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◎開会の宣告
○議長(渡部孝樹君) ただいまから平成23年第3回厚真町議会定例会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。

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◎議事日程の報告
○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名
○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に海沼議員、三國議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本会議の運営等について協議がされておりますので、その結果について報告を求めます。
  議会運営委員長。
○議会運営委員長(木本清登君) 本定例会の会期などの議会運営について、去る9月2日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果を報告いたします。
  本定例会に提案されている議案は、町長提出案件として、同意4件、議案8件、報告2件、認定7件であります。また、議会提出案件は、選挙1件、報告5件、意見書案3件であります。
  このうち、平成22年度厚真町各会計歳入歳出決算認定につきましては、議長及び監査委員を除く全議員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託し、閉会中に審査する予定であります。
  議会提出議案であります厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙については、従前同様、選考委員による指名推選方式を予定しております。
  一般質問については、4人の議員から通告があり、質問項目は8件であります。
  請願、陳情、要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、きのうまでに受理したものは7件であり、協議の結果、総務文教委員会1件、産業建設委員会2件は議員提出意見書案として取り扱い、ほか4件は議員配付としてお手元にお配りしたとおりであります。
  また、第3次厚真町総合計画実施計画ほか2件について、町から全員への説明依頼がありましたので、会期中に全員協議会を開催し、その説明を受けることといたします。また、これとは別に議員協議会も予定しております。
  次に、議員の派遣についてでありますが、胆振支庁管内町議会議員研修会について、閉会中に議員をそれぞれ派遣することといたします。
  次に、各常任委員会からの閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までといたします。
  したがいまして、本定例会の会期は、議案の件数等を勘案しまして本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。
  なお、本会議の進行にもよりますが、本日は午後3時ごろをめどに一たん本会議を延会とし、引き続き全員協議会を開催することとし、あすは残りの案件と議員協議会を予定しております。
  以上、本定例の会期の決定についての議会運営委員会の結果報告といたします。
○議長(渡部孝樹君) お諮りいたします。
  本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日とあしたの2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎報告第2号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第3、報告第2号 所管事務調査報告を議題といたします。
  内容等について説明を求めます。
  最初に、総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(今村昭一君) 別冊2、2ページであります。
  平成23年第2回定例会において付託されております所管事務につきまして、7月19日に終了いたしましたので、会議規則に基づき報告いたします。
  調査事件は現地調査として、子育て支援としての京町保育園の状況、それから上厚真C団地及び向陽団地の状況、3点目は旧富野小学校及び軽舞小学校の状況であります。
  事務調査といたしまして、被災者支援としての上厚真C団地及び向陽団地公営住宅について、2点は旧富野小学校及び軽舞小学校跡地の進捗状況について、3点目は固定資産税の今後の見通しについてということでありまして、主な質疑内容、その他につきまして3ページより記載しておりますので、お目通しいただきたいと思います。
  以上であります。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(木戸嘉則君) 別冊2の14ページをお開きください。
  産業建設常任委員会所管事務調査報告を申し上げます。
  去る7月28日、調査を終了いたしましたので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件といたしまして、現地調査、@京町2号線の状況、Aスタードーム補修工事の状況、B幌里町営牧場の状況、C浜厚真災害対策の状況。
  事務調査といたしまして、@京町2号線の状況について、A今後3年間の町道整備計画について行いました。
  内容につきましては、15ページから28ページに載っておりますので、ご一読のほどよろしくお願いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  報告第2号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第3号ないし報告第5号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第4、報告第3号 財政援助団体等に関する監査の結果報告、報告第4号 定期監査の結果報告及び報告第5号 現金出納例月検査の結果報告を一括して議題といたします。
  以上の3議案については、それぞれ監査の結果報告でありますので、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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◎報告第7号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第5、報告第7号 教育委員会の事務事業の点検・評価報告を議題といたします。
  教育委員会の事務事業の点検・評価報告については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、教育委員会は毎年その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出するとともに公表することになっており、議案書別冊3に記載のとおり、平成23年8月26日付で報告書の提出があり、同月29日付で受理いたしましたので報告いたします。

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◎行政報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第6、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 平成23年第3回定例会に当たり、次の3点についてご報告申し上げます。
  最初に、農作物の生育状況についてでありますが、胆振農業改良普及センター東胆振支所が発表した東胆振管内の9月1日現在の農作物の生育状況によりますと、水稲は4月下旬から5月上旬にかけての長雨の影響により、耕起・移植の各作業が平年より2日程度おくれましたが、6月中旬以降の好天により幼穂形成期は平年より2日早い生育となりました。その後も高温の状況が続き、出穂、開花は3日早く、登熟も良好で、全体的には平年より5日早く成熟期に達する見込みです。
  農林水産省が発表した8月15日現在の本年産水稲の作柄概況では、全国的には秋田県と沖縄県を除く45都道府県が平年並みからやや良と見込まれ、このうち北海道は全道、胆振ともに平年並みと発表されています。
  また、本日、町内全体の捻実調査が実施されておりますが、農業改良普及センターの作況調査では、主要品種の不捻率が約6%と平年を下回っております。
  なお、台風12号、13号及び停滞前線の影響で、9月2日から6日にかけて断続的に強い風雨がありましたが、水稲倒伏は目視による確認で15から20ヘクタール程度と見込まれ、全体的には被害は僅少でありました。
  本年は、いもち病などの病害虫の発生も少なく、登熟も順調に進んでおりますので、質、量とも平年を超える良食米が生産されるものと期待しているところであります。
  小麦は、春先の低温により出穂期が平年より3日おくれましたが、6月中旬以降の好天により、収穫期は1日早い状況となりました。
  本年産の秋まき小麦は、これまでのホクシンから多収性品種のきたほなみに全面転換されましたが、高温で登熟期間が短かったことなどにより細麦傾向となり、収量は低い状況であります。
  秋まき小麦の受け入れ重量は1,938トンで、等級麦は1,322トン、全体の68%程度でございます。春まき小麦の受け入れ重量は114トンで、等級麦は79トン、全体の約69%と見込まれています。
  バレイショは、4月下旬からの長雨により、植えつけ期が平年より7日おくれとなりましたが、6月中旬以降の好天により、生育は平年並みとなりました。しかし、高温の影響により、芋数は少なく、全体的に小玉傾向で、価格も安値となっています。
  豆類は、大豆、小豆とも播種作業が3日程度おくれましたが、6月中旬以降の好天により、開花期はほぼ平年並みとなり、さや数もやや多く、さやの伸長、登熟ともに順調に推移し、大豆、小豆ともに1日早い生育で、小豆では一部で成熟期に達しています。
  てん菜は、4月下旬からの長雨により、播種・移植作業が大幅におくれ、移植終わりは平年より10日遅く、また高温により根部肥大がおくれていましたが、8月中旬以降の周期的な降雨により、現在は平年並みの生育になっています。
  牧草は、春先の低温により生育がややおくれ、一番草の収穫始めもややおくれましたが、収穫期間中の好天により作業が順調に進み、収穫期終わりは平年より2日早くなりました。二番草の生育は平年並みですが、8月中旬以降の周期的な降雨により、収穫期は2日程度おくれています。
  サイレージ用トウモロコシは、現在糊熟期を迎え、生育は順調に推移しています。
  蔬菜園芸につきましては、ホウレンソウは質、量ともに順調な出荷ですが、価格は全体的にやや安値で推移しています。カボチャは、6月中旬以降の高温により、一部で着果不良や生育障害が見られましたが、大玉傾向で収量、価格ともに平年並みに推移しています。ブロッコリーは、高温の影響を受けて出荷が前倒し傾向で、価格は全体的に平年並みに推移しています。
  花卉は、質、量ともに順調な出荷ですが、価格はやや安値で推移しています。
  以上、本年は6月前半までの低温、寡照、長雨、それ以降は高温の状況が続き、各作物ともに大きな気候変動の影響を受けておりますが、全体的に病害虫の発生が少なく、各作物とも順調な生育であり、豊穣の出来秋を迎えることができると期待しております。今後、水稲を初め、各作物の収穫繁忙期が重複いたしますので、適期作業と農作業の安全に万全を期するよう、関係機関と連携して生産者への呼びかけを強化してまいります。
  次に、厚幌ダム建設事業についてでありますが、ことし第2回定例会でご報告申し上げましたとおり、国土交通省の最終決定を待っていたところでありましたが、先月8月26日、国土交通省において厚幌ダム建設事業の継続が正式に決定いたしました。ここに、膨大な検証作業を短期間で的確に実施していただいた北海道並びに厚幌ダム建設推進に、ご尽力いただいた関係各位に心から感謝と御礼を申し上げます。
  現在の進捗状況についてでありますが、厚幌ダムは完成を平成28年度とし、平成24年度からダム本体工事の着手を計画していましたが、平成21年10月に検証対象ダムとなったことから、平成22年度及び平成23年度の建設予算を大幅に削減され、これに伴い、当初計画に対し2年程度のおくれが生じている状況であります。
  今後の対応についてでありますが、このたびの国の事業継続の決定を受け、ダム本体に係る予算執行が可能となったことから、北海道では平成23年度当初予算の組み替えを行い、ダム本体の詳細設計や施工計画作成に着手するとともに、平成24年度概算要求においては、大幅な事業費の増額を図るなど、ダム検証によるおくれを挽回するための方策に全力で取り組んでいただいているところであります。町といたしましても、ダム建設が円滑に推進されるよう北海道や関係機関と強力に連携し、予算の獲得に努めてまいります。
  最後に、昨年10月18日に開催された議員協議会でご説明いたしました、いぶり農業共済組合の東胆振に分散している家畜診療所の統合建設案についてでありますが、先月8月19日に開催された同組合臨時総代会において、厚真町新町を建設予定地として家畜診療所並びに同組合本部の移転もあわせ、併設した建物として、平成24年春からの建設を目指して事業着手することに決定いたしました。
  本町といたしましても、現有する共済組合本部の移転と統合される家畜診療所の本町立地を希望いたしておりましたが、今回の決定は本町にとりましても、まことに喜ばしいことであると思っております。今後の建設スケジュールにつきましては、年内に建築設計に着手し、来年春の同組合の総代会において建設工事関連予算の決定後、本体工事に着手することになっております。
  なお、建設場所となります町が所有する新町の建設予定地につきましては、今後必要な手続を取り進めてまいります。
  以上であります。
○議長(渡部孝樹君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。

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◎一般質問
○議長(渡部孝樹君) 日程第7、一般質問に入ります。
  質問、答弁ともに簡潔、かつ明瞭にお願いいたします。
  なお、通告書には先ほどの行政報告において、報告がなされたものも一部ありますので、その点を留意しながら質問されるよう配慮をお願いいたします。
  それでは、順次質問を許します。

