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◎開会の宣告
○議長(渡部孝樹君) ただいまから平成27年第3回厚真町議会定例会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。

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◎議事日程の報告
○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名
○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に木本議員、三國議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について協議がされておりますので、その結果について報告を求めます。
  議会運営委員長。
○議会運営委員長(三國和江君) 本定例会の会期等の議会運営について、去る9月4日に議会運営委員会を開催したので、その結果を報告いたします。
  本定例会に提案されている案件は、町長提出案件として行政報告2件、同意3件、議案14件、報告1件、認定6件であります。また議会提出案件は選挙1件、報告5件であります。
  一般質問については、6人の議員から通告があり、質問項目は11件であります。請願・陳情・要望の受理及び取り扱いについてでありますが、昨日までに受理したものは8件で、請願1件、要望及び陳情が7件であります。その内容につきましては議員配付のとおりでありますが、協議の結果、請願であります所得税法第56条廃止を求める意見書の採択については、総務文教常任委員会に付託の上、審査することといたしました。また要望1件につきまして、議員提出の意見書案として取り扱うことにいたしました。
  議員の派遣についてでありますが、胆振管内議会研修会に閉会中に議員を派遣することといたします。
  次に、各委員会からの閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までといたします。
  なお、会期中に議員協議会及び議員総会の開催を予定しております。したがいまして、本定例会の会期は議案の件数等を勘案しまして、本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。
  以上、本定例会の会期等の決定についての報告といたします。
○議長(渡部孝樹君) お諮りいたします。
  本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日とあすの2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎報告第1号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第3、報告第1号 所管事務調査報告を議題といたします。
  内容について説明を求めます。
  最初に、総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(木本清登君) 平成27年第3回定例会において、総務文教常任委員会の報告をいたします。
  議案書別冊2の2ページをお開きください。
  平成27年第2回定例会において、閉会中の委員会各位の議決を得た所管事務調査について、去る7月22日、本委員会を開催し調査を終了したので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件につきましては、現地調査として青少年センター展示ホール改修状況、プラネタリウムの活用状況の2件、事務調査として青少年センター展示ホール改修状況について、プラネタリウムの活用状況について、新たな教育委員会制度の概要について、地域包括ケアシステムの確立に向けた取り組みについて、障がい者地域生活支援事業についての5件であります。
  内容につきましては、3ページから26ページまでに記載されておりますのでお読みください。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(大捕孝吉君) 平成27年度第3回定例会に産業常任建設委員会の報告をいたします。
  議案書別冊2の27ページをお開き願いたいと思います。
  平成27年第2回定例会において、閉会中の委員会活動の議決を得た所管事務調査について、去る8月7日に本委員会を開催し調査を終了しましたので、厚真町議会規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件につきましては、現地調査並びに事務調査として、いずれも指定管理による入浴施設運営状況(びらとり温泉の状況)(日高管内平取町)、浜厚真野原公園売店の状況についての2件であります。
  内容につきましては、28ページから47ページまでに記載されておりますので、ご一読願えればと思います。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  報告第1号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第2号ないし報告第4号の報告
○議長(渡部孝樹君) 次に、日程第4、報告第2号 財政援助団体等に関する監査の結果報告、報告第3号 定期監査の結果報告及び報告第4号 現金出納例月検査の結果報告を一括して議題といたします。
  以上の3議案については、それぞれ監査の結果報告でありますので、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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◎報告第5号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第5、報告第5号 教育委員会の事務事業の点検・評価報告を議題といたします。
  本報告については、議案書別冊3に記載のとおり、平成27年8月28日付で報告書の提出があり、同日付で受理いたしましたので、報告いたします。

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◎行政報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第6、行政報告を求めます。
  町長。
〔町長 宮坂尚市朗君 登壇〕
○町長(宮坂尚市朗君) 平成27年第3回定例会に当たり、次の点についてご報告を申し上げます。
  まず、札幌市立大学との包括連携協定の締結についてであります。
  去る6月22日、本町は札幌市立大学デザイン学部及び大学院デザイン研究科と包括連携協定を締結いたしました。札幌市立大学とは、これまで古民家の保存・再生による地域活性化に向けた取り組みにご協力をいただくとともに、環境保全林の活用、役場庁舎及び周辺のグランドデザイン、空き店舗を活用した交流施設構想などの施策に関して、学生の地域プロジェクト演習としてご提言をいただくなど、官学連携を試行してきたところであります。
  これまでの経過を踏まえて、本町と札幌市立大学の包括的な連携により、当大学には農村の暮らし方や産業振興などの課題解決と、地方創生に資するデザインを切り口とした調査、研究を進めていただき、本町はそれら成果を地域振興の施策の参考とさせていただくなど、まちづくりにおける幅広い分野において相互協力を図ることといたしました。
  現在、第4次厚真町総合計画の策定、地方創生に向けた厚真町の人口ビジョン・総合戦略の策定作業を進めておりますが、本年度、厚真町まちづくり委員会のアドバイザーとして、当大学の教授から長期的な視点に立った専門的な助言をいただいているところでもあります。今後は、これまでの取り組みを継続していくとともに、協定に基づく新たな連携については定期的に協議をする場を設けることとしており、大学の専門的知見を広くまちづくりに活用してまいります。
