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   ◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから、平成21年第7回厚真町議会臨時会を開会いたします。
(午前 9時00分)
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   ◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。
(午前 9時00分)
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   ◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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   ◎会議録署名議員の指名 
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に下司議員、木本議員を指名いたします。
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   ◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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   ◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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   ◎行政報告
○議長(河村忠治君) 日程第3、行政報告を求めます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 苫東立地企業の公害防止協定についてご報告申し上げます。
本年7月28日及び29日、苫東地域に立地しております株式会社サニックスエナジー苫小牧発電所に対し、北海道が公害防止協定に基づき実施した立ち入り検査の結果、発電用ボイラー2基のダイオキシン類測定データにおいて、公害防止協定値を超過していたことが確認され、10月27日、同社と公害防止協定を締結している本町を含む2市3町にその旨の通知がありました。
これを受け、北海道が10月27日付で同社に対し文書指導を行うとともに、10月29日、北海道及び2市3町が合同で緊急の立ち入り調査を実施いたしました。
同社においては、10月27日から自主的に運転を停止し、各施設の点検及び運転状況の検証が行われ、11月4日及び11月9日、文書指導に対する報告書が提出されました。
当該報告書では、施設の点検や運転状況の検証の結果、特に異常は認められず、直接の原因は特定されなかったものの、原因の究明について引き続き検証を行うとともに、今後、ダイオキシン類抑制の取り組みの強化、自主測定体制の強化、周辺土壌調査の充実、法令遵守教育の充実、地域住民への適切な説明などを行い、これまで以上に環境保全に努めていく旨が報告されました。町では同社に対し、公害防止協定の遵守と慎重な運転にいっそう努めることを求めるとともに、発電所近隣の住民に対し適切な説明を行うよう申し入れを行い、同社からは、今回の指導を真摯に受け止め、引き続き環境保全に努めていくとともに、住民に対する説明も適切に行うとの回答を得ました。
同社は11月9日から運転を再開しておりますが、町といたしましては、引き続き北海道及び関係市町と連携しながら、同社から報告された対策等の履行状況について確認を行ってまいります。
以上です。
○議長(河村忠治君) 次に教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 本日現在の学校における新型インフルエンザの感染状況についてご報告申し上げます。
新型インフルエンザは、秋の深まりとともに道内の学校で猛威を振るいはじめ学級閉鎖、学年閉鎖さらには学校閉鎖の措置を講じる学校が激増しております。
本町では、8月に厚真高校で3名の感染が確認されて学年閉鎖を行って以降、感染の広まりは見られずひと安心をしておりましたが、10月に入ると状況が一変し、厚真中央小学校で感染が確認されると急速に6年生から4年生まで、そして2年生へと校内感染が広まり、4学年で学年閉鎖が行われました。この感染は11月に入っても収まらず、厚真中央小学校では、現在までに全学年で、4日間から7日間の学年閉鎖が行われ、4年生と6年生は2度の学年閉鎖となりました。このように新型インフルエンザの拡大は、児童・生徒の健康に大きな影響を与えるとともに、学校活動全体にも大きな影響がもたらされております。
小学校での学年閉鎖は厚真中央小学校以外に行われておりませんが、中学校では厚真中学校で10月中旬に3年生、そして本月からは2年生が16日まで学年閉鎖、厚南中学校では10月下旬に2年生が学年閉鎖となっております。
これまでに新型インフルエンザに感染した学校別の罹患状況を申し上げますと、厚真中央小学校で罹患者55人(罹患率44%)、上厚真小学校で罹患者5人(罹患率7%)、厚真中学校で罹患者19人(罹患率25%)、厚南中学校で罹患者6人(罹患率11%)、厚真高校で罹患者5人(罹患率5%)となっておりますが、富野小学校と軽舞小学校では罹患者の発生はございません。
学校には、現在も風邪の症状などで欠席する児草・生徒が若干おり、今後とも予断を許さない状況が続きますが、引き続き感染予防措置として規則正しい生活による健康管理の徹底、手洗いやうがい、さらには状況によってエチケットマスクの着用などの指導を徹底し、感染防止に努めてまいります。
この様に新型インフルエンザは学校活動に有形無形の影響を与えておりますが、当面の学校課題として挙げられるのは、繰り返される学年閉鎖の措置により、授業時間の確保が大きな課題となっております。
今後は各学校の状況を見ながら、授業時間の確保に向けて、行事等の振り替えや長期休業日の活用などによる教科授業時間の確保について、学校や胆振教育局と連携を図りながら適切な対応を行ってまいります。
○議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、質疑を許します。
井上議員。
○井上次男君 教育委員の行政報告の中で、インフルエンザ、小学校中学校辺りでだいぶ流行って学級閉鎖を繰り返している部分があるんですが、ワクチンの 小中を優先的にワクチンを接種していく考えは持っていないのか、家族も含めてうがいとか(聞き取り不能)それに任せている部分があるようですが、先にできればワクチンをやってく考えも必要なんじゃないかと考えるんですがいかがでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) ワクチンに関しまして私の方から説明させていただきます。
