理事業の完了と相まって街並みが整備され、中心市街地や商店街の活性化などに効果を発揮しているものと考えております。
  次に、企業誘致についてでありますが、雇用の場の確保と産業構造の複合化による産業の振興には、企業誘致が欠かせません。私は就任以来、苫東地域を初めとし、町域内の企業の立地を進めるため、積極的に企業誘致活動に取り組んでまいりました。立地した企業は、日本ホワイトファーム、安愚楽共済牧場、クリーンテック、共和コンクリート工業、マテック、オクトサービスなどであり、最近ではオエノンホールディングスが苫東地域に立地することとなり、現在、操業開始に向けて工場建設が進められているところであり、一日も早い完成が望まれているところであります。
  また、流通関係では、新日本海フェリーの就航や関連の流通業者ノーザントランスポートの立地もあり、それに厚真インターチェンジと東港周文埠頭の立地条件や本年8月には国際コンテナターミナルの供用開始、厚真町の東港の中央水路でありますが、厚真の東港のほうに大きな国際コンテナターミナル、これは現在の原苫、西港にありますが、それを全部こちらに持ってくるというものであります。これが8月には供用開始になるということからも、今後の一層の飛躍、発展を期待いたしているところであります。今後においても、本町の自然環境や地理的条件、地域の持つあらゆる資源を最大限に生かした誘致活動を展開していくことが必要であります。
  次に、福祉と高齢者対策について申し上げます。
  私は、町民が健康で安心できる生活を確保するための住民健診事業の推進を初め、高齢者の生きがいや健康づくりのほか在宅福祉の推進、次代を担う子供たちが健やかに育成されるための子育て支援体制の整備などを行い、愛する我が郷土ふるさと、住んでよかったと感じるふるさとづくりを進めてまいりました。私が進めてきた福祉及び保健施策の主なものについて、まず児童福祉関係から申し上げます。
  次世代の社会を担う子供たちが健やかに生まれ、かつ育成される環境の整備を図るために、児童福祉、母子保健、医療、教育関係などの施策を網羅した基本的、総合的な計画で、本町の子育て支援に対する今後の取り組みの方向を示すものとして、厚真町次世代育成支援行動計画「つくしんぼプラン」を平成17年度に策定いたしております。平成15年度には京町保育園とかしわ保育園を統合し、子育て支援センターを併設した新しい京町保育園の建設に着手をし、平成16年4月に開園をいたしております。また、保護者の負担軽減のため、保育料徴収基準を平成12年度から据え置いているほか、平成18年度からは義務教育修了前の子供が3人以上いる家庭の子供が入園した場合は、所得に応じて保育料を軽減する子育て支援を行っております。
  へき地保育所の充実も行いました。宮の森保育園、上厚真でありますが、平成16年度から通年開園に延長するとともに、平成19年度には増築を行い、本年1月から満1歳で離乳食を完了している子供の受け入れを開始いたしました。さらに、18年度から京町及び宮の森保育園では、希望者に対し、開園時間30分、閉園時間1時間の延長保育を行っております。
  平成10年度に小学1年生から3年生までを対象に、厚真地区と上厚真地区に学童保育を開設いたしましたが、国の方針に先駆けて平成14年度から厚真町は4年生も受け入れることにし、対象児童の拡大を図ってまいりました。また、対象児童の拡大に対処して、児童会館の整備を行い、学童保育室を平成13年度に増築をいたしました。
  平成4年度から開始した定住化促進対策事業の中で、1年以上厚真町に在住している町民が第三子以上を出産した場合、出産祝い金として10万円を支給する制度を少子化対策の一環として導入、現在も継続をいたしております。
  平成19年度には、本町の次代を担う子供の健やかな成育を支援し、安心・安全な子育て環境を形成するためのエンゼル基金条例を制定いたしました。現在の基金額は500万円であります。
  次に、障がい者福祉について申し上げます。
  平成18年度に障害者自立支援法が施行され、従前の措置、支援費制度から当事者の意志による自己決定へと制度が変わりましたが、私はこの法制度の施行に先駆け、福祉の専門職である社会福祉士を町職員として採用し、地域の相談支援体制を確保するなど、障がい者や家族に対し、さまざまな支援を行ってまいりました。
  また、厚真町発達支援センターでは、子供の出生から成人までのライフステージに応じた適切な支援体制を、保育所や小・中学校と連携をして提供できるシステムを構築しております。
  次に、高齢者などの福祉について申し上げますと、長寿社会に対応した厚真町の高齢者福祉施策の目指す政策目標を定めた厚真町高齢者保健福祉計画、厚真町介護保険計画、これはa−1プランと言っておりますが、これを平成11年度に策定いたしております。特に高齢者が抱える問題は、老後の生活が最も大きな不安定要因であることから、平成12年度に導入された介護保険制度の定着を最大の政策課題としてとらえ、できる限り介護状態にならず、もしなっても、重度化を食いとめ、生き生きとした生活を送ってもらうことができるよう、事業の推進を図ってまいりました。
  その事業の一つとして、高齢者の皆さんが安心して暮らせる質の高い福祉サービスの実現を目指して、住居の提供や介護の支援、地域との交流などを総合的に行う施設として、本郷に高齢者生活福祉センターを平成13年にオープンいたしました。この施設には2つの機能が備えられており、その一つは認知症高齢者専門の通所介護施設デイサービスセンターほんごうであります。これは、1日定員10人であります。利用者の家族に安心と信頼を与えることができる、細かなサービスを提供できる体制を整えております。
  もう一つ、2つ目の目的は、ひとり暮らしや高齢者だけの世帯、家庭での生活援助を受けることが困難な高齢者が利用者同士や地域社会との交流を図りながら、自立した生活を送ることができるよう支援するための居住施設、これはともいき荘と言っておりますが、入所定員20人であります。
  次に、総合ケアセンター、議員の皆さんも御存じのとおりであります。町民の健康に対する自覚を促す学習や指導、健診を中心に疾病の早期発見のほか、要介護者などに対しては必要なサービスを提供しておりましたが、町民の高齢化が確実に進むと予想されたこと、それに伴って要介護者の要因となる多種多様の疾病患者の増加も見込まれたことから、町民みずからの意思と実践によって人生のついまで元気で生き生きと生活ができ、また必要に応じてきめ細かな保健サービスが享受できる施設として総合ケアセンター、平成16年4月、ゆくりでありますがオープンをいたしました。実績等は省略をさせていただきますが、この総合ケアセンターゆくりは、町民の皆さんの介護予防を中心とした利用に供されているほか、各種の健診や栄養指導、料理教室、健康、介護予防、認知症などの講演会などさまざまな催しに多くの皆さんに幅広く利用されております。
  それに、在宅の高齢者の引きこもり、結構あるんでありますが、これを防止し、高齢者が生きがいと希望を持って自立した生活を営むことができる介護の予防を推進する高齢者自立支援事業、これはいきいきサポート事業と言っておりますが、平成12年度から厚真町社会福祉協議会に委託をして行っておりましたが、この事業は4地区で行っておりましたけれども、平成18年10月からゆくりで車を出して、そういう人たちを皆さん車に乗っていただいて、ゆくりで総括してここでいろいろとやっていると、こういうことであります。
  また、福祉バスの関係でありますが、1つは、高齢者のバス助成事業、これは平成5年度から実施をいたしました。月に3回、あつまバスで町外に行く場合に無料であります。ですが、やはり何でも無料というのはどうかなということで、平成18年度からは介護保険料の段階によって無料または半額助成という、そういう段階を設けたということでもあります。
  もう一つは、循環福祉バスの運行であります。あつまバスが運行されていない地域に住む高齢者などの交通の利便を確保し、社会参加を促進するために、これは平成15年度から循環福祉バスの運行を実施いたしております。
  このほかにも、高齢者の入浴助成事業、緊急通報システム事業、布団乾燥サービスの実施、それから在宅の寝たきり高齢者及び重度身体障がい者などの介護者に対して介護手当を、わずか月1万円でありますけれども、こういう支援も行っております。また、上厚真地区には、屋根つきのゲートボール場の建設というものもございます。
  次に、北海道厚真福祉会の関係について申し上げますと、北海道厚真福祉会は、本町や近隣市町村の福祉の向上ばかりではなく、北海道における福祉の先駆的・指導的役割を果たし、今日の北海道の福祉の確立に寄与していると思います。北海道厚真福祉会は、身体障がい者施設厚真リハビリセンターと特別養護老人ホーム豊厚園を運営しておりますが、これらの施設整備資金への補助あるいは債務負担を行うなど、北海道厚真福祉会の運営に対し、町としても支援を行っております。
  また、平成10年に上厚真に開設した厚南デイサービスセンターと在宅介護支援センター、これは上厚真地区でありますが、この運営も北海道厚真福祉会に委託をしており、厚南地域の福祉の向上に努めているところでもございます。