  続いて、農作物の生育状況についてでありますが、本年は積雪が少なく、用水の不足も懸念されましたが、降水量は平年並みであったため、昨年のような水稲の移植作業への影響は生産者の努力もあり最小限にとどまりました。気象は周期的な変動が大きい状況でしたが、おおむね高温傾向で推移し、全体的に農作物の生育は平年並みを確保しています。
  胆振農業改良普及センター東胆振支所が発表している農作物の生育状況によりますと、水稲は播種から活着期までは気温も高く、移植期、活着期とも2日早くなり、作業、生育ともに順調でしたが、6月下旬から7月上旬にかけての低温で生育は停滞傾向となり、幼穂形成期は3日おくれとなりましたが、その後の気温は高温傾向となり、止葉期、出穂期とも2日おくれと、生育は回復となりました。
  8月下旬以降の気温は、平年並みからやや低い傾向となり、登熟の進度はやや停滞していますが、9月1日現在では平年より2日程度のおくれとなっており、成熟期は平年並みの9月15日ころに達する見込みです。
  農林水産省が発表した8月15日現在の本年産水稲の作柄概況では、北海道は南空知、石狩、後志、オホーツク・十勝地域が「やや良」、それ以外は「良」と見込まれ、道外では11県で「やや良」、8道県で「平年並み」と発表されています。
  また、9月3日にJAとまこまい広域が実施した水稲の稔実調査では、主要品種の不稔率が3.6%程度、平年では9%程度となっておりますが、平年を大きく下回り、収量・高品質米の生産が期待されるところであります。
  小麦は、草丈、茎数とも平年並みに推移し、起生期から気温が高く、幼穂形成期は平年より6日早い4月30日、出穂期は4日早く、成熟期は低温の影響で7月21日となり、収穫期は降雨等の影響で3日遅い8月2日となりました。
  8月31日現在の調整状況では、秋小麦の受け入れ重量は2,034トンで、等級麦は1,740トン、そのうち1等麦は73%を見込んでいます。また春小麦の受け入れ重量は377トンで、等級麦は286トン、そのうち1等麦は40%を見込んでいます。
  バレイショは、好天により植えつけ期が2日早くなり、萌芽期も含め、その後もおおむね1日程度早い生育を示したまま収穫を迎えました。9月1日現在の収穫の進度は、継続的な降雨の影響もあり約70%と見込んでいます。品質については全体的に若干小玉で、価格は平年より高く取引されております。
  豆類は、作業、生育とも順調に進んでいましたが、開花期は2日遅くなり、6月下旬から7月上旬にかけての低温で生育は停滞傾向となりましたが、その後の高温多湿により草丈は平年にまさっております。そのため倒伏している圃場も見受けられます。
  てん菜は、移植終わりが平年に比べ3日早く、活着は良好で、その後も順調に生育し、根部の肥大も進み、現在も平年より3日早い生育となっております。なお直播については移植と比較して遜色のない生育となっております。
  牧草の一番草の収穫期は平年と比べ3日おそく、収穫期間中の好天により作業が順調に進み、収穫終わりは平年より7日早い6月30日となりました。二番草は、平年並みの生育量を確保しており、収穫期は1日遅く、9月1日現在の収穫進度は約50%と見込んでおります。
  サイレージ用トウモロコシは、現在入熟期を迎え、平年より3日程度早く生育しています。
  蔬菜園芸では、ホウレンソウの出荷量は平年並みですが、高温多照の影響で、まだら、草丈不足等によりA品率が70%程度となっており、価格は平年並みで推移しています。
  カボチャの生育は、高温少雨の影響で、つるの伸長、果実の肥大は緩慢となり、出荷量もやや少ない傾向となっています。また8月以降にうどんこ病が発生し蔓延した影響で、今後日焼け果実の発生が懸念されております。出荷物については5から6玉中心で品質もよく、価格は現在高値で推移しています。
  ブロッコリーの生育は、おおむね順調でありましたが、7月下旬の降雨、寡照、夜間の高温の影響で軟腐病が多発しましたが、8月以降の収穫作型では収束しています。
  花卉は、高温の影響を受け開花が前進し、価格は平年並みで推移しています。
  ハスカップは、出荷がやや早まりましたが、春の気温の変動が大きく、花芽の減少、着果不良、その後の少雨により果実肥大が緩慢となり、出荷量は計画を下回りました。平均単価はやや高く推移しました。
  本年は、エルニーニョ現象の発生により冷夏が危惧されておりましたが、一転暑い夏となりました。現在、作物の生育や収量、品質はおおむね平年並みを確保しています。
  近年、気象変動が大きい年が続いております。このような状況を踏まえ、気象変動に的確に対応できるよう関係機関と連携して対応するとともに、収穫作業の最盛期を迎えるに当たって、農作業事故に十分注意されるよう生産者への呼びかけを強化してまいります。
  以上ご報告申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。

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◎一般質問
○議長(渡部孝樹君) 日程第7、一般質問に入ります。
  質問、答弁ともに、簡潔かつ明瞭にされるようお願いいたします。
  それでは、順次質問を許します。

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◇ 伊 藤 富志夫 君
○議長(渡部孝樹君) 最初に、伊藤議員。
○伊藤富志夫君 質問をしていきます。通告どおり中身が少し多いので淡々とやっていきたいと思います。
  2013年の12月に、国会安倍内閣で持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案が通りました。その翌年2014年6月、それの関連法案として医療介護総合法、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律というのが名称ですが、これにかかわって具体的にことし4月から、この厚真町でも向こう3年間、猶予を含めながら移行していくという状況になっています。
  まず1番目です。
  この改正介護保険法の制度変更について、@番、この保険法の全面実施には2015年4月から2018年3月までの猶予期間3年間ありますが、町の中では何が変わっていくのか、まずこれをお尋ねします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) お尋ねの改正介護保険法によって、町ではどのようなサービス内容が変わっていくかというお尋ねでございます。
  まず、この保険法の改正によって、これまでの介護保険の対象になっていたさまざまなサービスのうち、特に要支援者が活用してまいりました、いわゆる介護予防に関するサービスが新しく体系化された新しい総合事業というものに変わってまいります。その移行期間は今年から3カ年の間に移行しなさいということでございます。
  サービス内容については、サービスを提供する提供側の体制が変わりまして、選択肢が広がるということでございます。おおむね既存のサービスを利用されている方々は、改正移行後の新しい新総合事業へ移行するに当たっても、サービス内容はそんなに変わらないというふうにお考えいただければと思います。
  また、新たに対象になる方々の選択としては、介護予防から、どちらかというと自立志向型の介護、新しいサービスに移行するということでございまして、それは国としては多様なサービスというくくりで表現しております。多様なサービスとして、例えば通所介護のところでは基準を緩和する体制、それからボランティアを中心とするサービスあるいは医療と介護が専門機関が協力したサービス、そういった選択肢がふえるというところでございます。それぞれ細かいサービス内容については課長のほうから説明させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 本町の介護保険、介護予防サービスメニューの現行と、介護予防日常生活支援総合事業、いわゆる総合事業後のサービス体系について説明をいたします。
