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◎開会の宣告
○議長(渡部孝樹君) ただいまから、平成26年第2回厚真町議会臨時会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。
(午前 9時30分)

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◎議事日程の報告
○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名 
○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に今村議員、海沼議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。
議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎提案理由の説明
○議長(渡部孝樹君) 日程第3、提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、議案2件であります。
議案第1号 厚真町過疎地域自立促進市町村計画の策定について
厚真町過疎地域自立促進市町村計画の策定について、過疎地域自立促進特別措置法第6条第1項の規定により、議会の議決をいただこうとするものであります。
議案第2号 町有財産の貸付について
浜厚真地区の町有地において、メガソーラー事業に供する土地の貸付について、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決をいただこうとするものであります。
以上が、本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。
よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第4、議案第1号 厚真町過疎地域自立促進市町村計画の策定を議題といたします。
本案について説明を求めます。
まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
井上議員。
○井上次男君 今説明をいただきましたが、過疎債の26年度のトータルで、過疎債が5億3,050万ですね、この70パーセントが交付されるということで、30パーセントが、厚真町が支出する形の基本的な考えで確認いたします。それでよろしいですね。確認します。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) この過疎債の事業財源に関するご質問でございます。過疎債の元利償還金の70パーセント相当額が、普通交付税の基準財政需要額に算入されるということでございますので、起債額の7割が普通交付税として戻るということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 大した質問でないのですが、事業計画の概算事業費ありますよね、これ全体を何というか、グラフのようなものにはできなかったのか。グラフか何かにすると、事業別にもう少し分かりやすかったのではないかと思うんですが、いかがですか。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) 説明資料の配慮が足りませんでした。ただ、今回は事業費等につきましては、あくまでも参考ということでございますので、これから変更あるいは、また新たな計画策定も来年度以降予定されますので、その時には、もっと分かりやすいような表、あるいはグラフ等を付けて行きたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 今村議員。
○今村昭一君 有利な過疎債の事業をどんどん進めていこうとしている訳ですけども、出せば通るという訳ではなくて、年度ごとの枠がやっぱり決められるんだろうなと。その辺が、年度によってやっぱり若干違うのか、おおよその事業費ベースで、なんぼという配分が決まっているのかお尋ねしておきたいと思います。
  ちょっとついでながらというか、東胆振広域圏のところではあった、地域総合整備事業債か、あれは今どんなふうになっているのでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) 私の方から、限度額についてご説明いたします。まず、平成22年度からソフト事業ということで、今ご説明いたしましたソフト事業、この事業につきましては限度額が3,500万円ということで、限度額を設定されてございます。過去、例を見ますと、3,500万円という限度額が、それぞれ使われていない部分もありまして、最大その倍、約7,000万円程度まで上限があるということになってございますが、一応私どもの方で今回計上させていただいた金額につきましては、3,500万円ということで、計上させていただいてございます。
あと、ハード事業につきましては、基本的には限度額はございません。ただし、国の全体の枠がございますので、その配分でいくらになるか、ということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行)君 先ほど地総債のご質問がございました。それで、現在地総債という種類の起債は無くなっておりまして、地活債、地域活性化事業債というのがございます。これは、充当率90パーセント、交付税の措置率で27パーセントというものは残っております。以上です。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 今回のこの過疎債を受けることによって、大規模な計画の中に入ったわけでありますが、全面的に、今回のこの数字は26・27年の数字だと思いますが、内容はやはりこの1〜2年ではなくて、やっぱり、5年10年先の達成になると思います。