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◇ 井 上 次 男 君
○議長(渡部孝樹君) 最初に、井上議員。
○井上次男君 おはようございます。
  それでは、第3回の定例会に当たりまして、1番バッターとして質問要旨に沿って質問してまいりたいと思います。
  まず初めに、教育の充実のために厚真町にある2校の中学校を1校へ統合する提案でありますが、現在は厚真町の中学校生徒、そして厚南中学校の2校合わせても135名であります。学級数は6学級、国が目指す適正基準は12から18学級と聞いております。北海道の割合は42.9%でありますが、そのほとんどが各自治体の独自の基準を採用されているところでもあります。
  統廃合の基準がある中、厚真町はどのようにあるべきか考えるときです。統廃合の基準には、将来的に厚真の中学校は6学級未満の学校が隣接することや、教育が環境や指導体制などの面から、全学年にわたりクラスがえができる学校規模が必要であると言われております。厚真町において学級数を考えると統合するべきでありますが、時期尚早となるかは、まだ私はわかりませんが、開口一番、この統合について質問するわけでありますが、わからないことが施設の老朽化の問題になるのではないかと思っております。
  厚真中学校は、楢山、そして幌里、厚真の3校統合により平成元年に新築されております。そして、校舎は建設23年に当たります。厚南中学校においては平成15年9月26日、震度5強の十勝沖地震における校舎一部傾斜により、校舎は災害復旧事業として平成16年度に新築、新校舎として供用を開始されているところでもあります。上厚真中学校は、まだ築8年であります。
  統合する場合、この耐用年数がまだ老朽化していないことに統合の必要性はないと、まちとしては到底受けがたい事項でもあると思いますが、教育の充実をどうするか、その重要性を考えたとき、どのように解決していくか。これからの課題であることは十分承知でありますが、最近の日本全体の教育の衰退を、そして資源のない日本、この技術立国を立て直すために、やはり教育から原点と人材育成を考えていくべきと私は思っております。
  平成24年度から新教科書検定が施行され、教育の衰退が心配された週休2日制以降によるゆとり教育も必ずしもよしとされておりませんでしたが、その分そのゆとり教育をなくす形で、これから強力な教育がされると聞いております。
  この日本の将来を考えたとき、その担う子供たちを育てることが私たちの大人として、そして社会人としての責任とともに、その課題であると私は考えております。今後、この日本も世界的に、そしてこの世界的なグローバル的な発想を持って、優秀な人材を育てていくことが教育の充実と私は考えております。これから、ゆとり教育もなくなり、教育が充実されると思いますが、それが最終的に達成するまで、やはり20年から30年かかるのではないかと私は推定しております。
  厚真町の人口の増加を常に望んで、そのような政策を展開されていくでしょうが、日本全体の人口は今の30%が減少し、1億数人から最終的には6,000万、そして7,000万と見込まれていることから、厚真町も幾ら努力しても3,000人前後であるというように推測、推定されることであります。
  このように社会において生きていくために、人間として生きるための形成をつくり上げるお手伝いをするのが今ではないでしょうか。学業、生活をだれもが優に、そして勉強し、就職ができる、大人として認められる団体生活、そして協調性、人間らしさを、さらに知性などを求められている現状であり、このような人材を育てていくためにも中学校の統合を提案し、早々の検討の段階に入っていただきたいと思い、今回のこの質問といたしました。教育長の将来を見据えた明解なお答えを伺いたい。お願いします。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 少子化という社会現象を受けて教育の充実を図っています。そのためには、教育の中核を担う学校現場で体制の充実を図られることが第一ではないかというお話でございます。
  基本的に学校は、子供の社会的な自立を目指して、学習活動やさまざまな社会性を身につける教育活動を展開してございます。今、ご質問の中にもありましたとおり、そういった中で学校には国のほうが一定規模が必要だということで、標準的な規模を定めてございます。これについてもクラスがえが基本的には可能となる、小学校でいけば12学級以上18学級、これは中学校にも適用するという考え方がございまして、こういったことが標準的な規模ですよという基準は示されてございます。
  また、学校統合基準、これも文部省の次官通達で昭和31年に出されたものでございますけれども、ここにも先ほどの12学級から18学級を基本とした統合の基準ということも示されております。また、この取り扱いに当たっては、昭和48年に文部省からこういう通達がございまして、学校規模を重視する余りに無理な学校統合や地域間の紛争、また通学上著しい困難を来すようなことを招かないように慎重に配慮すべきだということと、また小規模学校にも学校と先生、子供たちの距離が近いという優位性だとか、教育上子供に応じたきめ細かな指導の有利性もあるということも十分踏まえて、学校統合というのは判断すべきだという通達が出されておりますので、教育委員会ではこういった通達をもとに、学校のあり方というのを常に考えさせていただいております。
  現在、中学校135名ということでございますけれども、今厚真中学校、厚南中学校合わせて125名の生徒が学んでございます。今後、ご質問いただきましたので、10年後の学校の児童数がどういうぐあいに推移するかということについても、検討させていただきましたけれども、全体では15%程度の減少になっていくということが推察されるところでもございます。
  ご質問にありましたとおり、今、教育は知識基盤社会の中で、21世紀を担う子供たちをどういうぐあいに学び、育てていくかということが大きな課題となって、平成20年3月に新しい学習指導要領が示されております。小学校は、ことしから完全実施になっておりますし、中学校は来年24年度から完全実施になることになっております。それとあわせまして教科書も来年度は中学校、全面増量改訂となっておりまして、これは大体平均で20%ちょっとを超えるようなボリュームになっておりますし、多いものでは40%を超えるような増量になる教科もございます。しかし、授業時数というのは、これもふえてくるんですけれども、大体週1こま、50分ふえるということでございます。また、主要教科の5教科については、大体18%ぐらい授業時数はふえていくんですけれども、教科書の増量と比べると、全体的な授業時数というのは、そうふえていないというのが実態でございます。
  それで、近年は個に応じた指導をするということで、習熟度別指導だとか、個別指導に多くの時間を割くような取り組みも全国的にも進められております。ことしから小学校は、40人学級が35人学級という国のほうの全体的な学級規模も変える傾向が出てきております。そういう中で教育の充実というのは進められております。ですから、学校規模と子供たちが必要な学力を含めた社会性を身につける力をどういうぐあいにはかるかという、そのバランスというのが非常に大切になってきているのではないかと思ってございます。
  しかしながら、学校の統合というのは、やはりそれぞれの地域の文化を高めていくという役割もありますので、保護者の皆さんや地域の皆さんの意見も十分踏まえて考えていく問題であると、教育委員会のほうでは思ってございます。しかしながら、今地域のほう、保護者のほうからも、将来の子供の減少を見据えた学校統合に通じてのお話はございませんので、教育委員会では今のところ、具体的に検討しているところではございませんが、今後そういう状況があれば、なるべく地域の皆さん、保護者の皆さんのさまざまな声を聞きながら、統合の方向性がどうなのかということは判断すべきと思っておりますので、現時点で、この辺で教育委員会として統合する、しないという明確な考え方は今持っていないということを報告させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 教育長からお答えをいただきましたが、今回は初めての質問、統合についての質問でありますから、もちろんそういう考えのないことは十分承知で質問をしておりますが、厚真町で中学校を統合するとすれば、どのような学級数も含めて、これからまたさっき言われたとおり、保護者との話はもちろん進めなくちゃいけないと思いますが、基準点はどの辺に置いているのか。今、頭にもう考えているというか、それは基準はある程度あると思うんですが、どの辺に学級数が幾らになったら、中学校の生徒が何名ぐらいになったら、一応考える段階に入るのか。その辺を含め、考えておられるかどうかお聞きしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) どの程度に生徒数が、どの人数ぐらいになったときに考えるのかということですけれども、基本的にその基準も現在持っておりません。ただ、一番考えなきゃならないことは、やはり学校はやっぱり学習の場でもあるし、社会性を育てる場の大きく分けて2つの役割を持っております。その中でも、やはり学習の面が大きなウエートを占めているものと思っておりますので、今も私ども小学校のほうですけれども、1つの教室を習熟式に分けて学べるように町で臨時に教員を採用して、それぞれの教室を回って2人の先生で授業をするという取り組みもしてございます。
  そういうぐあいに、国のほうも少人数に合わせた個別指導の充実を図れということを文科省で、今回小学校が40人から35人学級に変わったときに示してきておりますので、やはり私たちは子供たちの学びの充実を図ることを最優先にしていきたいと思っております。また、学びの充実を図るためには、当然先生を通じて子供たちは日々学んでいくわけですから、先生の学校体制というのは非常に大きなウエートを占めてくるものと思います。
  それで、今の現在の状況で仮に統合したとしても、現在、今中学校、教職員、事務職、ヨウイク員含めて24名の先生が配置されておりますけれども、これが統合になっていきますと、大体4学級になりますので、4学級でいくと11名の教職員体制になりますので、半減以下の体制になってくるということでございます。そうなると、なかなかその個別指導という面での体制というのは、大きく弱まってくるようなことも考えられますので、やはりこういう体制は避けていきたいなと思ってございます。
  ですから、個別指導のメリット、それと社会性をどう高めるかというその両輪をさまざまな工夫をしながら、これからの学校とまた保護者の皆さんとも協議しながら、その方向性については考えさせていただきたいなと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 井上委員。
○井上次男君 教育委員会で特に教育関係の判断は、大変自治体で判断できない部分が多いかと思いますが、先ほど質問の中でやはり各自治体で独自のやり方をやって、できる部分もあると私聞いております。例えば、24名の先生が統合して、その半分の11名ぐらい、その中でやはり必ず11名というのではなく、町独自の2人体制を考えれば、またそれなりに町独自で発想を持って十分な教育ができると私は考えます。
  なぜ、これ統合しなくちゃいけないか。もちろん言わなくてもおわかりだと思いますが、やはり今社会が求めている現実は、やはりその職場に就職できるというのが、まず第一の条件です。それには、やっぱり教育の充実が第一でありますが、教育と同時にその社会に入って、受け答えも含めて社会で、その職場で協調性を持って仕事につけるか、これがもう一番着眼点じゃないかと私は考えます。
  その教育を充実するためにも、やはりこれからの大きな検討課題として教育委員会では取り上げていただき、この厚真町から出た子供たちが、いわば社会で優位というわけじゃなく優秀な形で残って、やはり育てる側、日本にいる我々大人の責務であると私は考えます。それを含め検討課題に入るのはもちろん十分わかります。十分検討していただいて、これから5年になるか10年になるか、いずれその時期が来ます。
  その中で校舎の耐用年数も1つ、ちょっと別な形で統合するには、先ほど答えいただいていないんですが、校舎の耐用年数も含めて考えていかなくちゃいけない部分と思っておられますか。聞きます。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 将来的な学校の統合の問題ですけれども、やはりこれは全く何もしないというわけではなくて、やはり保護者だとか地域の皆さんの声というのは、十分に尊重して考える問題だと思っております。ただ、今そういう声がないので、先ほど答えたような対応をさせていただきたいということでございます。
  それと、教育の本質的な課題も含めた学校のあり方があるのかなと思っております。それと、今2地区2校、小・中連携ということも非常に大切なことになっておりますので、それぞれ厚真中央地区、上厚真地区も、それぞれ近いところに小・中があって、今その連携も非常に高まってきているところでございます。
  そういうことによって、それぞれの地域が同じ教育課程の中でも特色を出した学校活動というのは、それぞれしておりますので、そういったことはそれぞれの地域の切磋琢磨にもつながっていくと思いますし、また教職員も中学校は教科制でございますので、やはりその教科を教える先生が1人しかいないということになると、先生自体も自分の指導力を高める機会というのは、非常に限られております。ただ、2校あることによって、町内研とかさまざまな研修活動の中で2名の専門の先生も、そういう指導力を高める研修、情報交換というのは充実してくると思いますので、そういったことを含めて現在は考えているということでございます。また校舎のほうも現在、中学校は元年に完成、厚真中学校は元年でございますので、22年経過、厚南中は17年4月に新たに改修されてできておりますので、6年経過ということでございます。四十数年の耐用年数がございますので、耐用年数的にもまだまだですし、耐用年数が過ぎても使える学校というのは、道内でもさまざまな地域にありますので、校舎的には相当長い期間活用できる状況はあると思っております。ですから、やはり子供たちの教育がどういう形で提供されるのがいいのかということを基本にしながら、学校統合、また学校のあり方を今後とも考えさせていただきたいなと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 今、教育長の答えの中に小・中連携というお言葉をいただきましたが、やはり小さい村、あるいは人口の少ない町では、小学校、中学、昔そういうところがありましたが、小・中学校一緒に校舎で勉強するという形も、そこまではいかないと思いますが、やはりこれからその統合を考えたい保護者との考えを、今保護者と相談しても5年か10年たてば、多分話になるのかなということも、10年先の子供がおられる保護者だったら全く問題ないと思いますが、早々に、早々と言っても申しわけないですが、時期が来ることを逆算、計算して、やはり統合を考えていくのが人材育成の面で、その教育を充実する面で重要であると考えておりますので、そのように進めていただいて、私の質問は終わりたいと思います。返事はいいです。
  続いて、2問目の質問に入らせていただきたいと思います。
  2問目の質問は、最近、前回の質問の中にも防災マップとか、防災の被害の絡みでいろいろ質問してありますが、今回も町長に質問してまいりたいと思います。
  最近新聞上で、私、もう前回質問しておりませんから、質問を二、三カ月前からこの問題を考えて発案してつくっておりましたが、防災上のまちの要所にやはり防災マップができる。そして、標高図表、例えば高丘に行けば、町、部落へ行けば、順番に高丘の人の名前を書いて標高が書いてあるんですよ、何メートル、何メートル。ここは何メートル、標高何メートルと書いてあります。ああいう感じは個人個人は必要ないのでありますが、例えば厚真町の自治会、あるいは退避の公民館、マナビィハウス、そして主要な交差点、主要な避難所、その場所にやはり標高表、標高を示す図と避難場所ですね。防災マップをつくる上で町民に知らしめると言ったら言葉は悪いですが、表示して常に頭に入る状態の目のつく場所に表示していただけないかという質問でありますが、今例えばたまたま3月11日の大きな津波の影響で、これは今問題化しておりますが、これは日常茶飯事、黙って見ていても目に入って、頭に入るという表示が必要でないかと私は考えておりますので、簡単な質問でありますが、町長にこの質問についてお聞きしたいと思います。いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 住民の皆さんに常日ごろから自主的に避難をする意味での、その前提となる基礎的な情報をいろいろとお知らせしてはどうかということの1つに、この標高表示ということもあろうかと思います。
  あの3.11の東日本大震災を契機に全国でも、この標高表示をする取り組みが始まっているように聞いてございます。町としても防災対策、それから減災対策、それぞれ地域住民の方々が自主的に行動することが何より大切だと思っておりますので、この標高表示については、ひとまずその防災マップ、それから避難所等に明示をするということに努めてまいりたいと、そのように思ってございます。
  全国的な取り組みとしては国土交通省、こちらのほうが沿岸域を通る国道に標高表示しようという動きが出ているようでございます。また、胆振管内でも室蘭市、登別市、伊達市の3市においてホームページで、この地域の標高表示をするという話も伺ってございます。今後、先ほど申しましたように、町とましても主要地点、そして防災マップにこの標高表示をしてまいりたいと、そのように思います。表示の仕方については、24年度の予算編成の中で検討してまいりたいなと、そのように考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 各自治体、ホームページに載せるとかいろいろありますが、やはりこれはたまたま今回の地震も100年、500年、1000年単位の地震でありますが、やはりホームページで、今パソコンを見ていない人は多分わからないと思います。やはり、常に目について忘れられない表示の仕方をしていくのが妥当じゃないかと、先ほど私申しました。もう皆さんが歩くところ、そして常に通るところ、信号でとまる交差点、そういう形の方法を考えていけないものかと。
  今、町長は避難所と言ってはおりますが、やはり常に町民が見て、あ、ここだなと。もう考えなくても頭へ入る、そういうパターンにしていかないと。また、そのまま継続して更新すれば、100年、200年は続く形になりますので、その表示はしていく必要があるんじゃないかと。
  町民の方にもいろいろ話ししますと、やはり必要でないかという意見も多数聞いておりますので、今後検討して公表していただければ、私たちはまたそれを聞いて、どこどこに表示したほうがいいんじゃないかという意見も出ると思いますので、十分検討して表示、あるいは標高表、そして標高の高さを表示する掲示板も含めて検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほど申しましたように、その表示の仕方、それからどういったところにその表示を設けるかも含めて、24年度予算の中で考えてまいりたいと思っております。
  必ずしなきゃならないと思っているのは防災マップと、それから避難所の表示、それ以外に議員の質問にありますように主要な道路標識に表示できないか。そういったものも関係機関もございますので、関係機関、それから必要な経費、こういったものをいろいろと検討しながら、早急に取り組めるものについては、取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 町のお金もあるだろう。いろいろとさっきの教育委員会にも言いましたが、やっぱり町独自の発想も含めて考えていただきたいと思います。
  それでは、次の質問なんですが、3問目の質問は、厚幌ダムの今後の進捗計画について質問しておりますが、先ほど町長の行政報告の中で私のお聞きしたいこと、もう町民の前に公表しております。それをやはり町民が一番求めるのは、早期の完成であります。そういうことで一刻も、いろいろな今回の災害も含めて、経済状況も含めておくれる。それは、みんな承知していると思います。しかし、1年でも半年でも前倒しにできる形で、2年おくれのを待つんじゃなくて、私たちも協力しながら、関係機関にアピールしてまいりますが、町長もやはり2年じゃなくて1年、あるいは半年でも、少しでも早くできる努力をしていただきたいと思いますが、その辺の考えをちょっとお聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほどの報告で説明いたしたように、検証期間で実質2年近く費やしてしまったということでございますが、イコール完成予定が2年おくれるということではないということをご理解いただきたいと思います。
  そうはいっても、建設工事に必要な最低限の期間というものが必要でございます。今、事業主体である北海道としては、この2年おくれを少しでも挽回できるよう、当初の完成目標年度になるべく合わせられるように、今一生懸命努力していただいているところでございます。これは、体制の問題、それから予算確保の問題、さまざまなハードルは高いわけでございますが、関係機関挙げて町民の悲願を国に伝えて、そして北海道もあわせて町と、町ができる体制は町が整えるという最善を尽くさせていただいて、できる限りその2年間のおくれを取り戻してまいりたいと思っておりますので、どうぞ議会の皆さんもいろんなところでご支援をいただければなと、そのように思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 今、町長のご返答の中でやはり少しでも早く完成、そして私たちも議員として厚真町の厚幌ダムの早期完成に向け、周りから頑張ってまいりたいと思っております。
  これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