  最初に、現行のサービスについてですが、デイサービスについて申し上げます。町内の通所介護施設は、あつまデイサービスセンターと厚南デイサービスセンターですが、施設では食事や入浴などの日常生活上の支援や生活機能向上のための機能訓練、口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供しております。このサービスを受けることのできる利用者は要介護認定を受けた方、要支援1、2、要介護1から5、それぞれケアプランに基づきサービスが実施されます。両施設をあわせた現在の利用者数は要支援1が29、要支援2が12、合わせまして41人、要介護1から5は45人、合計で86人となっております。それぞれのデイサービスセンターでは週6回実施しております。
  次に、地域包括センターがアセスメントし、チェックリストにより2次予防事業対象者などとして町が行っている地域支援事業の利用が適切であると判断される方には、これから申し上げる事業につなげるよう支援しております。
  生活自立支援事業いきいきサポートですが、2次予防事業対象者や虚弱者等に対して軽運動や口腔ケアなどを実施しております。社会福祉協議会に委託し、総合ケアセンターゆくりで週5回実施し、42人の1次予防高齢者、2次予防事業対象者が利用しております。
  パワーリハビリ事業の元気アップ教室について申し上げます。高齢者筋力向上トレーニング事業として行っていましたが、筋トレに向かない高齢者や参加後に継続した運動につながらないことから、個々の高齢者が自主的に目標を立て運動内容を選択する自立志向型の教室として、総合事業移行を見据え今年度より変更して実施しております。対象は1次予防高齢者、2次予防事業対象者、要支援認定者などで、事業は直営で、町内医療機関から理学療法士を派遣していただき通年で週2回実施しております。期間は個別に3カ月から6カ月間の間で設定し、利用者は平成26年度実績で39人、内訳は予防対象者31人、要支援5人、要介護3人となっております。
  次、すいすい教室、水中運動教室あひるの会について申し上げます。虚弱者、身体障害者の身体機能の維持向上のため、総合ケアセンターゆくりで水中ウオーキングを中心とした水中運動を実施しております。対象者はパワーリハビリテーションを終了した方及び身体障害者で医師が必要と認めた方で、通年週1回実施しており、利用者は平成26年度実績で5人、内訳は予防対象者2人、要支援2人、要介護1人となっております。
  以上が主な本町における地域支援事業です。このほかに社会福祉協議会でもふれあいサロンを総合福祉センター、厚南会館、高齢者生活自立支援センターならやまの3会場で月1回ずつ開催しており、約150人の方が参加しております。介護保険法の改正で通所型サービスは現行の通所介護に相当するものと、それ以外の多様なサービスとし、国では多様なサービスについては雇用労働者が行う緩和した基準によるサービスと住民主体による支援、保健医療の専門職により短期集中で行うサービスを想定し、市町村は地域の実情に応じてサービス内容を検討するとしています。
  この改正で、要支援1、2の方41人は総合事業に移行になりますが、国では既にサービスを利用している方は現行の通所介護相当とし、引き続きサービスを受けることができるとしています。該当しない要支援1、2の方や基本チェックリストによる旧2次予防事業対象者は多様なサービスを受けることになります。
  通所型サービスのうち国が例示する多様なサービスについて説明します。
  1つ目が、通所型サービスA、これは基準緩和型デイサービスで、厚真デイサービスセンターと厚南デイサービスセンターが該当します。現在、地域支援事業で実施しているいきいきサポート事業は、基準緩和型デイサービスに移行します。2つ目は、住民主体の通所型サービスBです。体操や運動など等の活動など自主的な通いの場としてボランティア主体で行われます。本町ではふれあいサロンが該当いたします。3つ目が短期集中予防型サービスの通所型サービスCです。生活機能を改善するための運動機能向上や栄養改善などのプログラムを行うもので、3カ月から6カ月の短期間で実施されます。この事業は保健医療の専門職によって行われ、本町では元気アップ教室が該当となります。
  以上ですが、このように総合事業とも言われる介護予防日常生活支援総合事業に移行しても、全ての要支援者がいずれかのサービスを利用することができます。
  次に、介護予防訪問介護について申し上げます。
  現在、社会福祉協議会の訪問介護員、ヘルパーが身体介護、生活援助を行っております。支援者は要支援1が6人、要支援2が7人の計13人、要介護1から3が15人の合わせて28人となっております。それぞれ週1日から6日程度のサービスを受けております。新たな介護予防生活支援サービス事業により、訪問介護は通所介護と同様、要支援1、2の方が総合事業に移行します。国では既にサービスを利用しており、サービスの利用の継続が必要なケース、認知機能の低下により日常生活に支障がある症状、行動を伴う者や、退院直後の症状が変化しやすく専門的サービスが必要な者など、訪問介護員によるサービスが必要なケースについては現行の訪問介護相当とし、引き続きサービスを受けることができます。該当しない要支援1、2の方及び基本チェックリストによる旧2次予防事業対象者は、多様なサービスを受けることになります。この多様なサービスについて申し上げます。
  国が例示する多様なサービスは4つありまして、1つが訪問型サービスAです。これは緩和した基準によるサービスで、人員等を緩和した基準で、主に雇用労働者によって生活援助等、現行の社会福祉協議会による訪問介護サービスによって行われます。
  2つ目が、住民主体の支援による訪問型サービスBです。住民主体の自主活動として行う生活援助などをサービス内容としボランティア主体で行われます。現行の配食サービスが該当となります。
  3つ目が、短期集中予防型サービスで訪問型サービスCです。保健師等による居宅での相談指導などで3カ月から6カ月の短期間で行われます。
  4つ目ですが、移動支援訪問型サービスDです。移動支援のサービス内容は、移送前後の生活支援を指し、サービス内容の形態は訪問型サービスBに準じてボランティア主体によって行われます。
  以上ですが、このように介護予防日常生活支援総合事業に移行しても、全ての要支援者がいずれかのサービスを利用することができます。
  説明は以上です。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今のは介護予防、いわゆる要支援1の方々が利用しているものが大幅に変わるという説明をさせていただきました。それ以外に、これから伊藤議員が質問される項目にありますが、特養に入所できるのがこれまで介護1からだったんですが、それが介護度3からになるという点と、それから利用者の負担が変わるところがあるというところが、大きく言って改正の内容となっております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員、今の答弁の中で何が変わっているのかというの、理解できましたか。
○伊藤富志夫君 私が今これからるる質問していくところで、実はそういうことをどういうふうにしていくのかということで聞いていこうと思っていて、大まかなところをちょっと聞きたかったんですけれども、意思疎通できませんので。
○議長(渡部孝樹君) 一問一答なんでね、要するにお互いに簡潔明瞭にしていただければ。
○伊藤富志夫君 今ので十分わかりますので。
○議長(渡部孝樹君) 答弁のほうも明瞭にお願いいたします。
○伊藤富志夫君 今ので大分わかってきていますが、とりあえず確認だけ進めていきます。2番目のところです。
  いわゆる要支援1、2の問題が新総合事業に移行していきます。そこにも書きましたけれども、移行しても全ての要支援者が今までどおりの利用ができるようになるかという質問には、もう今回答いただきましたので、特に求めませんから確認です。
