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◎開会の宣告
○議長(渡部孝樹君) ただいまから、平成26年第1回厚真町議会臨時会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。
(午前 9時30分)

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◎議事日程の報告
○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名 
○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に吉岡議員、大捕議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。
議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎提案理由の説明
○議長(渡部孝樹君) 日程第3、提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、議案2件、報告2件であります。
議案第1号 防災無線整備工事請負契約の締結について
本件について、4月18日に実施した見積合せの結果に基づき、パナソニックシステムネットワーク株式会社と工事請負契約を締結することについて、地方自治法第96条第1項第5号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
議案第2号 財産の取得(イントラネット機器)について
財産の取得について、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
報告第1号 第2号 専決処分について
以上2件につきましては、平成26年2月3日に上厚真新団地6号棟の給水管が老朽化により漏水し、入居者の家具家電等に損害が発生いたしました。この物損事故2件について、示談に必要な損害賠償額を決定する専決処分をしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により報告するものであります。
以上が、本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。
よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第4、議案第1号 防災無線整備工事請負契約の締結を議題といたします。
本案について説明を求めます。
総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
木本議員。
○木本清登君 見積りを取って随意契約をしたというのは、今説明を受けたから分かるんですけど、地場企業の育成と実績づくりとか、また緊急時のメンテナンスなどを考えると、電気通信業というのは、確か町内には1社だけだと思うんですよね。それで競争にならない訳だから、企業体を組ますようなことはできなかったのですか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) この防災行政無線でございますが、全体のこの工事を町内の企業体でということでしょうか。今回の工事につきましては、ほとんどが機器類の更新金額というふうになってございます。そういった意味もございまして、厚真町の当初の防災行政無線システムを整備したこの会社で随意契約といたしたところでございます。
また、町内業者につきましては今後協議となりますが、前回当初整備した時には、個別受信機の設置これにつきましては町内業者で行ってございます。今回につきましても、町内でできるものにつきましては、町内業者にやっていただこうという考えでおりますが、それは今回の契約が終わりましてから、協議に入りたいと思ってございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  海沼議員。
○海沼裕作君 僕は、随契には随分神経を払っているほうなんですが、この随契のための予定金額を作るための設計金額は、どのようにして求めたのか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 今回の工事の性格上、当初から随意契約でいくことを考えてございました。その中で、相手方である会社と随意契約を想定した協議を重ねてまいりました。通常こういったシステムを行う場合の一般競争入札の落札率、これらも参考にしながら協議を進めてまいりまして、今回、参考ではございますが、今回の工事を行うであろう通常の見積金額に対して単純に割り返しますと77.8パーセント、この金額を予定価格として進めることで協議を行って、今回の見積合せを行ったところであります。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 見積合せということは、今この契約をした会社と見積合せをしたということですね。価格は自由になるということですね。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 1社だけの見積合せということになります。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 前に山梨県の小淵沢という町へ行ったことがあります。その時に随契の本質という、そこの町長に伺いました。その時に、随契も然りですが、予定金額と入札金額の差があって、例えば、設計価格と予定価格の間に77パーセントを掛けた数字を予定価格にしたような話を聞きましたが、元々設計金額ということに不審があったということですか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) こういった防災行政無線を行っている親会社というのは、全国でも限られているところがございます。これらの全国で今整備を行っているところでは、入札ではなくて、ほとんどが随契で行われております。この中で参考見積を各社出すわけでありますが、その参考価格、通常の工事をする場合の見積金額、これらを最初にいただきまして、その金額については、どこから要請されてもこの金額で提示しますという、会社が持っている価格、その価格に間違いないという確約をいただいた上での見積価格というのを参考に最初いただいてございます。その金額を通常の設計金額というふうに押さえまして、その金額に先ほどの率を掛けたもの、これを参考として予定価格というふうに設定したところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 元々、設計金額に約77パーセントを掛けた数字が予定価格としたということは、元々、見積価格・設計価格が、ちょっと考える必要があったから77パーセント掛けたという、そういうことになるんですよ。違うんですか、これは。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) これは、会社との前段の協議もございましたし、全国の発表されている入札結果、大体ほとんどが随契で行われているので、競争入札の結果というのはなかなかないんでございますが、その中でも落札率というのが出てございます。それを見ますと、大体90パーセント以上というものが多くありますが、中には85パーセント内外という結果が出ているものもございます。これらを見ながら会社と協議をして、この位の金額で町としては行いたいという協議の中で、数字ちょっと端数が付きますけれど、参考として8割を切る金額で行っていこうということで、業者の合意ができていたということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 それと、予定価格と契約金額の間にも差があるんですよね。100パーセントではなかった。話し合いをそんなに進めているのに、落札100パーセントではまずかったのですか。これも山梨県にあるのですが、山梨県に「談合坂」という場所があります。昔の武将がそこで話し合いをしたらしいんです。だから談合というと、すごい聞きにくい話なんですが、「談合坂」を、今、急に思い出しました。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行君) 今回の設計金額というのはですね、元々の通常的な見積書を提出される金額から既に他の発注工事等の調査の結果、例えば80パーセント程大幅に下がっているという実勢がございましたので、例えば100であれば80というふうに設計自体を圧縮していたということでございます。他県の先ほどの70数パーセントの落札率といいますか、予定価格の設定というのは、これは想像しか分かりませんが、多分一般的に、この工事をということで、特定の業者、指名した業者から見積りを取れば普通の通常価格で出てきております。そして、その通常価格を設計価格として予定価格を70数パーセントに、これは国内で行われているこの種の工事の落札率を勘案して、きっと70数パーセントにしたんだろうというふうに想像できます。
