1日目(3月9日(火))
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   ◎開会の宣告
○議長(河村忠治君) ただいまから平成22年第1回厚真町議会定例会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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   ◎開議の宣告
○議長(河村忠治君) 直ちに本日の会議を開きます。

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   ◎議事日程の報告
○議長(河村忠治君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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   ◎会議録署名議員の指名
○議長(河村忠治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に木戸議員、下司議員を指名いたします。

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   ◎会期の決定
○議長(河村忠治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について協議がされておりますので、その結果について報告を求めます。
  議会運営委員長。
○議会運営委員長(海沼裕作君) 3月4日に開催した平成22年第1回定例会の会期等の議会運営について、議会運営委員会を開催したのでその結果を報告いたします。
  本定例会に提案されている議案は、町長提出案件として同意5件、議案32件であります。また、議会提出案件は、報告2件であります。
  一般質問については、6人の議員から通告があり、質問項目は16件であります。
  陳情・要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、本日までに受理したものは7件で、協議の結果、7件とも議員配付とし、お手元に配付をしたとおりであります。
  また、議会改革などについて、本委員会において協議した結果、特別委員会を設置して閉会中に十分な調査、検討をすることにいたしました。
  次に、本定例会の日程でありますが、本日は行政報告、施政方針及び予算説明、教育行政執行方針のほか、お手元に配付しております議事日程に従いまして議案審議を行います。
  平成22年度の各会計予算につきましては一括上程し、予算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査をいたします。
  なお、議案の数から勘案しますと、本日はすべての議案の審議はできないと思われますので、適切な時間に延会とし、明日10日に残りの議案を審議することといたします。
  11日は一般質問を行います。
  12日から予算審査特別委員会を開き、付託事件の審査に入ります。
  委員会の日程は土日を除き、17日までの4日間とし、審査は各所管課別に行います。委員会最終日の17日に討論、採決をし、閉会する予定であります。
  なお、18日に本会議を再開し、予算審査特別委員会の審査報告を行い、討論、採決をもって平成22年度の各会計の予算議案審議を終了いたします。
  したがいまして、本定例会の会期は、ただいま申し上げましたとおり、本日から3月18日までの10日間とすることにいたしました。
  なお、各常任委員会からの所管事務調査の申し出については、3月11日の午後5時までといたします。また、会期中に議員協議会並びに議員会総会を予定しております。
  以上、本定例会の会期等の決定についての報告といたします。
○議長(河村忠治君) お諮りいたします。
  本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日から3月18日までの10日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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   ◎諸般の報告
○議長(河村忠治君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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   ◎報告第1号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第3、報告第1号 所管事務調査報告を議題といたします。
  内容等について説明を求めます。
  最初に、総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 去る1月14日と21日に総務文教常任委員会の所管事務調査が終了いたしましたので、報告をいたします。
  1月14日の件につきましては、別冊2の2ページをお開きください。
  調査事件としまして、現地調査、@臨海施設ゾーンの状況。事務調査としまして、@臨海施設ゾーン活性化事業について。
  主な説明内容につきましては、以下詳しく掲載をさせていただいております。
  また、この調査には、委員外委員の出席も求めて調査をしていることをつけ加えさせていただきます。
  それと、議案書の10ページをお開きください。
  1としまして、調査事件、現地調査、@青少年センター展示室の活用状況、Aスタードーム人工芝の砂ぼこりの状況。事務調査としまして、@青少年センター展示室の活用状況について、Aスタードーム人工芝の砂ぼこりの防止方法について、B富野、軽舞小学校の閉校後の跡地利用について、CNPO法人ゆうあいネットあつまの設立内容について。
  主な説明内容につきましても、以下詳しく掲載をさせていただいておりますので、後ほどご一読のほどよろしくお願いいたします。
  以上であります。
○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  海沼議員。
○海沼裕作君 1月14日に行った臨海施設ゾーンの状況という事務調査に委員外委員として出席をいたしましたが、あの委員会というのは単なる調査だけで終わったのか、今後に対する事業についての容認というのか、採決は行っておりませんので、概して容認という方向に向かったのか、そのどちらか、よく最後意味が理解できなかったところがありますので、ここは公になりますのでその辺のことをお聞きしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 総務文教委員長。
○総務文教常任委員長(渡部孝樹君) 1月14日の調査の中で、それぞれの担当課から詳しく説明をいただきましたし、今後の方針等にもある程度具体的なことがなされたかと思いますけれども、ただ、やはり予算を伴う事項もかなりありましたから、もう少し具体的なことを煮詰め上げた中で、提示をさせていただく段階があるのではないかという気がいたしました。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(今村昭一君) 資料別冊2の31ページでありますけれども、第4回定例会において所管事務調査の議決を得ておりまして、1月28日にこの調査を終了いたしましたので報告いたします。
  内容は、現地調査として、京町2号線の状況、本郷公営住宅(5号棟)建設状況。事務調査といたしましては、水田利活用自給力向上事業等について、2点目は勇払東部地区国営農業用水再編対策事業の進捗状況について、3点目は、野原公園サッカー場の利用状況について、4点目は厚幌ダムの進捗状況について、5点目は京町2号線の状況についてという内容であります。
  主な内容については、以下添付しておりますので、お目通しいただきたいということで、報告にかえます。
  以上です。
○議長(河村忠治君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木本議員。
○木本清登君 京町2号線の状況の調査をしたとあるのですが、市街地の町道の中には、バス路線など交通の不便なところがまだ数多くあると思うのです。なぜ、その町道全般の調査ができなかったのか。
○議長(河村忠治君) 産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(今村昭一君) そこまで目くばせができていなかったということにもなりましょうか。特に2号線につきまして、大型車の通行等の支障があるというような現状があるという地元の話もあるということから調査に至ったわけでありますけれども、それ以外の全般的云々のところまでは、今後の課題ということになるでしょうか。そこまで全般的に調査をするという視点はまだ行っていなかったということであります。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
  以上で質疑を終わります。
  報告第1号は、以上をもって報告済みといたします。

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   ◎報告第2号の報告
○議長(河村忠治君) 日程第4、報告第2号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。
  本件は、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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   ◎行政報告
○議長(河村忠治君) 日程第5、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 平成22年第1回定例会に当たり、1点についてご報告申し上げます。
  昨日の報道にもありました職員の不祥事についてご報告いたします。
  本町の職員による町職員労働組合の積立金の着服事件があり、内容は、職員労働組合の救援積立金特別会計の会計担当をしていた30歳の男性職員が147万400円を私的に流用し遊興費に充てていたという事実が発覚いたしました。
  職員労働組合では、同組合員を除名処分にするとともに全額の返済請求を行っております。
  職員労働組合会計の不祥事とはいえ、町職員がこのような不祥事を引き起こしましたことは、まことに遺憾であり、町民の皆様並びに町議会議員の皆様に心より深くおわび申し上げます。
  本年1月にも同様の不祥事が発生したところであり、痛恨のきわみでございます。二度とこのような不祥事を引き起こさないものと職員一同とかたく誓った矢先の事件でありました。
  町といたしましては、当該職員が労働組合に対する損害額の弁済が終了し、事件の全体像が確定した後、直ちに当該職員の処分について必要な手続を進め、早期に処分決定する考えであります。
  現段階では経過報告となりますが、処分が決まりましたら改めて公表してまいりたいと存じます。
  まことに申しわけございませんでした。心より深くおわび申し上げます。
○議長(河村忠治君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 前回に続いて2度目ということで、厚真町の役場職員といたしまして町の奉仕的職員でありながらこのような不祥事が連続して起きるということは、非常に私たちといたしましても残念でなりません。
  そういうことからして、いかに今職員の勤務状態が、どのような状況にあるかわからないけれども、いま一度気を引き締めて検証に努めて、二度とこのような不祥事を引き起こさないように、町長を初め職員の皆様に、今後とも確実に検証されるような業務執行がなされるようにお願いしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 今村議員。
○今村昭一君 期せずして同じような時期に同時進行的に起こっていたのかなという気がいたしますが、いずれにしても、いずれもレベルが低いというか初歩的な犯罪ということになりますか、高度なテクニックを要しない犯罪、このようなことになるということは、やはり周りの責任というものは多分相当にあるのではないか。言ってみれば見て見ぬふりをするというか、疑いの目で見るというと語弊がありますけれども、特に現金を扱うという場合に、このような間違いや何かが、どのような間違いがあるかというのは常日ごろそれぞれがやはり自分自身を含めて考えている必要があるのではないか。だれかに任せておけばいいというのと、それだけでなくて、そのときにどんな間違いなどが起こる可能性があるだろうかということを、お互いにやはり注意し合っているという、その部分が抜けてしまうとこんな初歩的なことも起こり得るのかなと。そこら辺、あえて私から言うまでもなく、当然にこれからそのようなことが進められるだろうとは思いますけれども、当然そういうことを起こした者が一番悪いわけですけれども、そのような簡単なことが起こり得るという周りの環境もあったということもやはり肝に銘じておいていただきたい。
○議長(河村忠治君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) お2人の議員のおっしゃるとおりでございまして、私たちも本人の自覚以外に、組織、チームとして一体化が少し緩んでいたのかなと思います。これから十分に事実を受けとめて、そしてきちっとした対処策を講じてまいりたいと思います。
  何よりお互いに横の連携、それからお互いに協力し合う、支え合うという気持ちもそこに必要だとそのように思っておりますので、そういう観点から、これからどう立て直していくか、しっかりと検証して、そして対処してまいりたいと思います。
  いずれにしても二度とこのようなことが起きないよう組織を挙げて皆さんに評価していただけるような体制を講じてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。