  それと、ただこういうことが注意というか、いろいろ私も勉強しまして、これからぜひ町の担当の方も注意してほしいというか意識しておいてほしいということで言うんですが、その次のところ、Aのところですが、特に総合事業のサービスにおきまして、先ほど言われたとおりです。今までは1種類だったのが4種類に分類されるわけですよね。そして担当者も変わってくるわけですよ。ボランティアが入ってきたりしますよね。ですから今までとは少しサービスの中身が変わるなり、私の言葉で言うと低下するなり、そういう危惧もされます。あと上限、いわゆる単価の上限も国からは指定してきていますから、そういう点では事業所もどうなるか、今後どうなるかという問題が出てくるような気がします。
  それと、入り口の手続と書きましたけれども、入り口についても先ほど言われたところなんです。チェックリストが始まります。今までは相談受けて、そしてそれの認定をほぼ認定して、そして介護保険サービスというのが今までの流れなんです。ところがこれからはそう簡単じゃなくて、相談を受けた後は、今度はその事業はこういう中身になっていますよという説明をして、そしてチェックリストをして、どちらにあなたは該当するかを決めていくわけですよね。こういうところの機械的な部分が出てくると、非常に介護を本当に求めておられる方たちにとっては、ええという感じになってくる可能性がありますので、その辺を今までと変わらないというふうに言われていますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。基本チェックリストによる振り分けを行わないでくださいということなんです。
  それが、この場所での入り口、卒業と書きましたのも、いわゆる最近何でもそうなんですが、自己努力とか自助とか、お互いの関係でもっとそういうものを守ってやっていくというような動きになってきています。お金をかけないでやっぱりやっていくという動きなんでしょうけれども、その辺も一定の期間決めても卒業なんていうふうにしないで、しっかり介護の利用者の気持ちに沿っていくということをひとつよろしくお願いしたいと思います。
  3、行きます。
  B、先ほど町長言われたとおりなんです。要介護3に特養のホームでは受け付けになっています。今までは1、2も入っていたんですけれども、これからは3からスタートになっていきます。町の待機者、聞いていますけれども、一応待機者います。その待機者に対して町は要介護3からのスタートに対してはどういう考えでいるのか、端的でいいですからお答え願いたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほどのAとしての質問については、気をつけていただきたいという伊藤議員のご要望があったと。基本的にはチェックリストは使いますが、訪問して保健師等がアセスを行いますので、その辺は心配ないかと思います。認定が行われない分だけ迅速にサービスが提供は開始されるというところにメリットがあるのかなと思っておりますし、また卒業という話されておりましたが、これが初期の段階で至れり尽くせりという今まではそういうサービスだったんですが、それはかえって自分たちの身体の機能の改善につながらないということを反省しまして、どちらかというと自立志向型にメニューを変えていくという視点がございます。それによって身体の機能が著しく回復するケースがありますので、それは我々が無理に卒業させるという意味ではなくて、なるべく改善の方向に持っていきたい。改善された方が逆に社会活動をしていただく、トータルでそれぞれ高齢の方も自分の生活の質を高めていく方向に誘導したいという思いで、そういうメニューにしているということでございます。
  また、3番目の要介護3以上の方が特養の入所条件ということになりますので、じゃそれまで、それ未満の方はどうするんだということになろうかと思います。今現在、待機している方、伊藤議員も調べられていると思います。念のために申し上げておきますが、厚真町の特養では11名が待機者というふうに名簿登載されているようでございます。ただその方々のうち老健施設に入られている方が3名、それからグループホームに入られている方が3名、そして在宅に2名、そして高齢者の住宅に1名、医療機関、入院されている方が2名という状況なようでございます。そのうちすぐに入所を希望されている方が4名で、そのうちさらに入院が2名ということだそうでございます。
  先ほど申し上げましたように、それぞれの4名の方については介護度が3以上ということもございまして、当面は状況は変わって、そして入所を希望されればそんなに長く待たないで二、三カ月で入所できるような状況だということでございます。また待機者のうち要介護1、2の方も2名ほどいらっしゃるようでございますが、その方々は既にグループホームに入所されていて、現在は特養を希望されていないようでございますが、意思確認は再度させていただきたいということでございます。
  そういう意味で、現在待機されている方々については、この要介護度が3に上がったことについて大きく影響はないということでございますが、これから新しく要介護1、2になっていく方々について、当然、特養では受け入れられないことになりますので、そういった方々の在宅の介護について十分な手当てをしたいという思いで、今後は24時間型の介護サービスを提供する小規模多機能型の居宅介護事業所を早期に開設したいというふうに考えておりますし、またいろいろ地域で独居で住まれている方々が非常に不安に思われるケースも出てくると思いますので、そういった方々が安心して暮らせる高齢者向けの共同住宅も早期に開設したいというふうに考えております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 介護は、きっとケース・バイ・ケースが非常にあると思うんです。ご存じだと思うんですけれども、特例入所、要支援1、2の方でも特例入所で、きちんと町がその実態を把握して意見表明すると特例入所がありますので、そういうのも生かして、本当にその状況に応じて対応していただくとありがたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
  4へ行きます。
  この8月1日から、改正介護法の実施で利用料の負担、または今まで補足給付のない方がいるようになるという状況になりました。その辺、この後マイナンバー聞きますけれども、結局1つずつ個人の中身にかかわっていく、聞いていく中身が出てきますし、非常に微妙なところが出てくると思うんですよね。その辺でまず聞いている中身、Cは1割から2割になった方、その方たち、または補足給付を受けとれなくなった方、まず人数ですね。
  それと、今の対応がやっぱり問題ありますので、対応はどのようにされたのか。あとできればその方たちの、まだ始まったばっかりですから、声というのはつかみ切れていないと思いますが、やっぱり今後どういうふうに、私でいうと悲鳴のような声が聞こえてくるんでないかと心配しています。その辺の声がもしわかりましたら聞かせていただきたいということです。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほどの3番の特例措置、いわゆる必要に応じてという対象者、介護1、2の方ですね、これは十分に必要な方についてはそういう審査はさせていただきたいと思っております。
  また、4番目にご質問の、一定の所得がある人が負担割合が1割から2割に引き上げられる。もう一つ、給食、部屋代の補足給付の対象者に対して資産のチェックが行われていると。これは現場ではどのような状況か、あるいは当事者の反応はどうかというご質問でございます。一応、今回の改正の趣旨について説明させていただきたいと思いますが、本年の改正によって、8月1日から65歳以上の方で合計所得金額が一定額以上の方については、本人のサービスを利用した時の負担割合が原則1割から2割に上がって、応能負担が求められるようになりました。現在、認定者全員にその負担割合を記載した、保険証とは別に介護保険負担割合証を発行しております。