私共の今回のこの設計金額については、そういう実勢が全国にあるということが事前に分かっておりましたので、設計の段階でこの実勢価格に見合うであろう金額を約80パーセント程度の金額に圧縮して設計をしたということであります。それで、当然、私共の価格が予定価格をいくらに設定したかというのは、相手方も詳細まで知るはずもございませんので、それを下まわるような形で、当然相手は入札、見積書を提出してきたということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 僕は、設計価格までに至る話を聞きました。設計価格から予定価格にいく間も聞きましたし、契約金額もここに書かれたとおりです。予定価格って、そこまで詰めて予定価格で来ているのに、契約金額まで100パーセントで良かったのではないかと僕は思うんです。そこで、2.何パーセント落としたことに契約のあり方について、1社しかない随契のあり方について、これは問題を残します。
(「返事は要ります。必要です」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 設計は、消費税の入る工事請負費で私ども設計して出します。それに消費税を掛けて端数が付いた中で、予定価格を設定いたすわけですが、当然その中で、十万円以下の端数というのは計算上出てまいります。それで今回は、端数部分を落とした段階で相手方からの見積金額が出てきて、このような99.7パーセントという形になってございます。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 それは違うでしょう。予定価格と契約金額の差が99.7ということで、見積金額とか設計金額は、これは問題ない話でしょう。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 予定価格と契約金額の落札率が99.7パーセントということで、これは見積の日にちを設定して実施しておりますので、その段階で相手方が自主的にその端数なり、考え方は明確に言えませんけれども、その段階で落として出てきた入札金額であるというふうに私は思ってございます。それが当初、予定価格に対して99.7パーセントという数字になっていると思ってございます。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 互換性っていう話で、これが進められているんですが、有線でつながる装置で、これから個別の方に行くと無線と、これはもう周波数でつながっていく訳ですから、何であろうといいんではないかという気もします。有線の部分、これが互換性という名のもとに、他社の物が受け付けられないということになるのかどうか、非常に疑問なんですが、その辺ちょっと、どのような調査がされて、これでなくてはならないということなのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。それで、個別受信機なんですが、これは何か町内業者云々のこと、これから協議していくと。この契約は、1億4千万円は個別受信機のことも入っているのだろうと思うのですが、入れておいてから協議するというのは、これもまた訳の分からん話だなと、ちょっとお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 最初に互換性ですけれども、これは周波数は決まったもので実施いたします。通常ラジオであれば、メーカー関係なく周波数が同じであれば、受信できる訳ですけども、防災行政無線これは単に音声だけの送受信ではなくて、この中に各メーカー色々な方式、アイデアを入れてございます。例えば文字も一緒に送るまたは映像を送る、また送信する地域別に区分けをして送る。これらの制御システムというのは、各メーカーの売りどころでございますので、全てがこの制御方式が異なってございます。これが、互換性がないということでございまして、メーカーが変わると防災行政無線互換性がないというのはこの業界では当たり前ということはおかしいんですけれども、そういった体制になってございます。
次に、個別受信機について、ちょっと私、協議するというおかしな言い方をしてしまいまして申し訳ございません。これは、あくまでも元請側に対して、町内業者の活用というのをお願いしているところでありまして、これについては、元請側が決めることでございます。私が先ほど、これから協議するという言い方をしたのは、契約が終わりましたら、元請会社が工事の内容についてできるものがあれば、地元活用について協議を行っていくということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 パナソニック以外のメーカー等は聞いたというのか、この機械を更新したいと、お宅の会社のやつはここに入れられますかと、どこのメーカーとパナソニック以外と協議されたか。まして、個別受信機今周波数で振り分けする云々と、そんなことは当たり前の話であって、ましてや個別受信機に及んでは、その出された周波数を受けるだけですから、ここでなくてはならない話ではない、どこのメーカーの物でも、受信装置であればいいはずだと思います。いずれにしても、パナソニック以外のところとどう協議したのか、うちではここには、厚真町には受けられませんと。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 昨年まで25年度まで、消防本部の方でデジタル化整備を行ってございます。周波数は違いますけれど、基本的には同じ工事で、その会社は、パナソニックではなくて別のメーカーで行ってございます。その中で、その会社に今回の整備内容を相談してございます。協議内容ですが、「全部変える」、今回厚真町は厚真親局の管内のみの機器更新ということですが、「中継局で範囲をクリアしております上厚真局に関わる機器類、これら全てを一式変えるのであれば、私どもの会社は入札に参加したい」と。一部残すのであれば、他の行政のとおり、他の行政と言いますのは、実際に先に入っている会社の機器更新を行っていく他市町村と同様のように、「私どもは途中から入るのは非常に難しい」というふうに聞いてございます。