  次に、社会福祉協議会の運営に対する町の協力といいますか、またお願いすることも随分あるのですが、厚真町の社会福祉事業の推進を図り、町民だれもが安心して暮らすことができる福祉のまちづくりを目指して活動している社会福祉法人厚真町社会福祉協議会の運営に対し支援を行ってまいりました。平成12年度から始まった介護保険制度のもとで、厚真町社会福祉協議会が開設した居宅介護訪問事業、これはホームヘルパーの派遣事業でありますが、この運営に対する支援を行い、在宅介護福祉サービスの充実を図ってまいりました。先ほど申し上げた高齢者生活福祉センター、高齢者グループホームやわらぎ、この3施設の運営は、平成14年度から厚真町社会福祉協議会に受託をしていただいております。今の厚真町社会福祉協議会の活動は、本当に目覚しいものがありまして、北海道的にも厚真の社会福祉協議会も高い評価を受けております。非常に私はありがたいことだなと思っているところでございます。
  平成18年度からは、厚真町社協とは指定管理者の契約を行っております。厚真福祉会のほうも同じであります。さらに、高齢者の自立支援、さきほどのいきいきサポート事業とか、それから人工透析患者等の輸送サービス事業なども社会福祉協議会に委託もいたしております。法人運営に対しても支援を行ってきた結果、今申し上げたような厚真社会福祉協議会の活動は、本当に活発なものであります。
  次に、健診と保健指導に係る制度改正が行われまして、今年度から糖尿病などの生活習慣病の発症原因とされるメタボリックシンドローム、これが平成20年度から始まります。これも私は町民の健康には、大きなすばらしい事業であるなと、そのように思っておりますが、そのやり方としては、もうパンフレットか何か地域に出ていますでしょうか、特定健康診査と特定保健指導というようなことが行われて、体がはっきりとわかってくるという事業であります。私も職員時代から町民の健康問題というのは随分勉強しました。もう結核検診なら100%行ったんですよ。これは今はプライバシーの問題とかでなかなかやかましいんでありますが、当時は台帳をつくって、各自治会の班長さんが会場にいるんです。AからもたくさんBから、来ない人には必ず迎えに行くか電話すると。それが今、プライバシーに関係するということで、それもまたできないというような、行政でやって健康管理、皆さんの健康を守ってあげるのに、そういうこともできないと。それでも、厚真の健診率は70%であります。これも非常に診断率が高いですね。そんなようなことでありますけれども、自分のことを言って申しわけございません。そんな行政の中でも、いろいろなことがあるんだなというような思いもいたしております。
  福祉施策はまだたくさんあるんでありますが、主なものについて申し上げましたけれども、行き届いた福祉、介護サービス、健康づくりなどを進めるための最大限の私は努力をしてきたと、自分ではそう思っております。その結果、町民の生活、健康と福祉の充実・向上が図られたものと確信をいたしております。
  次に、教育関係に……議長、大変長くなって申しわけございません。
○議長(河村忠治君) いや、よろしいです。
○町長(藤原正幸君) やはり私の成果のようなご質問でありますから、一応お話もさせていただいております。
  次に、教育関係についてでありますが、これは教育委員会がありますから、教育委員会でやったということでありますけれども、私も首長というのは、総括的な責任というのはすべてにあるんでありますけれども、そんな意味で、予算などはもちろん予算要求の形でいろいろと私も含めてやったというようなこともありますので、教育の関係についてもお話をさせていただきます。
  教育関係について振り返ってみますと、私の就任時から私の基本理念として「豊かさと幸せを実感できるまちづくり」、こういうのを私の就任からずっと会報が出ているんでありますが、それから最初のときに井上議員からの質問7つの項目も、これらも私が当初、立候補したときに打ち出した私の考え方なのであります。そういうことで、教育も基本理念として豊かさと幸せの実感できるまちづくりの中で充実した教育行政を展開するために、まちづくりは人づくり、これは当たり前のことでありますが、こういう観点から生涯学習環境の充実を第一に掲げて推進してまいりました。私も古い人間でありまして、漢文に「学びてときにこれを習う、また喜ばしからずや」と。これを私ずっと思っているのでありますが、ですから、勉強というのは学校で習っただけではだめなんです。それが学校を終わって社会に出ていても勉強をすると、それが喜びに変わってくるんだという、それが喜びなのであるという意味の「孔子いわく」というやつでありますけれども、そうなんでありますね。ですから、私も高齢者大学あたりでよくお話をするのは、今のことを引用して、とにかく皆さんは高齢者でも、とにかく勉強しよう、勉強しようと、それが喜びに絶対変わりますと。こういうふうなことを中心に、生涯学習社会というのも、そういう考え方も大きくあったということであります。
  生涯学習社会には、幼児教育から学校教育、そして青少年、成人教育まで包括されておりますが、そのすべての世代に共通したキーワードは、厚真の豊かな自然の恵みに感謝をし、先人の方々が築かれた我が郷土を誇りに思い、これらを基礎に地域を、そして人をはぐくむことであります。具体的に世代を追って申し上げてみますと、乳児期から情操教育の出発点としてのブックスタート、これは読み聞かせというのがありますが、本であります。これはボランティアの皆さんのご協力による本の読み聞かせ、地元の自然を最大限活用した少年の野外学習、農作業体験、今当たり前に行われておりますが、やはりこの生涯学習という意味でこういうことがだんだん盛んになってきたことも、私は事実だと思います。そのほか、青少年センターの施設を活用し、児童・生徒を対象にした学習・文化活動を実施してまいりました。
  学校教育に関することは、教育環境の整備充実を推進するため、老朽化校舎などの改築、学校給食センターとしては、北海道で初めてのオール電化システム導入による給食の提供、教員住宅の建設などの住宅環境の整備、教育機会の公平さを担保する育英資金、これは大幅に増額をいたしました。未来を担う子供たちに日本人として広い視野と国際社会に対応するための海外派遣研修、パソコンなど情報教育機器の整備などであります。
  青少年の健全育成では、よく言われますが子供は地域の宝として、学校、PTA、地域関係者、各企業が一体となって子供の安全と育成活動を地域ぐるみで展開しております。町の図書室の充実には管理業務のコンピューター化を導入するとともに、リクエストに応じた蔵書を充実させ、厚南会館図書との連携強化や開館時間の延長も同時に実施したところ、利用者が大幅に増加をいたしてまいりました。
  成人を対象とした生涯学習では、各地域の公民館などの維持・整備を計画的に行い、地域活動の拠点を確保しながら、時節や地域の実情に応じた活動を支援してまいりました。一方、年々進化する情報化社会に対応するパソコン研修、海外留学生との交流事業など、世界に目を向けた生涯学習の機会も設定してまいりました。
  また、芸術・文化の振興では、児童・生徒への生の芸術に触れる機会の創出や、文化協会主催のカルチャーバスやふれあい広場なども支援、連携しております。そのほか文化的教養、講座、講演会、郷土に関する発掘資料や保存資料の展示による郷土学習も随時行っております。
  スポーツの振興では、多目的土間体育館スタードームを全道的にも早期に設置するなど、野球場、テニスコートを含めた本郷かしわ運動公園の充実を図った結果、今では都市や他町との交流拠点として定着しております。少子高齢化による競技人口の減少を抑えるため、スクールバスによる体育館への生徒輸送や、パークゴルフ場、夜間照明の設置を行うなど多くの改善整備を行ってまいりました。
  以上、これまでの教育関連にかかわる行政活動の概要を述べさせていただきましたが、乳幼児から高齢者まで、すべての方々が生涯を通じて学習機会を享受できる体制の整備を目標に掲げた生涯学習社会の実現は、教育行政部門のみでの運営は成り立たず、保健、福祉、産業経済部門などとの連携と協働により効果を発揮するものであり、その中心となる教育関連の各種事業の推進につきましては、私はおおむね適切であったのかなと、そのように思っているところであります。
  次に、女性と若者の町政参加についてであります。
  私は、町が持っている潜在的な活力を発揮するためには、女性の視点での発想や若者の活発な行動力と柔軟な思考など多様な意見を反映することが、これからのまちづくりに大変重要であると認識をいたしておりました。このため、農業や漁業者、商工業者の若者や女性の方たちとの対話も大切にしてまいりました。また、町の各種委員会等にも参加いただき、多くの議論の中から貴重なご意見も取り入れることができました。各種の委員会における女性や若者の委員への委嘱状況は、それぞれの委員会の目的に特殊性や専門性を必要とすることもあることから、目的に関係する諸団体の代表者や団体からの推薦者が必然的に多くなるということがございます。そういうことで、若い人、女性ということでありますが、その団体の目的はいろいろなことがありまして、なかなかそうはいかないぞと、こういうことも確かにありまして、なかなか女性の推薦というものについても、その団体によっては無理があるんだなと、そんな思いもしてきたところであります。
  したがって、学識経験者、一般公募などでの人選となる場合も多いのでありますが、女性の方や若者から積極的に参加したいという方は、一般公募、学識経験者ということなのでありますが、参加したいという考え方が結果としては少なかったのかなと思います。これは私の積極性が足りなかったと思います。やはり若い者に参加しなさい、女性も出てきてください、こういう姿勢をやはり組織でありますから担当セクションを通じて、もっと女性、若者の町政参加というか、そういうものはやってくるべきだったなと、それは多少反省をいたしているところでございます。