  その中で、厚真町として2割と判定された方、8月末現在で介護認定者289人中11人、約4%の方が2割判定となってございます。また町民税の非課税の方が介護保険3施設、いわゆる特養だとか老健、そして療養型病床、こういったところを使う場合に、先ほど言いましたように食費と部屋代の負担軽減を行う措置が伊藤議員がおっしゃっていた補足給付ということになりますが、これが町民税非課税という条件だけだったんですが、本年の8月から預貯金の金額が基準額を超えた場合には対象から外れるという仕組みになりました。いわゆるこの基準額については、配偶者がいる方については2,000万円の貯金がある。いない方、おひとりの方は1,000万円を超える預貯金がある場合は対象から外れるということになっております。
  厚真町では、現在この給付を受けられている方が53名いらっしゃいます。53名のうち更新時期にご案内をしたところ、52名が認定証を受給されております。残りの1名、この方については明らかに基準額を超えているということで、みずから申請を辞退されているというところでございます。辞退された方にも、今後預貯金額が基準額を下回った場合には随時申請が可能である旨は説明させていただいております。これらの手続についている窓口の処理の仕方については、課長のほうから状況説明させていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 処理の仕方でございますが、最初にチェック方法ですけれども、厚生労働省が示した様式がございます。その申請書だとか同意書の提出をいただきまして、預貯金の額については自己申告という形でさせていただいております。ただし通帳等の写しを添付していただき、同意書にて必要があるときは、介護保険法に基づきまして金融機関へ照会するということにもなっております。
  今回の事務処理で金融機関へ照会した件数についてちょっと申し上げますと、4件ございました。これらの方々については通帳の写しを求めているんですが、添付がございませんでした。その関係で同意に基づきまして金融機関に照会したものでございます。
  チェックの関係については以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 ちょっと懸念するような中身がちょっと気になるというか、いわゆる銀行の照会をすると。そして違反したら3倍返済ですからね、恐らく利用者側にしてみるとかなりやっぱり言い方悪いけれどもびびるというか、気持ちは本当にどきどきするというふうに思うんですね。私はまだこれからの経過でまだこの様子見たいと思っていますので、今すぐどうのこうのはちょっと具体的に言えませんが、とにかく事の進めを慎重にやっぱりやっていただくというか、同意書を持っているからいいんじゃないかとか、そういうようなことにはなっていかないと思うんです。
  私も、この前検診受けて、いきなりサインしてくれと。要するにもし万が一何かがあったらという同意書を書かせられるわけですよね。これはここまで来て書くしかないというふうにして書くわけですよ。それをちょっと別にしても、とにかく利用者側は利用したいわけですから、ちょっとお願いのほうにいますので、何とかその辺を慎重に、あくまでも威圧にならないようによろしくお願いしたいと思います。
  もう一つは、具体的に今負担が多くなりましたので、1割が2割になるということは利用料1万円の人は2万円ですよ。でも3万円の人は6万円になるわけですよね。実際にそこに入っておられる方で、ちょっと施設の方ってどのぐらいになりますかなんて聞いて話したら、例えば十二、三万円払っている人は、今度19万円から20万円になっていくわけですよ。これはべらぼうですよね。月にこれだけ多くなれば、1年間で掛ける12ですからかなりの額になってくると思うんですよ。そういうところもやっぱり非常に危惧しています。ですから今すぐ軽減策とか対応策というふうには私自身も持ち合わせていませんので、ちょっと経過を見ながらですが、町のほうも機械的に事を進めないで、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
  次行きます。5へ行きます。
  このa6プランというプランの中ですから、担当の方と話しても、これはあくまでも国からこういうふうに、ただ計算しなさいと言われてつくったというふうには聞いていますから、このとおりになるとは思っていません。しかし5の質問は、5年後には5,670円、介護保険料ですね、10年後は7,140円になると。このとおりになってくるととても大変な状況になっていくなというふうに簡単に思ってしまいます。まずこの辺についてどういうふうな考えをお持ちでしょうかということです。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 介護保険料の今後の見通しということで、a6プランに示唆されているということでございます。伊藤議員が担当者から聞いたとおり、この数字についてはあくまでも国が示したワークシートで自動的に数字が出てきます。小規模な自治体の場合、大きな振れがあるということを承知の上で説明させていただきたいと思います。
  a6で示しました27から30年、29年度までの3カ年についても、以前は5,000円を超えるんではないかというそんな推測もあって、いろいろと全国的に論議を醸し出したところでございます。ただこの3カ年が近づいて再計算をし、あるいはサービスの量を推定した結果、最終的には介護保険料の標準額が月額4,600円になっているということはご承知のとおりでございます。これについても以前先ほど言いましたように想定した金額からは大分抑えぎみな数字ということでございます。
  いわゆる介護保険の場合については、給付が先にありますので、サービスがどう展開されて、それをどう利用していくかと、利用率の問題も含めて給付費がどの程度膨らんでいくかということでございます。それを介護保険の1号被保険者と、あと国と市町村が法定割合分だけ担うということで、この標準月額が決まっていくということでございますので、いかに無駄な、誤解を恐れずに言いますが、無駄な介護給付をしていかないか、いわゆる厚真町にお住まいの高齢者の皆さんがいかに元気でいられるかということが鍵になってきます。今はやりの言葉で言えば健康寿命を延ばしていくという努力は、やはりしていかなければならないなと思っておりまして、先ほどから申し上げましたように、さまざまな自立志向型の介護予防事業を展開し、社会参画等の場所を我々が受け皿をちゃんと用意して、元気で質のいい暮らしをしていただくことによって介護給付費を抑制していくという努力は、保険者あるいは市町村としてしていかなければならないなと、そういうふうに思っております。その結果、最終的にはここの一番最初に冒頭に話題になりましたような今後5年間、今後10年間の保険料にならないように努力をしたいと、まずそう思っております。
  また、その期間が近づいて、3年に1度の再算定のときにどのぐらいになっていくか、その状況を見ながら、またこういった保険料の軽減等について議論していかなければならないと、そのように思っております。