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   ◎施政方針及び予算説明
○議長(河村忠治君) 日程第6、施政方針及び予算説明に入ります。
  町長。
〔町長 宮坂尚市朗君 登壇〕
○町長(宮坂尚市朗君) 平成22年厚真町議会第1回定例会の開会に当たり、新年度の町政執行に対する所信を申し上げたいと思います。
  まずは、町民の皆様、町議会議員の皆さんに、町政諸般にわたり特段のご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げますとともに、日ごろのご精励に対し、深く感謝と敬意を表する次第でございます。
  私は就任以来、町民の皆さんとの対話を重視しながら、豊かな自然環境と長い歳月をかけて拡充してきた農林水産業の基盤をかけがえのない財産として守り、生かしていくことや未来のために教育と子育て環境を充実し、移住定住対策など人材を育て、人を残すことを基本に、厚真町の特色を生かした魅力あるまちづくりを目指してまいりました。
  折しも、本年度は町政施行50周年の年であります。先人の情熱や努力によって築かれてきたこの厚真町を、より安心で住みよい町に、住んでみたくなるような輝きと誇りある町へと発展させたいと思いを強くしております。
  世界同時不況からの出口がなかなか見つからない中にあって、国内では、昨年9月に自民党から民主党へと政権が交代し、コンクリートから人へ、成長より分配へ、企業より家庭へと国の政策方針が大きく転換し、公共事業などの事業見直しが進み、地域経済や雇用環境の改善のおくれが懸念されています。
  平成21年度には、国の補正予算により本町も緊急雇用対策や経済対策を講じてまいりましたが、景気、雇用については引き続き十分な配慮が必要であると考えております。
  このように大変厳しい社会経済情勢でありますが、緊急、育成、成長というそれぞれの視点での取り組みが必要であり、さらには住民主体の地域経営や住民と関係機関が連携し行動することが大切であると考えております。
  安全・安心な暮らしを確保し、健全で活力ある地域社会を目指して取り組む平成22年度の主な施策についてご説明申し上げます。
  最初に、健康と地域福祉に対する取り組みについて申し上げます。
  鳩山首相は、その施政方針演説の中で、命を守りたいと強調していましたが、これは人間社会の最小単位である家族、それを包含する地域や市町村の至上命題でもあります。
  少子高齢化が進行する社会において、子供を安心して生み育てることができる環境の充実、障がいのある方の自立の支援、高齢期を安心して迎えることができる社会環境づくり、健康の保持増進や感染症等の予防に対する健康管理など、町民の皆さんが住みなれた地域で心身ともに健やかに安心して暮らすことができるよう細やかな配慮が必要です。
  まず、児童福祉について申し上げます。
  北海道の助成制度に上乗せする乳幼児等医療費助成事業に加えて、小・中学生の通院と中学生の入院にかかった医療費自己負担相当額を金券に交換できる厚真町子育て支援医療費還元事業を継続し、事業内容の周知をより徹底して子育て家庭の支援を充実させてまいります。
  妊婦健診に対する経費の助成や特定不妊治療は、北海道の助成に上乗せをするなど妊娠や出産に対する支援を継続し、さらに安心できる子育て環境を確保するための新生児訪問指導や乳幼児健康診査・相談事業など、各種の母子保健事業について引き続き実施してまいります。
  また、京町保育園の認定子ども園への移行については、現在、国において幼保一体化を含めた保育分野の制度改革が行われており、こうした制度改革の動向に注目しながら、へき地保育所を含めた町内全体の現状分析を行い、来年度の移行に向けて検討を進めてまいります。
  障害者自立支援法に基づく各種障害福祉サービス利用者への介護給付のほか、発達障害者支援法に基づいて設置している厚真町発達支援センターでは、社会福祉士や保健師を中心に児童相談所などと連携し、早期療育の実施により成長に応じた個別対応を行い、発達のおくれや障がいのある児童・家庭を総合的に支援してまります。
  また、ソーシャルスキルトレーニングや親のサロン活動など本町独自の地域支援事業を継続する中で、障がいや発達の偏りによる個別な支援を必要とする方々への支援システムを当事者や家族の皆さんとともに考えてまいります。
  京町保育園では、障がいを持った幼児を受け入れて保育士がマンツーマンで対応し、個々の能力を最大限引き伸ばすとともに、早期療育、発達支援センター、専門機関と協力しながら支援してまいります。
  腎臓機能障がいや特定疾患、精神障がい者に対する通院費の助成、人工透析患者など送迎サービス、重度障がい者の医療費助成についても継続して実施してまいります。
  高齢者福祉については、高齢者の方ができる限り要介護状態にならず、自立した日常生活を送ることができるよう在宅高齢者支援事業を継続するほか、介護保険制度による地域支援事業や介護サービス事業等について包括的、継続的な事業推進を図ってまいります。
  本年度は、介護予防事業の1つとして臨時作業療法士を雇用し、総合ケアセンターゆくりの機能訓練室で週4日、パワーリハビリなどの地域支援事業や個別相談によるきめ細やかな支援体制を整え、在宅高齢者に対する予防支援の充実を図ります。
  福祉施設の運営管理につきましては、高齢者グループホームと高齢者生活福祉センターは厚真町社会福祉協議会に、厚南デイサービスセンターは北海道厚真福祉会に指定管理者として、引き続き本年度から3年間指定することを本定例会に提案しております。
  また、住民の手による地域福祉の構築を目指すNPO法人ゆうあいネットあつまは、高齢者等への福祉活動事業の展開を計画しており、新しい公共サービスの担い手として期待しているところであります。
  北海道の補助事業の活用を含めて、必要な支援、助言を行ってまいりたいと考えており、早急に関係機関との協議を重ねてまいります。
  続いて、町民の皆さんの健康管理と健康づくりについて申し上げます。
  我が国の平均寿命が延びている中、本町においても高齢化が進み、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病が増加しており、引き続き特定健康診査や特定保健指導を軸とした生活習慣病予防事業と検診による早期発見、早期治療、予防接種による疾病発症の未然防止と症状の重篤化の防止に町内の医療機関と連携して取り組んでまいります。
  国民健康保険事業について申し上げます。
  本年度は、保険料の算定基準の一部を改正します。
  第1に、低所得者に対する軽減割合を現行の6割・4割から7割・5割・2割軽減に拡大してまいります。第2に、国の指導に従い、算定に係る配分割合を現行の応能70%、応益30%から、応能60%、応益40%に変更し、保険料の平準化を図ってまいります。
  次に、農業振興について申し上げます。
  農村は依然として農業者の減少や高齢化、農業所得の減少などの構造的疲弊が進み、本町もこの例外ではありません。また、国際的にはWTOのラウンド妥結が不透明なことから、FTA交渉などが加速化する可能性もあり、農産物の自由貿易に対する懸念が一層深まるなど、景気後退の影響に加えて、農家経済は極めて厳しい環境に置かれております。
  このような中、国は食料自給率の向上や明るい展望を開くためとして、農政の歴史的な大転換を掲げました。特に、本格的な農家戸別所得補償制度の創設に向けて、本年度から実施される戸別所得補償モデル対策は、水田の高度利活用と自給率向上を目的として、これまで約40年間続いてきた米の需給調整を、米をつくらせないメリット措置から米をつくるメリット措置に大転換しようとするものであります。
  しかし、一方で、公共事業費が大幅に削減され、とりわけ本町が進めている道営ほ場整備事業などの農業農村整備事業は、今後の事業推進に大きな影響が及ぶものと懸念しているところであります。
  本町では、農業情勢の変化に対応して、経営規模の拡大や水田基盤の整備などによる農業生産の効率化を進め、認定農業者などの担い手を中心とする生産構造への転換を推進してまいりました。
  今後とも、本町の農業が地域の暮らしと命を守る生命産業であり続けるため、これらの取り組みを継続しつつ、国の新たな農政への対応と本町農業・農村の持続的な発展に向け、地域振興基金の増額による新たな制度確立や投資への財源確保に努めながら次の取り組みを進めてまいります。
  高齢化や後継者不足により農業従事者が減少の一途をたどっている中で、生産現場における人づくりは極めて重要でありますので、関係機関・団体で構成する担い手育成総合支援協議会を中心に、経営管理能力向上のための研修会開催や農業経営基盤強化資金などの金融対策を継続実施し、認定農業者を中心とする担い手の育成、確保を推進してまいります。
  担い手の経営体質強化を図るためには、優良農地の利用集積が極めて重要でありますので、関係機関・団体と連携して適正な農地の権利移動や農地保有合理化事業などの農地政策を最大限に機能させ、担い手への効果的な農地流動化を図ってまいります。
  これらを円滑に取り進めるため、関係機関・団体がそれぞれ保有する農地情報の共有化に向け、担い手育成総合支援協議会を事業主体として、地理情報システムと連動できる農地情報データベースの整備に取り組んでまいります。
  また、農家の後継者はもとより新規参入者の育成・確保を含め、将来の本町農業の支えとなり、地域貢献を果たす人材を育成するため、農業後継者総合育成対策を創設することといたします。
  本年度は、就農希望者へのPR活動や短期農業体験等の受け入れの継続実施に加え、農地、機械、施設等の設備投資に要する借入資金に対し利子助成を行うことといたしました。あわせて、将来の本町農業に望まれる経営体のあり方の検討等を含め、将来的にはJAを初めとする関係機関・団体と連携し、農家後継や就農希望者に対する研修機能や農地の受け皿機能などをあわせ持つ研修農場の設立等も視野に入れ、総合的な人材育成確保対策の制度設計を行うため、関係機関職員のワーキンググループによる研究調査を実施いたします。
  国は、意欲あるすべての農業者が農業を継続できる環境を整え、創意工夫ある取り組みを促していくことを目的に、平成23年度から農家戸別所得補償制度の本格導入を目指しており、本年度はそのモデル対策として、米戸別所得補償モデル事業と水田利活用自給力向上事業が二本立てで実施されますが、水田経営の安定化と地域の活性化が図られるよう新制度への円滑な移行を推進してまいります。
  なお、これまでの産地確立交付金などが廃止となり、旧制度と比較して転作作物に対する交付金の減少が懸念されていることから、水田農業推進協議会、JA厚真支所水田農業振興基金協議会と連携し、国が講ずる激変緩和措置を最大限に活用し、農業者への影響緩和が図られるよう努めてまいります。
  一昨年の肥料、燃油等の農業生産資材の価格高騰は一段落の様相を呈しておりますが、中長期的な生産コスト対策を図ることが重要でありますので、土づくりと肥料節減に向けた土壌診断料の負担軽減対策を継続実施してまいります。
  また、本町の普通畑は粗粒火山灰土壌で地力が低く、さらに農薬防除ができない土壌病害も広がりつつあることから、土壌環境の改善を図るため、普通畑を対象に緑肥作物導入に伴う種子購入費の一部を支援してまいります。
  農業経営の多角化や直売所などに代表されるグリーン・ツーリズムへの気運が高まりつつある中、本町産の農産物の彩りをふやし、本町農業の新たな魅力を創造するため、これまで本町には作付されていなかったような新しい農産物の栽培など、生産者の自由な発想による新規振興作物導入のチャレンジに対し支援してまいります。
  種苗法に基づき品種登録されているハスカップは、平成2年に道立中央農業試験場が選抜育成した「ゆうふつ」1品種だけでありましたが、昨年12月、本町生産者の手により育成された新品種「あつまみらい」と「ゆうしげ」がハスカップとしては19年ぶりに品種登録されました。
  新品種は、大きな果実と糖度の高さで注目と期待を集めており、本町の宝として大切に育てていかなければなりません。この2品種を本町特産物の1つとしてブランド化を進めるため、新品種の新たな作付及び更新に伴う苗木購入費の一部を支援してまいります。
  エゾシカは、地球温暖化による暖冬の影響などを受け、全道的に生息域が拡大し、個体数が急増していると推測されており、エゾシカによる農産物被害は、農家経済に深刻な打撃を与えている現状にありますので、引き続き、農作物被害の軽減と農業生産の安定化を図るため、エゾシカの個体数調整と侵入防止さくの設置を支援してまいります。
