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   ◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから、平成21年第1回厚真町議会臨時会を開会いたします。
                (午後 1時30分)
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   ◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。
(午後 1時30分)
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   ◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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   ◎会議録署名議員の指名 
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に今村議員、海沼議員を指名いたします。
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   ◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。
本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについてご異議ありません
 か。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
   したがって、そのように決定いたしました。
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   ◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。
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   ◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第3、提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、議案2件、承認1件であります。
議案第1号 厚真町地域情報通信施設の設置及び管理に関する条例の制定について。
  町が整備した情報通信施設を通じたブロードバンドサービスの提供により、地域間の情報格差を是正し、高度情報化社会に適応した豊かで活力ある地域社会の形成を図ることを目的に、厚真町地域情報通信施設の設置及び管理運営に必要な事項を規定するため、本条例を制定しようとするものであります。
議案第2号 平成20年度厚真町一般会計補正予算について。
今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,056万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を55億4,544万2,000円とするものであります。
主な補正の内容ですが、総務費では、定住化促進対策としてフォーラム・ビレッジ宅地整備計画に伴う基本設計費等の追加。雇用情勢の悪化など緊急雇用経済対策事業として総務費では、臨時事務筆生雇用費の追加。農林水産業費では、町有林における立木剪定費用の追加。
土木費では、環境整備のため親水公園内、立木伐採事業費の追加などであります。
この補正の財源として、特別交付税等の一般財源で1,056万9,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
承認第1号 専決処分、平成20年度厚真町一般会計補正予算の承認について。
除雪対策に急を要し、平成20年度厚真町一般会計補正予算を専決処分したので、報告し、承認を得ようとするものであります。
以上が、今議会にご提案申し上げております議案の提案理由であります。
よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
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   ◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第4、議案第1号 厚真町地域情報通信施設の設置及び管理に関する条例の制定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
質疑ありませんか。
木本議員。
○木本清登君 6ページのその他の項目なんですけれども、金額の使用料とかそういうやつなんです。その他の項目の中に工事現場などもそれに含まれるのであれば、金額はおおかたの目安でも設定しておいたほうがいいのではないかなと思うんですが、いかがですか。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) ただ、いろいろな利用形態が想定されまして、ここで一律にいくらというのはちょっとできないかなということで、このような表現にしております。
ただ、実際の一般の方々の設置費用はここに表示しておりますけれども、これらは想定した見積りなどによって積算しておりますので、これに近い形になると思いますが、ただ、現場までの距離とか使う形態、それらによって工事費もしくは使用料の算定は変わってくるというふうに思っておりますので、ここでは想定でも金額の固定した表示はいたしておりません。