  ただ、現在としては法律で法定割合が決まっておりますので、例えば第1号被保険者の保険料を仮に軽減するとすれば、その肩がわりするのは市町村ということに通常なります。ただ市町村が法定割合を超えてそこに充当していくというのは、法律の趣旨から言って非常に避けていただきたいということになっておりますので、話題にしておりますように、できれば給付を抑えて、元気な生活を保障しながら保険料が伸びていかないように努力をするのがまず真っ先かなと、そういうふうに思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 いや、それは私も担当の方から重々聞きまして、そうですねということは聞きましたけれども、1点だけ、一般財源の投入の問題で通説はできないとずっと言われていたものが、改正介護保険法の124条2で、市町村に低所得者の保険料軽減で減額された額を一般会計から繰り入れなければならないというような項目も出てきて、特に低所得者への軽減の問題がやっぱりクローズアップしつつあるので、やっぱり一般財源の繰り入れも視野に入れながら、ここから私の判断ですけれども、何とか介護保険料、先ほど言われるような努力と同時に財源の補償というか、この辺も一つ吟味していただければと思っています。まずこれがここでの終わりです。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 低所得者対策については、既に新しい改正法によりまして低所得者の方々、3段階、第1、第2、第3段階までは公費で補填をすると、軽減をするという仕組みになっておりまして、それを補填するという仕組みに変わりました。そういう意味で低所得者の皆さんは非常に負担が軽くなっているんではないかなと。
  厚真町の現在の第1号被保険者の状況を見ますと、約半分近くが軽減の対象になっている方々です。新しい制度で軽減の対象になった方々。そして変わらない人、中盤がまた残り半分近くおります。実際に負担率上がる方というのは高額所得者ですが、非常に少ない割合でございますので、さっき言った標準保険料は4,600円、4,700円と仮に上がっていっても、低所得者の皆さんの負担割合は非常に低い状況にはなっている。それに対して市町村が応分の負担をしているということは今も同じでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 2つ目の項目に質問を移らせていただきます。マイナンバーについていきます。
  いよいよ10月5日、通知が来るという動きになっていますので、非常に今、マイナンバーの動きが具体的になってきました。町も独自につくったんですよね。パンフを全戸配布されて読みました。
  ただ、読んで、じゃすぐ納得いくかというと、なかなかそういうふうにはいきませんので、やっぱりこういう受け答えというか、特にこれから施行していくときに不安の方もたくさんおられるというふうに思っていますので、まずその1番は、このマイナンバーを進めるに当たっての今後町の計画、それをちょっとお聞きしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 町の今後の予定でございますが、ご存じのようにマイナンバー制度が既に公布されて、関連する法律が制定されて、そして10月5日から施行ということになっておりまして、現在、町としてマイナンバーの番号を個人に通知する準備をしているところでございます。10月中に個々の個人宛てにその番号カードが通知され、そして来年の1月から実際にマイナンバーが使われると、各行政手続に利用されるようになっていくという状況でございます。
  そのために、町としてもこれまで26年度、27年度と基幹業務、それぞれの基幹業務の改正、変更手続をいたしまして、データベース等について整備を行ってきたところでございます。1月からは実際に交付に当たって個人個人に通知された番号を記載してもらうような手続が始まりますし、また厚真町として例えば源泉徴収する立場にある課では、個人個人の番号を書き取ると、調べるというそういった手続も年明けてから始まるというふうに聞いてございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 ぜひ、まだまだ不十分なところがありますので説明会か、そういう実際に応答できるような場の設定、ひとつよろしくお願いします。
  2つ目に、このマイナンバー、私は非常に不安というか危険を感じています。現時点では税と社会保障と災害、この3つの分野での中身で進められていますが、ゆくゆく、もう話題にもなりました。先ほども銀行の口座を調べていくような話も出ましたけれども、銀行口座のマイナンバーの付番等も進めようとしている。これだけじゃないです。私が読む限りでは本当に資産を丸ごと、または病院へかかったらかかっただけのどれだけのかかり方をしているか、それに対するどういう処置というか自分で対応しているのかみたいなことも最終的にはチェックされている。一人一人がかなり管理、監視というか、そういうものが強められていくような気がしてなりません。ですので、ぜひともAはまだスタート前ですので、間に合うかどうかという問題ありますけれども、延期か中止のとにかく意見を出してもらえないか、述べてもらえないかというのがAであります。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほど、1番でお尋ねの住民説明会周知については徹底してくれというご要望に対して、厚真町としても最善を尽くしたいなと、そのように思います。
  また、現在マイナンバー制度の活用幅が広がりつつあるようでございます。年金に利用するのは時期的には少しおくれますが、実際に個人の預金等のいわゆる金融機関でマイナンバーを活用するという制度も法的には決定して、29年の1月から銀行として任意で求めるということができるようになるということだそうでございます。それから以降、年金の手続の関係だとか、さらに町としての独自利用、こういったものにもどんどん利用の幅が広がっていく可能性がある。国としては積極的に活用していってくれという方針でございますので、どんどん広がる可能性があると。
  それから、個人マイナンバーカードですね、マイナンバーだけではなくてマイナンバーカードについての利用もいろいろ広がっていくことが予想されると。つい数日前の新聞で、消費税の軽減税率の還付の話に、マイナンバーではなくてマイナンバーカードが利用されていくと、そんな提案もされているという情報がマスコミで話題になっておりました。そういう意味で、国としてもせっかくつくる制度なので、国の行政手続だけが便利になるんではなくて、公正な負担、それから給付だけではなくて、当然持っている国民の皆さんがもっともっと便利に使えるようにしたいという思いでございます。
  そういう意味で、国民の皆さんから見れば両方の側面を持っているマイナンバー制度でございますので、厚真町としては情報の漏えい等の要するにセキュリティー上の問題はしっかりと対応していかなければならないと思いますが、このマイナンバー制度について今この時点で反対、私として個人として、あるいは行政機関として反対という意思表示をするときではないんではないかなと、そういうふうに思っているところでございます。これから町民の皆さんに喜んで使ってもらえるようなそういった仕組みづくりを厚真町としてもしていきたいなと、そういうふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 続けます。3と4をまとめて聞いていきます。
  今、情報の流出の問題が言われました。今年の6月、年金機構125万の情報が流出したと。これは道でも私の見たところでは3月にハードディスクがなくなって、高橋はるみ知事に1カ月近くかかってやっと報告されたという記事も出ていました。やはり情報管理が非常に大事になってきます。もともと情報というのは私は個人のものだというふうに思っていまして、それがきちんと行政で持つということになると、やっぱり管理をしっかりしなければいけない、そういう問題が出てくると思います。
  私もいろいろ調べていくと、年金機構の問題でいきますと通知と接続状況の文書が来て、それの回答をされたそうで、その辺は厚真町はどうなっていますかと聞きまして、今こういうふうに進めているというふうに聞きましたけれども、いずれにしてもこの情報管理、そしてもし何かあったときに情報を隠すんじゃなくて、きちんと住民に情報が開示できるというか報告できるかというあたり、この辺の姿勢がやっぱり問われてくるというふうに思っています。その辺の姿勢を聞きたいのと、4つ目はいずれにしても……
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員、一問一答なんで。
○伊藤富志夫君 ああ、そうですか。