現在11月2日から妊婦さんと疾患のある者、これについて予約が始まっておりまして、16日から予防接種が開始される予定となっております。現在あつまクリニックにおきまして、この希望者が217人おりまして、来週約132人分がワクチンが納入される予定でございます。
現在このような厚真町の状況におきまして、国の方では小学生等について早期に開始するように、都道府県に指導がされております。先日確認しましたところ、道におきまして現在ワクチンの確保が非常に難しいと、現在妊婦さんと基礎疾患の者、これにおいてもまだ不足が生じているという中で、小学校低学年等についてワクチンを確保するのは、今のところ非常に難しいというような状況であるということで、ご報告を受けております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
木戸議員。
○木戸嘉則君 新型インフルエンザ、また季節型インフルエンザがこれからまたはやってくると思うんですが、児童の勉強時間数が足りなかった分は冬休みでカバーしようというのはわかるんですが、もしそのとき冬休みの中でもカバーできないという最悪の場合も想定して、何らかの対策を打つという考えはどのようになっているのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 基本的に足りない授業時数については、その学期のものはその学期中、長期休業等も利用して確保するというのが原則になっております。それで、年が明けて、冬休みが明けたあともインフルエンザの感染が当然発生するということも想定されておりますので、これについては学校の方もあらかじめそういった必要時数の余裕の確保を今後検討してまいりたいと思っております。
それで、三学期も押し迫ってくると、授業を行う時間さえも確保できない場合も出てまいります。そういったときに特例措置もありますので、そういった特例措置の扱いについてはまた道教委と協議して対応してまいりたいと考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
下司議員。
○下司義之君 新型インフルエンザにかかって、学級閉鎖にならないで休まれるお子さんがいられますよね。そういうお子さんに対しての学習の遅れに対するフォローを現場の方にしっかりするように指導していただきたいと、結構そういう声があるんですね。お願いできませんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 休んでいる子どもについての学習については、プリント等を配布して遅れを来さないような措置を講じることになっておりますので、今後とも学校の方にはその旨を徹底してまいりたいと思っております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
木本議員。
○木本清登君 公害のことなんですけど、運転状態の検証の結果、原因の究明が特定されなかったとありまして、今後引き続き検証を行うということですが、原因がわかった場合報告が来るっていうことですか。
○議長(河村忠治君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(岩田善行君) 前回、過去2回ダイオキシンの関係で協定値を超えていたということがございました。そのときはバグフィルターといいましてボイラーを通ってからの煙突に出るまでのフィルターに損傷があったと。ところが今回については、原因が特定できないという状況です。今回については北海道で測定した数値と会社が自ら行っている自主測定、それの数値の乖離ということでございます。それで、今後11月中に再度北海道、それから国、それから2市3町、それから会社合わせて測定の検証を行うということで立ち入り調査という形でやろうということでございます。結果についてはそれ以後、検証を進めていくという状況になっております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
以上で質疑を終わります。
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   ◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第4、提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げます案件は、議案1件であります。
議案第1号 平成21年度厚真町一般会計補正予算について。
今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ903万2千円を追加し、歳入歳出予算の総額を54億6,507万8千円とするものであります。
歳出における補正の内容については、衛生費で予防接種事業として903万2千円の追加であります。
この財源として道補助金の特定財源で193万2千円、一般財源で710万円と見積もり収支のバランスをとったところであります。
以上が、今議会にご提案申し上げております議案の提案理由であります。
よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
(議題に入る前に説明資料の追加配付をお願いしたいのですが、という声あり)
○議長(河村忠治君) 暫時休憩いたします。

               休憩 午前9時15分

               再開 午前9時16分
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   ◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第5、議案第1号 平成21年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。
本案について説明を求めます。
総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠光君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 次に補足説明を求めます。町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
木戸議員。