  町の未来をつくっていくのは若者でありますから、大いに活躍していただく場を提供する必要がありますので、町も積極的なPRが必要であります。若者も多数の方に手を挙げていただきたいなと、私は願っているところであります。
  次に、厚幌ダムの建設促進についてでございます。
  ご承知のとおり、現在、厚幌ダムの早期完成を目指して、関連する埋蔵文化財調査や付け替え道路などの整備がことしの場合、去年の場合は進んでおります。ダムの本体に入っていないということで、前段の工事が進められております。当初計画では平成22年度、ことしは平成20年度でありますから再来年に本当は厚幌ダムは完成する計画でございました。それが道の財政問題もありまして、計画どおり進んでいないというのが現状でございます。今、北海道では、厚幌ダムの再評価というものをことし行います。厚幌ダムが要るか要らないかということではありません。いろいろな事業費、形式、工期、水道水も乗せるわけでありますけれども、そういうようなものをもう一度、これは法律的に決められておりますから、どこのダムも途中で必ずこの再評価が行われるんでありますが、このスケジュールはことしの8月1日に、この再評価の事業に入ります。ことしの10月に再評価委員会が開催されると。ことしの12月に評価結果が公表されるとなっております。厚幌ダムはいつ完成するかというのが、ここで明らかになるであろうということで、これは土地改良区のいろいろな会議等で私がこういうことを申し上げているところでございます。
  そういうことで、評価の結果はことしの12月に出ますが、平成21年4月に、来年の4月には全体計画変更が確定することになります。この結果を踏まえて、厚幌ダムの完成時期が明らかに、先ほど言いましたようになるわけでありますから、1年でも早い時期に完成されるよう、事業主体である北海道と関係機関等に強く継続要請をしていくということであります。ダムがおくれている、かなりのスピードで厚真川の河川改修が進んでいる。これもやはり北海道はダムがおくれていると、厚真川を進めようと。いずれにしても、厚幌ダムは水害のない町をつくるのが第一の目的であります。あとはかんがい用水をしっかりと厚幌ダムに積むと、こういうことでありますから、そういう意味で厚真川はどんどん進んで、ウクル川も進んでおります。東和の川もびっくりするような改良がなされました。そういうことで北海道もダムがおくれているなと、厚真川だけでも改修を促進しないと大雨になったら大変なことになると。そういう配慮があることは間違いありません。そんなことで、ダムはやはり五、六年完成がおくれるという結果になるのではないかと思っております。
  それから次に、水基金の造成による財政の確立についてのご質問であります。
  この基金は、勇払東部の国営農業用水再編対策事業、これはダムに積んだ水を国営で各生産地まで揚水をする、その事業を国営がやっております。これは、ラフナイ川とか当麻内川、軽舞川の大改良ですね、この事業で既に終わったところもあります。大きなものはほとんど終わったのですが、その事業であります。
  この事業は、事業費が今明らかになっているのは315億円なんです。この8%、三八、二十四、24億円が本来は受益者の負担でありますが、これを町がその分を持つということでこの事業が推進されてきたと、こういうことでございます。
  それで、平成4年3月に実はこの水基金というのが条例化され、私は平成4年7月でありますから、既にこの水基金の条例化というものがされていたということであります。以後、今1億円ずつ積んでいるのでありますけれども、5月末現在でこの基金は13億7,800万円、水基金がございます。そして、第1期分の地元負担金の支払い、これは国営は第1期、第2期と分けて事業が行われております。それで、第1期が今どんどん進んでおりまして、第1期分の地元負担金は、平成22年、再来年度と決まっております、その支払い額は9億3,000万円であります。13億7,800万円の基金がありますから、これを引き算しますと、6億3,000万円をこの基金から払って、残りの3億円は起債の借り入れによって現時点では、私の段階ではそういう財政計画を立てているわけであります。そんなことで、事業の推進状況等もあり、財政の状況もありまして、今まで1億円ずつですが、ことしの予算では5,000万円と。だから、5,000万円積んでいくと、この国営の事業の償還、負担金に対応できるのかなと。いろいろありますが、これからいろいろな変化が、どんな変化が起こるかわかりません。いずれにいたしましても、今後の急激な財政負担の解消に努める計画的な基金造成や起債というものを含めて、過ちのない、財政的にこういうものを町で持つことになってからアップアップしていると、そういうことのないようにしっかりとやってこの事業を完成させたいと、このように思っているところでございます。
  以上、ご質問の各項目によってお答えをさせていただきましたが、私の町政執行に対する成果、4期にわたる諸分野での公約実現や時代の変化の中で発生してきた新たな問題に柔軟に対応し、また厚真町の将来を見据えた先取りの行政運営に努めてきたと思っております。常に先取り、先取りの行政、おくれているものはたくさんあるんでありますが、気持ちとしてやはり行政は先取りしなければだめなんだと、その考えだけは私、しっかりと持ってやってきたところであります。
  また、在任中は町民の皆さんから寄せられた多くの要望、課題の解決に誠心誠意接して取り組んできたところであります。
  ただいまお答えさせていただいた内容は、私の4期、16年の町政運営の集大成として町民の皆さんにもご報告をさせていただくことができるのかなと、そのように思っております。きょう、いろいろありますが、これを整理して、機会があれば町民の皆さんにもこういうことであったということは、やはり私としてはそれはそのことをするのが当然だろうと、そんなような気持ちも持っているところであります。
○議長(河村忠治君) 井上議員、再質問ですか、それとも次の項目ですか。
○井上次男君 再質問ではなくて、1件だけ、ちょっと農業対策について。
○議長(河村忠治君) 1問目だけでしたら。
  井上議員。
○井上次男君 1時間相当のご回答をいただきましてお疲れのことと思いますが、1点だけ、農業対策がいろいろ講じられて、今、町長の回答がありましたが、やはり次期町長が担うべきことだと思いますが、町長の現段階の思い、1つだけ聞かせていただいていきたいと思います。
  それは、やはり今、農業対策をいろいろやってこられて、担い手対策もやってこられておりますが、現実に農業者が減っている。これがこれから危惧されることだと思いますが、最後と言っては申しわけないですが、町長の思いを、厚真町の農業の今後、それを含めてどうあってほしいというのか、そういうことをちょっとお聞きしたいと思います。その件だけでお願いします。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 私は、常に農業だけでないのでありますが、行政というのは何をしなければだめかと、議員の皆さんもそういう話を私から聞いたことがあると思いますが、行政は、やはり農業であれば農業の基盤というものをつくるのが行政でありまして、あとは農業、農協もあります、系統機関があり、そして生産者、皆さんがその生産基盤ができたら自分たちがどうするか。今、高齢化されてきた、この高齢化の問題はとめることができません。その高齢化したのをどう穴埋めをしていくかということであります。それがやはり福祉とのつながりであり、担い手というものの基盤が整備される、担い手の皆さんは農業がしやすくなっていることも私は多くの若者から言われておりますから、そういうことになっていると思います。ですが、高齢化しているお年寄りは、どうしても農作業も経営という意味ではできなくなりますけれども、多少水回りとか、そういうものにお年寄りの経験というものを私は大いに生かしていくべきであろうということ。それから、高齢化した、一番私が気になるのは、町外に出られることが一番です。それで福祉に力を入れて、厚真ならではという福祉政策をやりながら、やはり札幌、子供たちがいますから当然としても、厚真で行き届いた福祉というものとの連携というものも、これからはますます私は大事になってくるんだろうなと思います。
  いずれにしても、それでも後継者はことし4人が就農されまして、本当に飛び上がるほどうれしかったのでありますが、ですから、これは農業生産基盤が整備されている、そこにやはり子供たちも魅力を感じて戻ってくると、こういうこともあります。そして、大型出荷されているのも事実でありますから、そういうところに高齢者の皆さんの経験を生かして、そして皆さんも経験、ノウハウを貸してやと、こんなような人間関係もつくりながら、私はやっていくことが一番いいのかなと、そのように思っております。これはなかなか難しい問題だと思いますが、しっかりと次期町政にその辺も、やはり一つに大きな課題でありますから、しっかりと申し上げてまいります。
○議長(河村忠治君) 井上議員。
○井上次男君 ありがとうございました。
  それでは、2点目について……
○議長(河村忠治君) 2点目で休憩に入りますので。
  それでは、ここで休憩いたします。
  再開11時20分。