しかし、一応過疎という、第一、過疎という言葉を聞くと、人口が減る、そして財政力が落ちる、それでこういう形になると思いますが、それを脱却するための過疎債の利用だと私は考えております。そのためには、やはり雇用、さらに計画の中にも全部ありますが、子育て、そして最後に定住していただく。厚真町に住宅用地も、もちろん作りました。それを満杯にすることで、過疎債とか有効に利用できた、町民の生活、そして定住して来られた方が安心して暮らせる町、それが最終目的じゃないかと私は考えておりますが、この強力な定住促進も含めて、町長どのように考えておられるのか、お聞きしたいのですが。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 過疎債を利用するための市町村の自立促進計画を今回策定させていただきます。現段階では、2カ年分の計画を認めてもらうということになりますが、その後の後期分も当然策定をしてまいります。
現在、現厚真町総合計画のポスト計画の策定作業をしているところでございますので、その総合計画の策定作業を勘案しながら、後期の促進計画を作ってまいりたいと思います。目標は、あくまでも過疎から脱却するため、あるいは過疎が進まないように、最善の努力をしていくということになります。地域の経済の活性化、あるいは持続的な発展のために、必要な基盤整備をし、それから若い方々の移住・定住につながるような、教育あるいは子育て環境を充実させていくということになります。
また雇用の場としては、当然基幹産業であります一次産業で雇用の受け皿を作る。あとは、広域圏という広い視野で、厚真町の立地の優位性をうまく活かして、雇用の場につなげていく、活用させていただく。そういう視点も必要になってくるのではないかと思います。厚真町内だけで、大きな製造業を誘致するというのはなかなか厳しい状況でありますし、そういった基盤も厚真町としては、十分だという形ではございませんので、近隣との連携をさらに深めていくという視点も大切ではないかなと、そういうふうに思っているところでございます。いずれにしても、十分に井上議員のおっしゃっているような視点で、この過疎計画を策定し、運用していきたいと、そういうふうに思っております。
過疎債は、その中では強力なツールかなと認識しております。また、次世代に対する決してツケ回しをしないような、そういった自分たちの規律も必要だとそういうふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡部孝樹君) 次に、議案第1号に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。
したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第5、議案第2号 町有財産の貸付を議題といたします。
本案について説明を求めます。
まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進参事長(大坪秀幸君) (議案及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 既存の野原公園のサッカー場に対して、太陽光の反射が競技の邪魔になるとかということがないのかお伺いしたい。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(大坪秀幸君) まず、太陽光発電施設の設置の角度30度というふうにお話ししたんですけど、基本的にこの30度というのは、当たった光が、天頂部に向かう反射する角度ということのようです。それと、合わせて今の太陽光パネル自体、鏡やガラスと違ってギラギラと反射するつくりではなくて、基本的には光はほとんど反射しない、そういったつくりになっているということです。
  それと、もう一点。野原公園サッカー場に対して、直角90度の角度で太陽光パネルが並ぶということで、仮に光が反射したとしても、サッカー場の方には、反射した光が行かないような太陽光パネルの並びになっています。以上、今ご説明させていただいた3点の理由で、野原公園サッカー場の競技には、支障をきたさないということになってございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 太陽光パネル自体が、反射しないものだということは分かりました。それは分かるんですけども、設置角度とかそれから設置の方位については、太陽が動きますよね、太陽は高さも変わるし、角度も変わりますよね。ですから、ちょっと太陽のほうは、反射に関しての説得力がないかなと思うんですよね。パネル自体が反射しないということであれば、納得できるかと思うんですけども。
万が一、他の構造物なんかでも、反射によって競技に問題が発生するようなことが起きた時に、どう対応するかということはちょっと考えておかないといけないと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(大坪秀幸君) ご質問の主旨はよく理解できました。それで、その点について、万が一、サッカーの競技に支障が生じるような、そういう事態が発生したときには、速やかに三井物産プラントシステム、あるいは事業を継続する合同会社の方に申し出を行って、速やかに対応していただくような、そういう形を取りたいと思います。
これから本契約、今はまだ予約契約の段階で、これから実際に予約完結権を行使して、本契約という流れになってくるんですけども、その時にもそういった旨を相手方に伝えておきたいというふうに考えております。
○議長(渡部孝樹君) 海沼議員。