  農村は多様な担い手による営農活動や社会活動が幾重にも重なり合って取り組まれることにより、地域の環境が守られ良好なコミュニティ社会が維持されるなど、多面的な機能を備えております。
  中山間地域等直接支払制度と農地・水・環境保全向上対策は、農業・農村の多面的機能の維持増進に向けて設けられた国の農村振興策であり、中山間地域等直接支払制度は、本年度から第3期対策となりますので、受益地域の方々と十分に協議しながら、条件不利農地の耕作者支援を中心に耕作放棄地発生の未然防止などに伴う営農支援、多面的機能の維持増進を図ってまいります。
  また、農地・水・環境保全向上対策は、昨年度、町内全域で12の組織化が図られ、農地、農道、用排水路などの社会共通資本と農村環境の保全に向けた取り組みがなされているところでありますので、さらに地域ぐるみの活動の充実を図ってまいります。
  次に、畜産振興について申し上げます。
  酪農では、飼料価格の高騰に伴う乳価の引き上げと景気低迷が大きく影響し、乳製品全体の需用が低迷しており、また、肉牛経営では飼料価格が高どまっていることに加え、景気低迷の影響を受け肉牛の市場価格が下落しているなど、畜産経営は総じて厳しい状況にあります。
  このような中、安定した畜産経営を持続させるため、酪農においては良質な生乳生産が基本でありますので、乳牛の個体改良と乳質改善に向けた胆振東部乳牛検定組合の検定事業に引き続き支援してまいります。
  飼料生産基盤に立脚した生産性の高い畜産経営の育成と安定化を図るため、北海道農業開発公社を事業主体とする畜産担い手育成総合整備事業を継続実施し、地域内の草地や飼料畑の整備改良を進めてまいります。
  肉牛においては、本町の黒毛和種の市場評価を引き上げ、繁殖経営の安定化に結びつけるため、本年度から幼齢期に給与する高たんぱく飼料の購入経費の一部を支援してまいります。
  また、畜産経営にとって最も重要なことは、家畜の衛生管理の徹底と家畜伝染病の発生防止を図ることでありますので、家畜自衛防疫組合の自主的な活動を継続支援するとともに、北海道及び関係機関・団体との連携を密にし、家畜防疫活動を推進してまいります。
  次に、農業農村整備事業について申し上げます。
  農政の歴史的な大転換が行われようとする中で、農業農村整備事業に係る政府予算は大変厳しいものとなりました。
  道営ほ場整備事業につきましては、全体計画21地区のうち、朝日、本郷、共和、吉野、富野、高丘、共和第2、豊丘、厚南第1、宇隆の10地区が完了いたしましたが、本年度は、厚南第2、美里、美里第2、軽舞、東和、豊沢の6地区について継続実施し、また、新規採択に向けて、豊共第1地区の計画樹立に取り組んでまいります。
  本庁の道営ほ場整備事業は、農業生産の効率化を進め、担い手中心の生産構造への転換を推進する最重点事業であります。
  事業予算の縮減により、今後、実施設計から換地処分までの事業期間が延伸される懸念もあり、地域の農業構造改革に向けた芽を摘むことにもなりかねません。
  今後とも、国及び北海道に対して、本町の農業農村整備事業に対する熱意を伝え、ご理解をいただくよう努力してまいる考えでございます。
  次に、国営農業用水再編対策事業について申し上げます。
  本事業につきましては、勇払東部一期地区が平成21年度で完成し、これに対する事業負担金を本年度予算に計上いたしました。
  本年度の二期地区の事業予算につきましては、農業農村整備事業予算の縮減に加え、関連する厚幌ダム建設事業の見通しが不透明なことから、大幅な抑制が見込まれており、主な事業内容は、厚真ダムの取水設備改修、豊川用水路の改修、厚幌導水路軽舞工区の管路工事などとなっております。
  また、昨年度、小規模な生産基盤改良に対する国の補助事業により水田の客土事業に取り組み、本年度も補助事業の活用を要望しておりましたが、残念ながら1年間で事業が廃止されました。
  このことから、本年度、町独自に小規模土地改良事業を創設し、客土、暗渠による土地改良を支援することにいたします。
  次に、厚幌ダム建設事業について申し上げます。
  厚幌ダムの本年度予算は、検証要請対象になったことから非常に厳しい内容となることが予想されています。
  一昨年に、本体着工が24年に、ダム完成が28年に延期され、危機感を持って私はもとより期成会も幾度となく、関係機関に強力に要望活動を展開し、この最重要課題に誠心誠意努力してまいりました。
  また、昨年の第4回定例会においては、厚幌ダム建設事業促進に関する意見書も採択され、関係大臣や知事に直接提出し、厚幌ダムの必要性を訴えて予算確保を要請してまいりました。
  厚幌ダムは、本体未着工のため検証を要するものに分類されましたが、抜本的治水効果とあわせ、利水のかんがい用水確保、水道用水の安全確保には、ダム建設が最適と北海道の再評価委員会においても高い評価を受けております。
  北海道知事においても、「その重要性、必要性において疑いようもない」との見解を表明していただいておりますことから、私は検証結果ではなく当該手続による事業の進捗度合いに懸念を抱いているものであり、今後も事業促進のため北海道と足並みをそろえて政府への要請活動を強力に進めてまいります。
  次に、林業振興について申し上げます。
  林業は、一昨年の経済情勢の急激な悪化により木材価格が大幅に下落した以降、現在も横ばい傾向にあり、依然としてその採算制は大変厳しい状況にあります。
  しかし、森林の持つ多面的機能は、木材の安定供給はもとより、二酸化炭素吸収源として地球温暖化の防止や国土保全、水源の涵養など、私たちの生命に大きな役割を果たしております。
  森林整備は、極めて長い期間を必要とすることから、森林所有者の費用負担を軽減するため、造林、下刈り、間伐などの補助事業の導入や森林整備地域活動支援交付金の活用を継続してまいります。
  町有林につきましては、森林施業計画に基づく適切な保育管理に努めながら、資源の充実を図るため、造林してから50年を経過したものから順次伐採し、町の貴重な財源として活用するとともに、林業業界の活性化と雇用の場の確保につながるよう、引き続き、植林等の造林事業を計画的に進めてまいります。
  なお、本年度は、町制施行50周年を記念し、町民植樹祭を開催いたします。
  次に、水産業の振興について申し上げます。
  一昨年来、急騰していた漁船の燃油価格は落ち着きを見せているものの魚介類の消費量は減少傾向にあり、また、水産資源の減少などによる漁業生産の停滞や長期化が懸念される魚価の低迷など、水産業を取り巻く情勢は、依然厳しい環境にあります。
  こうした中、厚真地区のししゃも漁は、漁獲量が前年の約2.6倍に当たる27.3トンに増加する好漁となり、取り扱い額は4,000万円を超え、前年の約1.8倍となりました。
  マツカワの種苗放流事業は、えりも以西太平洋沿岸の各漁協、自治体が一体となって実施してきた結果、現在では、順調な生育により徐々に漁獲量が増加しております。
  本町といたしましては、栽培漁業の積極的な推進による水産経営の安定、強化など、水産業の振興を図るため、引き続き、ししゃもふ化事業による資源の確保とマツカワの種苗生産を支援するとともに、マツカワのブランド名「王鰈」の知名度アップを目指し、漁協、関係団体と連携し広報宣伝活動に取り組んでまいります。
  次に、商工業の振興について申し上げます。
  日本経済は、引き続き雇用情勢の悪化や個人消費の冷え込みなど、大変厳しい状況にあります。このことは、町内の商工業者の売り上げの減少にも大きな影響を及ぼすため、商工業者の経営体力の強化と町内の潜在購買力をできるだけ町内で循環させ、地域経済活動が活発に行われるよう誘導することが重要であると考えております。
  このため、商工業者の経営体力を強化するための商工会の経営指導と振興事業、緊急に要する小額の運転資金を融通する中小企業短期運転資金貸付事業は、引き続き継続するとともに、現下の経済情勢を考慮し、中小企業振興資金の利子補給枠の拡大と、店舗、事務所などの整備や事務合理化機器の導入に対する助成制度として商工業経営近代化促進事業を実施いたします。
  また、商店街の環境整備といたしまして、上厚真町地区商店街の街路灯の増設工事を繰り越し事業で実施いたします。
  次に、雇用と暮らしの安定について申し上げます。
  雇用情勢が著しく悪化していることから緊急雇用対策として、国の交付金制度による緊急雇用創出推進事業などを活用した公園・街路樹管理事業、ホームヘルパー人材育成事業、各小学校の図書データベース化事業、パソコンスキルアップ研修事業、森林環境整備事業などを実施し、雇用の場の拡大と求職活動を支援するための技術と能力の向上を目指した事業を実施いたします。
  また、今後期待されている介護、医療、農林水産、観光などの成長産業における新たな雇用機会の創出と地域のニーズに応じた人材を育成し、雇用に結びつける重点分野雇用創造事業が、緊急雇用創出事業臨時特例交付金の追加事業として、本年1月末の国の第2次補正予算で成立いたしました。
  当該事業は、市町村がNPOや民間企業などに業務を委託し、当該受託企業などが求職者を新たに雇い入れることにより雇用を創出するとともに、雇用した労働者に必要な知識・技術を習得するための研修事業が対象となります。今後の本町の雇用対策と企業への支援対策として早急に検討を進めてまいります。
  次に、観光の振興と地域活性化の推進について申し上げます。
  現在は景気低迷期にありますが、一方では、週休2日制の定着や団塊の世代の退職による余暇時間の増加により、価値観も「ものの豊かさ」から「心の豊かさ」に変化するとともに、ライフスタイルの多様化などを背景としたグリーン・ツーリズムが注目を集めております。
  このようなことから、町内で展開されているさまざまなグリーン・ツーリズム活動を体系化し、本町が持っている自然景観、歴史、文化、観光施設などの地域資源を有効に活用した取り組みを行うため、厚真町グリーン・ツーリズム推進方針を策定いたしました。
  本年度は、推進方針の実践プログラム等に基づき、ハスカップ、芋掘り、稲刈りなど、町内の農産物の収穫時に加工実習を含めた体験ツアーの開催や、特産品のPRと生産地である本町の知名度を高めるためのあつま町特産品推奨シールの作成、町内の特産品を展示・販売するリアルショップの設営など、農業者、地域住民、関係機関などの協力をいただき取り組んでまいります。
  また、本町の一大イベントとして町内外に定着している田舎まつり、海浜まつり、ランタン祭り、スターフェスタに加えて、ユニークなイベントとして成長しつつある「あつま国際雪上3本引き大会」なども引き続き支援し、ツーリズムの振興を図ってまいります。
  次に、特産品の開発事業について申し上げます。
  本年度は、道立食品加工研究センターの技術指導員や料理専門家などを招聘し、町内の調理師会、飲食店、関係団体などの協力をいただき、地場産の食材を生かしたオリジナル料理の試作と研究開発など、新たな農産物の付加価値とブランド化に向けた取り組みを進めてまいります。
  こぶしの湯あつまにつきましては、指定管理者である株式会社あつまスタンプ会が管理運営をしておりますが、利用者数も前年を上回る状況となっております。これも利用者ニーズをとらえた地元企業の努力と町民の皆さんのご理解とご協力によるものと感謝を申し上げます。
  本施設は、開設してから15年目を迎えることから、老朽化している設備の一部を改修するとともに送迎用の車両についても更新し、より一層町民の皆さんに喜んでいただけるようサービスの充実を図り、指定管理者との連携のもと、地域密着型の施設として有効活用を図ってまいります。
  次に、企業誘致について申し上げます。
  国内における企業経営もますます深刻化の度合いを増しておりますが、本町では昨年4月よりオエノンホールディングス・合同酒精の製造プラントが稼働し、酒類・工業用アルコールとバイオエタノールの出荷が始まっております。
  企業誘致を取り巻く状況は大変厳しい中ではありますが、北海道を初め関係機関との連携を図り、成長産業や農業にかかわりの深い産業を対象に誘致活動に取り組んでまいります。
  次に、地域公共交通対策について申し上げます。
  昨年2月に厚真町地域公共交通活性化協議会を設置し、本町の公共交通体系を再構築するために協議を進めておりましたが、このたび策定した厚真町地域公共交通総合連携計画に基づき、本年度下期には循環福祉バスのデマンドシステムや乗り合いタクシーの実証試験運行を実施してまいります。
  次に、建築物の耐震改修事業について申し上げます。