休憩 午前11時00分

再開 午前11時20分

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  引き続き一般質問を許します。
  井上議員。
○井上次男君 次に、2点目についてお伺いいたします。
  このたび6月24日告示、29日に執行される厚真町長選挙において、職員から3名が出馬を予定しているところであります。一時は町外部からも含めて5人おりましたが、最終かどうかわかりませんが、現在時点で職員3人が出馬を予定しておりますが、町民の皆様のお話を聞くと、やはり一様に戸惑いを見せておることは確かであります。一昨日、10日の夜に総合福祉センターにおいて厚真町長選挙立候補予定者による立会演説会及びその後に公開討論会が行われました。その中身は、町長選挙に対する争点、あるいは町長になった後の基本姿勢、夕張市の財政破綻などを含め、厚真町町民に未来の夢と希望を失わないためにも、厚真町の健全で効率的な行財政対策をいかにするか。また、基幹産業は農業であり、その農産物に付加価値をつけ、地域ブランドを生産することで地域振興に大いに役立つので、その地域ブランド化を何をして目指すのか。また、企業誘致には、以前から言われているとおり、厚真町は立地条件が千歳空港、苫小牧港に隣接しており、最も適しているところと常に言われておりますが、新規雇用も含め、町の活性化につながるその企業誘致の方策には何を考えているか。また、少子化が進み、超高齢化社会が現実のものとなっている。年間生まれる赤ちゃんは30人を下回っているのが現状であります。10年前のほぼ半数と言われております。75歳以上のお年寄りが、現在は800人を超えていると聞いております。それに対して、子育て支援、少子化対策、お年寄りに優しく、思いやりのある対策をどのようにやっていくか。このようなことについて公開討論会をされております。参集された500人以上の町民にとって、一票を投じるための一つの指針になったことは確かであると私は感じております。
  そこで、藤原町長にお伺いいたします。町長は、以前から後継者をつくらないと明言されたことは今でも正しい判断とお考えであるのか、お伺いいたします。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 討論会ですが、私は別用で出席できなかったのですが、今、井上議員から雇用のことも含めてかなり意義のあるものだったんだなと、新聞も随分書いておりましたが、そういう思いでおります。そういう意味では、3人が職員というわけでありますが、頑張っております。本当に厚真の将来のために頑張っていただきたいなと、そのように思っております。
  さて、そこでご質問でありますが、町民は一様に戸惑いを見せているというお話であります。それはそのように私には余り伝わってきませんけれども、今のご質問で町民の皆さんはそういうことをお考えになっているのかなと、戸惑っているのかなというような気もいたしました。いずれにいたしましても、町民の皆さんはいろいろなお考えを持っている方、たくさん、それぞれの考え方があると思います。そういう状況にあるわけでありますが、私は、後継者をつくらないということは早くから申し上げてきておりますので、今、井上議員からのいろいろなお話もございましたけれども、私は今でも後継者はつくらないと言ったことは、私の正しい判断であったと、そのように思っております。
○議長(河村忠治君) 井上議員。
○井上次男君 3人が役場職員から出馬予定されておりますが、その感想というか、それに対してのお考えはお持ちでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) なかなか難しい問題でありまして、今、いろいろ後援会活動の段階だと思いますが、私も公開の議会の場で今の選挙についての感想は何を言ってもいろいろな意味で影響があると思いますので、そのご質問にはお答えはお許しをいただきたい。
○議長(河村忠治君) 井上議員。
○井上次男君 すべてにおいて、もちろんお答えはできないのが現実だと思いますので、この藤原町長の最後の質問を私はこれで終わりたいと思いますが、町長に対して4期、16年、長い間ご苦労さまという一言で、これを閉じたいと思います。ありがとうございました。
○議長(河村忠治君) 以上で、井上議員の質問を終了いたします。

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◇ 下 司 義 之 君
○議長(河村忠治君) 次に、下司議員。
○下司義之君 私は、きょうは藤原町長、16年の最後の定例会ということなんですけれども、町長が日ごろから行政の継続性ということを言われていますので、きょうは私もそういう意味で普通の一般質問をさせていただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
  まず、きょうは4点について質問させていただきますが、最初は、厚南中学校の水道凍結の件についてでございます。
  先ほど所管事務調査の中でも同じ件がありましたが、平成20年第1回定例会の一般質問に対して、早急に徹底的に調査を行うという教育長の答弁がありました。それについて所管事務調査も行ったわけですが、まず最初に、現在の教育委員会としての調査状況についての報告をお願いしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 1点目の調査の状況についてのご質問でございますけれども、厚南中学校の水道凍結事故につきましては、議会定例会終了後、建設課の建設住宅グループと建物の構造上に問題がなかったのか、数回となく協議をいたしたところでございます。厚南中学校の校舎につきましては、公立学校施設災害復旧国庫補助事業を受けて建設をされたところでございます。補助の申請段階において構造などの指摘がなかったことから、建物の設計及び構造上には問題ないということを判断いたしてございます。
  また、水道管の凍結事故につきましては、本年1月の外気温がマイナス10度以下という非常に厳しい寒い日が続いたわけでございます。さらに、学校の冬休み期間中における凍結防止のための水道の水抜きをしなかったことが原因でもありますし、また校舎の暖房を入れていない日が連続してあったことから、今回の水道管凍結の原因であると判断をいたしております。
  以上が調査の状況の結果でございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 今後の対応なんですが、今後これはどのように対応されることになりますか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 今後の対応についてでございますけれども、ご質問の水道凍結防止対策につきましては、従来の管理方法の改善策として、床下に設置してある給水用の水抜きバルブ、そして技術準備室というのがございまして、その天井裏に給湯用の水抜きバルブが設置されております。そういうことで、開閉操作を地下に潜るとか、あるいは天井裏に上がるという管理作業の手間を省くために、管理のしやすい開閉操作ができるような設備の改善を図っていきたいと。具体的には、現在精査中でございますけれども、職員室で管理できる電動水抜き栓で進めたいというふうに考えております。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 結論から言いますと、教育委員会としては学校の設備とか設計上に問題はないということで、今回の最大の原因は気温が低かったことということなんでしょうか、それとも水抜きをしなかったということなんでしょうか、どちらなんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 実際問題として、ことし1月1日から17日までの間ということで、非常にマイナス20度以下の低温が続いたということも一つでもありますし、そういうことで最低に下がった日については1月10日マイナス20.2度、あるいは暖房を入れていない日で13日でございますけれども、19.3度ということで、非常に最低気温が下がって厳しい状況であったということでございますが、それに加えて、水道の水落としをしていなかったのが最大の原因ということで考えてございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 ことしの1月の話をされましたけれども、これは繰り返しになりますけれども、平成18年にもありましたね。また同じことになるんですが、3年間の中で2回あったということなんですよ。ですから、ここの気温が低いということは余り問題にするというのは、やはり難しいのではないかと思っています。やはり、そうは言いながらも水抜きをしなかったのが落ち度なんだという、もしそういう結論でしたら、これは人災ということになるんですよね。設計上、設備には問題がない、水抜きをしなかったのが問題だとなると、水抜きをしなかったのは人ですから、これは人の責任になるんですよ。そうなりますと、人が責任をとらないといけないですね。そういうことについては、どうするかというような話し合いというのはされていますか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 人災ということで責任の関係でございますけれども、この部分について職員の処分の関係も一つ出てきます。2月20日に臨時教育委員会を開催して、委員長から教育長に対して口頭で注意処分と。そして、2月22日につきましては、厚南中学校で発生した水道管等の破裂について、学校職員の指揮監督、そして学校職員の施設管理の不十分であったということで、私に対して口頭による注意処分、これは処分の量定につきましては、町の懲戒処分等の基準を参考にして処分をいただいたわけでございますし、また校長、教頭に対しては文書による訓告ということで処分をしております。このことにつきまして、2月15日に胆振教育局に確認をし、これは胆振教育局の総務課長に確認は教育長がしてございますけれども、今回の本件については懲戒処分、戒告以上の対象とはならないということに従って、地方教育行政の組織及び運営に関する法律がございますが、その第43条で服務監督権というのがございます。それに基づく市町村教育委員会の扱いということで指導を受けて、そういう形で処分をいたしたところでございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 これ、ちょっとおかしくないでしょうか。時系列的なものなんですけれども、今、2月20日と言われましたよね。僕が一般質問したのは3月8日なんですよ。3月8日のときに教育長から徹底的に調査しますという答弁をいただいて、その後に調査して結果が出て、その後、処分ですよね。結果が出た後の処分はないわけですよね。逆に、その結果が出る前にもう結果が先に来てしまっているということになりませんか。これはちょっとおかしいのではないかと思うんです。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 結果が出て処分するのが当然ということでございますが、それは教育長が下司議員の第1回定例会のご質問の中で徹底的に調査するということで先ほど私が答弁した内容でございますが、その前に3月の定例委員会で教育長が議員の皆さん方に行政報告をさせて処分したということを言っています。時系列的には、そういうような形になってございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 ですから、設計上の問題とか設備の問題とかが議論された後に処分がされていないということを言っているんですよ。ですから、教育長が3月8日に調査をすると言ったわけですから、そこからもう一度再調査をして、そこで結論が出てからの処分をしないといけないんですよね。これはやはり、僕はこれはちょっとおかしいと思うんです。本当に結論が出た後に何かの処分がされたのでしょうか、どうなんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 今の質問でございますけれども、私の考えとしては、既に道教委にもお伺いを立てて処分をしたということで、結果的には水抜き栓、水を落とさなかったのが最大の原因であろうかというふうに考えてございますが、そのような状況で、今後処分するとしても同じような形になりますので、そういうことでご理解を願いたいと思っております。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 この件については、何回もやりとりがあって、所管事務調査までやっています。本来、やはり教育委員会で徹底的に調査をするということがあったわけですから、その調査の結果、それからそれに対する対応についての報告書の提出を求めたいと思いますが。これは答弁をいただけるんでしょうか。報告書を提出いただきたいと思うんですが。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 報告書の提出については、差し上げても問題ないと思います。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 これは3月8日の定例会で質問した件で、もう既に3カ月が過ぎています。ですから、報告書の提出についても期限を切って、なるべく早くに提出をお願いしたいと思いますが、いつごろまでに提出していただけますか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(紺屋勝美君) 今月の30日に教育委員会がございますので、教育委員会と十分協議をして、その後提出をしたいというふうに考えています。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 2番目の質問に移りたいと思います。
  これも実は去年からの引き継ぎの件なんですけれども、昨年の私の定例会の一般質問で子育て支援に関することで、施策を厚真町がやっているものをすべて見れるようなものをつくれないでしょうかというお話をしたんです。それは、すぐつくりますという回答をいただきました。それで、なかなかできてこないので、また12月に同じことをお伺いしたんです。そうしたら、町長がそのときつくればいいんでしょうみたいなことを言われて、また同じような話をいただきました。いよいよ1年たったんですね。どうなりましたでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 下司議員のご質問にお答えをいたしますが、こちらのとり方というのもいろいろあったのではないかと思うんですが、つくしんぼですね、あれは平成17年早いころでありますけれども、子育て支援というような意味では分厚いものを、町民の皆さんにすれば、そういう分厚いものはなかなか見れないぞと、簡易なもので一目瞭然ということで、今、私が手元に持っているんですが、もし議長、差し支えなければ、下司議員のご質問はあるんでありますが、一目瞭然のようなものができ上がっているんですよ。これをごらんいただいて、こういうものであればいいよと、非常にわかりやすいなと。これは保育所の問題から児童手当の問題も妊産婦の健康診査の問題とか、該当はいつ、年齢的にどうだ、該当者は丸が出ておりまして、そして、裏のほうには多少、簡素にその説明が全項目についてついているわけであります。だから、こういうものを意味してのご質問かなというような気もいたしましたので、今、議長からお許しをいただいて、これも見ていただきたいと思います。
○議長(河村忠治君) 必要としますか。であれば休憩しますけれども。
○下司義之君 はい、いただきます。
○議長(河村忠治君) 暫時休憩いたします。