  そういう事もありまして、全部変えるということは今回できませんでしたので、おのずと、当初整備したパナソニックシステム株式会社との随契という方向で設計を進めてきたところでございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「個別受信機は」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 個別受信機については、これもできないというふうにその時に聞いてございます。そうと言いますのは、音声だけではなくてシステムとして、それに色々付属できるものになってございます。厚真町の場合は、音声だけの個別受信機ということで整備しておりますけれども、その持っているシステム自体には、文字放送、その他に色々なオプションの可能性ができるような状態になってございまして、その制御システムそのものも、ただの電波を受けるわけではなくて、その制御システムを通った中での個別受信機、これらも互換性があるんだというふうに聞いてございます。申し訳ございませんが、それ以上の専門的なことは、私分からないのですが、互換性が必要だということでやってございます。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 音声以外の云々って付いたけども、何をしようとしているんですか。音声受信装置以外のことを、これから何をしようとしているのか。今感ずるところ、となればなぜ上厚真局・厚真局を分離したのか。やるのなら一斉にやって、双方の入札ができるようなやり方でやるべきだったのかなと、業界の、やはり義理というか、何かそういう道筋で、同じ町内を分断するようなことはしないのが、お互いの義理だというようなことがあって、その片方だけでは入れませんというようなことになるのかなと。とすると、ちょっとうがったあれをすると、やはりずっとパナソニックでいきたいから、あえて他が入って来られないように分断して厚真局やる、今度上厚真局やると。そうすると、パナソニック以外は入ってこないと。そういうやり繰りをしたのかというところまで思い当たるが、ということです。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行君) 防災行政無線の特殊性というのがございまして、まず全体整備しますと、4億円とかくらいの事業費がかかります。デジタル化につきましては、さらに電波の直進性と言いますか、障害物があるとなかなか通らないということがございまして、アナログ無線では通じたけれども、デジタルにするとなかなか通じないところが出てくるので、さらに中継基地、中継アンテナ等を整備しなければならないということで、以前のアナログ無線を整備した以上に、事業費が大きくなるというのが特徴でございます。
  それで、今回は全体の内の厚真局の部分について更新をしようということでございます。これにつきましては、本来であれば、全部いっぺんに更新できればよろしいのでありますけども、全体事業費が大きいということで、今回、減災防災事業を使って、起債を使って整備しようということでございまして、約1億4千万円程度の事業費しか、ある意味捻出できなかったということでございます。
  それと、将来的には、確か平成33年には全面デジタル化に移行しなければならないという法的な規制がございますので、今回、減災防災の起債事業を使って、少しでもデジタル化に向けた整備を進めていこうということで、今回この厚真局についてやったわけです。
  それと、先ほどから話題になっております個別受信機、周波数が同じであれば、同じでないかということですが、これは、実際は実現できません。これは、各開発メーカーごとにコードというものが振られておりまして、それぞれのメーカーのシステムに色々な、先ほど言いました拡張性を持たせたシステムには、それぞれメーカーごとのコードが付いておりまして、それは公開されておりません。これは国の総務省も認めているところでございます。各メーカーの特徴性を持って、開発し、他の機器との互換性はなくてもよろしいということになっておりまして、どこの防災無線も他のメーカーもそれぞれの独自の方式を取って開発している。周波数体は同じなんでありますけれど、他のメーカーの受信機を持ってきても聞こえないということになります。暗号化されたコードが入っていて、他メーカーでは受信できないということになっておりますので、その件については、ご理解をいただきたいと思います。
 上厚真局につきましては、この後のまた財政的な支援が受けられるようであれば、上厚真局についても続けて整備していきたいと。ただ、これが2年後になるのか3年後になるのか分かりませんが、いずれにしても、全面デジタル化移行までに整備をしたいということであります。
  それと、今回パナソニックという1社との随契でございますけども、これは互換性あるいはその周波数の管理が、このメーカーでないとできないということでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 ちょっと話戻るんですけど、「協議する」とさっき聞いて、あぁと思ったのですけれど、下請けだと意味がないんです。実績づくりっていう面では。そして電気通信業というのは、めったにない仕事なんですよね、せっかく地場企業で持っているのだから、こういう時に、道とか国の仕事をやれるような入札参加資格の実績ポイントを上げる意味でも、今後そういう配慮をできるんでしたらお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行君) 随契でJVということが可能かどうかということになります。確かに配慮ということになれば、そういうことも100パーセントだめだということではないんだと思いますが、今回の無線の整備につきましては、なかなか地元が、例えばJVで担っていくところには、ちょっと重たすぎるんではないかなというふうな気がしています。
  ただ、先ほど総務課長が申しました、地元企業にも、下請という言い方がよろしいのかどうか別ですが、この個別受信機なんかについては、各世帯に取り付けるという取り付け工事が発生してまいりますので、当然そういう簡易なところについては、地元も当然できるということになりますので、ただ、無線機自体のシステムをいじるとか、部品を入れ替えていくということになりますと、ちょっと地元では重たいのではないのかなというふうに私共は思っております。ただ、地元に経済波及させることについては、できるだけ契約する会社と協議し、指導していきたいというふうに思っております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 防災という原点に返ると、発信機の方は、当然その情報の管理とかそういったものがありますので、難しいということがあるんでしょうけど、個別受信機が限定されるというのは、どうなのかなという気がします。何か災害があった時に、特定な受信機でなければ発信したものを受けられないというのが、本当に防災という意味では有効なのかという、すごくその部分は疑問です。
  私の質問は、契約内容についてなんですけども、アフターメンテナンスの部分で、どういった契約がされているのかというのをお伺いしたいんです。具体的にどういうことかというと、今の遠隔操作のアナウンス内容を変えてほしいということをお願いしたところ、なかなか難しいという返事が、それは役場の総務課から返答が返ってきたわけですけども、今後、使い勝手が悪いといったときに、アフターのことについて、どのような契約がされているのかお伺いしたいんです。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 今、ご質問のありました詳細のアフターまでのものは、今、想定してございません。ただ、今回整備いたしますのは、従来のアナログ機からデジタル機に変わります。ただ、上厚真がアナログとして残りますので、今回入れるのはデジタル機ですけれども、アナログの両用機という親機が入りますが、操作そのものはデジタル対応となります。デジタル対応となりますと、従来録音した順番を変えることが難しかったとか、肉声でしか流すことができなかったこれらについては、デジタル化によりまして、各家庭のパソコンを通して、人口音声による放送もできるようになりますし、先に入れたメッセージ、これを変えること又は順番を入れ替えること、これは、今後やり易くなるように仕様ではなってございます。