○議長(渡部孝樹君) まず、この答弁。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) マイナンバーに限らず、情報技術を使って行政あるいは民間の経済活動も含めて、どんどんこういった技術が普及し、その裏返しとして情報が集約されているがためにそれが流出する、そういう危険性あるいは情報を盗み取る、そういう新たな事件が発生していることは事実でございます。便利にするために情報の力をさらに最大限にするために、どんどん個別の例えばコンピューターから端末からネットワーク化というふうに進んでございまして、アメリカ発祥のインターネットの技術が今世界中を覆っていると。ですからどこからどの場所にある情報を取得しようとしても、さほど難しくない。高度な技術を持っている方々から見れば難しくないという情勢だということでございます。そういう意味では重要な情報については、ネットからなるべく隔離するというような動きも今あるようでございます。
  ただ、隔離してしまうと、せっかくの情報の力が効果が発揮できないということもありますので、厚真町としては基幹業務と、それからインターネットのような公開されたネットへのアクセス、接続についてはセキュリティーを高めて、そして限りなくそういった漏えい事件が起きないような、そんな体制を組んでまいりますし、またさらに重要なものについてはそこから分離する、隔離するという方向でいきたいなと、そういうふうに思っております。
  また、あくまでも情報技術は手段でございますので、人間がそれを使うということになります。使う人間がいかにしっかりと自分の知識を高め、それからそういった情報管理について非常に意識を高めていくか、それが重要だと思いますので、その辺の研修について個人個人の知識レベルあるいは意識を高めていく、そういった研修は今後も続けていきたいと、そういうふうに思っております。
  また、不幸にして情報が仮に漏えいする、もしくはメディアが紛失して所在がわからないようなことになりますと、被害を受けるのはその個人情報が登録されている個人情報をお持ちの方が被害を受けるわけでございますので、なるべく速やかにそういった情報を公開して、そして被害が拡大しないような準備をしてもらうというようにしたいと思っておりますので、情報はあくまでも個人のものでございますので、その所有者に対して我々預かっている側としてもしっかりと対応する、あるいは何か例えば危険な状況になったら個人の本来の所有者にきちっと連絡をする、それは当然のことだと思っております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 最後にします。このマイナンバー制度、国は3,000億円ぐらい金がかかるような話ですけれども、町独自ではどのぐらいかかるか教えてください。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) これまで26年度から準備が始まりましたので、26、27、そして来年28、この3カ年で必要な改正手続をしてまいります。そのための事業費としては3カ年で約4,800万円の事業費がかかる見込みでございます。そのうち町費が2,100万円と見込んでおります。それについてはマイナンバーの制度と、それから町がそれによって独自に関連改正を行うこと、あるいはセキュリティーについての責任は自治体が負うこと、それからマイナンバーを活用するに当たって補助事業の3分の2は国が持つと、3分の1は町が持つという仕組みになっておりまして、トータルで先ほど言いました4,800万円のうち2,100万円が町費だということでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 きょう質問したのは介護保険法、そしてマイナンバーと、これからまだ継続的に進んでいくものであります。引き続きちょっとその辺をきちんと私自身注視して、また何かあればきちんと対応を考えていきたいと思っています。今言われたとおり、マイナンバーでも2,100万円は町独自で出すわけですから、本当に税金で進めていくということです。町民一人一人の本当にプラスになっていくかどうかというのをやっぱりいつも確かめなければいけないと思っていますので、その辺、今後も引き続きこの問題では考えながら進めていきたいと思います。
  以上で終わります。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員の質問を終わります。
  ここで休憩といたします。
  再開を10時55分といたします。

休憩 午前10時44分

再開 午前10時55分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き一般質問に入ります。

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◇ 森 田 正 樹 君
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 第3回定例会におきまして、2つ私のほうから通告いたします。
  1つ目、皆さんもご存じだと思いますけれども、今回、公式キャラクターあつまるくんの販売についてですが、現在あつまるくんはキャラクターグランプリ、ことし総合で325位なんですよ。ご当地で220位という、約1,800体の中で300位という、とても僕にしたらすごいんじゃないかなと思っていますし、とても癒されキャラで、胸におにぎりをつけて、とてもいいかわいらしいキャラクターだと思っております。そこで、あつまるくんのグッズということで、これについては観光協会にお任せしているのか、お聞きしたいです。お願いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) あつまるくんのグッズ販売については、あつまるくんを誕生させた当初、いろいろPRもございまして、町のほうでグッズを用意いたしました。それから以降、あつまるくんのデザインを町内の経済活動にどんどん利用してほしいということで広く呼びかけております。なかなかまとまったロットでつくらなければ高上りになりますので、なかなか個人の方々でまだ挑戦される方は少ない状況でございます。そういった中でグッズが欲しいという声もございましたので、厚真町観光協会のほうでまとまって制作していただいて、そして販売していただくのが現状でございます。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 グッズの種類なんですけれども、どのようなものが今まで出されているのか、お聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 一番最初には、町がつくって用意したものは別にして、民間の方で活用されたのが食品会社で1つ、それ以降、先ほど申しましたように観光協会のほうでつくっていただいたのが7種類という状況でございまして、価格帯は150円から大体2,000円までという状況なようでございます。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 それで、グッズや今後販売店をふやすという考え方は今あるのでしょうか、お聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 基本は、民間の経済活動という状況でございますので、町としては先ほども言いましたように、周りの普及度が低いので観光協会にお願いしているという経緯がございました。そういう意味で観光協会のこれまでの取り扱いに限って調べた状況を説明させていただきますが、観光協会が制作したグッズについては現在2カ所で取り扱っているという話でございます。以前役場に問い合わせがあって、そしてどこで手に入るんだろうか、それを説明したらちょっと遠いなという反応もございましたので、観光協会のほうにはもうちょっと取り扱ってもらえる店をふやしてほしいという要望はしてございます。観光協会のほうでも、それぞれ今可能性のあるところに問い合わせをしているようでございます。