休憩 午前11時42分

再開 午前11時43分

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ただいま配付されました資料の説明を求めます。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) この表の関係についてご説明いたしますが、表は縦軸が各子育ての施策等についてでございます。それで、横軸に妊婦から大学生までの年齢を表記しております。丸はついていますけれども、これは、それぞれの施策がどの時点で該当するのかというふうにあらわしたものでございます。
  また、裏は、内容の概要について簡単にですが、ここでご説明していると。こういう本当に簡単な表でございますけれども、このような形にさせていただいています。
  以上です。
○議長(河村忠治君) 今、説明いたしましたけれども、質問者、ありますか。
  下司議員。
○下司義之君 できれば、1年がかりなものだったものですから、こういったものができたときにちょっと教えていただければありがたかったかなと思っています。ぜひ議会のほうにでも一般質問などで出た件で進展があったようなものは、積極的に情報提供していただくようにしていただければありがたいと思います。
  では、3番目の質問に移りたいと思います。
  町内には街路灯とか防犯灯とかそういったものがたくさんあるわけですけれども、こういったものはどういった種類のものがあるのかについて質問をしたいと思います。それとあわせて、そういった防犯灯や街路灯が交通事故や自然災害により過去3年間に破損した件数について報告をお願いします。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 街路灯、防犯灯などの管理という表題でのご質問でありますが、町内にある街路灯、防犯灯などの目的別種類と管理方法はどうなっているのかということであります。街路灯は、町の道路管理者が設置しているもので、一般的には長い橋があります。その橋の前後に電気をつけております。それから市街地の交差点です。これはもういろいろな種類がございます。自立型のオーバーハングタイプ、これは高さが8メートルあるんです。これは照明の角度が下向きであります。それから、ルーラルにはシラカバの擬木タイプの街路灯というものもつけてございます。これは全町的には129基あります。
  それから、防犯灯は町が防犯上設置しているもので、自立型の360度照射タイプ、これは支柱が立っておりまして、360度ぐるっとどこにでも光がいくようなタイプのものであり、高さは5メートルであります。それと電柱に取り付けたタイプ、これは下向きでありますけれども、4.5メートルのところと決められておりますから、そこに電柱に共架をしているということでありまして、防犯灯は全町的には394基ございます。
  管理方法でありますが、設置した担当課ごとに点検や修理を行っております。そのほか、春と秋の2回、役場職員による地域巡回制度によって街路灯や防犯灯の故障などの確認も、これは街路灯、防犯灯だけのものではありません、いろいろなものについて危険な場所はないかを職員によって調査をいたしております。
  これは、電灯が切れているかどうかというのは昼に回ってもわからないわけでありますから、これは夜でないとわからないと。夜回るのも大変でありますので、これは地域からそういう場合には役場のほうに連絡いただければということでやっております。
  そういうことで、この3年間に交通事故や自然災害というものも含めて破損したものは、3年間にございません。交通事故や自然災害によって過去3年間に破損した件数はゼロであります。
  それで、一般的な修理としては、平成14年5件、18年10件、19年14件、このぐらい。一般的な修理と、これは球が切れて取りかえたり、そういう内容の修理であります。
  それから、最近では、ことしの5月21日、きょう行政報告で言いました、あの強風によって上厚真神社入り口の防犯灯の支柱が倒れ修理をした、これはもう完全なる自然災害、暴風によって補修をしなければならないというようなことであります。
  以上のような状況であります。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 防犯灯の種類についてなんですけれども、地域に住んでいる方がぱっと見たときに、これは街路灯なのか防犯灯なのかとか、それが例えば壊れているのを発見したときに、それをどこに問い合わせすればいいのかというようなことを簡単に判別できるようなものなんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 正直言って、町民の皆さんが防犯灯の種類まで、一たん災害が起きた場合には重要なものでありますけれども、そこまでいろいろ広報等で防犯灯の種類、街路灯はこうである、故障したときは担当はこうですというようなことを周知するのも大切でありますけれども、実際の問題としては、町民の皆さんから、いや、ここ電気切れているわと、こんなのは日常茶飯事で連絡が来ているわけであります。これは街路灯か防犯灯か、役場のどちらの窓口かなと、そこまでは町民はわかっていないのですが、そんなことであります。周知することは難しいことではありませんから、何かのものと織りまぜた形でやるのも一つかなと思います。
  下司議員は判別ができるのかと、こういうことでありますが、なかなか町民の皆さんは難しいなと思います。でも、電灯は電灯だなという考えで連絡が来ておりますから、それでいいのかなと、そういうような思いもあります。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 実は、私に寄せられた話というのは、今、交通事故での被害が全くありませんという報告がされたわけですけれども、実際に街路灯に接触していることを確認している方がいらっしゃるんですね。そういったものを発見したときに、例えば今、町のほうではそういったことがありませんという認識なんですけれども、これはどうも違うようなんです。ですから、しっかりともう一度その辺は確認していただきたいことと、なぜその街路灯がどういう種類のものかとか、それの問い合わせ先がわかったほうがいいのではないかということを言ったかと言いますと、ちょっとぶつかったときに、これを修理するために連絡をしようとしたときに、全く何も書いてないものだとどこへ連絡したらいいかわからないということがあったり、その現場を見ている住民が、それを連絡したいんだけれども、どこへ連絡したらいいかわからないという意見が寄せられたわけです。
  それで、道道なんかは街路灯なんかを見ていただけると大体番号とかで管理されていて、恐らく何番の街路灯が壊れていますとか、球が切れていますとか、そういうような管理をされていると思うんです。ですから、町の街路灯についても、そういった管理ができないでしょうかということ。それから、そういった現場を見たときに、すぐ迅速に対応できるような意味でも、そういう管理ができないでしょうかということなんですが、どうでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) スピードのある行政というか、非常に大事なことでありますが、確かに町が把握している、町は3年間なかった、いや実際にはあるよというようなことの情報のとり方も町のほうが悪いと、結果的にはこうなります。それで、迅速な対応をどうしていくか、そのためには、発見した人がさて、これはどこへ連絡すればいいのかなと。北海道とかの防犯灯は番号か何かついていますから、それを見るとこれは北海道だ、番号がついているから何番が傷んでいますよと北海道に連絡がいく、町の場合はそれがないとすれば、町民の皆さんが迷っていらっしゃるということでありますが、あれ、一つ一つ番号がついているのかい。
〔「街路灯はついています」と呼ぶ者あり〕
○町長(藤原正幸君) 街路灯にはついているの。そうしたら、町民の皆さんはわかるんだね、町が設置してあるというのは。防犯灯はどうなんだい。一つ一つついているかな。いずれにしても、その辺また調査をして、どうなんでしょうか、先ほど言いましたように、防犯灯の場合は町内に394基あるんですね。それにみんな印をそういうものをつけることが私も今言うのはおかしいんですけれども、非常に今どうしてもやらなければならないものかどうかというような思いも実はするわけでありまして、町民の皆さんにはとにかく防犯灯、街路灯にしても大事なものでありますから、とにかく故障等があったら役場のこういうところにという、広報紙などを使って町民に周知するぐらいかなと。一本一本に標識をつけるまではいかがかなと、今の段階ではそう思っておりますけれども。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 三百何十基に番号をつけてどうかというお話なんですけれども、やはり財政的なことを逆に考えていくと、財政の基本というのは管理にあるんですね。ですから、番号をつけて管理していくと、そういったことを徹底してやっていくことが財政の健全化に、小さいことですけれども、そういったことの積み重ねがそういうふうになっていくと僕は思っています。
  もう一つ、その街灯の管理ということで関連なんですけれども、民家近くの街灯についてなんですが、今、商店街の街灯が虫が寄りづらいような街灯に変わってきていますけれども、町のほうでは、これから民家近くの街灯をそういったものに変更していくような、そういう計画というのは現在ありますか。
○議長(河村忠治君) 町民課長。
○町民課長(長谷川栄治君) では、今ご指摘の虫の寄らない街灯ということなんですが、これにつきましては、かなり通常のタイプと比較しましても高額なものでございまして、どこをそういうものに変えていくという考えは、今のところ持っておりません。ただ、今後、当然生活環境の問題がありますので、住民等から虫等の被害が強いというところにつきましては、今後検討していきたいというふうに考えております。
○下司義之君 この件はこれで終わります。
○議長(河村忠治君) それでいいですか。それでは、もう一点は午後にしたいと。
  ここで休憩いたします。
  再開は午後1時。