○木戸嘉則君 ワクチンが、製造会社の当初の予定が計画よりも遅れている状況にありまして、昨日も国が高校生以下の年齢層を除き、接種1回と正式決定したことによってかなりワクチンが流れると思うんですが、本町においては2,363人という人数がおりますので、町民もかなり深く関心を持っていると思うんですが、ワクチンの確保は大丈夫なのかなということが心配されると思うんですが、その辺はどうなっているんでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) 今ご説明しましたように、このワクチンにつきましては行政の方で申し込みをして受けるということではなく、各医療機関から予約の状況等に応じまして申し込みをしております。それにつきまして配分されるということになっておりまして、現在あつまクリニックにおいて疾患のある者について、217人の希望者に対して、これを申し込みしているんですが、現在週明け、来週早々に132人分がやっと確保できたという状況でございます。これにつきましては今後も各医療機関から随時予約状況等で申し込みをされていくんですが、今あつまクリニックの方に確認した中では今後のワクチンの入荷状況については、未定であるという回答が来ております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
米田議員。
○米田俊之君 新型インフルエンザで特に幼児ですね、罹ると非常に重症化して死にも至るというような状況だと思うんですけども、発病された場合にこのワクチンを最優先に接種すような形が必要かと思うんですけども、そういう対応はどういうふうになりますか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) 予防接種の順位のご質問かと思います。先ほども説明しましたが、今現在予約を受け付けているのが、妊婦さんと基礎疾患のある者ということでございます。今後国の指導に基づきまして、道の方から指示が来ると思いますが、町としましても今週金曜日の町広報等の配布時に乳幼児等の予約受付ということを一般周知しまして、あとは医者の方の判断において重度化しやすい、もしくは身体の状況を見まして、早期に打った方がいいという判断がされましたら、乳幼児等にも早期の接種がされるものと思われます。
○議長(河村忠治君) 米田議員。
○米田俊之君 特に妊婦とかそういう方も重要なわけですけども、この部分で病院との連携、それから病院でのすぐ対応ですね、そうすることがインフルエンザの重症化で症状を重くするという部分でかなり効果があるので、その辺行政と病院との連携が必要となってくると思います。その辺のお考えもお聞きしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) 本町におきましてはあつまクリニック一つの病院で、町民の受け入れもしくは基礎疾患のある者につきましては町外の病院で接種される方もいます。あつまクリニックにおいて接種される方につきましても今後病院と密な連携を取りながら状況等把握していきたいと考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
今村議員
○今村昭一君 2,363人に関してお尋ねするんですが、これはこういう階層の総トータルということなのか、そういう階層から非課税とか、ちょっと意味がよく飲み込めないんだけども、65歳以上、私も65歳以上の1,100人の中に入っているのかどうか。年取った人、まれに罹っている人がいるようだけど、免疫があるんじゃないかみたいなことで、年寄り、私なんか受ける気もないんですけども、この2,363人というのは振り分けした人なのか、私も対象になって助成額をくれるという話なのか。新聞記事に効果は1回も2回も変わらないという記事もあって、そんなことも言われてましたけども、1回目と2回目の開きがどの位あるのか、無駄な2回目をしなくて済むような、速やかにいくかどうかその辺おたずねします。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) 最初に対象者の関係でございますが、これにつきましては基礎疾患を有する者、これにつきましてはあつまクリニックの方の患者の数で人数を出しております。65歳以上の者が1,100人、これにつきましても、基礎疾患を有する者501人、このほとんど老人の方が多いということで、全体の老人から基礎疾患を有するものを除いたものが1,100人ということで下の方に計上しております。
あとは妊婦さんに付きましては、30人、1歳児から高校相当の数につきましては年齢等で数字を把握しております。
こういう形で対象者を把握しております。
さらに課税世帯、非課税世帯の絡みでございますが、生活保護世帯につきましてはデータに基づいて数字が出されております。さらに非課税世帯につきましては町民全体で非課税世帯の率を割り返しまして、それに人数を掛けまして、それでこの非課税世帯の対象者数を出しております。
次に、回数でございますが、これも先ほど説明しましたが、国の方で今現在は妊婦さんと軽度の基礎疾患のある者、それと老人、これにつきましては完全に1回ということが発表されております。あと、幼児から小学3年生までの低学年これにつきましては2回ということが発表されておりますが、これ以外につきまして今後さらに臨床検査において決定していくということで、決定されておりますので、今後さらに回数等についてはまだ変更があるかと思われます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
下司議員。
○下司義之君 今の対象者の人数なんですけど、2番の公費助成対象者2,363人ですよね。それと7番の予算額で書かれてる数字の合計が1,944人と419人を足すと2,363人ですよね。これは偶然一致したのかどうなのかということなんですが。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) この2,363人は優先接種対象者全員の数でございます。この中で非課税世帯に属する者、生活保護世帯の者この数が419人おります。
419人につきましては全額助成の対象となります。2,363人から419人を除きました1,944人につきましては自己負担それぞれ1回に付き1,000円で2,000円を自己負担していただいて、町からの単独助成が4,150円の対象者でございます。
さらに、町の単独事業につきましては、概ね80%の接種を見込んでおります。
○議長(河村忠治君) ほかに。
下司議員。
○下司義之君 2,363人から419人を引くと1,944人ですよね。この1,944人の方々というのは、これでいうとすべて非課税者ということになりますか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) 説明資料の書き方が不適切な書き方をしてご理解いただけなくて申し訳ございません。
1,944人につきましてはすべて課税対象者でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
次に、議案第1号に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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   ◎閉会の宣告
○議長(河村忠治君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
これをもって、平成21年第7回厚真町議会臨時会を閉会いたします。
(午前 9時35分)