○議長(河村忠治君) 木本議員。
○木本清登君 この臨時的というのは、多分災害だとか本当に何十年に1回か何年に1回かのものを想定したものだと思うんですけれども、工事現場というのは、今町内でも結構、無線地域だと結構これを使うと便利だと思うんです、反対に。そして今工事現場というのは、インターネットが欠かせない時代に入っていますから、1回1回金額がいくらだとかってやっている暇があるのかなと。ある程度きちっと目安あったほうが、利用者としては便利だと思うんですけれども、いかがですか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長長(宮坂尚市朗君) 今のご質問ですが、その臨時的な使用状況をすべて今の段階では想定はできないということでございます。それで、あくまでもここで使用料を設定させていただいた一般利用者の使用料、これは月額になっておりますので、この月額に相当する金額を臨時的な使用者に当てはめて計算する形になると思います。今の段階ではすべての日額まで、ここに明示することが果たして効率的かどうかということで疑問がありましたので、そういったものについては、規則で定めたいと。それで、ベースになるのは、ここの別表第1に掲げているそれぞれの月額を参照しながら積算をしていくということにさせていただきたいと考えております。
○議長(河村忠治君) よろしいですか。ほかに。
今村議員。
○今村昭一君 まず端末1台までとする。ただし、それは後からその増設というのか、増やすのは2台でも3台でもできるんだという、なんかそのNTTとの契約との何がどうなっているのか、ちょっと意味が分かったような分からないような話なんでお尋ねします。
あと、ちょっと若干私も混乱している部分もありますから、あえてその混乱を取り除いていただくためにお尋ねしますが、初期費用の関係で3万円、2,000円、3,000円とこういう金額があります。それで、これはなんか十何条かでなんか促進する期間、なんか割り引くとか安くするとかなんかそんなような話もありましたけれども、たまたま私のところは既にNTTのほうの回線でやって今、NTTのほうでのいつまでだか工事はサービス期間ですと。現実に取られたのは、今までの電話から光にかえる移行工事と今までの電話回線を休止するというもので、2,000円と1,000円を取られたということになるんですが、それと今度これでやっていくときのものとの何がどうだからどういうふうに違うのかということをちょっともう一度お尋ねします。つまり今NTTがサービス期間だ云々と言った、ただですというのを、接続工事の3万円をなんらかの期間は安くするとかただにするとかというような取り組みをするというようなことを言われたか。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) まず接続端末1台についてご説明します。一般の今サービスが始まりましたBフレッツ、これは一般家庭の回線では1回線5台までという契約の中で、皆さんBフレッツを契約された方はそういう契約になっていると思います。ですから、6台目7台目というのは、本来一般家庭用の回線としては認められないことになっております。それと同じことが今私どもがやろうとしている1回線が50端末までいいですよと。それで、この条例なり皆さんにお知らせする中で、一般家庭の方では2台まで接続していいですよと言いますと、25世帯掛ける2台で50端末というふうになりますので、私どもは今50世帯で1回線ずつ増やしていくという料金体系を考えておりますので、ここで2台までいいですよと言いますと、25世帯で次の回線の契約を結んでいかなければならないということになります。それで、条例上は、条例上と言いますかこの使用形態としては、一般家庭の方は1台までの接続でお願いしますという決めを設けております。
それで、なぜこのような台数制限があるかというと、一定の料金で何十台何百台という接
続が可能になってきます。そうなると当然営業にも支障が出てきますし、回線の利用のスピードを確保というか、それらにも支障が出てきますので、そういう台数制限というのを設けております。ですので、私ども今考えているのは、原則というか基本でございますけれども、この回線に接続して、同時に接続できるのは1台までというふうに解釈していただきたいと思います。ただ、これはあまりこういう席で具体的なことは言えませんけれども、そういうことでご理解していただきたいというふうに思います。
  それと初期費用についてですが、これはご質問のとおり既存の通信事業者の行っていることも想定しております。ですから、厚真町が行おうとするブロードバンドサービスもある一定期間を設けまして、加入促進、利用者増を目指した取り組みを行っていかなければならないというふうに考えておりまして、これが第12条に規定しております使用料及び工事負担金等の特例でございます。それで、この中で初期費用、これは工事負担金3万円ということになりますが、これを無料にするのか一部負担ということで減免にするのか、または使用料、これを何カ月間無料にするのか減額するのかというのは、これから詰めたいと思っておりますが、こういったことは行いたいというふうに考えております。
○議長(河村忠治君) よろしいですか。ほかに。
  下司議員。
○下司義之君 まず定義の区分の中で法人利用者というくくりがあるんですが、別表1の中で法人利用者はFWAとFTTHの2種類に分かれているんですけれども、法人と言っても規模的には、これは法人だから、事業をやっていても法人でなければ一般利用者ということになりますよね。それで、事業をやっていても法人であっても個人とそれほど変わらない規模の事業者の場合は、一般利用者と同等の金額でかまわないと思うんですよね。ですから、その法人という一つのくくりではなくて、法人を二つもしくは三つくらいにランク分けをするということが必要ではないかと思います。それについてご説明をお願いしたいのと、それと解約費用についてなんですが、ちょっと高すぎるんではないかというふうに思います。もう少しやめたときに負担が少なくてもいいんじゃないかということですね。