休憩 午前11時58分

再開 午後 1時00分

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  引き続き一般質問を許します。
  下司議員。
○下司義之君 それでは、4番目の質問に入りたいと思います。
  町場の話なんですけれども、本町とちょうど朝日との間ぐらいに旧河川がありまして、昔は金魚とかが結構繁殖して一時話題になったような場所があるんですけれども、5月ごろから9月ぐらいまで、普通の年はちょっと水がたまったりして非常に環境的には危なくなっているのは、以前と比べますと民家がそばに建ったりしているということもあるということなんです。それと、水自体が動いていない水なものですから結構環境が悪くなっていて、特に蚊の発生とかそういったものが大変なんだと。東町の自治会からだと思うんですが、町のほうに要望をしたんですけれども、余りいいご回答をいただけなかったというような話がされました。今、その旧河川が本当にそのまま必要なのかということがあって、どうにかならないんだろうかというような問い合わせがありました。
  まず、地域からどのような要望がされて、それに対して町がどのように対応されたのかというのをお伺いしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 今、下司議員の本町地区と朝日地区のちょうど間ぐらいに旧河川がありまして、東町自治会から非常に危険であるというようなことで文書での要望がございました。町が答えたわけでありますが、その内容について説明をいたします。
  地域住民から環境改善、安全対策の要望に対する町の対応であります。昨年の東町自治会からの要望事項の中に、古川の埋め立ての要望がお話のようにありました。内容は、古川の水位が地表まで上がり害虫と雑草が多くなると子供の安全確保が心配である、河川改修の残土で埋め立てる方法を考えてほしいということであります。
  町としての回答は、古川は道路、宅地、農地などの排水機能を担っていますので埋め立てはできませんと。お子様などには十分注意喚起されるよう、お願いをいたしますというお答えをいたしました。この件については、平成10年ごろに朝日地区の道営ほ場整備事業が行われました。その計画の中で胆振支庁とともにこの古川部分も取り込み、埋め立てと排水路の整備を行うよう、河川管理者の北海道河川課と打ち合わせを行いましたが、現在進めている厚真の河川改修、今、吉野まで行っておりますけれども、あれは河川改修10割断面ではなくて、6割断面で今、吉野まで進んでいるということで、まだ河川改修がそういう状況にあると。そういうことで、この埋め立てをするということは現時点ではまずいという結論が、関係部署で話し合って、そういう方向が出ました。
  それで先日、町の担当者が現地を確認しております。見に行ったときは、古川の水位は地表から2メートル以上も低い状況で、水も透き通ってきれいな状況だったと。また、一部には発泡スチロールのごみが散乱しておりましたが、これはごみを投げる方がいらっしゃるんですが、そんなめちゃめちゃ投げているのではないんですね。だから、それは風ででも発泡スチロールが飛んだのかなというようなことで、そういう意味では地域の人も、そんな古川だからごみでも投げようか、そんなような状況にはなっておりません。今お話しのように、この場所は金魚が異常発生して子供たちが金魚釣りを楽しんでいる場所でもございました。ここ数年はかなり水位が下がったと、これは地域の方もおっしゃっていることでもあります。
  そんなようなことで、いずれにしても要望に対して、そのようなお答えを、お子様などには十分注意喚起されますようお願いをいたしますと、こういうのが東町の要望に対する回答であります。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 私も現地を確認しに行ったんですけれども、ちょうど1カ月ぐらい前、ちょうど田んぼに水が入る時期だったんですが、そのときはやはりちょっと水位が高かったんですね。それで、のり面が結構急で、草が生えていまして、ちょっと足を滑らせると上がってこられないような、そんな環境になっています。今、お子様の話も出ましたけれども、これからは、お年寄りの方もちょっと油断をすると歩き回るという方がいらっしゃいますし、夜なんかなかなか見づらい場所にあって、今、水面が2メートルぐらい低くなっているというお話がありましたが、確かに今はほとんど干上がったぐらいの状態になっていて、2メートルぐらい下がっていますけれども、これが実はわきはずっと草が生えていまして、滑り落ちるとなかなか上がってこられないというようなことにもなっています。それと、これは水が多いときは水が危ないということがありますし、今度は水が少ない、今みたいな状態は、行ってみると、もう下水のにおいがするんですね、下水というかたまり水独特なにおいがして、それから、緑色の水に浮かんでいるアオコというんですか、ああいったものが生えていたりして、やはり環境的には非常によくないです。蚊の発生もかなり多いんですね。どうにかできないかなというふうに思うんですが、今後もこのままでいいのか、環境改善、安全確保に対する何かやはりこういう方針を立てて取り組んでいくというようなものがありましたら、お伺いしたいんですが。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 今後の環境改善、安全確保、私は子供の話をしましたけれども、高齢者も確かに危険な状況にあると、そのように思います。今後、環境改善を含めて安全対策をどうするかと。この河川は周辺に農地もある、家庭菜園もやっている、住宅の建設がなされているということでありまして、もともとは河川というか沼でした。僕はあそこで泳いだり何かした、非常にいい沼であったんでありますが、今はもう状況が変わっております。そこにだんだんと人が住むようになってきた、やはり古川というかそれが危険だと、こういうことになるんであります。でも、そういう状況になれば公共機関としては、その危険というものはなくす努力をするのが、それは行政の役目でございます。
  そういうことで、この管理は室蘭土木現業所なのであります。つい最近、土現の職員に来てみてもらったのであります。そうすると、やはり地域の皆さんが共同して環境を守って安全を確保して、当面はそれはお願いしなければならないなと。回答でもそういうお話をしているわけでありますが、土現としては、やはり現地を見て、その水を厚真川に流す方法をとらなければだめなわけです。それと落ちたら登るにも大変だと、それが環境改善かもしれません。そういうことで、土木現業所としても、今後、町と十分検討していこうと、こういう方向になっております。ですから、今も平成20年度予算もありませんし、平成21年度にすぐつくかどうかわかりませんけれども、土現としても、やはりここは考えなければならないなと、こういう方向にあることだけは申し上げさせていただきます。
○下司義之君 以上で終わります。
○議長(河村忠治君) 以上で下司議員の質問は終了いたします。