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◇ 大 捕 孝 吉 君
○議長(渡部孝樹君) 次に、大捕議員。
○大捕孝吉君 それでは、定例会に当たりまして、質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  私は、今回は旧富野小学校と軽舞小学校のそれぞれ跡地利用といいますか、それぞれ今までもいろんなお話を聞いている中で、もう5カ月も過ぎた中でも、まだいろんな決定的な話というか、そういったことも聞いておりません。そんな中で富野小学校におかれましては、今スポーツセンターの改築に伴って利用していると。また、学童保育等の問題にも、何かのっているようでございますけれども、軽舞小学校においては、今のところそういったお話もないと。そういったことで行政のほうも、どういった情報といいますか、ことを考えているのか、まずお聞きしたいと思います。
  それと、富野小学校については、ちょっとそういった話もありますので、あれなんですけれども、軽舞小学校においては建築してから20年くらいのまだ新しいといいますか、そういった中での校舎でございます。そんな中でどういったふうに利用できるのか。また、地域の人たち、あるいは行政も使う、いろんなことがあろうかと思いますけれども、そういった中でどういった利用の仕方があるのか。また、その中でいろんな規定だとか規則、あるいは使用料金の問題、そういった問題もあろうかと思いますけれども、そういったことについても端的にお聞きしたいなと、こう思います。
  それから、もう一点なんですけれども、もう一点というのは変な言い方ですけれども、校舎の環境整備といいますか、富野、軽舞、それぞれ私もあそこを通ったりして見ているわけですけれども、富野小学校においては、今スポーツセンターの代替ということで利用している関係で、大変周りがきれいになっておりました。軽舞小学校へ行ってみますと、ちょっとだんだん草が大きくなってきて見づらくなってきていると。そういったことをことしだけに限らず、これから利用者がいればそれなりの管理もするんでしょうけれども、今後のその管理の環境整備といいますか、そういった面、それに各学校に記念碑とか記念塔とか、どちらかというとグラウンド、あるいは校舎の隅のほうに建っているものですから、環境そのものも大変悪くなってきていると。そういったものについても、どのような形で今後管理をしていくのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) この3月に閉校いたしました2つの小学校の跡地の利用の考え、ご質問でございます。
  富野小学校、軽舞小学校の跡地の町全体の活用については、町部局にまちづくり推進課が中心となって町有地利活用検討委員会で検討されております。また、教育委員会としても懸案の事項もありましたので、それとは別に教育委員会独自で、どういう活用ができるかということも考えさせていただいたり、提案をさせていただいて、今日に来てございます。教育委員会に対するご質問でございますので、教育委員会で今考えている、または管理している状況についてお話をさせていただきたいと思います。
  旧富野小学校につきましては、子供たちの放課後の充実を図る施設に活用したいということで、来年の実施を目指して、今保護者と懇談会を重ねて、今実施に向けてどのぐらいの方が参加するかというアンケート調査も実施しておりますので、その傾向を見ながら、来年の実現の可能性をちょっと探ってまいりたいと思ってございます。富野はそういう活用をさせていただいております。
  また、ご質問の中にもありましたとおり、今スポーツセンターを改修しておりますので、その間の代替施設として、体育館は11月まで活用させていただくことにしてございます。また、社会教育事業、教育委員会の事業でも富野小学校を数回活用しているというのが富野小学校の実態でございます。
  また、軽舞小学校ですけれども、軽舞小学校は今までこういうぐあいに活用したいからという申し出もございませんので、利用としては実績がないというのが現状でございます。それで軽舞小学校、今教育委員会のほうでは、こちらのほうはかねてから郷土資料を保存する施設を従前から町のほうにお願いをしたり、教育委員会内部で検討してきておりましたので、そういう施設を実現を図るためには、軽舞小学校もその1つの候補地ではないかということで、教育委員会では毎月の定例の教育委員会の会議の折に、教育委員との意見交換をしているというのが実態でございます。こちらのほうについても、この秋口までに教育委員会としての考えをまとめて、町長のほうに提出をさせていただきたいということで検討を重ねているところでございます。ですから、こういうことが可能となれば、郷土資料の保存展示とか、今ダム事業の関係で埋蔵文化財の発掘も行われておりますので、そういったものをあわせた収蔵、展示に活用できればという方向で教育委員会としては検討させていただいております。
  また、施設の管理についてですが、施設の管理については、今利用が明確に決まっていないということで、広く町民、また町外の方の参入も得て、幅広い活用を考えていくということでございますので、やはりいつ何どき町民以外の方が来るかもしれませんので、学校周辺の環境の維持については、十分とれという町長から指示もございますので、私ども予算をいただいて適切な管理をすることで努めております。ただ、雨が多かったり、そういったことで草刈り作業も若干ずれ込んだりというところはありますけれども、基本的には閉校前と変わらないような維持管理に努めて、記念碑の周辺も含めて適切な管理に努めていきたいと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 全体の流れとしてはわかったわけですけれども、今の質問の中にありました例えば自治会、あるいは団体、個人というのはちょっと難しいのかもしれませんけれども、あるいはサークル的なもの、そういったものについての利用、使用についての話をちょっとしたんですけれども、その辺の回答がちょっとなかったようなんで、そこもひとつよろしくお願いします。
○教育長(兵頭利彦君) ちょっと答弁漏れがございました。個人、団体の利用の関係ですけれども、基本的には貸し出しをすることを前提にしながら、個別の申請内容で判断させていただきたいと思います。
  ただ、軽舞のほうはずっと春から申し込みがないということで、電気だとか水道だとかをとめている部分もありますので、そういったものを利用するとなると、使用する場合、そういうものを使うとなれば復旧もありますので、そういったことも含めながら相談をさせていただきながら、貸し借りについては前向きに検討させていただきたいと思っております。
  また、利用料の関係でございますけれども、社会教育的な活動の中で町民が利用するものについては、公共施設は利用料がかからないことになっておりますので、ここについてもそういう負担というのは出てこないと思います。ただ、占有的に権利を得て借りるとなると、そこには町の財産条例に基づいた賃貸というのは発生すると思いますけれども、それはその状況で判断させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 なかなか申し込みもないということで、大変立派な建物ではあるんですけれども、それなりのいろんな条件もあるのかなと。聞くところによりますと、都市計画法、あるいは市街化調整区域、これらの問題も多分絡んでくるのかなと。これは、教育委員会の問題じゃなくて、町の問題になっていくのか、都市計画のほうになっていくのか、ちょっとわかりませんけれども。そういったことで、これからいろんな方がそういった意味で、そういったことがクリアできれば、まだまだその道は開けるのかなと、こう私も考えておりますので、ちょっとそういったことをひとつよろしくお願いいたしたいなと。
  また、もう既に今回答の中にありましたけれども、雨とか天候によって管理がおくれているということでございますけれども、閉校式等に来られなかった方々がたまたま地域に来たときに、ああ、ここが閉校になったのかなと。私もここで勉強したところだということで来たときに、たまたまグラウンドにも草が生えていたとか、記念碑に草が生えていたとか、そういった話も聞いてきますので、大変なことだとは思いますけれども、ひとつせっかく立派な建物があるわけですから、利用、あるいは管理の面で、地域の人たち、あるいは地域からも出た方々も、それぞれここが自分の教育を受けた場所だということで、大変懐かしがってくる場面もございますので、今後利用があるかどうかわかりませんけれども、ひとつその辺、教育委員会はもとより行政の中で思い切った決断が必要なのかなと。
  その意味というのは、どうしてもなければ解体するとか、とてつもない費用もかかるかと思いますけれども、そういった思い切ったことをやっていかないと、ただ年数がたって建物が傷んでいくと。結果的には同じような経費をかけて直さなきゃならないとか、あるいは解体しなきゃならないとか、そういったこともこれからの中で考えていっていただきたいなと。強い行政の指導の中でひとつやっていただきたいと、こう思います。その辺、どちらがいいですかね、町長、教育長。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 学校周辺、施設の中も含めての管理のことですけれども、これについては、そういった思い出がある方が来られるときにも余り印象を悪くしない管理を、これから適切に努めさせていただきたいと思っております。
  また、この活用でございますけれども、やはり校舎も新しいということもありますので、やはりなかなか解体というところまでいくということは、相当大きな判断をしなきゃならないのかと思いますけれども、町長部局でも考えておりますし、教育委員会でも考えていることが、今度どういうぐあいに実現できるかということを詰めさせていただきながら、適切な跡地の利用を活用できる面で、少し前向きに考えさせていただきたいなと思っております。
  また、富野のほうも私ども放課後の子供たちの生活で活用したいということですけれども、やはりそこには用途変更という都市計画上的な手続がありますので、これにはまた別な費用とか、大きな予算も伴うことも何か言われておりますので、やはりそういったことも見きわめながら、活用のほうは適切にしたいと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 いずれにしても有効な利用といいますか、そういったことを町民の皆さんも念願していると思います。納得のできるといいますか、理解のできる利用方法が一番いいと思います。
  いずれにしても、まだ閉校になって5カ月余りということで、まだまだこれから先があると思いますけれども、我々もこの先じっくりと見ながら、何とか建設的な使い方を考えていきたいと思いますので、今後とも見守っていきたいと思います。ひとつよろしくお願いいたします。
  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(渡部孝樹君) ここで休憩をいたします。
  再開を10時45分といたします。