  そして、今まで聞いておりました色々な使いづらさ、この点は大体改良されるというふうに見込んでございます。以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 「見込んで」という言葉は、非常に説明としては不十分ですよね。具体的に言いますと、例えば、放送日を入力するときに今のアナウンスは、「放送日時を入力してください」とは言わないんです。「放送時刻を入力してください」というアナウンスがされるんです。でも、実際に打ち込むのは放送日時なんです。そういった簡単ことをなぜ簡単に変えられないかというところが疑問なんで、そういった問題が発生したときに、すぐ改良できるようなことが話し合われているのかということをお伺いしたかったんです。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 通常のメンテナンス期間1年間ございますし、仕様書の中ではそれらに対応するよう仕様書を作りまして、それで今回発注してございます。その中で細かい部分というのは、これから実際に皆さんの声を聞きながら変えていきますが、ほぼできるというふうに確信してございますし、それらがありましたら、その中で対応して参りたいというふうに考えております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 「確信」とか、そういう言葉というのは、どうもよく分からないんです。「できる」とか「できない」とか、はっきりしたことができないのでしょうか。「できるようにする」とか、そういうような言葉にならないんですかね。「思います」とか「確信してます」というのは、それはどうも説明になってないと思うんですけど。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 そのことの追加であれなんだけれども。いわゆる放送内容で、二日三日に渡って放送したいという場合は、3回放送したいとなれば3回入れなければならない。同じあれで放送日時のところで、この日何時何分、この日の何時何分と入れれば、いちいち放送内容は言わなくていいのだけれど、それは改善されるのかということを下司議員のに追加します。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) ちょっとお時間いただいてよろしいでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩いたします。
                   休憩  午前10時11分
      
                   再開  午前10時13分
○議長(渡部孝樹君) 再開いたします。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 今村議員からのご質問ですけれど、これは「曜日指定」、「期日指定」、これら細かく指定したものを、「期間内の繰り返し」、また、「必要な場合の予定表を新たに作ること」、これは可能となります。今、ご質問のありましたことは、できるということになります。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
次に、議案第1号に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
海沼議員。
○海沼裕作君 契約の内容について疑問がありますので、反対をする討論をいたします。見積価格と設計価格の、これが実質の入札金額ということに、契約金額ということになろうかと僕は思うんです。ここまで協議の末、この金額になったということですので、この金額から下げた予定金額を設定するのはまずいし、さらに予定金額より下がる契約金額になるのはおかしい。これについて反対をいたします。
○木本清登君 私は賛成討論します。設計金額というのは、多分、「どなたがやってもできるよ」という金額だと思うんです。それで契約金額というのは、「うちの会社はこれでできます」と決定した金額だと思うんです。それで今回の契約は、これで致し方ないんではないのかなと思うので賛成します。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 以上で討論を終わります。
それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○議長(渡部孝樹君) 起立多数であります。
したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第5、議案第2号 財産の取得を議題といたします。
本案について説明を求めます。
まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) (議案及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第2号に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立多数)
○議長(渡部孝樹君) 起立多数であります。
したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。   

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◎報告第1号及び報告第2号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第6、報告第1号及び報告第2号の専決処分の報告を一括して議題といたします。
本案について説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、報告第1号及び報告第2号に対する質疑を許します。
質疑はありませんか。
井上議員。
○井上次男君 事故の概要報告いただきましたが、老朽化による給水管の破裂、これは、しばれによって老朽した管が破れたのか。それが一つと、それをもちろん補修したんでしょうが、同じ時期に作った他の箇所について点検されているのか。二点お伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) ただ今ご質問いただいた件でございますけども、配管はステンレス管を使ってございました。20mmの口径のものでございます。これの漏水していた箇所は、
ちょうど90度の継手エルボーと言われる部分です。本来ステンレス管ですと、すごく耐久性があって長持ちするというところなんでございますけれども、そのエルボーに使われていた内部に管を挿したところ、先ほど総務課長からお話しのあったシールの部分が銅製でできておりまして、それが、もう15年位経っておりまして、結果的に水圧等で変形していたことによって、そこから漏水しておりました。決して凍害とか、そういうものではありませんでした。その辺については、私どもの方で、現地で管の割れだとかが無いかだとかということは確認しております。
  それともう1点、同じ時期に建てた同じ位置の物について、同じような工法でやっておりましたものですから、2階の反対側の住宅にも点検させていただいて、同じ工法でやっている部分については、取り替えを済ましております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  今村議員。
○今村昭一君 報告2号の方が2階に住んでいた人、つまり1号の人は1階に住んでいたということなのか。保険の対象となったのは、随分開きがあって、69万の内の6割強、それは何故にそんなことになったのかなと。何故になったかということと、そもそも何故にこのような高額になったのかなと。
  それと、「町に管理上の瑕疵がある」と。居住者としての管理責任というものはないのかどうか。何故に高額になるような被害が発生するような状態まで放置されていたか。という疑問が生ずる訳です。いわゆる住んでいる者の管理責任、それらが、「いやいや、それは仕方なかった。」ということで済むのかどうかなという気がします。これは悪用もあり得るということから、あえて申し上げます。「もうそろそろ、これ取り替えたいな。」というような使い方もできるんではないかと。いわゆる住んでいる者の管理責任が、そこにゼロということはあり得ないのではないかと。「いやいや、たまたま運悪く外出していました。」と、それで結果、半日放置したままだったと。それで通るのかどうかという気もします。