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◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第7、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(藤原正幸君) 本日ご提案申し上げております案件は、議案11件、承認3件、報告3件であります。
  議案第1号は、厚真町畜産担い手育成総合整備事業分担金徴収条例の制定についてであります。本条例は、生産性の高い畜産経営の育成と安定化を図るため、財団法人北海道農業開発公社が畜産担い手育成総合整備事業により造成または取得した草地等農用地、家畜保護施設及び大型農機具等を町が引き渡しを受け、これを農業者等に譲り渡しするに当たり、当該事業に要する費用について、地方自治法の規定により、受益を受ける農業者等から分担金を徴収するために制定する条例であります。
  議案第2号は、厚真町監査委員条例の一部改正についてであります。地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、平成19年度の決算から、健全化判断比率及び資金不足比率について監査委員の審査が必要となるため、本条例に必要な規定を加えるものであります。
  議案第3号は、厚真町国民健康保険条例の一部改正についてであります。国民健康保険法の一部改正に伴い、本町においても10月から前期高齢者の一部で保険料の特別徴収が始まることから、本条例の保険料の納期等について必要な改正を行うものであります。
  議案第4号は、厚真町交流促進センター条例の一部改正についてであります。厚真町交流促進センターの管理運営については、来年度より指定管理者制度の導入を行うこととしておりますので、現行条例の規定中に指定管理者が本施設の管理を行う場合の管理の基準、業務の範囲、その他必要な事項を加えるための一部改正であります。
  議案第5号は、厚真町資源リサイクル畜産環境整備事業分担金徴収条例の廃止についてであります。本条例は、平成12年3月に家畜排せつ物の処理施設等の整備を行うために制定されましたが、事業完了に伴い条例の役割を終えましたので廃止するものであります。
  議案第6号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について、以上の2件については、辺地対策事業債を活用して、地域情報通信基盤の整備を進めるに当たり、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定に基づき、富里・高丘地区については新たに公共的施設の総合整備計画を策定するとともに、幌内地区にいては平成16年度に策定した計画の変更が必要となったことから、当該新規計画及び変更計画を定めるに当たり、議会の議決を得ようとするものであります。富里、高丘、幌内という自治会名が出ましたが、これは辺地地区に指定をされているということで、有利なですね、財政措置があるということで計画等を変更したりするものであります。
  それから、議案第8号は、平成20年度厚真町一般会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,586万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を53億1,309万1,000円とするものであります。補正の主な内容では、議会費では、道外所管事務調査費の追加、総務費では土地取得費、地域情報化整備事業及び定住化促進対策事業費などの追加であります。民生費では介護保険事業特別会計繰出金及び京町保育園運営事業費などの追加、衛生費では保健指導一般事業費の追加、農林水産業費ではエゾシカ被害防止対策事業及び畜産担い手育成総合整備事業などの追加であります。商工費では商工会会館改修工事補助金の追加であります。土木費では公営住宅一般管理事業費の追加、給与費では職員の退職に伴う給与費の減額であります。この補正の財源としては、分担金などの特定財源1億2,502万円、繰越金などの一般財源1,084万5,000円を充て、収支のバランスをとったところであります。このほか東いぶり地区畜産担い手育成総合整備事業の債務負担行為についても追加補正しようとするものであります。
  議案第9号は、平成20年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ188万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を6億8,798万8,000円とするものであります。歳出における補正の内容は、退職被保険者などに係る高額療養費などの追加であります。
  議案第10号は、平成20年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、保険事業勘定においては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ271万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4億3,141万9,000円とするものであります。補正の内容は、平成19年度事業経費の精算に伴う国庫支出金等の返還金の追加であります。
  また、介護サービス事業勘定においては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ503万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億233万4,000円とするものであります。補正の内容は、厚南老人デイサービスセンター指定管理委託料の追加であります。
  議案第11号は、平成20年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ530万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億3,870万円とするものであります。補正の内容は、道営基盤整備事業に伴う配水管の移設補償工事に係る経費の追加であります。
  承認第1号 専決処分(平成19年度厚真町一般会計補正予算)の承認についてであります。平成19年度の年度末に至り、地方譲与税、地方消費税交付金及び地方交付税などの交付額が確定したことにより、財源調整と地域振興基金への積み立てに急を要するため一般会計の補正予算を専決処分しましたので、報告し、承認を得ようとするものであります。
  承認第2号は、専決処分(平成20年度厚真町一般会計補正予算)の承認についてであります。候補者の増加による町長選挙の執行に急を要し、平成20年度厚真町一般会計補正予算を専決処分したので、報告し、承認を得ようとするものであります。
  承認第3号は、専決処分(平成20年度厚真町老人保健特別会計補正予算)の承認についてであります。平成19年度厚真町老人保健特別会計において、医療費が決算見込みを上回り、国庫負担金が不足したため、決算において歳入不足となりました。このため、平成20年度で精算交付される過年度医療負担金を繰上充用するために必要な補正予算を専決処分しましたので、報告し、承認を求めるものであります。
  報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告について。厚真町土地開発公社から経営状況に関する報告を受けたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告するものであります。
  報告第2号は、厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告について。本町における情報公開及び個人情報保護制度の運用状況について、条例の規定に基づき議会に報告するものであります。
  報告第3号は、予算(平成19年度厚真町一般会計)の繰越についてであります。平成19年度の厚真町一般会計の繰越明許費について、繰越計算書のとおり繰り越ししたので、地方自治法施行令の規定に基づき報告するものであります。
  以上が今議会にご提案申し上げている議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いを申し上げます。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第8、議案第1号 厚真町畜産担い手育成総合整備事業分担金徴収条例の制定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  産業経済課長。
○産業経済課長(中川信行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第9、議案第2号 厚真町監査委員条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  監査委員書記。
○監査委員書記(古川元三君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、これより議案第2号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第10、議案第3号 厚真町国民健康保険条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第3号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 今、普通徴収に係る保険料の納期は町長が定めることができるんですけれども、今変わる、年金から天引きされるということは、確かあれは年収18万円以上の年金受給者から天引きされるということになっておりますけれども、その方々の生活に対する困窮度合いがもし生じた場合の対策というのは、何か別な方法でとられるんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 年金から徴収ということになれば、一方的に徴収されることにはなってしまうんですけれども、通常ですと徴収の猶予という、そういう規定もございますので、生活の困窮という部分でいきますと、こういう部分で考えていかざるを得ないのかなというふうには考えておりますけれども。
○議長(河村忠治君) ちょっとわかりづらいな。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 特に今のところは、困窮な状態といった場合に特別なその方々に対する支援の方法策というのは、今のところは検討していません。ただ、徴収の段階になりまして、その方々の状況に応じて徴収の猶予ですとか返納ですとか、そういう部分ではまた対応できるのかなというふうに考えております。
○議長(河村忠治君) 木村議員。
○木村幸一君 ちょっとわかりづらい説明なんですけれども、ただ年金から天引きされる人も普通徴収みたいに4回なのかわかりませんけれども、やはりそれから引かれるときというのは年金が減るわけですから、多い人はいいのだろうけれども、年金の少ない人あたりにすれば、生活に占める割合がやはり大きいわけですよね。そういったことを考えると、今まで普通徴収であった場合は短期保険証とか何とかでいろいろと町が面倒を見て便宜を図ってきたわけなんですけれども、今度、法律が変わりまして年金徴収になった場合、そういう方々の救いは結局町がすることはできないわけなんですから、そういったことに対してどのような指導をしていくのか。後期高齢者にしてもやはり今、大変な騒ぎになっているのは年金から一方的に引かれる方々の生活に対する困窮度合いがいろいろと問題になっているわけなんですが、それにも増して今度は一般の健康保険もこのように年金から天引きされるということになれば、弱者はますます大変になってくるわけですよね。そういったことに対しての町の考え方として、町自体で助言できるというか、助けられるような方法というのは何かあるんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 年金からの徴収は、偶数月に年金ですから、ですから年6回年金があって、そこから徴収されるということになります。普通徴収の方は、今までどおりの年4回の納付日ということになります。個人の国保料が確定した段階で納付書を発送します。その納付書を発送しますので、その方の年額は幾らになって、月々何ぼ引かれるのかということは、事前におわかりになります。ことしの場合は、今、10月からの特別徴収ですから、それまでの間の納期は普通徴収ということであります。そして、10月から特別徴収ということになるのですが、木村議員がおっしゃるように、年金から引いて、生活がわるくなくなるのではないかという、そういうご質問でございますけれども、国のほうから示された制度に、そういう法律に基づいてこのような対応をせざるを得ないということでございますので、その辺につきましてご理解をいただきたいなというふうに思います。
○議長(河村忠治君) いや、町の指導として何か考えているのかということ。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 納付書を送りますから、そうしたら金額はこういうことにとわかりますから、これは年金から引かれたら大変だという話になれば、そういう部分、年金から引かれてしまうんですからどうにもならないのですが、そういう部分について、こちらのほうでもその部分で相談に応じてもどうしようもならない。年金から引かれてしまうんですから、その辺、待ってくださいというふうに保険者のほうに言うわけにもいきませんので、ただそこで年額というのはわかりますから、そういう部分で年間を通してどのように国保料が徴収されるかという部分をご理解いただいて対応していただくかということになるかと思うんですけれども。
○議長(河村忠治君) 要するにどうしようもないということかい。
  よろしいですか。
  米田議員。
○米田俊之君 要するに生活困窮者を町として何か対策を考えていかなければならないではないかと、そういう考えを持つのか持たないのか、その辺をお伺いしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 困窮という部分につきましては、国保料を減額されていますから、制度上ではそのことは対応させていただいていると思います。
○議長(河村忠治君) もう少しわかりやすくならないですか。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) 新たにこの国保料が出てきたわけではないので、今までどおりのことなんです。ただ納めていただく方法がちょっと変わったということでございますので、その辺をご理解いただきたいと思うんです。
○議長(河村忠治君) 米田議員。
○米田俊之君 結局、国民健康保険の年金の天引きというものが一体どういう金額になっていくかという部分での、特に高齢者の場合はわかりづらいという部分が出てきていると思うんです。特にやはり年金から天引きしていくという部分では、当然これは年金から引かれていくわけですから、やはり生活困窮という部分が出てくると思うんです。要するに、普通徴収の場合は、町長の判断で特例の事情がある場合においてはいろいろな分割方法も考えられると。それから見ると、年金から天引くという部分においてはいや応なしに引かれるというような形になるわけですから。私は、当然町としてはそういう生活困窮者には相談に乗る、あるいは援助していく方法も考えていかなければならないと考えます。町長にお伺いしたいと思うんですが。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(藤原正幸君) 今、後期高齢者の問題とかも参議院で新しい法案が通りましたですね。法律がああいうふうに簡単に変えられる、後期高齢者も北海道の連合があるんです。そこできっちりと市町村の首長、議員の皆さんも含めてつくったものが、簡単にああいうふうに変えられること自体が非常に私は迷惑だなと思っております。
  それで、悪いところは直すという形もありながら、衆参ねじれですから、どういう形になって結論が出るのか、私もいろいろな意味で何でも法律の改定は都会的な考え方でやられます。厚真町は非常にうまくいっているんです。国民年金なども厚真町がやっているときは納められない人は、じゃ、こういう申請をすれば一定期間納めなくてもいいんですよと。それを国が市町村がやった国民年金まで持っていった。そうしたら、苫小牧市の保険事務所のほうで胆振、日高持っていても行き届かないんですよ。ですから、年金がもらえる時期ももらえない、どうしたのと、あなた、かけていないじゃないかと。それは厚真町の町民であれば、町民の皆さんのための町政でありますから、そういう手続をみんなとってあげるんです。
  そんなようなこともあって、私は、どうも都会的発想でそういうことになってくるのかなということで、国民健康保険も年金から引かれるんですが、今までは国民健康保険はそのお年寄りの分もはっきりわかっているんだけれども、その世帯主が払っていたんです。じいちゃん、ばあちゃんいいよと、じいちゃん年金はそっくり使いなさいと。じいちゃん、ばあちゃんにも保険料がかかっているんだけれどもいいですよと。だから、僕は、そういう意味では年金から引かれても、その家庭によっては、いや、じいちゃん、ばあちゃん年金から引かれたの、いや大変だな。そうしたら、家族で年金から引かれた分をじいちゃん、ばあちゃんにあげると、そういうのが私は本当の行き届いた行政だと思うんですよ。ですから、都会なんかではそれがわかる、はっきりとばちん、ばちんと年金からやられるものですから、僕は今の後期高齢者の問題も含めてそういう考え方を持っております。そこでそういう対策というものはないかというのは、これもやはりやってみないとわからないということです。
  ですから、ここでは担当もなかなか答弁しにくいと思いますけれども、やはりこの人は年金から引かれるのはしようがないとしても、経済状況からして、その人たちをどう助けてあげるかというようなことについては、僕はこれまで地方自治体の首長に許されるかどうかはわかりませんけれども、そういうことは当然町民のためにやらなければならないと、私はそう思っております。私は余り任期ないものですから、余り私が答えてしまいますと、次になった人が大変なことであります。私はそういう考えでおります。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「終わり」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第3号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第11、議案第4号 厚真町交流促進センター条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  交流促進センター支配人。
○交流促進センター支配人(新飯田 治君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第4号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 10ページの交流センターの貸室料の2,000円はいいんだけれども、2時間以内4人で、使用者が4人を超えるときは1人につき何ぼという加算がありますけれども、1室借りるときは2,000円という意味なのか、4人で1室という関係なのか、ちょっとわかりづらいんですけれども。
○議長(河村忠治君) 交流促進センター支配人。
○交流促進センター支配人(新飯田 治君) 貸室料につきまして、今の2,000円の件でございますが、2時間以内で4人以内ということでございます。4人以内については2時間以内で2,000円でございます。4人を超える場合につきましては、例えば5人という形で1人ふえるわけでございますが、こういう場合については1人につき500円を加算するということでございます。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  木本議員。
○木本清登君 第14条なんですけれども、ここに書いてあることは、過去に上野のカントリーエレベーターも地震災害でありましたけれども、それと同じような意味なんですか。というのは、例えば地震災害などでカントリーエレベーターみたいなことがあったときに、町で補償して直しましたよね、全額。それと同じような意味なんですかということなんですけれども。
○議長(河村忠治君) 交流促進センター支配人。
○交流促進センター支配人(新飯田 治君) これについては、基本的にはそういう通常考えらえない……
〔「これは利用者のほう」と呼ぶ者あり〕
○交流促進センター支配人(新飯田 治君) 内容にもよります。基本的にお客さんが通常の利用の仕方で壊してしまっただとか、そういう場合につきましては町長がやむを得ないという形になると思いますが、基本的には、ここにも書いてあるとおり、故意ですよね。普通お客さんでは考えられないといいますか、そういう使用の仕方はしないだとか、そういう通常考えられないような利用の仕方をして、備品等を壊した場合については損害賠償を求めるというものでございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第4号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第12、議案第5号 厚真町資源リサイクル畜産環境整備事業分担金徴収条例の廃止を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  産業経済課長。
○産業経済課長(中川信行君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第5号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第5号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第5号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第6号及び議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第13、議案第6号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定及び議案第7号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第6号及び議案第7号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第6号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第6号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第7号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第7号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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◎承認第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第14、承認第1号 専決処分の承認(平成19年度厚真町一般会計補正予算(第11号))を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、承認第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、承認第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、承認第1号について起立により採決いたします。
  本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、承認第1号は報告のとおり承認することに決定いたしました。