休憩 午前10時37分

再開 午前10時45分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き一般質問を続けます。

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◇ 下 司 義 之 君
○議長(渡部孝樹君) それでは、下司議員。
○下司義之君 第3回定例会に当たり、3項目について質問をさせていただきます。通告順に従いまして質問をしていきます。
  まず、第1点ですが、地域活性化についてです。
  グリーンツーリズムの推進の障害になると思われる法的規制対策ということで、グリーンツーリズムのことについての質問なんですが、現在町内は市街地、幌内、高丘を除くほとんどの地区では、飲食、宿泊などを伴う事業を行うことに対して規制があり、グリーンツーリズムのさらなる推進のためには、この規制に対する対策が必要であると思うが、町長の考えはという通告内容でございます。
  もう少し詳しく説明させていただきたいと思います。グリーンツーリズムという宮坂町長が当選されてから一貫して訴え続けられている事業の内容でありますけれども、なかなかそのつかみどころがないということで、わかりづらいということがあります。私なりにこのグリーンツーリズムの落としどころといいますか、町に対する効果をどういう場面で期待できるのかということをちょっと整理させていただいて、そういったことが町内全域でできるためにはどうしたらいいのかということについて、答弁をいただきたいと思います。
  まず、グリーンツーリズムに関しては、当然ですが、日帰り型と宿泊滞在型という大きく分けると2種類のものがあると思います。さらに、これは北海道グリーンツーリズムネットワークというところがつくった分類に基づいて言いますと、ファームインとか農家民宿、それからファームレストラン、それから農業体験、そして修学旅行、教育旅行などの受け入れと。こういうようなその4つに分けて整理をしているところでありますけれども、ちょうど今回の所管事務調査の報告にありました定例会議案、別冊2の6ページに、これは総務文教常任委員会の報告で、非常にわかりやすく整理されているところがありましたので、これもあわせて、6ページの表の下から2つ目、グリーンツーリズム施設ということで、ファームレストラン、民宿、体験型施設など、これを旧富野小学校、軽舞小学校跡地の利用に充てるとした場合どうなのかということに関しては、米三角印というんですかね、グリーンツーリズム該当施設に限り要許可というふうになっているというようなことがあります。
  私の前に質問された大捕議員も、この軽舞小学校、富野小学校の活用に関して、もう少し幅広い活用ができないのかということがありましたが、そういった意味ではこのグリーンツーリズムという中でいろいろな計画をつくっていくと、こういったものも解決できるのではないのかなというふうに思います。
  ということで戻りますけれども、今、この厚真町には市街化調整区域という厳しい網がかかっていますが、こういったことに対してグリーンツーリズムを推進するために、今後何かできないかということについて、町長にご質問いたします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) グリーンツーリズムの推進の障害と思われる法的規制対策というご質問でございます。
  議員がご指摘のとおり厚真町の都市計画化、厚真町に都市計画が設定されておりまして、その都市計画の中でも、法的にはより規制が厳しい線引き区域に、厚真町の場合は地域指定されているという現状がございます。非常に市街化区域と市街化調整区域で、まちづくりを行う上で市街化を進める区域、それから抑制すべき区域というふうに厳しく分けられている中で、グリーンツーリズムはなじんでいくのかどうかということが、このごろの課題でございます。
  グリーンツーリズムはご指摘のように、当然農村空間の持っている資源を都市住民の方々との交流を深めることによって活用し、そして農村地域の活性化を図っていくという目的から考えますと、当然調整区域でも十分、このグリーンツーリズムの推進が図られるのではないかなと私ども考えておりました。ただ、グリーンツーリズムの推進に当たっては、そういう法規制の中では、あくまでも先ほど質問の中にございましたように、農村漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律に基づいた市町村計画を定めて、その市町村計画に適合した施設でなければ都市計画の開発許可がおりないという、これもまた厳しい制度だということは現状でございます。そういう意味では、まず真っ先に厚真町がこのグリーンツーリズムの推進方針を立てた以降、この市町村の基本計画とも言える市町村計画を定めなければならないというふうに考えておりまして、まずこれは町として、今後早急に取り組んでまいりたいと、そのように考えております。
  ただ、そうはいっても私たちがイメージしていたこのグリーンツーリズムの中核施設、ファームイン、ファームレストランのたぐいは、実はその実施主体が、またこれも制限されているということがなかなかその現実にありまして、この部分を乗り越えていくためには、この計画だけでもだめだということがございます。
  詳しく説明すれば、北海道における開発審査会の基準の中に、この市町村計画に適合した施設でも事業主体はあくまでも農業者、あるいは農業者が構成員となる組織、組合等に限るという条例がございまして、これが平成22年に北海道で改正をしている。こういった状況でありますので、その背景等も十分に調べていかなければ、なかなかその正面突破が難しいなと考えているところでございます。
  本来であれば町内の農業者の方々が積極的に、このグリーンツーリズムに対応していただければ、今の段階の法的な制度の中でもクリアできるということでございますが、それ以外の町外の方々も参入が今の段階では望めない状況でございます。これでは、本町におけるグリーンツーリズムは一気に加速するというのは、難しいだろうというふうに考えておりまして、北海道のほうにこういった開発許可の基準について改正ができないか、これから関係部局に当たって協議をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
  もちろん、それ以外に先ほど話題になりました軽舞小学校、それから今後市街化調整区域にある未利用の公共施設等もありますので、こういったものを活用していくためには、やはりこのグリーンツーリズムの基本計画だけでは、なかなか解決しない状況だなと思っておりまして、最終的には都市計画区域そのものを圧縮していくような方法も、今後検討していかなければならないんじゃないかなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 若干、取り組んでいくというその姿勢はお伺いできるんですが、スケジュール的なものをちょっとお伺いしたいと思います。どのぐらいをめどに、どういった行動を起こすのかということについて答弁をお願いします。
○町長(宮坂尚市朗君) まず、農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律、グリーンツーリズム推進法と仮称させていただきますが、この推進法に基づく市町村計画、これについては24年度中に策定してまいりたいなというふうに考えているところでございます。
  この計画は、以前は具体的な案件に対応した計画ということが建前でございましたが、こちらのほうの法律は多少規制緩和がされまして、基本的な事項を網羅するだけでいいという状況に今ありますので、これについては早急に取り組めるなと、そういうふうに考えております。
  また、北海道の都市計画の開発審査会のほうの基準の改正については、当然北海道が改正をしていただかなければならないということになりますので、私ども関係部署に町の関係機関挙げていろいろと協議をしてまいりたいと。なるべくそういった規制を緩和して下げていただくというふうに、今後も協議を続けてまいりたいなと、そういうふうに考えております。
  また、都市計画の区域を圧縮する、こちらのほうは北海道の圏域、こちらが苫小牧圏域に所属しておりまして、北海道全体の節目節目での見直しの時期でなければ、なかなかその区域を改正するのは難しいということもございますので、これも北海道と詰めていかなければなりませんが、やっぱり何年間かはかかるだろうなというふうに思っております。その時期をとらえて厚真町の区域の圧縮について、これから準備を進めていきたいと、そういうふうに考えてところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 もう少しわかりやすく聞きたいと思いますが、今ファームレストランをやりたい、こういう方がいらっしゃったときに、その方が開業できるのは何年になりますか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今のご質問は、あくまでも農業者以外の方がというふうに考えてよろしいでしょうか。農業者の方というふうに考えていいでしょうか。
  農業者の方がファームレストランを開設するための、そのために前に必要なものは、先ほど言いました市町村計画を策定した後ということになります。市町村計画を策定した後、必要な都市計画の開発許可の申請を行っていただくということになりますので、基本的には2年ぐらいはかかろうかなというふうに思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 2年というのは25年度中には開業できるということでよろしいですか。それとも、22年だから26年ということになりますか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 24年度中に基本計画を策定するということでございます。その計画が策定された後に開発許可の申請をしていただくことになりますので、北海道のほうで審査に数カ月、当然かかると思います。一般的に考えれば、25年度中ということになろうかと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 せんだって千歳市の郊外を走っていて、ちょっと看板を見つけて中に入っていきまして、ファームレストランだったんですけれども、そこでこういったチラシ、ものを見つけました。これは、千歳市グリーンツーリズム連絡協議会というところがつくっていて、34カ所のこういうネットワークの地図があります。厚真町にもなるべく早くこういったものをつくりたいというふうに私も思いますし、町長も同じ考えだと思いますので、これは積極的に、これからもやっぱりなるべく期間を短縮して、熱の冷めないうちに実現に向けたいというような考えでいきたいと思います。
  ちょっとしり切れになっちゃったんですけれども、グリーンツーリズムに対しては、町長のお考えもわかりましたし、それから意欲ある農業者の方がファームレストランなどをやりたいといったときに、大体開業できるという年数もわかりましたので、次の質問にまいりたいと思います。
  次も、実は地域活性化ということで質問通告をさせていただいていまして、内容は町内限定第二の通貨の積極的活用ということでございます。
  地域活性化の方策として、地域限定第二の通貨は非常に有効である。現在、町では医療費還元事業で子育て支援券を発行しているが、さらに活用範囲を広げることにより、一層地域の活性化に寄与できると思われるが、町長の考えはということで質問通告させていただきました。
  これは、何かといいますと、やはり町内消費をふやすということに関して、過去においてもいろいろな取り組みがされてきたわけですけれども、最終的なその切り札として商店街ではポイントカードの導入などがされました。ただ、さらにこれを推し進めるということを考えたときに、一番有効なのではないかなと思われるのが、この地域限定の第二の通貨、地域通貨というような表現もありますけれども、ここでは地域通貨といいますと、ちょっと固定概念が入ってしまう可能性がありますので、第二の通貨という表現にさせていただきました。
  今、通告にも書きましたが、町で発行している医療費還元の商品券は、当然町内で使われるということで、こういったものを今後さらに範囲を広げて発行していくことができないかというようなことについてです。それと、さらに今ある紙幣型というものに関しては、使い捨てという部分があるんですが、その方法についても検討してはどうかという2点についてお伺いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 地域通貨、第二の通貨という可能性についてのご質問でございます。
  ご存じのように、厚真町では医療費還元事業で子育てのための支援券を発行させていただいています。こちらのほうは、町の行政サービスに対する負担について軽減という形ではなくて、それをそっくり給付という形でお返しするということにさせていただいています。ただ、それだけではなくて地域の商業者も含めた地域社会全体で、この子育てを支えるんだという意味で、いろんな協賛をいただくという前提で、この事業を進めさせていただいているところでございます。そういう意味で、ほかの町で行う行政サービスの給付事業の中で、これに類似するものがあれば、この子育て支援券の適用の拡大も可能かなと、そういうふうに考えているところでございます。
  ただ、無料になっているものをあえて負担金をいただいてまで、それをまたお返しするという形にもなかなかなりませんし、また政策的に例えば受診率を上げる、接種率を上げるという目的があって軽減したものまで、またお金を取り直して、そして支給券に給付という形で還元するというのも、また政策的には目的を損ねる形にもなります。そういったさまざまな観点を考慮して、こういった金券のたぐい、こういったものとしてお返しすることができるもの、もう一度きちっと洗い直してみたいなと、そういうふうに考えているところでございます。
  また、金券という形であれば、使い捨てということもご指摘のとおりでございます。これがポイント制になって、そしてそれが直接地域の消費の際に有効なものとなれば、一番よろしいんですが、そうなると準備しなければならないものもありますし、実際に商業者の皆さんにも協力を求めなければならないところも出てまいりますので、この辺の検討は例えば商工会だとかJAだとか、実際にその小売業の方々と話を詰めてみなければ、何とも言えないのかなというふうに思っております。できる限り使い捨てにならないのが理想だなというふうには私も承知しております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 この地域通貨に関しては、その形態という意味では、紙幣型のほかにカード型ですね、カード型というのはポイントカードみたいなものですけれども、リライト型というんですかね、磁気情報でポイント数を記録するというようなことで、そういう方法だと思います。あとは、硬貨という方法があるんですね。これは、なかなかイメージがわかないかもしれないんですけれども、一度つくってしまえば、しばらくの間は流通するに耐え得るということ、それから偽造に関しても比較的偽造しづらいというメリットがあるようです。そういったこともあわせて、今後は地域第二の通貨に関しては検討する必要があると思います。
  実は、次の質問に、これ関連していきますので、次の質問に入らさせていただきたいと思います。
  3つ目の質問ですが、子育て支援ということで、通告の内容は保育料の軽減及び平等負担ということで、平成24年度から町内で認定子ども園が始まる予定であるが、保護者の大きな関心の1つは保育料についてである。早急に具体的金額の提示をする必要があると思うとともに、保育料のさらなる軽減、負担に対する不公平感の解消について積極的に取り組まなければならないと思うが、町長の考えはということでございます。
  簡単に言いますと、厚真町は福祉に関して非常に充実してきていると思います。これは、前回の定例会のときもそういったことを発言させていただきましたが、さらに子育てということに関して手厚くなってもいいんじゃないかということについてであります。
  幸い来年24年から認定子ども園が始まって、保育環境が大幅に変更されるという状況があります。保育料に関しても、今幼稚園というものもセットになるということから、当然その積算のし直しとか、そういったものも作業として入ってくるんだと思うんですが、せんだって新聞に出ていましたけれども、三笠市のことについてです。三笠市で本年7月から2,600万円の予算をかけて、保育所の保育料と幼稚園の授業料を実質無償化するということになったということであります。この実質無償化というのは、一度払っていただくんですね。それを三笠市では商品券で還元するという方法であります。これは、厚真町に置きかえますと、平成23年度予算では京町保育園の保育料とへき地保育所の使用料合わせて2,200万円ということになります。これを軽減と書いてありますが、思い切ってここは実質無料化に持っていってはどうかということについていかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 保育環境が劇的に変わるだろうと。議員が想像されているとおりでございまして、京町を認定子ども園化するに当たって、今の60名定員から100名定員になると。現実に保育にかけない子供たち、それからなかなか定員いっぱいで預けられない方々がいらっしゃっても、これから先はそういったことがなくなりますので、当然やむなくへき地保育所を選択された方々も認定子ども園のほうにかなり回帰するんではないかなと、そういうふうに考えておりまして、そういう意味では、へき地保育所のあり方そのものを含めて大幅に見直していかなければならない。保護者から見ると、劇的に環境が変わるということでございます。その際に、町といたしましても保育料の軽減、均一化も含めて取り組んでまいりたいというふうに考えております。
  ただ、その中で2,200万円もある保育料を完全に無償にできるかどうかというのは、重い課題でございます。当然、厚真町の財政にも限りがありますし、体力的にも限度もございますので、本来である保育のための保護者の負担、これの本来の負担と、それから昨今社会的な動向であります子育ても社会全体で見ようという機運と、どう兼ね合いをとっていくかということが大切だと思います。あくまでも軽減はしたいというふうに考えておりますが、今の段階で完全に無償にするというのは難しい情勢ではないかなというふうに考えております。
  ここで、現状を改めて説明させていただきたいと思います。認可保育所であります現在の京町保育園の保育料、徴収基準表は実は17階層に区分されております。国の基準は、現在8階層ということになります。かなり細かに細分化されているということでございます。
  本町の保育料徴収基準表と国の基準表を最高月額で比較させていただきますが、3歳未満児が本町の場合は、今現在6万5,420円というのが最高月額になります。これが国の場合は10万4,000円という基準でございます。それから、3歳児、こちらのほうは本町の場合は3万3,000円が実質限度額ということになります。これは、国の場合は3万8,460円。それから、4歳児以上、本町の場合は3万2,410円というのが限度額でございますが、国もこれと同額ということになっております。
  ただ、保護者が最も多く適用を受けている階層は、そうしたらどれなんだということでございますが、3歳未満児は実質2万2,750円の保育料というところが一番多いということでございます。これは、国の基準表に照らすと3万円ということになります。この段階で7,250円の軽減という状況でございます。また、3歳児以上、こちらのほうは本町の場合は1万9,750円の階層が一番多いということでございます。これは、国の基準表に照らすと2万7,000円ということになります。既に、7,250円の軽減ということになっております。ただ、こういう状況にあっても、さらにもう少し頑張れるんではないかなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 もう一つ、その公平負担ということに関して、町長のお考えをお伺いしたいと思います。
  どういうことかといいますと、所得がそのまんま数字としてあらわれるサラリーマン世帯、それと収入から支出を引いて最終所得を出す事業世帯、こういうところが本当に公平に負担しているかということになりますと、若干疑問がやはり住民の方が持たれているところがあるということに関して、私はやはりその軽減措置の中で公平な負担に持っていく、公平な負担というのは、均一負担に持っていくような施策もあってもいいのではないかというふうに思うんですが、その点はいかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 負担の不公平感についての質問だと思います。
  私が想像するに、事業主と同居されている若い夫婦、より具体的に言えば、厚真町の場合は多いのが農業者、お父さんが、その世帯主が通常は経営者、そこに後継者の家庭があるという場合に、一応保育料は現状はその世帯の総所得ということで、先ほど言った保育料の徴収基準額に照らして保育料をいただいているということになります。それと、所得が明らかになるサラリーマン世帯、こちらの方々と比べて公平性があるかどうかということでございますが、一応税法上の申告をもとにこの徴収基準を採用しておりますので、所得についてのコメントはちょっと差し控えさせていただきたいと思います。
  ただ、保育料そのもののあり方というんですかね、これについては、一応保育は応益負担が原則だという考え方はあるようでございます。したがって、当然均一であるべきだと。ただ、これは社会福祉のくくりで言う児童福祉法から、この保育所の保育料が規定されてございます。
  社会福祉全般で言えるんですが、どうしてもある一定水準を下回る所得の方々に対する軽減措置というのが、福祉の行政の中では一般的だということもございまして、現在保育に欠ける子供たちの保育に関しては、この応能負担も取り入れられているというふうに考えております。そういう意味では、一概にすべて応益負担で均一ということは、法の趣旨に照らすと、これはやっぱり無理があるなというふうに考えております。
  ただ、そういう中で保育料の徴収基準については、それぞれの町で独自に設定ができますし、国の基準を超えなければ、一応適法だというふうにみなされておりますので、本町の場合、先ほど説明した国の保育料の徴収基準を下回る、要するにかなり軽減をされた状態で、この保育料を徴収しているというところでご理解いただきたいと思います。
  ただ、余り細分化するのがいいのか、大ざっぱな区分にして、そして上減額をぐっと下げて対応するのがいいのか。これは、早急に検討したいというふうに考えております。24年4月に認定子ども園が開設、運営されるわけでございますので、なるべく早目にこちらの結論を出して、そして皆様方にお諮りをしたいなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 やはり、保育料に関しては、一度集めて商品券還元みたいなことをするということで、地域の経済効果もねらうということが有効だと思います。
  それともう一つは、今の保育料に関してはやはりもう少し早く、もう少しというか、なるべく早く金額提示をする必要もあると思います。そうすることによりまして、もしかするとそのへき地保育園の24年度以降の開設に関しても、かなり大きな影響が出てくるものだと思いますので、これはなるべく早い提示をするべきだと思います。
  そういうことでちょっとしり切れになっちゃいますよね。もう一度、そこのところを町長の考えをお伺いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 保育料の見直しについては、年内に私たちの原案を固めさせていただいて、そして年明け早々に保護者の皆さんに説明できるような、そんな準備をしなければならないというふうに考えているところでございます。
  あとは、その軽減の方法、先ほど議員が質問でありましたように、実際にはこちらのほうには給付という形でお返しするということがなじむのか、直接保育料を軽減するのがなじむのか。この辺も地域社会全体で手助けをする、支えるという、そういった観点から、どれだけ関係機関に協力していだけるか。そういったこともいろいろと考慮して、どちらの手段がいいか考えさせていただきたいというふうに思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 財政が豊かな厚真町と言われています。住民にもその実感がわくような施策が必要だと思います。三笠市が2,600万円の予算をかけて保育料を無料にしました。そのほかにも育児施策に関しては、非常に先進的な取り組みをしています。厚真町でもこれができないわけはないというふうに私は思います。
  以上で質問を終わります。