  厚真町耐震改修促進計画に基づき、本年度は、スポーツセンターの耐震改修工事に向けた実施設計に着手いたします。また、耐震診断の結果、不十分となった福祉センターや児童会館などの公共施設については、今後、計画的に改修を進める必要がありますが、将来を見据えた類似施設の総合活用計画などを検討した上で、整合性を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
  次に、公営住宅の整備について申し上げます。
  厚真町公営住宅ストック総合活用計画に基づき、本郷第2団地で5棟50戸の建てかえ整備事業が完了いたしました。本年度は、上厚真かえで団地内に、公営住宅としては4棟目となる、高齢化社会にも対応できる1棟8戸を建設いたします。
  次に、移住定住及び地区整備について申し上げます。
  本年度も移住促進用のパンフレット及びDVDの配布や、大都市圏で行う北海道暮らしフェアでのPRやインターネットなどでの情報発信を積極的に行い、「ちょっと暮らし」や「おためし暮らし」、「田舎暮らし体験ツアー」などの移住体験事業を実施してまいります。
  フォーラムビレッジは、田舎暮らしに関心を持つ都市住民をターゲットに低廉で良好な環境の住宅地の提供を行うことを目的とし、道路と調整池の整備を行い、本年度から一部分譲を開始してまいります。
  上厚真地区の環境整備については、既に上厚真自治会で特別委員会を立ち上げていただいており、行政と協働で整備構想を検討しておりますが、できるだけ早い時期に基本計画を策定してまいります。
  臨海施設ゾーンの整備につきましては、昨年よりその活動が注目されております庁内プロジェクトチームを主体に道路やトイレ、水洗い場などの周辺整備案を作成いたしました。
  本年度は、これらをもとに基本計画の策定を行うとともに野原公園にギネスサーフボードの設置、サーフツーリズム講演会の開催や浜厚真海岸のビーチクリーン、サーフィン大会への協賛、先進地視察などに取り組んでまいります。野原公園を含めた臨海施設ゾーンの充実を通して町の活性化が図れるよう積極的に取り組んでまいります。
  次に、インターネット、地上デジタル放送など情報通信基盤整備について申し上げます。
  情報通信網は、今や道路、水道、下水道と同様に日々の生活に欠かすことのできないライフラインであり、移住・定住化の促進、企業誘致など、まちづくりを進める上で重要な基盤施設であるため、引き続き整備を進めてまいります。
  昨年度インターネットサービスを開始した「あつまネット」は、加入者数が62件となりましたが、サービスエリア内でも地形や樹木の影響で電波の届かない地域があるため、基地局を増設するなど通信環境の改善に取り組んでまいります。
  また、現在、厚真市街地区のみでサービスが提供されているBフレッツについては、公設民営方式で光ケーブルを運用する方式で、豊沢、宇隆、東和、美里地区までサービスエリアを拡大し、高速インターネット環境の充実を図ってまいります。
  次に、地上デジタル放送の難視聴対策について申し上げます。
  来年の7月24日にテレビのアナログ放送がデジタル放送に完全移行します。町では、難視聴地域の皆さんが、デジタル放送への移行が円滑に行えるよう、補助制度を活用した共同受信施設の整備や高性能アンテナへの建てかえなど、その地域に合った整備方法の提案、助言、申請手続の代行などの支援を行うとともに、高齢者世帯には、訪問相談を行うなどの対策を実施してまいります。
  次に、簡易水道事業について申し上げます。
  未給水区域解消のため、本年度も引き続き本郷地区と厚和地区で配水管布設工事を実施し、生活用水の安定供給を図ってまいります。
  合併処理浄化槽の整備事業につきましては、昨年度から浄化槽市町村設置型事業に一本化した下水道整備区域外の生活排水処理について、本年度も事業のPRを展開し、水洗化率の向上を図ってまいります。
  次に、道路の整備について申し上げます。
  国の公共事業予算も厳しさを増しており、今後は、新たな社会資本整備総合交付金の中で道路整備に係る財源が確保されていく見通しです。
  本年度は、繰り越し事業を含め改良工事として新町美里線など5路線で1,150m、舗装工事として軽舞本線など9路線で2,600mの整備を行うこととしております。
  道路の整備につきましては、厚真浜厚真停車場線の上厚真市街から厚真インターの調査設計、上幌内早来停車場線の継続事業として曲線緩和の特殊改良一種工事などが予定されております。北進平取線の整備につきましては、本年度より事業主体が開発局から北海道へ移行することになりますので、早期に全線開通できるように強く要請してまいります。
  次に、河川整備について申し上げます。
  北海道管理の厚真川改修事業につきましては、ゼロ国債の3億円を含め継続して河道掘削、築堤盛り土や護岸工事などの整備が予定されております。同じくウクル川につきましては、築堤の植生工が進められており、本年度で終了予定となっております。入鹿別川につきましては、引き続き河道の掘削整備が進められております。
  いずれの河川整備につきましても、早期に改修が進展するよう北海道に強く要請してまいります。
  次に、公園の整備について申し上げます。
  新町町民広場公園につきましては、厚真川堤防側のトイレの水洗化を行います。本郷公園は、遊具の新設及び撤去を行い、その他の公園につきましては、町民の皆さんが安心して利用できるよう照明灯の設置や定期的に遊具や施設の点検を行ってまいります。
  また、NPO法人YAGENフットボールクラブが管理する野原公園サッカー場は、各種大会を開催し、多数の来場客などスポーツを通じた交流が図られておりますので、本年度も維持管理費の一部について引き続き支援をしてまいります。
  次に、環境対策について申し上げます。
  国は、温室効果ガスの排出量を1990年比で2020年までに25%削減することを目標に掲げました。この目標を達成するためには、今後、国内排出量取引制度や地球温暖化対策税を初めとしたあらゆる政策を総動員していかなければなりません。このため、これらの政策の位置づけや基本的な方向性を明らかにする地球温暖化対策の基本法の制定に向けた取り組みが現在進められているところであります。
  一方、北海道は、本年3月1日に施行となった北海道地球温暖化防止対策条例により、北海道、事業者、住民の責務などが明確にされ、温室効果ガスのさらなる削減に努めることとなりました。
  本町の取り組みといたしましては、繰り越し事業で中央小学校の太陽光発電システム設置並びに宮の森保育園の全照明LED化を実施し、その検証とあわせて厚真町地球温暖化防止実行計画を早期に策定し、行政事務全般における温室効果ガス削減に努めるとともに、全町的な取り組みへの入り口として、住宅用太陽光発電システム設置費補助金、ペレットストーブ購入費補助金、エコ住宅新築等補助金の3制度からなる地球温暖化防止対策推進事業を創設いたしました。
  次に、交通安全・防災対策の充実について申し上げます。
  現在、本町においては、1,400日を超える交通事故死ゼロを継続できていることは、ひとえに、交通安全意識、交通道徳の高揚・啓発など指導に当たられている関係者、関係機関のご努力のたまものであります。交通事故は、加害者、被害者双方に大きな損失をもたらし、全国では、いまだに1年間で本町の総人口を超える事故死者を数えております。
  交通事故は、運転者、歩行者など双方が交通安全を意識しマナーを守ることにより、その大部分を防ぐことができます。今後も交通事故を1つでも減らせるよう引き続き全町的な交通安全運動の展開を支援してまいります。
  防災についてですが、現在、防災行政無線は町内の全世帯、事業所等に配置をし、非常時における防災活動の避難・広報活動を行う手段として活用しておりますが、海浜地区での津波等の災害時における避難・広報活動については、津波等の警報発生時に防災担当者が海浜地区に直接出向いて避難等の周知を行ってまいりました。一刻を争う対応としては不十分でありましたので、本年度は、海浜地区に拡声器型広報設備と防災カメラの設置による避難・広報活動ができる施設整備を実施いたします。また、災害時における避難所等に配置する非常用の毛布についても計画的な配置を進めてまいります。
  次に、生涯学習の推進について申し上げます。
  地域を活性化するためには、住民一人一人が、生きがいをつくり出していくことを目的としたさまざまな学習活動を行うとともに、その成果をみずから生かしていくことが必要であります。
  子供からお年寄りまで、生涯のその時期に応じた学習の場を提供し、豊かな人間形成を図る生涯学習社会の実現に努めてまいります。
  本年度末をもって地域に親しまれた富野小学校と軽舞小学校を閉校し、中央小学校と上厚真小学校に統合しますので、これを契機に本町の学校教育環境の一層の充実を図ってまいります。
  また、ティームティーチング授業や教育アドバイザーを活用し、習熟の程度に応じて工夫を凝らした授業を展開し、低学年から高学年への学年間を通したきめ細やかな学習指導を講ずるほか、本町教育の体系化に取り組んでまいりたいと考えております。
  なお、富野小学校と軽舞小学校の利活用につきましては、地元を初め多方面からのご意見を伺いながら、企業誘致を含め地域の活性化につながるよう検討してまいります。
  厚真高等学校につきましては、特色ある学校づくりに生徒、教員、PTAが一丸となって取り組んでおり、今後も地域の高校として存続していくよう通学費や教育活動費を、厚真高等学校教育振興会を通して支援してまいります。
  学校給食につきましては、給食費を改定したことから従来同様に厚真町の特色である品数が多く、また、行事食など児童・生徒が心待ちする安全でおいしい学校給食を提供してまいります。
  地場産品の利用拡大に努めながら給食食材の質の向上を図るとともに、地域の自然や文化、産業などへの理解を深める取り組みを充実してまいります。
  青少年の健全育成につきましては、子供たちの健やかな成長を願って、家庭や学校、関係機関との連携を深めるとともに、体験学習やさまざまな活動を通して、子供たちが豊かな人間性と生きる力を培うことができるよう健全育成に努めてまいります。
  読書活動の推進については、青少年センターや厚南会館及び各学校図書室の図書の増冊など内容の充実を図り、図書利用の拡大に努めてまいります。
  スポーツ振興につきましては、町民の皆さんの交流や地域の活性化の場として、各種のスポーツ事業を開催するとともに、スポーツ少年団やスポーツ団体への支援を行い、地域スポーツの振興に努めてまいります。また、広域スポーツの拠点でありますスポーツセンター・スタードームについては、施設の大規模改修などが必要となっていることから、計画的な維持補修による適正管理に努めてまいります。
  次に、行財政改革について申し上げます。
  本年度は、公共サービスの負担の適正化という観点から公共施設などの使用料及び手数料の見直しに着手したいと考えております。また、昨年から集中改革プランの見直しについて、検討を進めてまいりましたが、本年度は改革プラン期間の中間年に当たることから、後期の具体的な取り組みについて見直しを行うとともに、その取り組み状況を町民の皆さんにも公表しながら着実な改革推進につなげてまいります。
  一般旅券、パスポートの交付について申し上げます。
  北海道知事の権限に属する事務の権限委譲により、本年4月1日から一般旅券の発給申請受理と交付に関する事務を本町の戸籍窓口で行い、住民サービスの向上を図ってまいります。
  最後に、町制施行50周年について申し上げます。
  昭和35年1月1日に厚真村から厚真町へと町制が施行されてから50周年を迎えました。この間、先人や先輩諸賢のたゆまぬ努力で、生活の質や農業基盤を大きく発展させてまいりました。古きをたずねあすを切り開く意思をより確実なものとするために、50年の節目を記念する式典を秋ごろに開催する予定であります。その他にもいろいろな行事で協賛事業を展開し、記憶に残る1年といたしたいと思いますので、多くの方のご参加をお願い申し上げます。
  以上、平成22年度の町政運営に関する私の基本的な考え方と、主な施策についてその概要を申し上げました。
  今後とも国の動向を注視しながら、議会や関係団体そして地域との連携を一層密にしてまいりたいと思います。
  また、創意と工夫、行財政運営のより一層の効率化に努めながら、職員と一丸となって取り組んでまいる所存であります。
  厚真町という農村の持つ潜在力がより一層高まり、先人から受け継いだ郷土がさらに輝きを増すことを念願し、町民の皆さん並びに町議会議員の皆様のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、私の町政執行に対する所信といたします。
  ありがとうございました。
○議長(河村忠治君) ここで休憩いたします。再開、11時。