  それと先ほどの6条の3項、一般利用者が施設に接続できる端末の数は、1台までとするというこの文言なんですけれども、実際は例えば家庭内で無線LANの条件を整えてしまえば、パソコンのスイッチを入れただけで2台3台とつながってしまいますよね。ですから、この接続をできるというこの表現を一度に利用できるというような表現に変えることはできないかということなんですけれども。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) まず法人の取り扱いでございますが、この法人というのは、利用申込みの段階でどうしても個人名で利用申込みができない方、法人名でなければ利用できない会社というのがございます。そういったところを想定しておりまして、事業を営んでいるから必ず法人ですよではなく、申請名義が個人名で行われるんであれば、実際に事業をやられている方も一般利用者という扱いになります。
と言いますのは、ここで行っておりますプロバイダ契約、これが個人を対象にしたプロバイダ契約になっています。それで、法人名で申し込みをされますとこれを受け付けることができませんので、別契約形態で申し込んでいただくことになりますので、このような区分けをしております。ですから、申し込みされる企業、法人の方、これらがどうしても法人でなければならないというところだけが、この欄に該当するというふうにご理解していただきたいと思います。
  それで、解約費用につきましては、これ実際の費用はまだ掛かると思います。と言いますのは、無線であればそれ専用の車も用意しなければなりませんし、ということで実費という考え方で今考えておりますので、これを安くするとかそういったことは今考えておりません。
それで、続きまして端末制限1台ですが、これは厚真町としての判断で、同時に接続できるというのは、これは運用上の話であって条文上はやはり一つの決まりとしては、接続できる端末の数はという表現でいきたいと思っております。
  ただ、これから皆さんに説明していく中では、当然先ほど言われたとおり無線LANもありますし、家庭内に複数の台数があります。それらについては、事情をお話してご理解の上で1件という契約を結んでいきたいというふうに考えております。以上です。
○議長(河村忠治君) よろしいですか。
下司議員。
○下司義之君 私はこの条例の中で、もう既にスタートの時点で、この条例に違反することということが分かっているような条文を訂正するべきではないかということを言ったんですよね。ですからその、それが分かっていてそれでもいいんだということなのかどうか、それをお伺いしたいんです。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) 違反というか、これは同時に接続できるということの了解を得ながらということです。それで、この文言でもそのような受け取り方は可能というふうに判断しておりますので、条例違反というふうにはならないというふうに考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員) 
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
   したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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   ◎承認第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第5、承認第1号 専決処分の承認を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) (議案書により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、承認第1号に対する質疑を許します。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
次に、承認第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、承認第1号について起立により採決いたします。
  本案について報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立全員) 
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、承認第1号は報告のとおり承認することに決定いたしました。
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   ◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第6、議案第2号 平成20年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 続いて、補足説明を求めます。
  まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) (資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。
質疑ありませんか。
木村議員。