いずれにしても、この2階と1階なのかどうか知りませんが、この大きな開きのことと併せて、それと保険の対象額がこのようになったということもお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 今ご質問のありました管理に関する責任の部分でございます。
  今回の部分につきましては、あくまで入居されている方が見えない部分でございましたので、これにつきましては、私どもで管理している町としての責任があるというふうに認識しております。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 保険金額につきましては、1階に居住されている方、これは1階と2階の床に水を伝わって、2階の漏水による被害面積が大きかったということがまず1点ございます。居間の部分についても漏水により、浸水の被害を受けました。1階の方についてはテレビ、パソコン、これら高額な電化製品、あと、家具等が含まれたことにより2階に居住されている方よりも被害額が大きいというふうになってございます。
  保険金額が被害額と異なることにつきましては、まず、保険会社の査定によるものが1点ございます。購入金額による被害額のリストを全て作りまして、保険会社に送って査定を受けたところでございます。この中には、相当痛みがひどくて、調査はすぐにかけたのですが、その場でもう廃棄された物もございます。これらについては、洋服類等がございますが、これらの金額を含めたものが損害賠償額、これらを査定したものが保険金額で、この中で開きが出ているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 「被害者側の方の言いなりを100パーセント聞いた」ということになるんでしょうか。それで、なぜ長時間に渡って放置されたままだったか、その説明がないんですね。いわゆる住んでいる者の管理責任ということに一言も触れていないんですが。これは今後のことも含めて、被害者の100パーセント何でも言い分に通るというのであれば、そういう事例を、そろそろ取り替えたいと思った時に、できることではないかということを言っているんですよ。そういうことを防ぐためにも、そういう前後の調査をどのようにされたかと。
それから、いわゆる物が古くなれば更新する時期があると。そういうことから保険会社は査定ということが出てくるのだと思います。全て新しくする物を、いつかは更新しなければならない物を、ある程度の耐用年数来ている物を新品の価格で査定する。だとすれば、それもやはり行き過ぎかなと。いずれにしても、何故にこんな金額になるまで放置されていたことをちょっと具体的にお知らせください。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 今回の漏水の事故に関しまして、まず6号棟の1・2階、縦に繋がっております。2階の部分で、天井裏の配管の継ぎ手の劣化で、それが原因で水が漏ってきたものでございます。当初、水が漏れてきたということが分かったのは、下に入っていた方からの連絡でございました。後で分かったことですが、状況を見ますと、2階にある水が下に漏れてくる間、それから下に落ちてくる間、1階と2階の間にコンクリートのスラブですとかありますので、けっこうそこに水が溜まっていたのではないかなというふうに推測しております。
  それで、その後こういう修理だとか掛けているんですが、修理掛けるまでに水が止まらなかったということもございまして、若干ではありますけれども、数時間施工ができなかった状態にありました。ですから、そういうことで申し上げますと、先ほど申しましたように、水が出てからダーッと広がっていくまでに、結構時間がどのくらいか、あれなんですけど、時間が掛かっていたかなと思います。
それと、それぞれ被害に遭われた方の家電関係の金額に関する部分でございますけど、これについては、入っている方に、一応被害に遭った分の物、リストを出していただきました。その際に、私どもの方で行って、一個一個、写真だとか動作確認をさせていただいた上で、リストを挙げていただいた部分で、保険会社の方に査定だとかということで、手続きを進めていったという経過がございます。
(「説明になっていない」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 住居者、留守だったという説明を詳しく。建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 漏れた時には、2階の方が留守でありましたので、その住宅に入って調べる分には、連絡を取るのに時間が掛かりました。
○議長(渡部孝樹君) 1階の人は。建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 連絡を受けたのは、1階の方から2階から漏れているということで連絡ありましたので、連絡を受けてから2階の方と連絡を取って、中を調査させていただくという部分で時間が掛かりました。
(「どうする、説明になっていない」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 69万円が1階だと思っているのですが、テレビが壊れるほどまでなぜ放置していたのかということです。1階の人がそこに住んでいたのかなと、今聞いていると。そこに居ながら、なぜにあれもこれも水浸しになるまで放置していたかと。言っていること分かりませんか。「良かった、良かった。」ということで、水浸しになるのを待っている人も居ないとは思いますけど、今後そういう事も発生する危険性があるんで言っているんですよ。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今村議員のおっしゃるのは、そこに事故が発生したときに、さらに自分たちの財産を増やそうという悪意が働くかどうかという話だと思います。ただ、冬の時期でございますし、自分が想定していない、例えば事故が発生した時に、果たして人間というのはそこまで用意周到に対応できるかどうかというのは、私にとっては非常に疑問です。やはり慌てふためいて、対応を町の方に電話をかけて委ねるということが、普通の行為ではないかなと思います。
  悪意が発生しなくても、世の中、必ず保険が掛かっていれば査定という行為が起きて、査定されれば当然経年劣化の部分については、免責されるというパターンが、自動車の事故を照らしても我々も承知しているところでございます。今回について、果たして差額は自分たちの責任だと、「劣化を、経年劣化については自己負担しなさい。我々が保険で対応できるものだけ保障します。」と言ったときに、果たして被害者の側が納得できるかどうかというところを我々よく考えた上で、やはりこれは、早急に被害者の方々の心の負担を、それから生活に対する不便を取り除くのが適当ではないか。あくまでも、今村議員がおっしゃったように、1階の居住者にとっては全く想定外のものでございますので、我々が賃料をいただいて住んでいただいている以上、我々の責任だというふうに考えまして、先ほど申しましたように100−0という判断をさせていただいて、示談に応じていただいた訳でございます。
これ以外にも、数字に表れない負担というものがあるんだと思います。そういうものについては、この居住者の方が、ある程度勘弁していただいたということで、総務課長が冒頭申し上げましたように、非常にご迷惑をかけて、あるいは示談に速やかに応じていただいたことに、逆に言えばお礼を申し上げたいというふうに思っております。