○海沼裕作君 契約書の内容ですが、某所で聞いた話ですが、このことでないところで聞いた話ですが、契約の内容、ここでいう月額37万円、そして年額450万円、これが、賃貸料が変わるというそういうことが、協議でできるのかどうか。違うところで聞いたら、これ途中で協議事項になっているんですよね。契約の金額が変わって行くのかどうか。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(大坪秀幸君) 今回、議会に提案させていただいて、議決をいただいている理由といたしましては、20年間長期に渡って価格が変動しない、当初決めた金額を20年間継続するということで、議会の議決をいただいております。ですから、例えば大きな経済変動等があった場合にも、今回決めた価格については、そのまま継続するということなので、途中で契約を変更して、価格を変更するということは、100パーセントございません。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 私の記憶違いなら、ちょっとあれなんですけど、貸付額、地代の平米単価なんですけど、豊沢工業団地のときと違うのかなと思うんですけど、その辺理由は何だったんですか。
○議長(渡部孝樹君) 副町長。
○副町長(近藤泰行君) ただ今のご質問にご答弁したいと思いますが、そのために参考資料を追加で配付させていただきたいので、暫時休憩をお願いしてよろしいでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩といたします。
                   休憩  午前10時30分
      
                   再開  午前10時32分
○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き再開いたします。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(大坪秀幸君) それでは、木本議員のご質問にお答えさせていただきます。豊沢工業団地で、同じく三井物産が太陽光発電を設置しているんですけども、その時点については、まだ道内近隣の市町村を含めて、太陽光発電の設置という状況がそれほどない状況でした。それで、その時点の土地の賃貸料については、町の不動産の貸付の単価の算定方式が条例で定められているんですけども、それに基づいて、算定した金額で賃貸した経緯がございます。
それに対して、今回の賃貸料についてなんですけども、ご存じのように、上厚真含めて近隣の町において、周辺においても太陽光発電の設置が、どんどん進んでいって、土地の賃貸の実勢価格というのが、概ね把握できるような状況になってきました。ですから、そういった土地の実勢価格、それと、今回この太陽光発電を設置するために、野原公園の一部を区域から除外して、それに伴って、実は野原公園を取得する際に、一部交付金を活用して取得していた実情というか実態もあるものですから、そういった部分の交付金の返済額ですとか、あるいは私たちが度々交渉に行った旅費ですとか経費ですとか、そういったものを積み上げていって出したのが、今回の金額ということで、前回豊沢で出した金額の考え方とは、根本的に違う部分もありますので、それで価格についても、ちょっと開きがあるということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 木戸議員。
○木戸嘉則君 売店裏には、貴重な植物が行政視察とかでも見学して説明を受けたんですが、ここの太陽光の立つ場所は、貴重な植物はあるんですか。
○議長(渡部孝樹君) まちづくり推進課参事。
○まちづくり推進課参事(大坪秀幸君) 過去の野原公園、整備当時の資料をみると、エゾリンドウですとか、ハマナスですとかスイセンですとか、そういった植物がこの野原公園に咲いていたという記録が残ってございます。それで、今回太陽光発電の設置ということで、私どもも、何度も現地に足を運んで、どういった植生があるのかというのを、確認したところなんですけども、正直こういった植物、時期的な部分もあるのかもしれないんですけども、こういった植物を確認するには至りませんでした。
それで、これから工事を進めていくことになるんですけども、工事を進める過程で、こういった今お話ししたような植物が見つかった時には、野原公園のトイレの裏に、まだ若干ではあるんですけども、スペースが残っておりますんで、そういったところに移植をする形で、残っている植物については保護・保全をしていきたいと思っております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
○議長(渡部孝樹君) 次に、議案第2号に対する討論に入ります。
討論はありませんか。
           (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
(起立全員)
○議長(渡部孝樹君) 起立全員であります。
したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。  

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◎閉会の宣告
○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議がすべて終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
これをもって、平成26年第2回厚真町議会臨時会を閉会いたします。
(午前10時37分)

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