○木村幸一君 今まあ進んでいけば環境保全林の変更届は、これ市街化区域だけ外すんですか、全部外すんですか。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) 今計画で考えているのは20ヘクタールですが、これから基本計画を作っていく中で、本来はそこの部分だけの除外でいいんですが、ただ、その段階でもう少し遠い将来を見越した形で除外したほうがいいかどうかをあわせて検討しながら、面積を考えていきたいというふうに考えております。まだ、具体的なこれだけの面積を解除というのは、これからの基本計画の中で考えていきたいというふうに考えています。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  木本議員。
○木本清登君 今ルーラルビレッジに問い合わせが百いくつとかって言っていましたけれども、大体どの方面からどのようなというのか、どんな方が多いのか、内訳が分かればお願いします。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) 総体で約120件、これは平成20年度だけの数字でございますけれども、平成20年1月から12月までの間ということで。それで、この中の割合としましては、道内の方が約3割、関東の方がこれは東京、神奈川、埼玉などの関東の方が25%、大阪、兵庫の方が17%、あと名古屋地方を含めた全体、それ以外の地域の方で約28%という問い合わせの分布になっております。
○議長(河村忠治君) 木本議員。
○木本清登君 その問い合わせの中の内容ですけど、住みたいというそういう感じが多いのか、それとも、ただどんなもんなんですかと聞いているのが多いのか、その辺ちょっと分かりますか。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) 申し訳ございません。具体的な中身ちょっと今手元に資料ないんですけれども、まず資料請求がほとんどでございます。それで、その中で正確な数字というのがちょっと今押さえておりませんけれども、その中にちょっと暮らしで来てみたい、どういった分譲地があるのか資料を送ってほしいとか、そういったものがございます。今ちょっと、申し訳ございません。その中身の詳細な数字が今手元にないもので、よろしいでしょうか。
○議長(河村忠治君) 木本議員。
○木本清登君 どうしてかと言うと、今この時代に宅地造成する、宅地造成というか宅地分譲ですか、すばらしいんですよね、考え方としては。だから、本当にフォーラム・ビレッジですか、うちの町にとっては大切な財産だから、確かに補助に乗っけようという気持ちは分かるんですけれども、早急にあまりにも急ぎすぎて、失敗しないような方法を、もう少し慎重に考えたほうがいいのではないかなと思っています。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 木本議員のおっしゃるように、こういうふうに経済情勢が非常に低迷していて景気の後退が世界中吹き荒れている中で、本当に今新たな開発をする時期なんだろうかというご心配だと思います。北海道の中にあってそして厚真町がさまざまな意味では、地の利がいいとかそれから環境がいいという意味で、段階の世代それから若い世代からも非常に注目されているという状況にあると。それで、経済情勢が良ければ開発行為をして着手すればいいのかということも一概には言えないと思います。あくまでもそれぞれの生活のサイクル、それからそれぞれ生活する意味での目標だとか設計が違いまして、今この経済情勢にあるからみんなで我慢すればいいのかということにはならないと思うんですね。
  先ほど課長が説明したように、実際にこういったところを宅地として提供するまでの期間というのはかなりの期間がかかりますので、国のほうでは全治何年かという発表をされ、そういったものに触れながら説明している部分もあるんですが、今確かに経済が非常に良くない状況、それで、実際にこれからこのままずっと未来永劫経済が停滞したまんま後退していくというふうには考えづらいと。それで、今この時期にきちっと整備をしておいて時間をかけてPRをしていって、そして景気が上向くころに実際に分譲が開始できるようにしておいたほうがよろしいんじゃないかなと思います。
  それから、この事業そのものは既に下地である土地が厚真町のものでありますので、事業費全体としては、今の段階ではそんなに大きな事業費にならないというところがこの事業のみそなんですね。ですから、このまま放置しておいてもあすこの部分に手をかけなくても確かに借金は生まないんですが、逆に言えば何も生まないと。それで、あすこに僅か手を加えることよって、あの土地がそれなりに厚真町の財産として生きてくるんではないかと。そういう意味で今手をかけておいたほうが、これから先のほかの町に対する機先を制する意味でも今こちらのほうから準備を進める時期ではないかなと思います。
それで、20ヘクタール全体を開発するのに全体事業として3億は上回るとは思いますが、その中で補助金だとか地方債の財政支援等を考えますと約1億円くらいは見込めるだろうと。それで、残りの2億円を超える部分がうちのほうの確かに手出しにはなります。ただ、それにしても80から100区画くらいの用意をすれば、順調にそれがさばければ十分に元を取れるという数字になりますので、それを今のうちにやっぱり整備をしていくほうがよろしいんじゃないかなというふうに考えまして、こういう提案をさせていただいています。これが景気回復まで待てば、例えば2年後3年後に景気が回復をしてその時点から始めますとさらに2年3年遅れるということになりますので、どちらかと言うと後手に回るんではないかなというふうに考えまして今回着手をさせていただきたいと。ただ、それについてもこの20ヘクタール全部を一気に造成をするんではなくて、経済情勢を見ながら2期ないし3期に分けて分譲を進めて、整備を進めてまいりたいとそのように考えております。以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