  今後については、当然こういった事例が発生しないように、きちっと管理していかなければならないと思いますし、そういう意味では、点検作業をきちっとさせていただきたいと思います。今後、こういった事故が発生して、決して事件に繋がらないように、我々も速やかに対応して参りたいと思っております。決して、居住者の方々に責任を転嫁すべき問題ではないんではないか、というふうに判断したわけでございます。ご理解をお願いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 居住者に責任を転嫁するようなことを言っている訳ではなくて、居住者としての最低責任がないのかということです。水害になったら、大抵、水に浸からないようにできるものは上にあげるという、慌てふためいたからっていう話だけで済む話ではないだろうと。水浸しになってきたら、水に浸からないような工夫がされたというところが全然感じないから聞いているんです。そのことをちょっとお知らせくだい。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 実際に雨漏りが始まってどのような状況になったか、我々その現場で立ち会っている訳ではありませんので、明確なお答えは出来ません。ただ、なかなか、傘を差しながら、あるいは、そこに洗面器を持って受ければ済むような状態ではなかったのではないかなと推察しているところでございます。あくまでも推察の域を出ませんので、この被害に遭われた方々の、被害を少なくするための努力をしていなかったというところで、争いはしたくなかったということでございます。以上です。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 それでは駄目だということです。それでは話にならないという。まして、テレビに及んで、他に何があるのか聞きたいところですけど、テレビが駄目になるほど水浸しってどういう状況なのかなと。それを黙って、慌てふためいて、手をこまねいていたという、その状況が分かりません。そのことも、本人と「あなたは何故、テレビがこうなるまで放って置いたんですか。」と、「これがこのようになるまで、どうして放って置いたんですか。」という、そういう話は一切しないというのは、それは厚真町、自分の金でないから良いと言っているのと同じですよ。
そういう、いわゆる無責任な、金さえ出せばいいやと、そんなことは色々なことが過去にもない訳ではないです。こんなことで請求されたのかなんて、金さえ払えば大人しく済むということが、無かった訳ではありませんけれども、こういうことに及んで、「どれどれ、被害受けましたか。そうですか、分かりました。お金払います。」と、こんなやり取りで良いかどうかと。こんなことが頻繁にあるわけではないにしても、被害者の責任を問うという言葉はきついかも知れませんけども、やはり、そこに住んでいるからには、料金を頂いていると言いながらも、住んでいる者が一切なにもしなくてもいいのかと。居住者の責任というのはないですか。「火事が出た、いいや、そのまま燃えてしまえ」と、別に何もしなくてもいいのかというような類にも繋がるかと思いますけども。責任は問いたくないと言ったって、何もしないということで良いんだと、それはそうでしょうかね。
(「関連して」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 いま、今村議員の疑問の中で、特には、テレビもパソコンも濡れて駄目になったと。それが一番問題だと。要するに、2階から漏れた水が天井を這って、パソコン、ちょうど上から、そういう証拠はあると思うんです。だから駄目になったという、写真も撮ったかも知れませんが、それを説明すれば納得すると思います。ただ、上も何も汚れていない、普通に溢れるほど水溜まる訳ではない、下の場合はテレビもパソコンもいかれない、ただ上から、2階から水がこぼれたから、その天井を伝わって、ちょうどテレビの上とパソコンに落ちたからと、そういう納得する説明あれば、今村議員も納得すると思うんです。その辺がどうなっているかも含めて説明してもらえばいいんじゃないですか。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 当時の状況はちょっと分かりません。それで、改修工事をしていく中で、始まる直前に私ども現場行って、確認して、ボード関係は、外す前の状態は確認しております。そこを見ますと、やはり居間の部分の天井のボードの継ぎ目くらいから、ぼたぼた真下に水が落ちてきている状態でした。私たちが行ったときには、もうすでに、下にある家具関係については、業者の養生シート等で全面保護して、それ以上進行しないようにというところで、被害が進まないようにという状況で、養生はしている状況にはありました。
  それで、たまたまそこの家庭、それぞれ違うと思うんですけれど、やはり、それぞれの住宅には椅子があり、テーブルがありということで、狭いと言いますか、色々家具等が置いてあって、多分これは想定で、申し訳ないんですけれども、すぐに動かせられるものは、隣の部屋とかに移されたんだとは思うんですが、残念ながらそこにあったパソコンですとか高価なものは、水が滴る量などが大きくて、動かせなかったということだったと想定しております。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 これはなかなか分からない。当然、査定した一覧表があるはずですから、物品を示してください。椅子に水が滴って駄目になった、これは分かりやすいんですけれども、パソコン、キーボードが水に浸かった、そしたら使えなくなったということもあり得るのかなと。テレビとかディスプレイが、駄目になるっていうのはなかなか理解しづらい。まして、テレビに及んでは、ちょっとくらい水がかかって、どこにどんな水がかかったら駄目になったのかと。一覧表を見せてください。その結果がどのようにしてなったのかと。今聞いていると、「これは想定だ想定だ」と、本人とどういうやりとりしたかが、さっぱり記録が無さそうな気がします。それが何故に、どこから水が落ちた結果、どこに水が入って駄目になったということが当然あるんだと思います。一覧表を見せてください。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩いたします。
                   休憩  午前10時50分
      
                   再開  午前10時53分
○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き再開いたします。
  11時10分まで休憩といたします。
                   休憩  午前10時53分
      
                   再開  午前11時10分
○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) この案件の説明について、もう一度詳細な資料と、それから事故発生から対応までの間の、時系列的な事象で説明させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 経過を再度説明させていただきます。1・2階に住んでいる方なんですが、午前中は出かけられておりました。午後1時に1階の方から、家に戻られたのだと思うんですけど、天井から雨が漏っているということで連絡がありました。それでその間、私たちは建築と水道担当と現場に向かいました。その間、2階の住宅が原因と思われますので、2階の方と連絡を取っておりました。それで、2階の方に連絡を取って、2階の方が、住宅の方に戻られたのは午後1時30分でした。その時に、一度、中に入って水を止めることが一部できなかったものですから、外側の水道メーターのところで、止水のところで水を止めました。それから、私たちが現地確認ですとか、町内の業者に連絡を取って、整備するために現場の対応を依頼していたということが、状況としてございます。