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◇ 三 國 和 江 君
○議長(渡部孝樹君) 次に、三國議員。
○三國和江君 第3回定例会一般質問通告におきまして、質問事項をさせていただきます。
  まず、介護サービスの基盤整備ということで、2点ほどお聞きさせていただきます。1番と2番は内容的にはちょっと似ているところもありますが、ちょっと一番先に第5次介護保険の計画策定ということで、幅広い関係でお話しさせていただきます。
  平成12年度から始まった介護保険も11年を迎えて国民の間に定着し、高齢化の進行となっておりますが、利用者の数は国の予想をはるかに超える利用となっております。厚真町も高齢化は高く、ひとり暮らしの世帯が大変ふえております。本町においても、65歳の介護をする人は33%を上回っております。在宅で生活が困難な高齢者が安心して生活のできる基盤整備が必要だと思いますが、町長のお考えはどうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) すみません、介護が必要な高齢者だけに限った話でしょうか。それとも、高齢者全体の話で、ちょっとお聞きしたいんですけれども。
○三國和江君 これは、保険計画策定ということで幅広く、私のほうは思っていましたけれども。それでも結構です、はい。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 介護サービスに関するその基盤整備はどうするんだというご質問でございます。
  ご質問にありますように、本町第5次の介護保険老人福祉計画の策定準備中でございます。そういう中に介護が必要な方、それから今後、独居老人も含めた高齢者が安心して地域で暮らせる、そういったサービスが何が必要か、そういったものも明らかにしてまいりたいと考えているところでございます。
  介護にとらわれず全体のことを考えれば、本町も65歳以上の高齢の方々が32.7%にもなるそんな現状、それからその方々の55%が75歳以上になるというその現状を考えますと、当然ながら高齢の方で独居の方がふえてくるということもございますし、幸いに夫婦世帯であっても、なかなか買い物1つとっても、それから病院に行くにしても、なかなか不自由を来しているという状況も当然かと思います。そういう意味では介護だけにとらわれず、福祉だけにとらわれず、地域の安心を確保するために、地域の公共交通も再整備もしようと。それから、今見守りのネットワークをさらに充実していこう、それから災害時も含めて要援護者をどう把握していくか、どう支援していくかということも含めて、幅広い視野でさまざまな政策を複合的に実施していきたいと、そういうふうに考えております。
  その中で、さらに介護について申し上げれば、厚真町で介護認定を受けた方が260人近くいらっしゃいます。全体的に言いますと、認定者が徐々にふえている状況でございまして、さらに介護度4、5の要介護度の重い方々も徐々にふえつつあると。これは、高齢化率が上がれば当然の結果なのかなと、そういうふうに思います。こういった方々を給付である介護福祉サービスを十分に選択していただけるように、そのサービスの充実には努めていかなければならないと思っておりますし、介護度4、5の方々が自宅でなかなか介護を続けられない方々に対して、十分に施設サービスができるように、こういったところも充実してまいりたいと、そういうふうに考えております。
  幸いに本町にある特別養護老人ホーム、こちらのほうは介護度の重い方々については、そう待機していただくことなく受け入れる状況が続いておりますので、こちらのほうは心配をしておりません。ただ、認知症の方もふえておりますので、グループホーム、こういったものについては時代に合わせて、そのユニット数をふやしていく必要もあるのかなというふうに考えているところでございます。また、ともいき荘みたく独居で暮らしている方が、自立するのがやや寂しくなったなという方々を受け入れる、そういった施設については、今現状満床でございます。ああいった施設を、今後町内にどう配置していくかということも検討してまいりたいなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 三國議員。
○三國和江君 施設のほうはかわるがわる入っているというお話ですが、グループホームに関しまして、今言いましたともいき荘ですとか、2カ所ありますけれども、えがおとありますけれども、こういったあれですね、これからまだそういう施設が、軽い人だとか、そういう人たちの施設をつくることが町にあるのか、それとも何か別な方法であるのか。考え方としてどうでしょうか。
〔「グループホームですか」と呼ぶ者あり〕
○三國和江君 グループホーム。今、待っている方がやはりかなりいるらしいんですよね、お聞きしましたら。それで、人数としては大体15人ぐらい待機者がいるというお話を聞いているんですけれども、そういった中で、これからそういった方が、また逆に厚真町から出ていくような、年寄りが施設を求めて行かなきゃならないような事情が出てきた場合、だけれども、それを出ていくことによって、今度逆に若い人が定住安定で入ってくる。だけれども、それを政策的にバランスがとれないんじゃないかなと思うんですよ。そこで、何かを1つ厚真町で施設というか、もう一つがあれば、そういう人たちも行かなくても厚真町に住んでいられるという、そういったことも町は考えているのかどうか、ちょっとお聞きしたいです。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) グループホームに関しては、現在待機者が十数名いらっしゃるのはご指摘のとおりでございます。そういうこともあって、グループホームをもうワンユニット設置するのがいいのか、実際に設置するとしても事業者が受け入れができるのかどうか。そういったことを今後詰めていかなければならないと思っています。
  ただ、十数名の方もすべてすぐ飛びついていかなければならない状況でないということも、個々具体的に聞きますと、今すぐという方々ばかりではないという状況もありますので、どの時期にどの数を設置すれば一番適切なのか。それは、もうちょっと調べていかなければならないなというふうに考えております。
  当町にも介護保険の運営協議会もございますので、いろんな資料に基づいて、そういった協議会等で議論していただいて、適切な設置数、どうあるべきかということを議論してまいりたいというふうに考えております。その議論が煮詰まった段階で、本町としても増床が必要な場合は、増床に対応していくというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 三國議員。
○三國和江君 福祉のほうでは、厚真町は本当に町外からもすばらしいというお話を私も聞かさせていただいております。1番目の質問は、これで終わらせていただきたいと思います。
  2番目は、先ほどあれしたんですけれども、第1号被保険者の65歳の負担の見直しについてなんですけれども、ちょっと一緒になるんですけれども、これは基本的に1号被保険案の負担の見直しについてということは、まだ国とのいろんなことがあると思うんですけれども、値上がりというのはどれぐらい金額的に上がるのか。ちょっとそこら辺お聞きしたいんですけれども。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) ご質問は介護保険料、第1号被保険者の保険料についての質問だと思います。
  以前、新聞等で報道されておりましたが、現在第4期といいます。その第4期の介護保険料、全国平均で4,160円、当町は4,000円。これが国の試算によりますと、第5期の介護保険料は5,000円を超えるんではないかというのがたしか新聞で報道されておりました。20%近い上昇になるというふうに国は試算しているようでございます。
  その原因は、十分な基盤が整ったこと、これまで足りないと言われていた施設が十分に整ってきたこと。全国で言いますと、16万床にも上る施設が整備されたということでございます。それから、介護報酬そのものが改定になるんではないかと。それから、1号被保険者の負担率そのものも改定する必要があるんではないかと。そういったことも考慮して5,000円を超えるんではないかという試算なようでございますが、厚真町、これ介護保険料の場合はそれぞれの町単位で介護の給付と、それから1号被保険者の数、65歳以上の人数、この割合で決まっていくものでございます。厚真町の場合は、第4期から第5期にかけて明らかにふえた給付サービスを、先ほど話題になりましたグループホーム、これは1ユニットふえたこと。また、その議論の行方によって変わるんですが、もうワンユニットふえれば明らかに、この部分は給付サービスの充実という形でプラスになってきますので、その分だけ当然保険料のほうにはね返ってくるということでございます。それ以外に全国的な要素になります介護報酬の改定があったり、それから負担率の異同があったりすれば、やはり上がることは避けられないんではないかなと思います。
  再度申し上げますが、1号被保険者は大体総数は横ばい、それに対して介護認定者は、先ほど言いましたようにふえてきております。当然、給付サービスも厚真町の場合は十分充実していると思っておりますので、給付サービスが充実され、そして利用率が上がり、当然保険給付が上昇することによって、どうしても保険料は上昇傾向にあるんではないかなというふうに考えておりますが、国の考えているような20%も超えることないんでないかなというふうには思っております。だた、これについてももうちょっと細かい作業を具体的に進めていかなければ、何とも申し上げられない状況でございますが、今作業中でありますということだけ答えさせていただきたいと思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 三國議員。
○三國和江君 それじゃ、それこそ1床がふえることによって、その金額も上がってくると、そういうふうに考えてよろしいんですね。そして、4,100何ぼから5,000円ぐらいかかるけれども、金額的にはまだはっきりわからないということで、見通しは立たないということですね。今がそれが作業中ということで考えてよろしいんでしょうか。はい、わかりました。
  それでは、私の―ええ、いいです。
〔「ちょっと」と呼ぶ者あり〕
○三國和江君 いいですか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 補足。すみません、4,160円と5,000円というのは、あくまでも国の平均で国の推計でございますので、厚真町の場合は4,000円であり、それが5,000円までには到達しないんでないかというのは、厚真町の現状を見ると、そうではないかというのは事務的に考えている話でございます。ただ、作業の移管、それから介護報酬の報酬そのものは、どの程度見直されるかによっては、今言ったことがあくまでもこちらとしては、想定の範囲の超える可能性もあるということだけは承知していただければなと思います。
○議長(渡部孝樹君) 三國委員。
○三國和江君 想定ということですね。はい、わかりました。想定というということで、私の一般質問を終わらせていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 以上で一般質問を終わります。