休憩 午前10時42分

再開 午後 1時00分

○議長(河村忠治君) 議会を再開し、本日の会議を開きます。
  予算説明に入ります。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今議会に提案いたしました平成22年度の各会計予算の大綱についてご説明申し上げます。
  平成22年度の各会計予算は、一般会計で63億3,000万円、国民健康保険事業特別会計で6億9,690万円、老人保健特別会計で100万円、後期高齢者医療特別会計で6,460万円、介護保険事業特別会計で4億4,430万円、2勘定合わせてでございます。簡易水道事業特別会計で2億5,470万円、公共下水道事業特別会計で1億8,530万円で、予算の総額は79億7,680万円であります。
  初めに、一般会計についてですが、歳入は、町税で17億2,980万円、地方交付税で15億5,600万円、国・道支出金、合わせて8億6,287万6,000円、町債で9億260万円、その他地方譲与税、地方特例交付金、使用料、繰入金、諸収入など合わせて、総額は63億3,000万円で、対前年比24.7%の増額となっています。
  歳入のうち、対前年度との主な増減を申し上げますと、町税では、固定資産税、法人町民税、市町村たばこ税の減少などにより4.1%の減額、地方交付税では、国における地方の自主財源の充実と強化を図る方針から、基準財政需要額が増加すると見込み、また、町税を中心とした基準財政収入額は減収をすると見込み、差し引き5.1%の増額、分担金及び負担金では、道営ほ場整備事業費などの関係から37.7%の減額、国庫支出金では、フォーラムビレッジ宅地造成事業などの関係から24.3%の増額、道支出金については、厚幌ダム埋蔵文化財発掘調査などにより48.0%の増額、繰入金につきましては、国営農業用水再編対策事業償還金の関係から1,343.9%の増額、町債についても、国営農業用水再編対策事業の償還の関係から95.56%の増額となっております。
  次に、歳出について申し上げます。
  議会費では、議会運営に要する経費として4,415万9,000円を計上、総務費では、庁中管理、財産管理、地域情報化対策、定住化促進対策、交通安全対策経費などの総務管理費と徴税費、戸籍住民基本台帳費などを合わせて5億6,188万7,000円を計上、民生費につきましては、社会福祉総務、障がい者福祉、老人福祉、医療給付などの社会福祉費と児童手当、常設・へき地保育所の運営、学童保育に要する経費などの児童福祉費、その他災害救助費と合わせて6億5,866万4,000円を計上、衛生費につきましては、予防、保健指導、環境衛生、総合ケアセンター経費など合わせて2億2,934万7,000円を計上、労働費につきましては、緊急雇用創出事業や一般失業対策、労働諸費などで3,769万6,000円を計上、農林水産業費につきましては、農業委員会、農業振興、畜産業、農業開発、交流促進施設経費などの農業費と林業振興、町有林管理の林業費に水産業費を合わせて12億8,949万6,000円を計上、商工費につきましては、商工費と観光費で6,903万2,000円を計上、土木費につきましては、土木管理費と道路維持、道路新設改良などの道路橋梁費及びダム対策経費などの河川費並びに住宅管理、住宅建設などの住宅費と公園管理、公共下水道経費などの都市計画費を合わせて6億7,628万7,000円を計上、消防費につきましては、胆振東部消防組合負担金を計上している消防費と災害対策費を合わせて3億947万1,000円を計上、教育費につきましては、教育委員会経費などの教育総務費と小・中学校の管理及び教育振興経費、文化財保護、厚南会館、青少年センター、創作館運営経費などの社会教育費と体育振興と体育施設、学校給食センター運営費などを合わせて5億2,091万6,000円を計上、ほかに地方債の元利償還金である公債費、職員の給与費、予備費を合わせて、平成22年度の一般会計の歳出予算の総額は63億3,000万円といたしました。
  次に、国民健康保険事業特別会計について申し上げます。
  平成22年度における医療給付費は、前年度の当初予算に比べ2.8%の減額と見込み、共同事業拠出金の減額と合わせ、歳入歳出予算総額を6億9,690万円といたしました。これに要する財源のうち、一般被保険者、退職者被保険者の保険料は1億8,730万4,000円と見込んでおります。
  次に、老人保健特別会計について申し上げます。
  本会計は、旧制度の精算に必要な経過措置として維持運営されるものであり、平成22年度における歳入歳出予算総額は100万円を計上いたしました。これに対する歳入につきましては、従来と同様に法定負担率に基づく支払基金交付金、国庫支出金、道支出金、一般会計の繰入金などであります。
  次に、後期高齢者医療特別会計について申し上げます。
  本会計は、北海道を一つとした広域連合で運営される後期高齢者医療保険の本町被保険者の保険料を扱うための特別会計であり、平成22年度における歳入歳出予算総額は6,460万円といたしました。歳入の主なものは、被保険者の保険料と保険基盤安定拠出金としての一般会計繰入金であります。
  次に、介護保険事業特別会計について申し上げます。
  平成22年度における保険事業勘定につきましては、介護給付費が前年度の当初予算に比べ6.2%の増と見込み、歳入歳出予算総額は4億1,570万円といたしました。これに要する財源のうち、第一号被保険者の保険料は7,366万9,000円と見込んでおります。
  介護サービス事業勘定につきましては、厚南デイサービス、グループホームの指定管理者による利用料金徴収により、居宅介護サービス事業費が前年度予算に比べ72.8%減少すると見込み、歳入歳出予算総額として2,860万円を計上いたしました。これに要する財源のうち、介護給付費収入などのサービス収入は442万8,000円と見込んでおります。
  次に、簡易水道事業特別会計について申し上げます。
  平成22年度の主な事業は、本郷地区及び豊沢地区の配水管布設などでありますが、職員給与、浄水場の管理など総務費で7,789万5,000円、施設の維持費、建設改良費など施設費で1億2,149万7,000円、ほかに公債費、予備費を合わせて歳出予算の総額を2億5,470万円といたしました。これに要する財源のうち、使用料及び手数料は1億1,450万円と見込んでおります。
  最後に、公共下水道事業特別会計について申し上げます。
  平成22年度の主な事業は、浄化槽市町村整備推進事業などでありますが、職員給与など総務費で1,789万5,000円、施設管理費、浄化槽整備など施設費で9,287万2,000円、ほかに公債費、予備費を合わせて歳出予算の総額を1億8,530万円といたしました。これに要する財源のうち、使用料及び手数料は3,194万8,000円、受益者負担金は388万5,000円と見込んでおります。
  以上、平成22年度の各会計予算についてご説明申し上げました。