  住んでいる家族につきましては、2階の方が3名だったと思います。それで1階の方が4名だったと思います。それで、その方々は、午前中は居ませんでした。その間に水が漏れて、家財関係を使えなくさせてしまったという状態になったということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) お配りした資料、これが損害額と保険の査定額となっております。101号室が1階に居住されている方、201号が2階の居住者のものでございます。
改めて訂正させていただきます。先ほど、1階居住者の中の被害の中に、テレビというふうに私申し上げましたが、テレビは入ってございませんでした。申し訳ございません。
  また、保険の査定の中で、償却して現物がないもの、これについても保険対象ではないように私申し上げましたが、これら少額ではありますけれど、生活必需品というのは、本人申告に基づいて保険対象となっているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 色々説明もありましたし、今村議員の言っていることに対しての答弁も、我々ちょっと不安と言いますか、不明な点もございますけども、この6号棟については、冬期間、水道水は落水しなくても凍結しない状況なのか。その辺ちょっとお聞きしたいんですが。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 冬期は、一応この頃に建てている住宅については、高気密高断熱住宅という住宅性能を持って設計・施工しております。それで長期間、例えば一週間、10日間だとか住宅を空ける場合については、凍結の恐れがございますので、入っている方には、水抜き等完全にしていってほしというふうにお願いしておりますけども、それ以外の短時間1日2日ですと、凍結の恐れはないというふうに考えておりまして、それもありませんので、そういうふうに入っている方には、ご説明やご指導させていただいております。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 ということは、2階の方が留守だったということは、単なる半日とか仕事の関係で留守だったということだけですね。宿泊とか、要するに地方へ出たとかそういう問題ではないんですね。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 詳しいことはあれなんですけど、多分、日常の買い物等で、たまたま半日とか居なかったという状態ではなかったかと思います。
(「正確でない、そんな話ないでしょう」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 なぜ、今そういう話をするかと言いますと、水道、ステンレスパイプを使っているということなんですけれども、我々も、皆さんおそらく今ステンレス、当時としてはまだ良い方だったと思うんですけれども、その施工の仕方については、皆さんそれぞれ理屈を分かっていると思うんですよね。今、老朽化でパッキンが駄目になったと、多分、エルボーあるいはジョイント関係は、銅管を突っ込んで締め付けていると思うんです。銅管が老朽化するということは、どういう事なのか説明していただきたい。ということは、私、何を言いたいかというと、おそらく、凍結か何かで抜けたのではないかと思うんです。エルボーが割れないと、抜けてくると。そういう状況だと思うんです。その辺、きちっと調査しているのかどうか。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 今回の破損に関しましては、凍結ではございませんでした。あくまでエルボーの中にある銅の部材、シールみたいなものが変形しておりまして、それによる劣化ということでございました。これについては、漏れた後なんですけど、確認と言いますか、ちょっと水を出して試したんですけれども、やはり割れとかそういうものではなくて、そこから漏れているという状況は確認しております。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 今回の専決処分の関係は、公営住宅ということで、確かに町の方の賠償という形でこれは理解できますけども、ただ、この報告の第1号の中にある、損害賠償の額69万8千円という額なんですよね。その中で今ほど、補助資料として、保険会社の査定の金額というのが出てきておりまして、約19万9千円の差があるということで、これを損害賠償額というふうにひっくるめてしまうと、今言われたような色々な問題が出てくると思うんです。ということは、民法上の賠償責任と言う部分、これは、行政も民間も同じだと思っております。ということになると、最終的には保険会社が査定した金額、それが損害賠償金額というふうになります。ただ、その中で、物品的な損害の賠償、それと精神的な賠償、それと肉体的な部分があるということで、それらをひっくるめて、俗にいう示談金という言い方になると思います。
  そうすると、この報告書の第1号につきましては、損害額と損害賠償額の差という部分については、これは示談金という考え方であれば、私も納得できますけども、損害賠償額ということになると、これは、どこに照らし合わせてそういうふうになったのかということで、矛盾が出てくると思いますので、その辺をお聞きしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 今ご質問のありました損害賠償と損害額、そういった言葉の違いはあろうかと思いますが、基本となっておりますのは、「地方自治法に基づく法律上その義務に属する損害賠償の額を定めること。」ですので、損害賠償の額ということでこの金額を定めてございます。その根拠となりましたものが、このリストにございます損害賠償の個々の積み上げ、これで示談が成立いたしたということになってございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 この分につきましては、自治法の第180条に基づいて、このような損害の賠償額としたと、要するに示談金を含んでいるということでの回答だったと思います。それで、この部分につきましては、確かに、この自治法という部分にはありますけども、説明者としては、「損害額はこういうことでしたけれども、この自治法に基づいて、相手方に対して精神的な損害も与えたというような形で示談金も含めた。」というような中身で説明があって然りだと私は思います。これについて、どのように考えていますか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) これは、先ほど町長の方からございましたとおり、町の瑕疵100パーセントの中での示談の話の中で、損害賠償額と示談金、こういった区別した中での、被害に遭われた方での話し合いというものは、相応しくないということでしてございません。その中で、精神的な物的被害以外のものについての申し入れがございましたら、その段階でそういう話になるところでございますが、町といたしましては、この被害額、こういった状況で査定するというのは、なかなか難しいということで、すぐに用意できる金額を用意して、そのお話を進めていったところでございます。その他については、被害者の方からお話は無かったので、この金額を損害額ということで示談したところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 よくぞ、保険会社も認めてくれたものだなと感心もします。フェイスタオル、バスタオル、バスマット、入浴剤、歯ブラシ、これは一週間に1回とか、一カ月に1回とか洗濯する類のものだろうなと。水害というやつは、「泥水」、とんでもない汚いことになりますから、これは使い物にならないということになるんですが、水道管が破裂して云々ということになると、そういう類ではない、いわゆる、普通に洗濯すれば済む範疇のものが、よくも認められたものだなと。本当に入れ替えて、全部捨ててしまって無いんだろうかなと、ちょっと疑問もわくのですが。どうやら、通報受けて30分ほどで、こちらの方からも現場には行っている。ですから、その段階で、すでに廃棄して現物がなかったというのは、どういうことなのでしょう。30分くらいの間で、すでに廃棄して現物がない。これも非常に不思議で仕方がない。もう不思議だらけで仕方がない。