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◎選挙第1号の選挙
○議長(渡部孝樹君) 日程第8、選挙第1号 厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を議題といたします。
  選挙の方法等について局長に説明をさせます。
○議会事務局長(佐藤忠美君) 議案書の本冊1ページでございます。
  ただいま議題となりました選挙第1号 厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について、選挙事由及び選挙の方法などについてご説明いたします。
  この選挙は、平成23年10月27日をもって4年の任期が満了となります選挙管理委員会委員及び同補充員を選ぶものでございまして、地方自治法第182条第1項の規定により、議会において行うものでございます。
  選挙すべき人数はそれぞれ4人でありますが、特に補充員につきましては、任期中において選挙管理委員会委員に欠員が生じた場合に、補充員の中から補充されることから、この補充順位も決定しておく必要がございます。
  次に、選挙の方法についてでございますが、従来から地方自治法第118条第2項の規定に基づき、選考委員の選考による指名推選によって行ってございます。
  以上、選挙第1号に対する説明を終わらせていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 選挙の方法等については、ただいまの説明のとおりであります。
  お諮りいたします。
  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  次に、お諮りいたします。
  選挙管理委員会委員及び補充員の当選人の指名並びに補充員順位の決定については、選考委員を選出して行いたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  続いて、お諮りいたします。
  選考委員の人数は5人とし、議長において指名することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  それでは、選考委員を指名いたします。木戸議員、今村議員、海沼議員、副議長、議長の5人を指名いたします。
  ここで、選考委員会開催のため休憩といたします。
  再開を11時50分といたします。

休憩 午前11時39分

再開 午前11時50分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  選考委員を代表して、海沼議員から選考の結果を報告願います。
○海沼裕作君 選考委員を代表して、選考の結果を報告いたします。
  ただいま議長室におきまして5人の選考委員により慎重に協議を行った結果、選挙管理委員会委員に錦町の保田政彰さん、厚和の内山豊さん、上厚真の大浦眞則さん、表町の久保惠昭さん、そして補充員には、1番、高丘の松下一彦さん、2番、宇隆の安田久美子さん、3番、東和の畑嶋賢蔵さん、4番、共和の高田雅晴さん、以上の8人を選考いたしました。
  いずれも人格が高潔で、選挙に関し公正な識見を有する方々であります。議員各位のご理解、ご賛同を賜りますようお願い申し上げ、結果報告といたします。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの報告のとおり選挙管理委員会委員として、錦町の保田政彰さん、厚和の内山豊さん、上厚真の大浦眞則さん、表町の久保惠昭さん、以上4人の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、ただいま申し上げました4人の方が選挙管理委員会委員に当選されました。
  次に、選挙管理委員会委員補充員として、1番、高丘の松下一彦さん、2番、宇隆の安田久美子さん、3番、東和の畑嶋賢蔵さん、4番、共和の高田雅晴さん、以上4人の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、ただいま申し上げました4人の方が選挙管理委員会委員補充員に当選されました。

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◎提案理由の説明
○議長(渡部孝樹君) 日程第9、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、同意4件、議案8件、報告2件、認定7件であります。
  同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命について。
  厚真町教育委員会委員宮西政志氏は、平成23年9月30日をもって任期満了となるので、同委員に伴俊行氏を任命することについて、町議会のご同意をいただこうとするものであります。
  同意第2号 同意第3号 同意第4号 自治功労表彰について。
  厚真町表彰条例に基づく平成23年度の表彰候補者につきまして、慎重に検討を重ねてまいりましたところ、河村忠治氏、浅野勝善氏及び大西武雄氏の功績が特に顕著でありますので、同条例第3条第1項の自治功労表彰をすることについて、議会のご同意をいただこうとするものであります。
  議案第1号 厚真町特別職の給与に関する条例等の一部改正について。
  町長、副町長及び教育長の給料については、平成20年10月1日から平成23年9月30日までの間において自主削減を実施してきたところでありますが、今後の取り扱いについて、厚真町特別職等報酬審議会に諮問し、答申をいただいた結果、自主削減している額が妥当との内容を踏まえ、現在の自主削減を平成24年6月30日まで延長するため、厚真町特別職の給与に関する条例等の一部を改正しようとするものであります。
  議案第2号 厚真町税条例等の一部改正について。
  地方税法の改正により、各種税における不申告の罰則の強化、個人住民税に係る課税の特例等の改正が必要なことから、厚真町税条例等の一部を改正しようとするものであります。
  議案第3号 字の区域の変更について。
  美里地区道営圃場整備事業における区画整理により、1筆の土地の区域が2つ以上の字にわたることとなることから換地処分を実施することに伴い、土地改良法及び地方自治法の規定に基づき、字の変更を行おうとするものであります。
  議案第4号 平成23年度厚真町一般会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,106万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を56億2,713万4,000円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容については、総務費では、イントラネット事業費などの追加。民生費では、社会福祉一般管理事業費及び京町保育園太陽光発電施設事業費の追加。農林水産業費では、造林推進対策事業費の追加。土木費では、表町団地公営住宅整備事業費の追加。消防費では、胆振東部消防組合負担金費などの追加。教育費では、育英資金貸付・奨学金給付事業費などの追加。給与費では、給料費及び職員手当等費などの追加であります。
  この補正の財源として、道支出金などの特定財源で2,523万9,000円、繰越金の一般財源で2,582万3,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  議案第5号 平成23年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ88万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を6億8,218万7,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、国庫支出金等返還金の追加であります。
  議案第6号 平成23年度厚真町老人保健特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ19万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を69万6,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、負担金等償還金の追加であります。
  議案第7号 平成23年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ220万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億5,590万円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、施設維持費において修繕料の追加であります。
  議案第8号 平成23年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ150万円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億9,920万円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、施設管理費において修繕料の追加であります。
  報告第1号 専決処分(損害賠償額の決定)について。
  平成23年8月15日に本郷のかしわ公園駐車場において本町の公園作業員が草刈り作業中、飛び石が発生し、付近を通行していた被害者の車両の運転席ドア窓ガラスが破損した物損事故について、示談に必要な損害賠償額が議会において指定されている専決処分事項に該当し、当該額の決定について専決処分しましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
  報告第6号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について。
  厚真町の平成22年度決算に基づく健全化比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類について、監査委員の審査が終了したので、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定より、議会に報告を行うものであります。
  認定第1号 平成22年度厚真町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号 平成22年度厚真町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成22年度厚真町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成22年度厚真町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成22年度厚真町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成22年度厚真町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成22年度厚真町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
  以上、7件については、会計管理者から提出のあった平成22年度各会計の歳入歳出決算について監査委員の審査が終了したので、地方自治法の規定により、議会に認定を得ようとするものであります。
  以上が、本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) ここで休憩いたします。
  再開を午後1時といたします。