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   ◎教育行政執行方針
○議長(河村忠治君) 日程第7、教育行政執行方針に入ります。
  教育長。
〔教育長 兵頭利彦君 登壇〕
○教育長(兵頭利彦君) 平成22年第1回厚真町議会定例会の開会に当たり、厚真町教育委員会の所管行政の執行に関する主な方針について申し上げます。
  近年、知識基盤社会の進展や国内外における競争の激化など社会が大きく変化していく中で、個人が幸福で充実した生涯を送ったり、国の発展や国際社会に貢献していく上においても、その礎となるのは人づくりであり、教育であります。
  平成18年12月、教育基本法の全面改正を受けて、これまで教育のさまざまな分野で時代の要請に対応した教育改革が推し進められてきました。昨年から新しい学習指導要領の移行措置の取り組みが学校現場で始まり、本年は小学校の教科書の採択が行われます。
  新しい学習指導要領の移行措置の取り組みは2年目に入り、小学校は平成23年4月、中学校は平成24年4月の全面実施に向けて、学校現場で着々と新しい教育の取り組みが進んでおります。
  さらに、本年は富野小学校と軽舞小学校が時代に対応する教育環境の充実を目指して、110年余の歴史をもって平成23年3月末に閉校を迎えることから、両校では閉校に向かって協賛会事業などがとり行われます。
  教育委員会では、今日的な教育改革の大きなうねりや、一段と進む社会の時代変化を適切にとらえ、子供たちが夢や希望を見失うことのないよう、厚真町教育計画に掲げた「たくましく心豊かな子どもを育む学校教育の推進」を初め、「まちづくりの人材を育む社会教育」の実現を目指して、教育関係者はもとより家庭や地域を初め、関係機関・団体などと連携参画のもとに、全力で時代に対応した教育、文化、スポーツの施策の推進に努めてまいります。
  学校教育について申し上げます。
  確かな学力の育成と教育環境の充実についてでありますが、確かな学力の定着には、基礎・基本を確実に身につけ、いかに社会が変化しようと、みずから学び、みずから考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力をはぐくむことが求められています。
  教育委員会では、本年新たに、児童の個に応じたきめ細かな教育を推進するため、教室内で2人の教師が役割を分担したティームティーチング授業を実施する教育サポート事業に取り組み、小学校に1名の臨時教員を配置することとしました。また、中学校においては、夏期、冬期の長期休業中などを利用した補習授業への指導補助員の配置も行い、児童・生徒の基礎学力の定着や学ぶ意欲の向上に努めてまいります。
  また、子供は家庭や学校、社会のさまざまな条件下の影響を受けながら成長を遂げております。より効果的で機能的な教育施策を推進するためには、子供を中心に据えた教育環境を整え、施策の充実を図ることが大切になっております。
  そこで、本年新たに教育アドバイザーを設置して、学校、家庭、地域社会それぞれの役割の明確化と学びの環境の充実のための方策を検討し、知、徳、体の調和のとれた質の高い教育の実現に取り組んでまいります。
  さらに、本年から国は、全国学力・学習状況調査をこれまで悉皆調査から抽出調査へと調査方法を変更します。
  教育委員会では、教育指導の改善に資するために今後とも全国学力・学習状況調査は必要という判断に立って、本年も小学校第6学年と中学校第3学年の全児童・生徒を対象に希望利用方式による調査を実施することとしました。
  特別支援教育については、障がいのある子供の将来の自立と社会参加を目指して、本年も児童・生徒の教育的ニーズに柔軟に対応し、適切な指導や支援を行うため、小・中学校の特別支援学級をそれぞれ1学級増加し、8学級といたします。
  また、学校生活上の介助や学習活動の支援が必要とされる児童・生徒のために、本年も引き続き特別支援教育支援員を配置してまいります。
  情報教育については、情報化社会の進展を受けて、子供たちが情報活用に関する適切な力や情報化社会のルールなどを理解し守ることができる能力を身につけるため、情報機器を活用した授業の充実や情報モラル教育の推進に努めてまいります。
  環境教育については、近年、温暖化や自然破壊など地球環境の悪化が深刻化しています。
  豊かな自然を守り、後世に引き継いでいくためには、子供たちがさまざまな機会を通じて環境問題について理解を深めることが必要です。
  そこで、教科や教科の枠を超えた横断的な学習を初め、本年、教育教材の一環として厚真中央小学校に太陽光発電施設の設置を行ってまいります。
  資質向上と開かれた学校づくりについてですが、最初に、教職員の資質向上でありますが、学校教育の充実は、その直接的担い手である教員の資質能力に負うところが極めて大きいことから、本年度も胆振教育局の各種事業を活用した教員の指導技術の向上を図るとともに、本年新たに教員の研修機会の充実を目指し、あつま教師力アップ事業に取り組み、教員の実践的指導技術の向上に努めてまいります。
  また、本年は、全道へき地複式教育研究大会胆振大会や厚真町教育研究会への支援など、教職員が幅広い視野・視点から、自己研さんを図る活動支援などを初め、学校職員の評価制度の実施による意識喚起も促しながら、学校力の向上に努めてまいります。
  開かれた学校づくりでありますが、家庭や地域に開かれた信頼される学校づくりには、常に教育活動や学校運営の成果を検証し、家庭や地域に公開して意見や要望などの把握に努めなければなりません。
  本年新たにこれまでの学校だよりに加えて、小・中学校それぞれ2校に学校ホームページを作成し、学校情報の発信機会の充実と地域に開かれた身近な学校づくりを初め、学校評価とその公表の充実を図りながら、学校、家庭、地域の連携協力が一層図られる学校運営に努めてまいります。
  豊かな心をはぐくむ教育についてですが、人間関係の希薄化が大人社会ばかりでなく子供たちの社会にも及び始めています。
  子供の人格の完成には、人と人のかかわりを通して豊かな心をはぐくむ道徳教育や人間関係を通したコミュニケーション力を育てることが大切になっています。
  このため、礼儀、マナーを身につけるための道徳教育の推進や教師と児童・生徒及び児童・生徒相互など、異学年や異学校との人間関係を深める活動の充実、集団活動やボランティア活動、さらには職場体験活動などによる児童・生徒の豊かな情操の育成に努めるとともに、本年も生徒の悩みに対応する心の教室相談員の設置を継続いたします。
  子供の安全と健康の増進についてですが、子供たちの周辺には、学校生活や家庭生活における事故や災害、さらには不審者による被害などさまざまな危険が潜んでいます。
  このため、本年も通学路の安全マップ、交通安全教室、避難訓練、危機管理マニュアルなどによる安全教育を推進し、危険を回避する能力の育成に努めてまいります。
  また、健康対策では、本町の児童の虫歯数は各学年ともに全国平均を上回り、高学年になるほどその差は拡大する状況にあることから、本年小学校において保護者の理解と協力を前提に、北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例に基づいたフッ化物洗口による歯の健康対策に取り組んでまいります。
  さらに、体力は子供の豊かな人間性やみずから学びみずから考える創造性豊かな人材の育成に欠くことのできない要素であります。
  このため、本年も学校生活や学校体育の指導に工夫を凝らすとともに、部活動やクラブ活動への支援を行って、子供たちの体力向上に努めてまいります。
  食育の推進と学校給食についてですが、食育は、子供たちが生涯にわたり健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保など、食に関するさまざまな知識を身につける学習活動であることから、本年も栄養教諭を中心に各教科と連携して食育教育の推進に努めてまいります。
  学校給食では、昨年の保護者アンケートで、安全でおいしい地場産物の活用拡大を望む声が多かったことから、生産者と結びつく新たな購入方法の検討を行い、安全でおいしい地場産物の利用拡大を図ってまいります。
  小学校の学校統合への支援についてですが、本年は、富野小学校と軽舞小学校の学校統合に向けた最後の1年となることから、子供の混乱のないスムーズな学校統合を目指して、統合校との交流事業を充実するとともに、両校が110年余の歴史を閉じるに当たって協賛会事業への支援も行ってまいります。
  外国語教育の充実についてですが、社会や経済のグローバル化が進む中、昨年から新しい学習指導要領の移行措置の取り組みが始まり、小学校に外国語教育の導入が段階的に進められています。
  本年も外国語指導助手2人体制によって外国語教育活動を支援してまいります。
  また、教員を中心にALTの有効活用と児童・生徒の外国語教育の充実を検討する厚真町国際理解教育推進委員会と連携を図り、小・中・高等学校における外国語教育の充実にも努めてまいります。
  育英資金の貸し付けについてですが、長引く経済低迷を受けて、修学環境悪化が進んでおります。本年も引き続き学ぶ意欲と能力のある学生に対し、経済的な負担を解消し、安心して学ぶ環境を提供する育英資金の貸し付けを行ってまいります。
  学校図書の整備についてですが、学校図書は児童・生徒の知育に欠かせない重要な役割を果たしています。
  本年は、子供たちの効率的な図書利用を目指し、小学校の学校図書のデータベース化を進めるとともに、町図書室や小・中学校図書室とのネットワーク化を実現し、図書利用の充実に努めてまいります。
  厚真高校への支援についてですが、厚真高等学校が今後も地域の高校として存続するためには、魅力のある学校を目指して特色ある学校づくりに取り組む必要があります。
  本年も厚真高等学校教育振興会を通じて生徒の学校活動を支えるための通学費を初め、特色ある教育活動を支援してまいります。
  教員住宅の整備についてですが、教員住宅は、昨年から地域活性化・経済危機対策臨時交付金によってユニットバス化などの整備が進められておりますが、本年も引き続き6戸の教員住宅のユニットバス化を初めとした住環境整備を実施いたします。
  次に、社会教育について申し上げます。
  最初に、家庭教育の充実についてですが、家庭は教育の原点として基本的な生活習慣、豊かな情操、他人に対する思いやりや善悪の判断を初め、社会的なマナーなど人間関係の基礎を培う重要な場であります。
  教育委員会では、本年新たに入学児童の保護者を対象とした子育てセミナーや昨年に引き続き家庭教育セミナーの開催、学校やPTAと連携した家庭教育学習などの支援を行い、家庭教育の充実に努めてまいります。
  また、家族が団らんの機会を持つ日として、引き続き毎月第3日曜日を町民家庭の日とする啓発を行い、地域社会を含めた家庭教育の普及、拡大に努めてまいります。
  青少年の健全育成についてですが、青少年が心身ともに健やかに成長するためには、青少年みずからが自覚と責任に目覚めることはもちろん、親や地域社会が健全な成長をしっかりと支えることが重要です。
  教育委員会では、本年も厚真町青少年健全育成委員会の活動支援や小・中学生の健全育成の集い、中・高生のリーダー養成派遣、厚真高等学校と連携した次代の親づくり支援事業などを継続して支援してまいります。
  また、青少年の健やかな成長を助長するため、本年も体験活動や郷土の歴史や文化、さらには地域のさまざまな資源を活用した自然観察を初め、福祉施設や事業所訪問などの活動を支援してまいります。
  生涯学習と団体等の支援についてですが、生涯学習は自分の人生をよりよいものや充実したものにしていくために生涯を通じて行う活動です。また、この活動での学びや人と人との出会い、触れ合いがあらたな仲間づくりや連帯感の育成、地域の活性化につながります。
  教育委員会では、本年も豊かな地域社会づくりを目指し、人づくり、まちづくりに取り組む文化活動や婦人活動、生涯学習講座などの団体活動やグループ活動を支援し、町民の生涯学習活動のすそ野の拡大に努めてまいります。
  また、外国語指導助手を活用した英会話教室の開催や幼児を中心に発達段階に応じた外国語教育の推進にも努めてまいります。
  図書の充実、読書活動の推進についてですが、読書活動は、子供が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かにし、人生をより深く生きる力を身につける上で欠くことのできないものです。
  本年も図書室の増冊、図書室と学校間における図書の定期移動、幼児期から絵本と触れ合うブックスタート、ボランティア団体による本の読み聞かせ会、小学生読書感想文コンクールの実施、道立図書館との連携による一日図書フェスティバルを初め、読書活動にかかわる皆さんとの連携協力のもとに、よりよい読書環境の充実に努めてまいります。
  郷土資料、埋蔵文化財発掘事業についてですが、郷土資料は、地域の歴史や文化などを理解し後世に伝える貴重な資料であります。
  本年も郷土資料の展示を初め、埋蔵文化財の発掘成果の公表と展示に努めてまいります。
  また、埋蔵文化財発掘調査では、本年も厚幌ダム建設や厚幌導水路事業に伴う調査を継続して実施いたします。
  健康とコミュニティ育成のスポーツ活動についてですが、スポーツは、人生をより豊かで充実したものにし、人間の身体的、精神的な欲求を満足させる人類共通の文化の1つであります。
  本年は、町民の体力づくりの町宣言から30年という記念すべき年に当たります。
  教育委員会では、これを契機として町民相互の交流と地域の連帯感の一層の醸成、さらにはスポーツを通じて豊かな人間性の育成などを目指して、集まリンピックや健康ふれあいマラソンを初め、各種大会、小・中学生の水泳やスピードスケート記録会などを例年どおり開催するとともに、新たに厚真町体育指導委員を中心とした地域に出向いた体力測定活動を加えて、多くの世代がスポーツに親しむ機会を設けてまいります。
  また、体育協会やスポーツ少年団への支援、スポーツ指導者の育成を初め、学校支援地域本部事業のボランティア活用による学校体育活動や運動部活動などの支援も引き続き実施いたします。
  さらに、本年は各種体育施設の効率的な管理のあり方について具体的に検討を行い、よりよい施設運営の方向性を見出してまいります。
  社会教育関係施設の整備と管理についてですが、マナビィハウスなどの地域集会施設は、地域のコミュニティづくりの場として広く活用されており、今後も補修計画に基づいて計画的な維持管理に努めてまいります。
  また、本町のスポーツ振興の中核施設となっているスポーツセンターとスタードームは、それぞれ建築後30年と14年という経過年数から施設の劣化が目立っております。
  特にスポーツセンターは、平成20年度耐震診断で補強工事が必要と判定されたことから、本年は耐震改修工事費の積算とあわせ大規模改修工事費の積算も行ってまいります。
  さらに、スタードームは、屋上防水の劣化による雨漏りなどが発生していることから、防水工事による改善を図り、施設の利用に支障のない運営に努めてまいります。
  陶芸は、日本の伝統工芸として多くの愛好者に親しまれる芸術活動であります。
  本年は、創作館の管理体制を見直し、初心者の創作活動はもちろんのこと、愛好者の創作技術の向上が図れる活動を助長するため、陶芸技術に秀でた外部講師による陶芸教室の開催を充実して、施設利用の活性化に努めてまいります。
  以上、平成22年度における教育行政に関する主要な方針について申し上げました。
  教育委員会といたしましては、本年も創造性と活力のあるまちづくりを目指して、学校、家庭、地域社会の皆様と連携協働しながら、各種施策を推進してまいりますので、町民の皆様を初め議員各位のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
○議長(河村忠治君) ここで暫時休憩をいたします。