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◎承認第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第15、承認第2号 専決処分の承認(平成20年度厚真町一般会計補正予算(第2号))を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、承認第2号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、承認第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、承認第2号について起立により採決いたします。
  本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、承認第2号は報告のとおり承認することに決定いたしました。

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◎承認第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第16、承認第3号 専決処分の承認(平成20年度厚真町老人保健特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、承認第3号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、承認第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、承認第3号について起立により採決いたします。
  本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、承認第3号は報告のとおり承認することに決定いたしました。
  それでは、ここで休憩いたします。
  再開2時40分。

休憩 午後 2時18分

再開 午後 2時40分

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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◎議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第17、議案第8号 平成20年度厚真町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 続いて、補足説明を求めます。
  最初に、まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(近藤泰行君) (資料により説明)
○議長(河村忠治君) 次に、産業経済課長。
○産業経済課長(中川信行君) (資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第8号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 建物についてちょっと確認したいんですけれども、商工会館の補助なんですけれども、これに類似した建物がほかにもあるので、今後の考え方として町のご意見を伺いたいんですけれども。そういう類似団体にある建物を維持管理していくのに、今後、町はどういう対応をとっていく考えでいるかということを、これからもし同じようなことが出てきても困りますので、その対応の仕方の考え方をちょっと伺いたいなと。
○議長(河村忠治君) 総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) 基本的には、それぞれ目的を持った各団体で保有する施設については、それぞれの団体が自己責任の中で解決していただきたいというのが町側の基本的な考えでございます。ただ、その中でも施設によってはいろいろな経緯とか事情とかありますので、それについてはこれまで対応していた状況等も考えて、どれだけ町が支援すればいいのかということについては、ケース・バイ・ケースで対応させていただきたいと思います。
○議長(河村忠治君) 今村議員。
○今村昭一君 町有地購入費370万円、半額以下で買い戻したということになるのかなと、今度これをまた売るというときには、参考までにどんな考えでいるのかなと。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(近藤泰行君) ルーラルビレッジの、当時企業が購入して今回町が取得するという考え方であります。その取得後につきましては、やはりルーラルビレッジへの引き合いが強いことから、移住・定住対策として分譲していきたいという考えがございます。ただ、この本件の土地が2筆あるんですが、1筆については入り口があるんですが、もう一筆については大変高い位置にございまして、たまたまこの民間企業の方が買われたときには、2筆を一緒に使うということで、1カ所入り口があれば全体を使えるという考え方があったことから成立したところなんですけれども、これを2筆別々に売るということになりますと、一方が大変出入りが難しくなるような地形、大変高い位置にございまして、分譲の方法については今後検討したいと思っておりますけれども、2筆を1筆にするか、一部形状を修正するかして分譲していく、全体を1筆で売りたいというふうな今のところの考え方です。ただ、値段については、当時、公社が分譲した価格で売るというのはなかなか厳しいところなのかなというふうには考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第8号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第8号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第18、議案第9号 平成20年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第9号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第9号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第9号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第19、議案第10号 平成20年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算(第1号)、介護サービス事業勘定補正予算(第1号))を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  保健福祉課長。
○保健福祉課長(加藤恒光君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第10号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第10号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第10号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第20、議案第11号 平成20年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課参事。
○建設課参事(西尾 茂君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第11号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第11号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第11号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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◎報告第1号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第21、報告第1号 厚真町土地開発公社の業務等の報告を議題といたします。
  本件について説明を求めます。
  まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(近藤泰行君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 報告第1号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第2号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第22、報告第2号 厚真町情報公開条例及び厚真町個人情報保護条例の運用状況の報告を議題といたします。
  本件について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 報告第2号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第3号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第23、報告第3号 予算の繰越(平成19年度厚真町一般会計)を議題といたします。
  本件について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(兵頭利彦君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、報告第3号に対する質疑を許します。
  質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  報告第3号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎議員の派遣
○議長(河村忠治君) 日程第24、議員の派遣を一括して議題といたします。
  最初に、北海道町村議会議員研修会が7月1日に札幌市で開催されます。つきましては、この研修会に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  次に、議会議員町内行政視察を7月4日に町内全域及び苫小牧市の一部の地域を対象に行いますので、この視察に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎所管事務調査の申出
○議長(河村忠治君) 日程第25、所管事務調査の申出を議題といたします。
  申出の内容を局長より説明。
○議会事務局長(古川元三君) 所管事務調査の申出内容について説明をいたします。
  総務文教常任委員会から道外所管事務調査が3件出ております。
  内容でございますが、1点目、福島県只見町、デマンド交通システムについて、2点目、山形県飯豊町、デマンド交通システムについて、3点目、岩手県藤沢町、行財政改革についての3点でございます。
  次に、産業建設常任委員会から道外所管事務調査が4件出ております。
  内容等でございますが、1点目、香川県まんのう町、グリーン・ツーリズムの取り組みについて、2点目、香川県三豊市、グリーン・ツーリズムの取り組みについて、3点目、徳島県上勝町、特産品開発について、4点目、徳島県美波町、漁業振興と新たな地域資源の活用についての4カ所でございます。
  続きまして、議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期・日程等議会運営に関する事項について、議長の諮問に関する事項についての2件でございます。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎会期の繰り上げについて
○議長(河村忠治君) ここで、会期の繰り上げについてお諮りいたします。
  本定例会の会期については、明日までの2日間と議決されておりますが、付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、会期を1日繰り上げの上、閉会いたしたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、本定例会の会期は、本日までと決定いたしました。

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◎閉会の宣告
○議長(河村忠治君) 以上をもって、平成20年第2回厚真町議会定例会を閉会いたします。
(午後 3時38分)