休憩 午後 零時01分

再開 午後 1時00分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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◎同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第10、同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 議案の2ページをお開きください。
  同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命について。
  厚真町教育委員会委員宮西政志氏は、平成23年9月30日をもって任期満了となりますので、次ページ掲載の新町、伴俊行氏を任命することについて町議会の同意を求めようとするものでございます。
  議案説明資料、お開きください。1ページでございます。
  資料に、伴俊行氏の略歴を掲載させていただきました。本籍、現住所、生年月日は記載のとおりでございます。学歴も記載のとおりでございます。職歴は、昭和49年4月1日、室蘭市立港北中学校を振り出しに、平成23年3月31日まで中学校の教諭、校長を務めていただいております。
  公職歴は、平成12年4月1日の胆振管内の教頭会会長を初め、2ページに記載の17年4月1日からの苫小牧市の中学校の校長会の重職を担っていただいております。
  このように、伴俊行氏は長く教員として活躍されておりますし、子供たちの体育技術及び体力の向上、青少年の健全育成に高い関心をお持ちであり、その経験と識見は広く豊かであります。また、町内での教員経験も長かったことから、地域の方々の信頼も大変厚い方であります。ぜひ、ご同意をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより同意第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、同意第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  それでは、同意第1号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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◎同意第2号ないし同意第4号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第11、同意第2号から同意第4号までの自治功労賞表彰について一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  副町長。
○副町長(古川元三君) 議案書の4ページをお開きください。
  同意第2号 自治功労賞表彰についてご説明を申し上げます。
  5ページをお開きください。
  厚真町表彰条例により、ここに記載の河村忠治氏を自治功労賞表彰したいので、議会の同意を求めるものでございます。
  事績の概要でございますが、河村氏は昭和62年より厚真町議会議員として6期24年の長きにわたり在任し、この間、厚真町議会副議長、そして平成12年から11年間、厚真町議会議長の重責を務められたほか、社会教育委員、まちづくり委員会委員、生涯学習推進委員会委員などの要職を歴任し、町行政の振興に寄与されました。また、昭和51年から厚真町交通安全指導員、さらには平成20年から厚真町交通安全指導員会長として、地域の交通安全の普及と厚真町交通安全指導員会の発展に精励されるなど、町政進展に尽くされた功績はまことに顕著でございます。
  それぞれの公職の在任期間は、公職歴等の欄に記載のとおりでございます。
  なお、厚真町交通安全指導員につきましては、現在も会長としてご活躍中でございます。
  次に、6ページでございます。
  同意第3号 同じく自治功労賞表彰についてでございます。
  7ページをお開きください。
  同じく、ここに記載の浅野勝善氏を自治功労賞表彰したいので、議会の同意を求めるものであります。
  事績の概要でございますが、浅野氏は昭和61年に厚真町農業協同組合理事に就任後、平成10年からは同代表理事組合長として、また平成13年2月からは合併後のとまこまい広域農業協同組合代表理事組合長として、通算13年間にわたり代表理事組合長としての重責を務められ、厚真町の農業発展に寄与されました。さらには、まちづくり委員会委員、健康づくり推進協議会委員、防災会議委員などの要職を歴任し、町行政の振興に寄与されるなど、町政進展に尽くされた功績はまことに顕著でございます。
  それぞれの公職等の歴任期間につきましては、ここに記載のとおりでございます。
  次に、8ページでございます。
  同意第4号 同じく自治功労賞表彰についてでございます。
  9ページをお開きください。
  同じく、ここに記載の大西武雄氏を自治功労賞表彰したいので、議会の同意を求めるものであります。
  事績の概要でございますが、大西氏は平成元年より7期21年という長きにわたり民生委員児童委員として民生の安定と児童福祉の向上に尽力され、地域社会の発展に寄与されました。さらには、防災会議委員の要職を歴任し、町行政の振興に寄与されました。また、昭和30年から53年間厚真消防団に奉職され、その間副団長、団長と要職を歴任され、町民の生命・財産の安全保護に尽くされた功績はまことに顕著でございます。
  それぞれの公職等の歴任期間は、ここに記載のとおりでございます。
  3氏ともに、ただいま申し上げましたように、それぞれ厚真町の町政進展のために尽力されたその功績は高く評価されるべきものでございまして、自治功労賞表彰することについて議会の同意を賜りますようお願い申し上げ、説明といたします。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより同意第2号から同意第4号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、同意第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第2号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第3号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第3号は原案のとおり同意することと決定いたしました。
  次に、同意第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第4号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第4号は原案のとおり同意をすることと決定いたしました。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第12、議案第1号 厚真町特別職の給与に関する条例等の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(近藤泰行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第13、議案第2号 厚真町税条例等の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(橋本欣哉君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第2号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第2号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第14、議案第3号 字の区域の変更を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(近藤泰行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第3号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第3号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第15、議案第4号 平成23年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(橋本欣哉君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 続いて、補足説明を求めます。
  最初に、まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(小松豊直君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 次に、町民福祉課長。
○町民福祉課長(高田芳和君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 次に、建設課長。
○建設課長(堀 武志君) (資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第4号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
  井上議員。
○井上次男君 京町保育園の太陽光発電の整備についてちょっとお伺いします。
  太陽光の設置の場所の件で2カ所なんですが、こっち大きいほうの東側かな、大きいほうが高さが3メートルと書いてあるんですが、京町保育園の屋根等による雪害等の被害はこうむらない位置に建つのか、その辺をお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(高田芳和君) 南側の高さ3メートルでございますけれども、屋根の高さを考慮して3メートルといたしております。
○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第4号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第16、議案第5号 平成23年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第5号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第5号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第5号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第17、議案第6号 平成23年度厚真町老人保健特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(長谷川栄治君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第6号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第6号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第6号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第18、議案第7号 平成23年度厚真町簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課長。
○建設課長(堀 武志君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第7号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第7号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第7号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第19、議案第8号 平成23年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課長。
○建設課長(堀 武志君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第8号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第8号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第8号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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◎報告第1号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第20、報告第1号 専決処分の報告を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(近藤泰行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、報告第1号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
  木戸議員。
○木戸嘉則君 近年、このような事故が多々発生していると思いますが、この作業内容の工程ですが、どのようにやっていたのかと聞きたいんですが、ネットをこうやっていたのか、もしくはなかったのかと。それとたまたまですけれども、大事故にならなかったのが、まず不幸中の幸いかなと思うんですけれども、その辺の作業内容の工程の実施とか方法とかを、常に逐次指導していっていたのかお伺いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(堀 武志君) 昨年の6月にも場所は違う場所なんですけれども、同じ事故を起こしまして、専決処分をして議会の損害賠償の額の決定をいただいて、そのときにいろいろ作業員についてご注意を議員各位、下司議員並びに木本議員からいろいろ、そういうKI活動とか現場監督の仕方、そういうものを作業員に徹底すべく指導するというふうにいたしたわけなんですけれども、今回こういう事故が本郷で起こってしまったと。
  昨年の従業員と若干作業員がかわってございますので、新たにそういうKI運動とか、そういうものは継続してやっているんですけれども、すぐ現場に行って検証いたしまして、実は窓ガラスの割れた車に前方車が停車していたということで、それを迂回していったところ、その網が張っていなかったものですから、そのときに3人で作業をしていただれかのナイロンの刈り払い機の石が飛んだということで、現場検証いたしまして事故防止対策等を皆さんと話し合ったのが、8月18日に再度厳重注意いたしたところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。
  今村議員。
○今村昭一君 毎年というのか、人がかわったらネットを張っていなかった。その状態、飛んでいくだろう状態の作業がされたと。その辺のいわゆる指導が徹底されていないということと、そのネットたるやどのようなネットなのかと。その指導とそういう事故防止に必要なものは、どのようになっているのか。実際に飛ばない工夫という、現場のネットを張るんだと。いや、ですからそのネットの具体的なことをお尋ねします。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(堀 武志君) ネットについては、当然道道なんかで見られているような網のネットを使用しております。それとはちょっと話は変わるんですけれども、現場を今回の事故で検証をして事故防止対策、うちのほうの監督員と作業員とで7項目について再確認したので、それをちょっと申し述べさせていただきます。
  まず、1点、人や物や車両等がある場合は、原則草刈りは行わない。2、人や物がある場合でもやむを得ず草刈りを行う場合は、ネットで対象物等を保護すると。3番目、ネットを今までより長く、ネットが自由に折れ曲がるようにし、それを持って対象物や刈り払い機を包むような形で作業をすると。4番目として、小石等があると予想、または確認された場合の草刈りは、ナイロンコードを地面より上げ、地面にナイロンコードが当たらないよう作業すると。5番目、ナイロンコード専用の小石飛散防止用具の取りつけの検討をすると。6番目、小石が飛散するような場所では複数人で作業を行い、必ず他方にも注意を払うと。7番目、刈り払い機の音があって聞こえない場合があるものですから、各自ホイッスルを持たせ、作業に近づいてくる人や物があれば、作業員に対してホイッスルを鳴らし、それを合図に作業を中断するということを検証して、周知しているところでございます。今後、また気づいた点、いろいろ協議をしまして、このようなことがないように努めてまいります。大変申しわけございませんでした。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 ネットを張るんだという、ネットの大きさとかが言われていませんけれども。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(堀 武志君) 長さがおよそ1メーター50、80ぐらいありますかね。それぐらいありますね。高さが1メーター20ぐらいあります。今現在ありますね。それを今長くしようかという検討をいたしております。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 1メーター50と言ったのか、80と言ったのかよくわからなかったけれども、つまりそれは1人で持たないネットということかなと。1台の刈り払い機に1人で間に合わないようなネット、そういう場合もあるかもしれない。1人で持てるようなネットをというものは用意しないんですか。それで十分間に合うやり方もあるはずです。
  こんなことを一々申し上げるのもあれですが、ナイロンコードしか使わない刈り払い機、刃で、普通の鉄の刃で刈ったほうが効率のいい場所もあるはずです。すべてナイロンでコードを使うということから、そういう危険性が大いに発生するんじゃないかと。広場であれば金の刃のほうがずっと刃がいいはずです。それから、ナイロンコードよりも飛ばさないと。物を飛ばさないという、そういう刈り払い機が1台しかないんであれば、ナイロンコードしかありませんと。2台、3台あるんであれば鉄の刃も用意して、鉄の刃がいいほうが鉄の刃で、最後に木の周りなどのやつは、おまえナイロンコードが行けということになるんじゃないでしょうか。
  細かい現場が把握されていないんじゃないかという気がします。今、7項目ありましたけれども、もうちょっと現実の現場を見るとか、刈り払い機を使ってみるとか、そういうぐらいのもうちょっと細かい視点から見る必要があるかと思うんですが。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(堀 武志君) 議員の申した点を十分現場で体験して、いい方向に進むようにしてまいりたいと思います。それと長さ的にネットが長くなる場合については、セーフティー工具とか、いろいろ指示標識とか、そういうものをつけたりしてもやってまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 この事故は本当に何というか、運転席のドアの窓ガラスでよかったですよね。前面ガラスだとちょっと大変でしたよね。
  それは、話は別として、今町内のどんな小さな中小企業の業者でも建設業の場合、必ず安全講習、安全教育というのを月に1回は行っているんですよね。だから、役場のこういう直営の作業員の場合でも、月に1回の安全講習、安全教育などしていく必要があるのでないのかなと思うんですけれども、その辺どう思いますか。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(堀 武志君) 当然すべきと考えてございます。やっていくようにいたします。
○議長(渡部孝樹君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  報告第1号については、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第6号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第21、報告第6号 平成22年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を議題といたします。
  内容等について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(橋本欣哉君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  報告第6号については、以上をもって報告済みといたします。