休憩 午後 1時31分

再開 午後 1時33分

○議長(河村忠治君) 議会を再開し、会議を開きます。

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   ◎提案理由の説明
○議長(河村忠治君) 日程第8、新年度予算以外の議案について提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、同意5件、議案32件でございます。
  同意第1号から同意第5号 厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命について。
  以上5件につきましては、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員は、平成22年3月31日をもって任期満了となります。
  このうち現委員であります秋永徹氏、河口富士雄氏、伊藤純二氏及び西田敏之氏の4名につきましては引き続き任命をすることとし、また、桐木延子氏につきましては、今期をもって退任したい旨の申し出がありましたので、後任に厚和の池田明美氏を同審査会委員に任命いたしたく、議会の同意をお願いしようとするものであります。
  議案第1号から第7号までは、平成22年度の厚真町一般会計予算案並びに厚真町国民健康保険事業特別会計など6つの特別会計予算案となっております。
  議案第8号 平成21年度厚真町一般会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,297万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を58億3,139万9,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、大半が執行残の整理ですが、追加あるいは増額補正の主なものとして、総務費では、財政調整基金積立金及び地域振興基金積立金並びに公共施設維持補修基金積立金の追加、民生費では、子ども手当システム構築委託料及び乳幼児医療費助成事業並びにエンゼル基金積立金などの追加、商工費では、商工会運営事業費の追加、土木費では、公営住宅環境改善整備事業費及び土地取得に伴う町営住宅一般管理事業費と公園等整備事業費の追加並びに公共下水道事業特別会計繰出金の追加、教育費では、太陽光発電施設整備事業費及び用地取得に伴う教員住宅維持管理事業費等の追加、給与費では、職員手当及び共済費の追加などであります。
  この補正の財源として、国庫支出金等の特定財源で1,844万5,000円、繰越金等一般財源で1億2,452万9,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  また、高齢者生活福祉センター指定管理を含む3件の債務負担行為補正、地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業など14事業の繰越明許費、太陽光発電施設整備事業を含む4事業の地方債補正につきましてもあわせて行おうとするものであります。
  議案第9号 平成21年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ203万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を7億1,641万6,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、大半が執行残の整理ですが、追加あるいは増額補正の主なものとして、償還金及び還付加算金では、国庫支出金等返還金の追加であります。
  この補正の財源として、国庫支出金などの特定財源で60万2,000円の減額、一般会計繰入金及び繰越金で143万3,000円の減額と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  議案第10号 平成21年度厚真町老人保健特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ461万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を644万円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、負担金等償還金の増額であります。
  この補正の財源として、繰越金の一般財源で461万1,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  議案第11号 平成21年度厚真町後期高齢者医療特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ574万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を5,741万6,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、後期高齢者医療広域連合保険料等負担金の減額であります。
  議案第12号 平成21年度厚真町介護保険特別会計補正予算について。
  今回の補正は、保険事業勘定において歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ179万3,000円を追加し、保険事業勘定歳入歳出予算の総額を4億2,452万8,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、介護予防サービス給付費の増額であります。
  この補正の財源として、基金繰入金の特定財源で179万3,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  また、介護サービス事業勘定においては歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ45万6,000円を減額し、介護サービス事業勘定歳入歳出予算の総額を1億1,264万2,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、居宅介護サービス事業における執行残による減額であります。
  また、厚南老人デイサービスセンター指定管理など2件の債務負担行為につきましてもあわせて行おうとするものでございます。
  議案第13号 平成21年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ65万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を2億6,996万円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、一般管理費及び施設維持費における執行残による減額であります。
  また、厚真地区及び上厚真地区の浄水場管理事業として債務負担行為、上野地区配水管布設事業の繰越明許費につきましてもあわせて行おうとするものでございます。
  議案第14号 平成21年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,711万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億8,047万2,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、浄化槽整備費の増額であります。
  この補正の財源として、国庫支出金などの特定財源で1,684万2,000円の増額、衛生使用料の一般財源で27万5,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  また、浄化センター管理事業としての債務負担行為、浄化槽市町村整備事業の繰越明許費につきましてもあわせて行おうとするものであります。
  議案第15号 厚真町石油貯蔵施設立地対策等基金条例の制定について。
  今後予想される大型事業への財源確保のため、毎年度交付される石油貯蔵施設立地対策等交付金により基金を創設いたしたく、厚真町石油貯蔵施設立地対策等基金条例を制定しようとするものであります。
  議案第16号 厚真町スポーツ施設設置条例の一部改正について。
  パークゴルフ場となっている新町運動広場が都市公園法に基づく近隣公園となり、名称が新町町民広場になったことに伴い、スポーツ施設の名称を変更し、あわせて本郷地区及び上厚真地区に設置しているパークゴルフ場についても条例に明記するため、本条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第17号 厚真町野営場設置条例の一部改正について。
  厚幌ダム建設に伴う大型工事車両の往来が頻繁であり、一般車両の安全確保が困難であることから、平成20年度から厚真ダムキャンプ場を休止しております。附帯施設であるバンガローも既に解体していることから、キャンプ場としての機能を果たすことができない厚真ダムキャンプ場を廃止しようとするものであります。
  議案第18号 厚真町高齢者生活福祉センター条例の一部改正について。
  議案第19号 厚南老人デイサービスセンター設置条例の一部改正について。
  議案第20号 厚真町高齢者グループホーム条例の一部改正について。
  厚真町高齢者生活福祉センター、厚南デイサービスセンター及び厚真町高齢者グループホームの管理運営につきましては、来年度より、使用料等の収受を含めた指定管理者制度を導入することで現在事務を進めておりますが、地方自治法第244条の2の規定に基づき、指定管理者が本施設の管理を行う場合の必要な事項を定めるため、関連する条例の一部をそれぞれ改正しようとするものであります。
  議案第21号 厚真町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正について。
  身体障害者福祉法施行規則の一部改正により、本町の重度心身障害者医療費の助成制度において、受給対象者のうち3級の内部疾患に肝臓機能障害を加えるため、本条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第22号 厚真町道路占用料徴収条例の一部改正について。
  議案第23号 厚真町普通河川及び準用河川に関する占用料等徴収条例の一部改正について。
  以上2件につきましては、農地法の一部改正により、標準小作料制度等が廃止になったことから、道路区域、河川区域における占用料の額の算出方法を変更する必要があるため、関係する条例の一部をそれぞれ改正しようとするものであります。
  議案第24号 厚真町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について。
  議案第25号 厚真町単身者住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について。
  議案第26号 厚真町特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について。
  以上3件につきましては、町営住宅、単身者住宅及び特定公共賃貸住宅への入居または同居もしくは承継に際して、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員を排除するため、関係する条例の一部をそれぞれ改正しようとするものであります。
  議案第27号から議案第29号 指定管理者の指定について。
  厚真町高齢者生活福祉センター及び厚真町高齢者グループホームの運営管理については、社会福祉法人厚真町社会福祉協議会に、厚南老人デイサービスセンターについては、社会福祉法人北海道厚真福祉会に、平成21年度から指定管理者として運営管理をお願いしていたところではありますが、各法人の指定管理者の指定期間が平成22年3月31日をもって満了することから、当該施設の指定管理者として引き続きそれぞれの法人を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の同意をいただこうとするものであります。
  議案第30号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の一部変更について。
  議案第31号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について。
  議案第32号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更について。
  以上3件につきましては、北海道町村議会議員公務災害補償等組合、北海道市町村総合事務組合及び北海道市町村職員退職手当組合のそれぞれの構成団体の解散による脱会または構成団体の名称変更が生じたため、それぞれの組合規約の一部を変更しようとするものであります。
  以上が本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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   ◎同意第1号ないし同意第5号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第9、同意第1号から同意第5号までの厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命を一括して議題といたします。
  本案について、説明を求めます。
  副町長。
○副町長(古川元三君) 議案書の1ページをお開きください。
  1ページの同意第1号から10ページの第5号までの厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員の任命についてご説明をいたします。
  同意第1号では、2ページに記載の富里の秋永徹さん、同意第2号では、4ページに記載の錦町の河口富士雄さん、同意第3号では、6ページに記載の朝日の伊藤純二さん、同意第4号では、8ページに記載の苫小牧市の西田敏之さんでございますが、以上の4名の方につきましては、再任について同意をお願いしようとするものでございます。
  次に、同意第5号についてでございますが、現委員であります桐木延子さんの退任に伴い、10ページに記載の厚和の池田明美さんの新任同意でございます。
  次に、5名の皆さんの略歴についてご説明をいたします。
  説明資料の1ページをお開きになってください。
  秋永徹さんの略歴でございますが、本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴、公職歴等についてはここに記載のとおりでございますが、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員は、平成14年から4期、8年間在任されております。
  2ページをお開きください。
  河口富士雄さんの略歴でございますが、本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴、公職歴等についてはここに記載のとおりでございます。厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員につきましては、平成14年から4期、8年間在任されております。
  続きまして、3ページでございます。
  伊藤純二さんの略歴でございますが、本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴等については記載のとおりでございます。公職歴等といたしまして、厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員は、平成20年から1期、2年間在任されております。
  続きまして、4ページでございます。
  西田敏之さんの略歴でございます。本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴、公職歴等につきましては記載のとおりでございます。厚真町情報公開・個人情報保護審査会委員につきましては、平成20年から1期、2年間在任されております。
  続きまして、5ページでございます。
  池田明美さんの略歴でございますが、本籍、現住所、生年月日、学歴、職歴はここに記載のとおりでございます。公職歴はございません。
  以上5名の方は、それぞれ豊かな識見をお持ちの方でございますので、ご同意くださいますようお願い申し上げ、説明といたします。
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、同意第1号から同意第5号までに対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  同意第1号から同意第5号までの採決については、木本議員ほか1名から無記名投票にされたいとの要求がありましたので、それぞれ討論のあと無記名投票で行います。
  ただいまの出席議員数は、議長を除き10名であります。
  次に、立会人を指名します。
  立会人に、渡部議員、今村議員を指名いたします。
  なお、立会人は同意第1号から同意第5号までの指名といたします。
  それでは、同意第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  次に、同意第1号について、無記名投票により採決をいたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(河村忠治君) 同意第1号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成、反対の議員は反対と記入してください。
  なお、無記名ですので、自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱の点検〕
○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  木戸議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  これで投票を終わります。
  開票を行います。
  渡部議員、今村議員の立会をお願いします。
〔開  票〕
○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告します。
  投票総数 10票
   有効投票 10票
  有効投票のうち、
   賛  成 10票
  以上のとおり、賛成全員であります。
  したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第2号について、無記名投票により採決をいたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(河村忠治君) 同意第2号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成、反対の議員は反対と記入してください。自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱の点検〕
○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  木戸議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  これで投票を終わります。
  開票を行います。
  渡部議員、今村議員の立会をお願いします。
〔開  票〕
○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告します。
  投票総数 10票
   有効投票 10票
  有効投票のうち、
   賛  成 10票
  以上のとおり、賛成全員であります。
  したがって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第3号について、無記名投票により採決をいたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(河村忠治君) 同意第3号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成、反対の議員は反対と記入してください。自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱の点検〕
○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  木戸議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  これで投票を終わります。
  開票を行います。
  渡部議員、今村議員の立会をお願いします。
〔開  票〕
○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告します。
  投票総数 10票
   有効投票 10票
  有効投票のうち、
   賛  成 6票
   反  対 4票
  以上のとおり、賛成多数であります。
  したがって、同意第3号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第4号について、無記名投票により採決をいたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(河村忠治君) 同意第4号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成、反対の議員は反対と記入してください。自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんね。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱の点検〕
○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  木戸議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  それでは、これで投票を終わります。
  開票を行います。
  渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。
〔開  票〕
○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告します。
  投票総数 10票
   有効投票 10票
  有効投票のうち、
   賛  成 10票
  以上のとおり、賛成全員であります。
  したがって、同意第4号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第5号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第5号について、無記名投票により採決をいたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(河村忠治君) 同意第5号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成、反対の議員は反対と記入してください。自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱の点検〕
○議長(河村忠治君) 異状なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  木戸議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 投票漏れなしと認めます。
  それでは、これで投票を終わります。
  開票を行います。
  渡部議員、今村議員の立会をお願いいたします。
〔開  票〕
○議長(河村忠治君) 投票の結果を報告します。
  投票総数 10票
   有効投票 10票
  有効投票のうち、
   賛  成 10票
  以上のとおり、賛成全員であります。
  したがって、同意第5号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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   ◎議案第15号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第10、議案第15号 厚真町石油貯蔵施設立地対策等基金条例の制定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第15号に対する質疑を許します。
  質疑ありますか。
  木村議員。
○木村幸一君 これ、造成後5年以内に処分ができるという、こういうものは一体どのようなものを指すのですか。
○議長(河村忠治君) 総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) 先ほど資料の中でもご説明申し上げましたとおり、公共施設整備事業といいますのは、新規事業ということでご理解をいただきたいと思います。
  簡単なことを申し上げますと、ある大きな公共施設を建てた場合、5年以内でその大きな目的があるといったような場合に、4年間蓄えて、5年目に全額の基金をおろして、そのために使うということでございます。説明不足で申しわけございません。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  海沼議員。
○海沼裕作君 ただいまの説明の中に、今後大型事業も出てくるのでということがあったのですが、どういうものを指しているのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 総務課参事。
○総務課参事(佐藤忠美君) 失礼いたしました。毎年交付金事業、それぞれ道路等に充当しているわけでございますけれども、現在考えております事業につきましては、実は町長の当初のご答弁にありましたけれども、臨海ゾーン施設におきましても、これからトイレ、それからシャワー施設等の整備が、できれば平成23年度、計画をこれからつくるところでございますけれども、こういったものが出てまいりますので、そのために蓄えたいというふうには今考えてございます。
  さらには、今後出てきます認定子ども園、これについても相当のお金がかかってまいりますので、そういったものにもできれば使いたい。ただ、基金造成につきましては、それぞれ目的を持って積まなければならないということになっておりますので、各年度の予算の範囲の中でできれば積んでいきたいというふうなことでございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔発言する者なし〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第15号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第15号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第16号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第11、議案第16号 厚真町スポーツ施設設置条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  生涯学習課参事。
○生涯学習課参事(佐藤照美君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第16号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  下司議員。
○下司義之君 新町運動広場をこの3つに改めるという提案なのですけれども、もともとこの新町運動広場という中に、3つのパークゴルフ場が含まれていたということになるのですか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課参事。
○生涯学習課参事(佐藤照美君) これは条例の改正の書き方でこういうふうになっておりますが、あくまで新町運動広場には、現在のパークゴルフ場1カ所でございます。ただ、ほかの2カ所につきましても、建設当時より公園施設として設置をしておりまして、以前はスポーツ施設というよりもレクリエーション施設というとらえ方をしておりまして、スポーツ施設の条例に明記をしていなかったということで、近年の競技人口の増加ですとか、現在の利用実態を踏まえて、この機会にスポーツ施設の条例に明記しようということで、あわせて改正をしたものでございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 この本郷いこいの森パークゴルフ場とか上厚真町パークゴルフ場は、「加える」というような表現にはならないのですか。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課参事。
○生涯学習課参事(佐藤照美君) 一部を改正する条例の中では、「改正する」という私の説明、そういう言い方をしましたが、条例の改正の手法としては法令等相談してこういうふうにしておりますけれども、実態としては「加えている」という、それが正しい言い方だと思います、説明の仕方としては。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  今村議員。
○今村昭一君 これができた当時にさかのぼるということにもなるのですけれども、いつかの時点からは一元的な管理をされてきたのかと。当然、スポーツ施設というはっきりとした位置づけということになれば、一括、いわゆる教育委員会管理ということに、もう既になっていたのか。当然なるのだろうけれども、その点確認だけちょっと。
○議長(河村忠治君) 生涯学習課参事。
○生涯学習課参事(佐藤照美君) 先ほども説明をいたしましたが、設置当時は公園の中で設置をしまして、現在も芝等の管理につきましては公園で一括をしていただいております。ただ、ホールですとか、そういう用具類部分について、実際のプレーに関しての部分、また照明、ナイター部分、そういう部分については教育委員会で所管をしている。ですから、公園と両方であわせて管理をしているような実態でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔発言する者なし〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第16号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第16号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第12、議案第17号 厚真町野営場設置条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  産業経済課参事。
○産業経済課参事(新飯田 治君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第17号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  下司議員。
○下司義之君 この厚真ダムキャンプ場の条例から削除することになるのでしょうか。これによって厚真ダムキャンプ場であったところというのは、これからどのようになっていくということになるのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(新飯田 治君) 基本的には、特に跡地をどのように再活用していくかということについては、厚幌ダムの建設状況等もございますので、今々これについては検討をしておりません。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  下司議員。
○下司義之君 既存にある施設とかそういったものというのは放置された状態になるということなのですか。
○議長(河村忠治君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(新飯田 治君) あそこに実は記念碑がございます。これについては、記念碑公園ですか、あちらのほうに今後は移設をしたいということで考えてございます。あとの施設については、今のところそのままの状況で置くということでございます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 バンガローが撤去されたということですけれども、ほかに施設がありますよね、それはそのままの状態で放置するということですか。何か、例えば侵入を妨げるような処理をするとか、そういったこともないのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(新飯田 治君) 基本的に今厚真ダムキャンプ場の道路については、ダム建設事業者以外立ち入れない状況になってございます。あと1つは炊事場等が残っておりますが、これについては今後撤去するという形で検討していかなければならないのかなということを考えておりまして、今申し上げましたとおり、一般の方が直接入れるような形にはなっておりませんので、特別なそういう一般の方が入れないようなものを設置する必要もないのかなという形で考えております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  今村議員。
○今村昭一君 通れないと言うからお尋ねしますけれども、山菜とりに行ったりして、あっちのほう、どこか通行どめしてあるということですか。
○議長(河村忠治君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(新飯田 治君) 施設的には、すみません、あと1つ研修場等もございました。これについては、一応、ドア等侵入できないような形で目張りをしておりますし、道路等についても、今申し上げましたとおり、私どもダムのほうに行くときも所管している土木課または土地改良区の方からかぎをお借りしてそちらのほうへ行っているということでございますので、基本的に一般の方は入れる状況にはなっていないと私ども認識しております。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第17号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第17号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第18号ないし議案第20号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第13、議案第18号 厚真町高齢者生活福祉センター条例の一部改正、議案第19号 厚南老人デイサービスセンター設置条例の一部改正及び議案第20号 厚真町高齢者グループホーム条例の一部改正を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第18号から議案第20号までに対する質疑を許します。
  井上議員。
○井上次男君 説明資料の16、17ページを開いていただいて、文言が大まかに「使用料」から「利用料」と変わったということに主に聞いておりますが、ちょっと矛盾しているのかなと感じないこともないと思われて質問するのですが、まず、17ページの使用料と改正後ありますね。第12条、生活福祉センターの利用者は、次に掲げる使用料を負担し、町長に支払わなければならない。その下の、第15条には、生活福祉センターの利用者は、利用料等を所定の納入通知書により払う。改正前はほとんど「使用」という言葉を使って、改正後は「利用」と主に使われていると思うのですが、これが利用と使用の言葉はちょっと違いますけれども、利用の場合は利益あることに対して、使用は使うことに対しての利用だと思うのですが、これはどうなっているのか、そこが理解できない。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 冒頭申し上げましたが、使用料というのは、これは地方自治法によって、地方公共団体が公の施設の使用料を徴収できるということになっておりますが、今度はこの3施設を指定管理者に指定管理して、使用料をこちらで徴収してもらう。その場合、使用料ではなくて、これも地方自治法の規定によって、利用料に改めるということでございます。それで、使用料という部分を利用料に変更したいということでございます。「使用」を「利用」ということにする。
  ただし、第12条の使用料という部分でございますが、先ほど家賃の関係で私お話ししましたけれども、ここの使用料というのは家賃をいっています。あくまでも地方自治法上は、家賃ということではなくて使用料という言い方でございますので、この部分は町が従来どおり受けるということでございます。それで、あえてここは使用料という言い方をしております。そのほかは利用料ということでございます。
  よろしいでしょうか。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  米田議員。
○米田俊之君 旧の改正部分では、厚真町介護保険条例によって利用者負担が設定された。改正後は厚生大臣が定める基準により算定された1割に相当する利用者負担になっていくと。こういう解釈でよろしいでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 厚真町の介護保険条例でございますが、ここで利用料をいただくということは、介護保険法の中のことを大まかにいっているのです。それでいろいろ他町の条例なども見ますと、こういう表記をしていますので、厚真町介護保険条例ではなくて、介護保険法の定めによって、この部分をうたわせていただいているということでございます。
○議長(河村忠治君) 米田議員。
○米田俊之君 要するに、大幅に、例えば9,000円とか1万1,000円がアップしたのは国の基準に合わせたからなのだと。そこで町長にちょっとお聞きしたいのですけれども、1万2,000円からこれだけアップするということは、急激な形になってくると思うのですけれども、そういう場合においては、例えば激変緩和の軽減とか、そういうような形にはならないのか、お聞きしたいと思います。
○議長(河村忠治君) 町長、ご指名。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず、前段の光熱水費については実費相当ということでございまして、介護保険法の基準ではございません。改正前の設定が実態と随分かけ離れているということで、利用者の皆さんに実態を説明してご理解をいただいた。それが改正後の金額になります。ただし、急に9,000円等も上げるというのは、やはり利用者の皆さんに負担がかかるということでございますので、それは3年間かけて少しずつ上げさせていただくという激変緩和措置をとらせていただいてご理解いただいたところでございます。
  以上です。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  今村議員。
○今村昭一君 家賃は町に払ってもらうのですと、最終的にはこれは全部ですか、指定管理者が金を受け取る。一番最後のほうに指定管理者の行う業務ということでグループホームのところには書いてあるのだけれども。以前の福祉センターとかデイ・サービスではどうなっているのかちょっとわからないのだけれども、例えば説明資料の17ページ、第14条の前の利用料等及び使用料の収受等という括弧書きの見出しがあります。ところが、その第14条を読んでいくと、利用料等を当該指定管理者の収入として収受させるとは書いてありますけれども、使用料のことについては何も触れていない。2項でも利用等の額は云々ということで書いてあって、次がもう見出しが変わって、利用料等及び使用料の納付及び減免になってしまって、結局、使用料の収受等はどうしてしまったのか。これをちょっと確認というか、同じことは次のデイ・サービスでも言えるのだけれども、デイ・サービスでも同じスタイルになって、使用料の収受はどうなったのか。直接町に払ってもらうのか、指定管理者にどこかに委任しているのか、いずれにしても括弧書きの見出しがあるけれども、どこかでちょっと不足しているかなと。
○議長(河村忠治君) 暫時休憩いたします。