米田議員。
○米田俊之君 確か9月の定例会で町長の答弁は、この豊沢地域に対してきちっと住民説明会を行っていくという答弁であったと思います。それで、それに対する説明会は行ったのか、あるいはこれから行う予定でいるのか。それから、今総事業費が3億円というようなふうに言われましたけれども、この中において国の補助事業が2分の1と、それで、その2分の1というのは大体どのくらいの金額になっていくのか。それで、今想定していく中において、大体おおよその坪当たりの単価はどのように考えているのか
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず地元への説明会ということでございますが、この資料の2ページに地元説明等、21年度中にというふうにスケジュールを一応示させていただいています。これは基本計画を作った段階で、そのプランに基づいて地元のほうへ説明に伺いたいと考えております。ですから、一番影響を受ける心配があるという地域では、平井の沢川の流末に当たります、ルーラルそれから豊沢地区の皆さんには21年度中に説明にあがりたいということでございます。
  それから、工事費が約3億円は上回るだろうと。大概算で3億5,000万円くらいかなというふうに考えていますが、このうちの幹線道路について補助の対象になる。幹線道路が全体事業費が約1億円くらいはなるだろうと。それで、そのうちの2分の1ですから5,000万円くらい。それから、その以外の補助の対象にならない道路についても地方債の対象になる。こちらのほうが今現在は地活債と言われている地域活性化事業債と言われているものが適用になりますと、このうちの30%が交付税の算入がある。それで、合計で国から財政支援という形で総くくりしますと、道路事業、築造費総額2億5,000万円くらいのところに1億円くらいの財政支援になるというふうに考えております。
  それと、分譲の単価なんですが、こちらのほうもそういった財政支援等々を考慮しますと、ルーラルビレッジの単価とも兼ね合いがありますが、坪1万5,000円くらいを目処に考えているというところでございます。それで、それが300坪平均で100区画くらいということになりますと、数字としては4億5,000万円くらいの数字になるのかなという、これはもう本当に今の胸算用というレベルの大概算でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
下司議員。
○下司義之君 三つほどですね。まず一つは今の地元説明会の件ですが、これに関しては開発の計画を立てましたよということを、なるべく早く地元に説明したほうがいいと思います。と言うのは、以前から何もない地域であれば今町長がおっしゃったスケジュールでもいいのかもしれませんが、この地域に関しては以前から逆に問題のあった地域です。それで、現在も一つの問題を抱えているということもありますんで、もうちょっと早めの配慮が必要だというふうに思います。
 それと、今回の宅地造成に関してのかかわるこの地区の全体の構想、それと厚真町全体から見たこの位置のどういう位置づけにするのかというようなものも、早めにこう示していただいたほうがいいのかなというふうに思うんですね。以前からここの開発計画というのもいろいろずっとあったわけですけれど、ここで改めて新しい方向に進むのか、そう言ったものもしっかりした形でこう示していただかないと、なんか部分的にこう切り抜いて宅地造成するようなイメージになってしまうというのは、非常に問題が発生する可能性があるかなというふうに思います。
  それとあわせてアクセス道路の整備に関してもちょっと早めに行動を起こして、特に既存でもルーラルから町へ出る道路にいくつかの交通の難所というところがありますよね。そういったものの改良とか、それから別な道路整備が必要かとか、そういったものも並行して進めていくべきではないかと思うんですが、いかがでしょぅか。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず地元の説明でございますが、今全く白紙に近い状態で地元に説明会というよりは、プランがなって開発行為の手続きを始める前に説明をしようと考えておりましたが、なるべく早くこういった計画が進んでいるんだということを地元にお知らせしたほうがいいというご意見でございます。それについては、さほどこちらのほうで用意するものはないんですが、地元に出向いて説明することはいとわないというふうに考えてございます。
  それと、町内全体の開発プランということでございますが、基本的には総合計画の位置づけから網羅されているものから特別逸脱した状況ではないとは考えておりますが、改めて南部地域から北部地域全体の土地利用について大まかな見直し、それからどういった形が一番いいのかということを、折を見て整理をしたいと思います。本件については、実は都市計画審議会でも説明を一応して、来年以降に都市計画審議会等でもご意見をいただきたいということで、事前には予告はさせていただいておりますが、同じように浜厚真地区についても、そういった計画について今後見直していきたいんだという話もさせていただいています。そういう意味では、全体像をこれから練ってまいりたいと考えております。
  それと、3点目のアクセス道路、確かに豊沢から新町に抜ける千歳鵡川線ですね、確かに難所はございます。これについても道道でございますので、北海道のほうには強く働きかけてまいりたいと思います。以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