さらに、ドラム式洗濯乾燥機、掃除機は水に浸かると危ないですが、タニタ体重計、照明器具もちょっと△かな。ドライヤー、ヘアアイロンに至ってですね、これらちょっと、滴り落ちた水に浸かって使えなくなるという、そんな器具なのかどうかって非常に疑問です。しいて言えば、これは確実に廃棄して新しいものに入れ替えたのか。いや、「まだ使えるから使っている」なんて言う話になるのかどうか。そんな確認はどうされたのかということも、あれですけど、テレビではなくなったんですが、この洗濯機が滴り落ちた水で使えなくなるというのは、どういう状態でしょう。保険で認められているからということになるんであれば、どんどん水に浸かったら、タオルも靴下も取り替えられるということになるんですが、これが居住者責任が一切ないという、言いなりで全てが通る。これから毎月起きないことを祈るばかりですけれども、何とも思いませんか。というのと、特に洗濯機、機械類で、滴り落ちた水で使えなくなったという状況をもうちょっとお知らせください。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) これらの物品につきましては、当日、2月3日の30分間の間で濡れた物なんですけれども、これらについては、直ぐに入っている方から打ち合わせを受けた訳ではありません。とにかく修理をしなければならないとか、そういうことがございまして、リストを出してもらったのは、2月5日にリストの作成の依頼をしました。
  それで、その間、濡れたものだとか、入っている物だとかは、すぐ調べられる訳ではないと思いましたので、時間を持ってリストを作っていただいたという経過がございます。それから、洗濯機ですとか、今お話しにあった機器のことなんですが、洗濯機等は水を使う機械でありますけども、これに関しては動作、最初スイッチ入れた時は、動作は動くということになったようなんですけれども、時間が経つとエラー表示が出てくるという症状が出て、使えなかったということで、それについては私どもでも確認しております。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 皆さんの方にお渡しした資料の中で、備考欄に「廃棄済み現物なし」ということで書いている部分については、もうすでに、汚れだとか水だとか拭いて、もう無かったという部分の品物でございますので、廃棄されてなかったということでございましたので、その時にはありませんでした。これについては、あくまで自己申告という形で出していただいたものであります。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 今、この物品の一覧表出してもらったんですけど、これについては、私は細々言う必要ないと思っています。ということは、保険会社が基本的に認めた物品というふうになっておりますし、問題は、その金額的なことなんですよね。これは民法上から言っても、損害と言う部分については、保険会社が査定した金額が基本的にその損害賠償額だというふうに、私、先ほどの質問にもありますけど、なっています。それで、約20万円位上積みしたのは、この入居者に対しての精神的な損害に対する慰謝料というふうに考えておりますけど、先ほどの総務課長の答弁では、違うような答弁でしたけど、その辺がきちんとしなければ、本当に、この問題は解決していかないと思います。ということは、先ほど町長、車の話がありましたけど、昨日買った車、今日ぶつけられたと、その車を、所有者・相手方が、「これ昨日買った車なんだから返してくれ」と言っても、これは基本的には無理です。あくまでも修復して返す。損害賠償をして返すということだと思います。それに対して、本当に新車だったから申し訳なかったということで、俗に言う示談金の中にそういうものを含めるという、最終的な示談金という中では、その部分が10万円上積みするのか15万円上積みするのかということだと思いますし、この案件についても、本当にそういうことで、入居者に対して精神的な損害で、この分を示談金として上積みしましたということであれば、すんなり私は受けられると思います。
  そんなことで、この件について再度答弁を求めます。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行君) 保険会社の査定は査定であります。それで、生活を速やかに再建するという意味で、私共はそういう精神的な部分、本来であれば休業補償から精神的慰謝料から、全て積み上げるのが本来でありますけれど、そうなりますと膨大なことになります。それで今回は、早期に復旧させるということを目的に、このようなことで、新品を買うということで示談を成立させたということでございます。吉岡議員おっしゃられたとおりでございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  下司議員。
○下司義之君 一つ確認させていただきたいんですけれど、水道、漏水の量が普段使っている量と比べて、一般的に漏水があると、水道量ボンと跳ね上がりますよね。それで、それの対策として、普段使っている量との差をみるということがあると思うんですけれど、今回、実際どのくらいの水道が漏れたのか。もう一つ、先ほど頂いたリストの中で、家電のリサイクル料が入っていないんですけれど、これが漏れているのではないかというふうに思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩いたします。
                   休憩  午前11時33分
      
                   再開  午前11時37分
○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 今回の漏水によりまして、出た水量につきましては2tでございました。それで、この2t分が主に1階の方に伝わって、1階の家具等に損害を与えたということになります。それと、リサイクル料につきましては、今回の示談させていただいた金額の中に含めて、ご本人に負担いただいているという形になってまいります。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  報告第1号及び報告第2号は、以上をもって報告済といたします。
          (「なに、報告・・・専決処分の報告か」と呼ぶ者あり)
(「これ承認するかしないかの問題なんで、報告するだけで終わるものではない」と呼ぶ者あり)
(「この報告は違う、承認するかしないか」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩いたします。
                   休憩  午前11時39分
      
                   再開  午前11時41分
○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き再開をいたします。
  先ほどの案件でありましたけども、第180条第1項の規定により町長の専決処分に該当するということであります。

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◎閉会の宣告
○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
これをもって、平成26年第1回厚真町議会臨時会を閉会いたします。
(午前11時42分)

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