休憩 午後 3時12分

再開 午後 3時32分

○議長(河村忠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ただいま議題となっております議案第18号、20号について、議案の訂正の申し出がありましたので、発言を許します。
  副町長。
○副町長(古川元三君) 議長からお許しをいただきましたので、議案の訂正をお願い申し上げます。
  まず、議案第18号 厚真町高齢者生活福祉センター条例の一部改正についてでございますが、20ページ、第14条の見出しの部分でございます。「利用料等及び使用料の収受等」とございますが、「及び使用料」を削除、お願いいたします。
  もう一点、議案第20号 厚真町高齢者グループホーム条例の一部改正についてでございますが、26ページでございます。
  第11条の見出し部分、同じく「利用料等及び使用料の収受等」とございますが、「及び使用料」を削除、お願いいたします。
  条例の一部改正作業に当たって、利用料及び使用料等の収受についてちょっと検討した経緯がございまして、最終的な形が、ただいま提案申し上げました形になったわけでございますが、その過程でこの2つの条例のそれぞれの見出し中、「及び使用料」というのを削除するのを失念しておりました。大変申しわけございませんでした。これにつきましては、後ほど差しかえをさせていただきますので、ご了解いただきたいと存じます。
○議長(河村忠治君) ただいまの説明のとおり、議案を訂正することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) したがって、そのように決定いたしました。
  それでは質疑。
  今村議員。
○今村昭一君 ということになると、またややこしくなってくるのだけれども。では、利用料は当然指定管理者に払う、使用料は直接町に払う、二本立てで利用者が負担するということになるのですか。
  そして、説明資料の28ページで指定管理者に業務委託しております。「第9条に規定する使用料の徴収に関する業務」、これも不要になってくるのではないか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 28ページの「第9条に規定する使用料の徴収に関する業務」、これは使用料の徴収を指定管理者に委託するということです。ですから、前段で町長に納めるという部分でありますけれども、その部分の徴収業務は指定管理者に委託するということでございます。
  口座振替等もございますので、町の口座のほうにも入ってくる部分もございますし、その辺は委託契約の中で分担をきちっと明確にしたいということでございます。
○議長(河村忠治君) 今村議員。
○今村昭一君 委託するのかしないのか。利用料等は指定管理者に収入として収受させると第11条で言っているのはいいのです。その使用料の収受方法というものはうたわないと。うたわないというよりも指定管理者に本文では委託していないのだから。説明資料でなぜかしら説明書類だけこうやって出てきたっておかしいのではないですか。グループホームの入居者は、使用料を負担して町長に支払わなければならないという9条があります。
  利用料等の収受は指定管理者に収受させる。使用料はどうするなどと言っていないということは、町長には支払えというだけですから。もちろん、口座振替だか直接だかはいいですよ。指定管理者に委託もしないのに業務委託するような説明資料があったらおかしいではないですか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 使用料については、あくまでも徴収に関する業務を指定管理者にやってもらうということです。最終的にそれは町長に支払わなければならないのです。利用料は指定管理者の収入ですけれども、使用料は指定管理者の収入にしないということでございます。使用料は町長に支払う。その徴収の業務をやってくださいというだけで、使用料は指定管理者の収入にはならないということです。利用料だけが収入になるということでございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  下司議員。
○下司義之君 すみません。説明がちょっと長かったものですから、もしかすると提案理由の説明の中にあったのかもしれませんし、この説明の前段にあったのかもしれないのですが、今回のこの改正によって、どういった問題点がどのように解決されるのか、それをお伺いしたいのです。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 指定管理者の指定という部分は、使用料、利用料というふうに改めますけれども、その利用料を指定管理者の収入にして施設の運営をするというのが指定管理者の中の基本的な部分でございますし、そういうことで今までは町が使用料を受けて、そしてそれを指定管理者のほうに委託料としてというふうにお渡ししていたのですけれども、そういう部分では今度は指定管理者が利用料を徴収して収入として扱って運営をするということでございます。
  それと、この事務取扱部分が指定管理者のほうに移行することによって町の業務のほうが軽減される、こういうことにもなろうかと思います。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 先ほど利用料と使用料のことが出ていましたが、使用料に関しては、これは最終的にどうなったのですか。指定管理者が一度受け取ることもできるのでしょうか、利用料に含めてというか、一括して徴収することができるということになりますか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 中には現金でお支払いされる方もいますから、そういう部分は指定管理者が収受して町のほうに納めるということにもなりましょうし、大体が口座振替という部分もございますから、そういう部分の納付書等は指定管理者のほうから利用者にお渡ししていただくなどのそういうふうな事務になろうかと思います。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 口座振替についてなのですけれども、一括で指定管理者の口座に振りかえられるのかということなのですが。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) その辺は納付書のつくり方で、町の口座という部分で口座を指定するということは可能でございますので、そのような形にしていこうかと思います。
○議長(河村忠治君) 下司議員、納得しましたか。
〔「関連で」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 木村議員。
○木村幸一君 どうも今の話、おかしいのではないか。指定管理者に委託するなら全部委託するのだから、現金であろうと口座振替であろうと指定管理者が受け取って、そして部屋代だけは町長に納める。そういうふうに説明すればいいのだけれども、現金の場合はどうだとか、町の口座に振り込むかもしれないとか、そんなことにはならないでしょう。一括してするのだから、指定管理者のほうで部屋代等も利用料等も私のほうへ払ってくださいということになるのだもの、そうでないですか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) すみません、細かいところまで十分まだ詰まっていない部分もございまして、そのような形で進めさせていただきます。
○議長(河村忠治君) 下司議員。
○下司義之君 指定管理者が徴収する使用料の部分です。この部分というのは、公金という扱いになるのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 公金ということでございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第18号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第18号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第19号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第19号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第20号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第20号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第21号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第14、議案第21号 厚真町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第21号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  木村議員。
○木村幸一君 このヒト免疫不全ウイルス、これ、症状もわからなければどんなものがあれするのか、ちょっと説明をお願いします。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) このヒト免疫不全ウイルスは、俗に言われているエイズの関係でございます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第21号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第21号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第22号及び議案第23号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第15、議案第22号 厚真町道路占用料徴収条例の一部改正及び議案第23号 厚真町普通河川及び準用河川に関する占用料等徴収条例の一部改正を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課長。
○建設課長(堀 武志君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第22号及び議案第23号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第22号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第22号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第23号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第23号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第24号ないし議案第26号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第16、議案第24号 厚真町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正、議案第25号 厚真町単身者住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正及び議案第26号 厚真町特定公共賃貸住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課参事。
○建設課参事(西尾 茂君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第24号から議案第26号までに対する質疑を許します。
  木戸議員。
○木戸嘉則君 暴力団には、指定暴力団と指定されていない暴力団がありまして、指定されている暴力団は名簿がわかるのですけれども、小さな組、組織というかあまり名簿が警察のほうもわかっていないようなのですけれども、それと暴力団員になる前の構成員の場合は暴力団扱いとして見るのか、その辺はどうなのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 今村議員。
○今村昭一君 罰則とか何だとか、いわゆる強制力というものはないのだけれども、紳士協定でこれどういうことになるのかということと、それから、文言でこういう表現が、へええと思うのだけれども、いわゆる警察署長が町長に意見を述べることができるという、警察署長に聞くというのはわかるのだけれども、聞いた結果、警察署長が町長に意見を述べることができるというそういう表現は、指揮監督権が違う者に対して町長に意見を述べることができる、そういう表現はどうも似つかわしくない気がします。
  あと、もし答弁に時間が許すのであれば、建物ですけれども、土地の場合の所有権移転というのはどんなあんばいか、普通の人が買ったけれども、転売したと。
〔「関連」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 木本議員。
○木本清登君 警察署長に意見を述べることができるとあるのですけれども、それに対して町は情報の適正な管理のための必要な仕組みなどを整備しているか。それでないと本当の暴力団員以外のことは警察署長も情報提供できないようなことを聞いているのですけれども、それも一緒にお願いします。
○議長(河村忠治君) 建設課参事。
○建設課参事(西尾 茂君) まず、木戸議員のご質問でございますが、暴力団というのは、一応法律がございまして、平成3年の法律第77号、暴力団員による不当な行為の防止に関する法律というのがございまして、これが一応根っこになってございますので、暴力団員というのは暴力団員と構成員と両方含まれるということになってございます。
  それから、果たして名簿が確認できるかどうかという部分につきましては、警察署長のほうに聞いて確認するより、当然私ども全然データもございませんし、そういうことで聞いて判断をしたいと思います。ただ、そこら辺でどこまで現状としてはつかまれているのかどうかというのは現状として把握してございませんので、何とも答えられないのですけれども、一応そういう形でございます。
  それから、今村議員のご質問でございますけれども、警察署長が意見を述べることができるという部分でございますが、これにつきましては、私どもも協定を結びまして警察署長に一応暴力団員であるかどうかという条件の照会をさせていただきまして、その後に意見が述べられてくるのだろうというふうに解釈をいたしてございます。
  強制力は今のところ条例でうたってございますので、この条例のうたっている程度の強制力しかまずないとは考えておりますが、それが長引くようでしたらまた警察署と相談をしながら整備をしていきたいというふうに考えてございます。ただ、私どもも今までそういう事例がございませんので、全くそこら辺の経験はございませんので、今までこうしましたという事例の話はちょっとできないのですが、一応勧告できるという条例がございますので、そのような形で仕事を進めていきたいと思っております。それから、木本議員の情報提供……。
〔「情報管理というか、署長から教えてもらった情報をきちんと管理できるか。それでないと向こうは教えてくれない」と呼ぶ者あり〕
○建設課参事(西尾 茂君) それは当然個人情報の関係もございますので、きちんとした管理をするということで、これからこの条例ができた後、警察署と協定書を交わしたいと思いますので、そこら辺の段階できちっとした整備をしたいと思ってございます。あくまでも個人情報としてはきちっとした管理をしていく所存でございます。
○議長(河村忠治君) 副町長。
○副町長(古川元三君) ちょっと補足で答弁をさせていただきますが、罰則がないので、強制力はいかがなものかというご質問がございました。
  これは、私ちょっと警察とお話をした経緯がございますが、罰則は確かにございませんが、全国的にも例があるようでございまして、最終的に警察も事実上介入していただけるということでございますので、警察に最終的にはお願いすることになろうかと思います。
  それから、警察署長が町長へ意見を述べることができる規定がございました。これにつきましては、町のほうで気がつかないケースで、ここに書いてあるとおり、警察が暴力団員であると疑うに足りる相当な理由があったときは、こちらで申し出をしなくとも向こうのほうから町長に対してその旨の意見を述べることができるという規定でございます。
  それから、土地の売買の契約のことだと思いますが、土地の売買契約につきましては、町あるいは土地開発公社で売買契約を結ぶときは、暴力団員等の排除等の規定を十分に盛り込んだものがもう既にできておりますので、そういうご心配は。暴力団排除については、土地の売買についてはもう既にでき上がっている。
  それと転売のときの継承につきましては、後ほど調べてご回答申し上げたいと思います。
  以上でございます。
○議長(河村忠治君) 今村議員。
○今村昭一君 今の補足でわかった気もするのですけれども、指揮監督の違うところにこのような表現はちょっと適切でないかなと。例えば、27条の2の第2項で意見を聞くことができる、それのさらに文言追加として何か助言を得るというようなことかなと。指揮監督の違う者に対して述べることができるというのは、述べるか述べないかは当然向こうの判断だろうというよりも、そういうもろもろ含めて助言を得る努力をするとかなんとか、いわゆるこちらの姿勢でないのかという気がしてちょっとお尋ねしたのですけれども、いや、いいのだと言うのであればいいです。
○議長(河村忠治君) 副町長。
○副町長(古川元三君) これは当然警察とも十分協議をした結果の条文でございます。この辺につきましては、警察の非常に強い思い入れがあるやに私は感じました。
  したがいまして、もう一度申し上げますが、私どもの気がつかないケース、警察のほうから意見を述べていただくという規定でございますので、ご了解いただきたいと思います。
  先ほどの土地の売買の継承につきまして、今見つかりましたので申し上げます。
  第三者に移転をする場合には、書面をもって継承させる。いろいろ暴力団排除の条項がございますが、それを書面をもって継承していただくということで規定がきちんとされておりますので、その旨ご答弁をさせていただきます。
○議長(河村忠治君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第24号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第24号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第25号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第25号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第26号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第26号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第27号ないし議案第29号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第17、議案第27号から議案第29号までの指定管理者の指定を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第27号から議案第29号までに対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  下司議員。
○下司義之君 予算委員会でやればいいのかもしれないのですけれども、せっかくこの収支の決算・予算書がありますので、先ほどの件で、使用料のことが話題になっていましたが、使用料は公金というお話でした。この予算書の中で、公金としての使用料が町としてはどういう会計がされるのかということがちょっと見えてこないのですが、どのように扱われるのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 町の部分の使用料というのは、ここの収入の予算に入れて経理してはございません。それは別に扱うということにさせていただいています。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  今村議員。
○今村昭一君 今さらというかこの際というか、ちょっと名前を整理してほしい。ただでさえ混乱しかねない、ともいきとかやわらぎとかといっているものを、どれとどれがくっつくのかと思って、せめてあちこちの文字は統一してほしい。高齢者福祉生活センターというのだったら高齢者福祉生活センターで、次に、説明資料では、グループホームやわらぎ、これは「高齢者」とつくのが正確なのであればやはり「高齢者」とつけておいてほしいという気がします。
  それで、厚南デイサービスも「老人」とつくのが正しいのであれば、常にあちらにもこちらにも「老人」をつけてもらいたい。ともすると別物かなと一瞬思ったりもしますので。
  高齢者福祉センターの場合のところへ「ほんごう」と「ともいき荘」が入る。せめて文字ぐらい統一してください。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 申しわけございません。議案書に掲載されている名称が正しい名称でございます。ご指摘の点、本当に申しわけございません。今後十分気をつけます。
○今村昭一君 説明資料の生活支援ハウスというものは通所というのか何でしょうか。これが高齢者福祉センターの中のものなのか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) そうでございます。本当に混乱をさせてしまいまして申しわけございません。
  高齢者生活福祉センターには、通所部門と居住部門がございまして、通所部門がデイサービスセンターほんごうでございます。居住部門が生活支援ハウスともいき荘ということになっておりまして、この2つが合わせて高齢者生活福祉センターです。
○今村昭一君 5、6を一本にして、5、6はそれに依頼してほしい、そういうことなのでしょう。
○町民福祉課長(加藤恒光君) そうです。はい、わかりました。すみません。
○議長(河村忠治君) ほかに。
  海沼議員。
○海沼裕作君 入札ではないのですけれども入札みたいなことに対しては随意契約がどうかと常々思っていて、今回もこういうことになった。3年契約の随意契約みたいな形になっていくわけです。それで、その積算の方法についてなのですが、積算は役場のほうとその委託先のほうのすり合わせということで、人件費に圧縮をかけた。そのように聞こえたのですが、圧縮のかけ方がもともと違うところに圧縮をかけるべきで、人件費に圧縮をかけるのはいかがなものかなと思ったのと、あとは、できないと思っていたこぶしの湯が頑張っている、そういうことを考えますと、幾ら福祉施設でも永遠に随意契約というものはいかがか。
  これはこぶしの湯を見てそう思っております。今回はいろいろなことがあったのでしょうが、今の質問の中の今回の随契については特段申し上げません。しかし、人件費のところに圧縮をかけたということは、手法としては一番簡単なのですが、もう少し違う方法がなかったのか。すなわち、委託先から言われたとおりにやってしまったのか。例えば、福利厚生費とか旅費とか、何かそういう細かいところに配慮なされないで、一番簡単な人件費の削減ということになっていったのでは、これは厳しいものがあるというふうに感じたわけなのですが、その辺についてお願いします。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 人件費の部分でございますが、特にこの人件費ですり合わせをさせていただいたのは、厚真福祉会でございます。厚南老人デイサービスセンターの責任者、施設長というのですか、この方福祉会の職員でございましたが、現在は退職されて嘱託という形で勤務されておりますが、この方の給料が、これは福祉会の考えなのですが、やはり非常に高額でございます。現職時代の8割という形で非常に高額な金額になっておりまして、それで、町の嘱託職員との均衡を図る意味でも、その部分はちょっとそこまではお支払いできないというような形で、そういうことを圧縮すると相当の金額が出てくるということでございまして、その辺も福祉会のほうには申しわけないのですけれども、そういうお話もしまして、これはことしに限らず、今までもそのようなことをお願いしまして、その方の給料については、嘱託職員なので町の嘱託職員並みに何とか圧縮してほしいということでご了解をいただいた形で、先ほど申し上げたのはそういうことでございまして、よろしくお願いいたします。
○議長(河村忠治君) 海沼議員。
○海沼裕作君 それでは、事務費、それから事業費、それから社会福祉協議会合わせて、それは向こうの提示とこちらの考え方の数字が同額だったということですか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 人件費に限らず、全体をいろいろ法人のほうとつけ合わせしながら全体的に修正をさせていただいております。
○議長(河村忠治君) 海沼議員。
○海沼裕作君 調整した金額というのはどれくらいなのでしょうか。
○議長(河村忠治君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(加藤恒光君) 申しわけございません。今ここで資料を持ってきていませんので簡単には出ないのですが、どうしましょうか。
○議長(河村忠治君) 後からでいいですから。
○町民福祉課長(加藤恒光君) はい、すみません。
○議長(河村忠治君) では、後ほど。
  ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第27号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第27号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第28号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第28号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第29号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第29号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

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   ◎議案第30号ないし議案第32号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(河村忠治君) 日程第18、議案第30号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の一部変更、議案第31号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更及び議案第32号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(近藤泰行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(河村忠治君) 説明が終わりましたので、議案第30号から議案第32号までに対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第30号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第30号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第31号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第31号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第32号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第32号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(河村忠治君) 起立全員であります。
  したがって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

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   ◎延会の宣告
○議長(河村忠治君) ここでお諮りいたします。
  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(河村忠治君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  本日は以上をもって延会いたします。
(午後 4時57分)