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◎認定第1号ないし認定第7号の一括上程、委員会付託
○議長(渡部孝樹君) 日程第22、認定第1号から認定第7号までの平成22年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定を一括して議題といたします。
  ただいま議題となりました7議案についてお諮りいたします。
  この7議案につきましては、議長及び監査委員を除く全議員で構成する決算審査特別委員会を設置して、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  ここで、ただいま設置されました決算審査特別委員会の正副委員長の互選を行うため、2時45分まで休憩いたします。

休憩 午後 2時28分

再開 午後 2時45分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  決算審査特別委員会の結果を局長に報告させます。
○議会事務局長(佐藤忠美君) 決算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告いたします。
  委員長に三國委員、副委員長に海沼委員がそれぞれ互選されました。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの報告をもって正副委員長の互選の結果報告といたします。

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◎意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第23、意見書案第1号 拡大生産者責任(EPR)とデポジット制度の法制化を求める意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  今村議員。
○今村昭一君 別冊4であります。この意見書案2ページ、朗読をもって提案理由といたしたいと思います。
  拡大生産者責任(EPR)とデポジット制度の法制化を求める意見書。
  ポイ捨てゴミの氾濫や廃棄物処分場の確保の問題、さらにはごみ処理費負担増による基礎自治体財政の圧迫など、ゴミ問題を取り巻く状況はますます深刻化している。1997年4月から施行された容器包装リサイクル法は2008年4月に見直されたが、依然として事業者の負担に比べて市町村の財政負担や地域住民の負担が大きく、ごみの発生抑制や再使用の促進など、循環型社会を実現するための効果は十分とは言えない。
  持続可能な循環型社会を築くためには、わが国の大量生産・大量消費・大量廃棄・大量リサイクル型の経済社会を見直し、廃棄物の発生抑制、再使用を優先する社会を築くことが必要である。そのためには、生産者が、生産過程でゴミとなりにくいような製品を作り、使用済み製品の回収・資源化まで責任を持つこと、すなわち処理・リサイクル費用のすべてを製品価格に含めた拡大生産者責任(EPR)の導入が必要である。また、使い捨て容器にはデポジット制度を導入することで、対象となった容器の、高い回収率が期待でき、資源利用の促進や廃棄物の発生抑制、ポイ捨て・不法投棄の防止に対しきわめて有効な手段である。
  このようなことは、既に諸外国においても、このようなことで効果を上げているということもあります。
  よって、厚真町議会は、政府に対し、容器包装廃棄物の発生抑制、再利用・再資源化を促進し、循環型社会の実現を図るため、OECDが提唱する拡大生産者責任、及びデポジット制度の導入について、早期に制度化を図るよう強く要望する。
  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
  提出先は、衆参議長、内閣総理大臣、環境大臣、経済産業大臣、農林水産大臣、厚生労働大臣、財務大臣、消費者庁担当大臣となっておりますので、よろしくご審議いただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第1号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、意見書案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、意見書案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第24、意見書案第2号 住民の安全・安心なくらしを支える交通運輸行政の充実を求める意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  木戸議員。
○木戸嘉則君 別冊4の4ページをお開きください。
  住民の安全・安心なくらしを支える交通運輸行政の充実を求める意見書を朗読させていただきます。
  現代社会における住民のくらしにとって、交通と運輸が果たしている役割は極めて重大であり、「衣食住」に並ぶほどの社会生活の基本要素といえます。したがって、安全・安心に移動することは国民の基本的人権のひとつであり、その交通・運輸が安全・安心に営まれるように指導・監督するのが行政の役割です。
  平成22年6月22日に政府は「地域主権戦略大綱」を閣議決定し、国の出先機関について、原則廃止の方針を打ち出し、国土交通省の地方運輸局もその対象の一つとしています。地方運輸局は、ご存知のとおり国土交通省の出先機関として、地方ブロックごとに設置されており、その出先として各県ごとの地方運輸支局と行政需要の顕著な場所に自動車検査登録事務所や海事事務所が設置され、地方における交通・運輸にかかわる行政を行っています。
  こうしたなかで、3月11日に発生した東日本大震災にかかわっては、東北地方の出先機関で働く職員のみならず、全国の出先機関から派遣された職員とともに、本省(国土交通省)と一体となって被災地支援・復興にむけとりくんでいます。今回の大震災にみられるように、国民の生命を守り、暮らしの安心と安全を確保することは国の責任であり、同時に、国と地方のそれぞれが責任を持ち役割を果たすことによって、国民の生命と人権を守ることができるものと考えます。
  行政をどこが担うかを考えるとき、住民の安全・安心なくらしにとってふさわしいのはどこなのかが重要な視点となります。大綱が示すように、住民にとって地方自治体が最も近い行政組織であることに異論は無いものの、自治体の区域を超えて移動する自動車、鉄道、船舶などを対象とする行政にあっては、地方自治体が行うよりも国のほうが効率的、効果的に担えるのは明らかといえます。
  そもそも、交通運輸行政は地方と国の二重行政とはなっておらず、国土交通省が唯一の交通運輸行政組織であり、基本的人権たる移動する権利を国の責任で保障するためには、中央の国土交通省と出先機関である地方運輸局が一体となって行政を実施することはもちろん、住民の安全・安心な交通と運輸を確保するためには地方運輸局の充実こそ必要といえます。
  つきましては、下記の事項を実現されるよう強く要請します。
  1、震災復興と被災地対策をはじめ、住民の安全・安心な交通運輸を支える行政は、国が責任を持って直接実施すること。
  2、住民のための交通運輸行政を確立するために、国の出先機関である地方運輸局を充実すること。
  3、広大な北海道の交通・運輸行政を充実するために、運輸支局を拡充すること。
  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣でございます。
  以上、ご審議の上、よろしくお願いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第2号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、意見書案第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、意見書案第2号について起立により……
〔「ちょっと待って」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 ちょっと文言なんだけれども、4ページの7行目、「地方運輸局は、ご存知のとおり国土交通省」の「ご存知のとおり」という言葉は、これは不要じゃないかと、削除したほうがすっきりするかなと。
○議長(渡部孝樹君) 木戸議員。
○木戸嘉則君 やはり、今この3.11によって大変被災地の方は道路の状況がああいうふうになって、やはりもう少しPRするというのが必要で、「ご存知」という力の入れ方を訴えていったほうが参議院、内閣総理大臣も目にとめてくれるんではないかと思います。
○議長(渡部孝樹君) それでは、意見書案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎意見書案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第25、意見書案第3号 平成24年度農業予算編成ならびに税制改正に関する意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  木戸議員。
○木戸嘉則君 7ページをお開きください。
  平成24年度農業予算編成ならびに税制改正に関する意見書を朗読させていただきます。
  3月11日に発生した東日本大震災と福島第1原発の事故は、我々日本人がかつて経験したことのない精神的苦痛と甚大な被害をもたらしていますが、当面する緊急かつ最優先の課題は、原発事故の収拾と損害賠償を含む被災地の復旧・復興であります。
  こうした中、政府は7月29日、「東日本大震災からの復興基本方針」を決定するとともに、8月15日、日本の再生に向けた取組を再スタートするための「政策推進の全体像」を閣議決定し、国家戦略やエネルギー・環境政策の再設計のほか、TPP交渉参加問題については、「総合的に検討し、できるだけ早期に判断する」とし、依然、高いレベルでの経済連携を進める姿勢は変えていないところであります。
  このような未曾有の国難に対して、被災地の復旧・復興の支援は基より、我が国の食料安定供給へのさらなる貢献を果たすという使命感に立ち、北海道が持つ潜在能力を最大限に発揮し持続可能な農業の確立を図るため、平成24年度農業予算編成ならびに税制改正にあたり、政府に対し、次の事項について強く要望いたします。
  (1)日本経済・社会の再建と国内農業対策
  @東日本大震災ならびに福島第1原発の被災地の農林漁業の再建、安心・安全を最優先にしたエネルギー政策の再構築ならびに内需拡大を重視した日本経済・社会の再建に全力で取り組むこと。
  A国内農業対策の検討にあたっては、災害にも強い食料供給基地の建設と国の構造改革に着実に取り組んできた地域の経営実態などその課題点を真摯に洗い出した上で、経営形態別の目標とすべき構造ならびに経営展望の明示、それを実現するために主業的経営体が真に必要とする政策を確立すること。
  B自給率目標の達成に向けては、国産農畜産物が確実に輸入農畜産物に置き換わるための誘導策を食料・農業・農村政策のみならず、税制・食品産業対策など省庁横断的な政策体系としてパッケージで仕組むこと。
  (2)包括的経済連携等貿易交渉対策
  過去の国会決議などに基づき、これまで同様すべての貿易交渉(WTO・二国間FTA・EPA)にあたり、例外措置として重要品目の関税を維持する交渉姿勢を貫くことが必要と考えます。よって、例外なき関税撤廃を原則とするTPP交渉への参加は断じて行わないこと。
  (3)政策の安定的継続と財源確保
  戸別所得補償制度をはじめとする農業政策については、これまで努力してきた生産者・産地の取り組みを尊重するとともに、24年度予算においても万全の財源を確保し、生産者が安心して営農に取り組めるよう制度の法制化等中長期的に安定して継続される政策とすること。
  (4)生産基盤確保対策
  農業の生産性向上には、ほ場の基盤整備、排水対策ならびに農畜産物の集出荷・調製施設等の生産基盤の確立と優良品種や技術の試験研究・開発が重要であり、併せて生産現場への組織的普及活動が不可欠であることから、これらに必要な万全な予算を確保すること。
  (5)税制改正要望対策
  軽油取引税やA重油の石油石炭税の課税免除措置の恒久化など、農業経営の安定に必要な税制措置を講ずること。
  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
  提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣でございます。
  どうかご審議の上、よろしくお願します。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第3号に対する質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、意見書案第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、意見書案第3号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) はい、よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第3号は原案のとおり可決されました。

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◎議員の派遣
○議長(渡部孝樹君) 日程第26、議員の派遣を議題といたします。
  胆振管内町議会議員研修が11月21日に壮瞥町で開催されます。
  つきましては、この研修会に議員全員を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定しました。

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◎所管事務調査の申出
○議長(渡部孝樹君) 日程第27、所管事務調査の申出を議題といたします。
  申出の内容を局長に説明させます。
○議会事務局長(佐藤忠美君) 所管事務調査の申し出内容についてご説明を申し上げます。
  最初に、総務文教常任委員会から事務調査が4件出ております。
  事務調査としまして、上厚真市街地整備について、2点目が工事契約における指名競争入札について、3点目、ふるさと納税の状況について、4点目、認定子ども園の運営についてでございます。
  続いて、産業建設常任委員会から事務調査が2件、現地調査が1件出てございます。
  事務調査としまして、グリーンツーリズムの推進について、林業専用道新町豊沢線開設事業についての2点でございます。
  現地調査としましては、上厚真町かえで団地7号棟についてとなってございます。
  また、これ以外に両委員会から議会閉会中における調査事件として、次期議会における所管事務調査事項についても出されております。
  議会運営委員会から事務調査としまして、次期議会の会期日程など議会運営に関する事項について、議長の諮問に関する事項についての2件でございます。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎会期の繰り上げについて
○議長(渡部孝樹君) ここで、会期の繰り上げについてお諮りいたします。
  本定例会の会期については、あすまでの2日間と決議されておりますが、付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、会期を1日繰り上げた上、閉会いたしたいと思います。
  これについてご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、本定例会の会期は、本日までと決定いたしました。

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◎閉会の宣告
○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、平成23年第3回厚真町議会定例会を閉会いたします。
(午後 3時03分)