木村議員。
○木村幸一君 緊急雇用対策事業についてちょっとお聞きしたいんですけれども、山と川と両方あるんですけれども、この対象者と言いますか、雇用する対象者はどのような範囲の人たちを対象としようとしているのか、その点についてお願いいたします。
○議長(河村忠治君) 産業経済課長。
○産業経済課長(中川信行君) 今回の緊急雇用経済対策事業の町有林造林事業それから河川環境整備事業の対象者でございますけれども、対象につきましては、募集を一つのちらしあるいは防災無線で募集することにしておりますけれども、該当される離職者の方ということで、基本的には企業の雇用調整等により離職を余儀なくされ現在無職である方が優先順位としては弟一番目になろうかと思います。次にその他の事情により失業をされている方が優先順位として第二番目。それから三番目としては、中高年の季節労働者と現在失業の方、いう方が優先順位としては三番目になろうというふうに考えております。ただ、現在の季節労働者の方で冬期間失業中ではあるけれども、4月以降別の仕事がもう既に予定されているという方については、優先順位としては非常に低いほうになろうというふうに考えて募集をかける予定にしてございます。以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
木戸議員。
○木戸嘉則君 河川環境整備事業なんですが、今言われているのが川の縁にヤナギを育てようという運動がすごいんですけれども、それをここの線塗ったところを全部伐採するんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 建設課長。
○建設課長(長橋政徳君) 説明資料の5ページ、この斜線の部分を伐採するんですけれども、現在ランタン祭り会場の向かいのように昨年も一昨年もそうしたんですが、大体40メーターおきぐらいに2、3本を残しながら、今木戸議員の言われたようなことも配慮しながら、伐採をしていくという考えでございます。
○議長(河村忠治君) 木戸議員。
○木戸嘉則君 そうですね、やはり木を切ってしまえばなかなか生えるまでに時間がかかるんですよね。そこでやっぱりこういう今の状況、環境からいくと、やはりもう少し失敗しないような、川と環境を混ぜ合わせて事業をやっていただければいいんですけれども、その辺のことを配慮しながらやってくれればいいんじゃないかなと思います。
○議長(河村忠治君) 建設課長。
○建設課長(長橋政徳君) 土木現業所とも、厚真町がそういう意見を上げまして、40メーターに2、3本は残して、例えばヤナギに毛虫がついたりして虫が落ちれば、それが魚等の餌になれるように環境に配慮したやり方で進めていきたいというふうに、もう既に申し入れてございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
米田議員。
○米田俊之君 緊急雇用対策事業についてお伺いします。地方交付税で算入される分350万とここにありますが、この事業をやると426万9,000円くらいになると。それで、この緊急雇用対策事業の特別交付税の算入率の計算方法もいろいろ国から示されていると思いますが、この350万円で終わりなのか、もっと余力という部分があるのか、それで、もしそういう余力があるというんであれば、もっといろいろな事業展開も考えているのか、その辺をお伺いします。
○議長(河村忠治君) 総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) ご指摘であります地方交付税、歳入で350万円入れてございます。この地方交付税の措置につきましては、簡単なことで申し上げますと事業費の、つまり一般財源持ち出し分の約3分の2を地方交付税で措置をさせていただくということでございます。実はこれには別の計算式がございますけれども、今ちょっと手元に持ってきておりませんけれども、逆算でいきますと事業を行おうとする総費用の持ち出し分の3分の2に該当する分が交付税措置とされるということでございます。
○議長(河村忠治君) 米田議員。
○米田俊之君 それで、ほかのほうの説明をお願いします。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今、特交としては3分の2、要するに3分の1は一般財源を持ち出すということがございます。それから、残す期間が実は3月いっぱいまでこれについては事業が完了しなければならないという前提もありまして、そういう枠組みの中、それから厚真町の中で、以前から離職者、失業者の相談窓口も設けさせていただきました。そういう感触からあまり大型の事業を組みましてもちょっと遂行が無理かなと、難しいのかなということで、一応こういうメニューに三つのメニューに絞らさせていただいたということでございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
          (起立多数) 
○議長(河村忠治君) 起立多数であります。
   したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
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   ◎閉会の宣告
○議長(河村忠治君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 これをもって、平成21年第1回厚真町議会臨時会を閉会いたします。
                               (午後 2時52分)