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 今、そのグッズの販売でちょっと遠いとかというお話がありましたが、そのグッズ販売という形で、ゆくりとか本庁の中に1つそういうコーナーをつくるとかということの考えはないでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず、経済活動を促進するのが先ですので、できる限り民間の方々、店で取り扱ってもらうと。それでもなおかつなかなか進まない場合は、観光協会と町と何らかの契約をして展開することも不可能ではないと思います。ただ今現在、上厚真とそれから本郷地区に1カ所ずつありますので、本町地区に1カ所取り扱う店舗ができれば、あえて役場のほうで販売コーナーを設けることは必要ないんではないかなというふうに考えております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 その販売に当たって、先ほど最初のほうでそのグッズの商品の開発とかということをおっしゃられたんですけれども、それにつきまして、やはりゆるキャラといいますと児童とか生徒さんとかって、すごく親しみやすいと思うんですよね。それの中でやはり児童・生徒にアンケートをとって、どのようなものがいいのかということの調査もしてもよろしいのではないかなと思うし、またそういうゆるキャラとなりますと、まずゆるキャラソングとか音頭とかというものも出てくると思うんですよね。そういうものをまずつくりながら学校の運動会、保育園の運動会とか、そういう田舎祭りでちょっと踊ってみるとか、そういうようなもののふうに進めていったほうが、私は今、あつまるくんの物体だけが何かひとり歩きしているようで、そういうグッズと一緒にかみ合っていないような気がしております。
  だから、そういう部分でそういうものをまず、先ほどもおっしゃられていましたけれども、そういうグッズの開発とか、そういう部分で先駆けて販売店舗とかというのはまた後になると思いますけれども、そういう部分でまずそういう部分を進めていただいて、親しみやすいように、まず児童・生徒、子供たちからお年寄りまで親しみやすいようなそういうものをつくっていくことがいいのではないかと思いますが、どうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 観光協会のグッズ開発については、26年度に第1回目で大体在庫が尽きたようでございますので、これから第2回目の発注をするという話も聞いております。その際には当然同じものをつくるんではなくて売れ筋のもの、それから今話題になるもの、あるいは子供たちに受けのいいもの、そういったものをさまざま試行錯誤しながら開発をしていきたいという話を聞いてございます。
  また、子供たちにもっと親しまれる、日ごろから耳にすっと入ってくるような音頭というのは確かにいいアイデアかもしれません。こういったものも観光協会とどのようなものがふさわしいのか、事務局が町でかかわっておりますので、相談をさせていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 最後といいますか、グッズ関係は最後なんですけれども、浄水場が29年完成予定であるということで、それに伴い、あつまるくん水の販売や厚真町でハスカップというものを大々的に全国的にアピールしているので、ハスカップ水とかそういうものを出して、ハスカップとあつまるくんというふうに町でPRしてはどうかなと思っておりますが、その点はどうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 浄水場の完成を待って、あつまるくんの水を販売してはどうかと、近隣では苫小牧市で支笏湖の水とか、よく皆さん方ご承知の美苫の原料は樽前の水道水ということでございますし、さまざまなところで水を商品にしているところは聞いてございます。安全な水が国民に受けるというところもございますし、商売になるんだということでございます。そういった特産品の部類の開発については、今現在、厚真町で特産品開発機構的な組織でさまざまな開発を行ってございます。それを製品化するに当たって、あつまるくんという商標を使うかどうかは、また商品イメージ、それからターゲットによって変わってくると思います。十分森田議員のご提案も検討しながら今後の特産品開発、それとあつまるくんという商標をうまくかみ合わせられるところはかみ合わせていく、そんな努力も検討もしてまいりたいと思います。
  また、本日あった話は、それぞれの観光協会も含めてそれぞれの部署に伝えて、できる限り相乗効果が出るようなそんな取り組みを進めてまいりたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 なぜ言ったかと、とまチョップ水って苫小牧市で売り出しているということで、それで厚真町でもと思ったんですよね。今やはりいろんな会議で水とかお茶とかって出しますよね。その中で、やはりそういうものをつくることによって、道外から来た人たちにハスカップ水、あつまるくん水とか、そういうものをPRできるんじゃないかなと思っております。先ほど町長もおっしゃられましたけれども、それをまず早期に実現できるように取り組んでいただきたいと思っております。
  それでは、続きまして2つ目の通告なんですけれども、先月8月下旬、皆さんも記憶に新しいと思うんですけれども、中学1年生の橋から飛び降り自殺、それとJRに飛び込み自殺と2件相次ぎました。始業式が始まる前2日前とかという、報道ではかなりそのときにはなされていたと思うんですね。皆さん記憶にあると思います。
  そこで、ことしこの8カ月の中で中学生のいじめ等にかかわる事件が4件ほど発生しています。本町においてもそのようなことはないと思います。やはり学校生活、家庭生活、野外活動で環境のチェックとかやっぱり必要ではないかと。教育委員会等にお聞きしましたら、年1回のアンケートをとっているというお話がありました。ほかにその対策ってどのような対策をとっているのかお聞きいたします。お願いします。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) いじめの防止に向けた取り組みのご質問でございます。
  近年、さまざまないじめにまつわるような事件が起きてございます。これまでも学校の教育活動の中でいじめの防止というのは大きなウエートを占める重要な取り組みでございました。しかしながら、本町的にはそういうような重大事案に発生するようなところはこれまでもありませんでしたけれども、先ほど議員が言われるように全国的には毎年そういう事件が発生してございます。それで本町の取り組みの前に、やはり2011年、今から4年前の10月に滋賀県の大津市で中学生が自殺されたということを受けまして、そのときの教育委員会の対応、学校の対応が適切でなかったということで、やはり子供たちが学校生活を安全・安心に過ごすためには、これまでは学校、また教育委員会が独自にそれぞれの対応をとって問題の解消に当たってきたんですけれども、それじゃ不十分だということで、国が2013年の6月にいじめ防止を総合的に対策する効果的な取り組みとして推進することを定めたいじめ防止対策推進法というのを定めてございます。
  それで、昨年の4月から北海道も独自の条例をつくって、いじめ防止の取り組みを行っておりますし、また8月には北海道いじめ防止基本方針で定めてございます。またこの国の法律の中でそれぞれの学校と市町村にもいじめ防止の基本方針を定めなさいということになってございます。この中では主にいじめ防止に向けていじめの防止策、または早期発見、早期解消の取り組みをする、これを学校、家庭、地域で実施していきなさいということのルールづくりを明確に定めるのがこの基本方針になってございます。
  それで、この中では道徳教育の充実だとか、子供たちの心をきちっと育てていきましょうという取り組みだとか、早期発見のためのアンケート調査も含めた早期発見の措置、それと相談体制を充実させるということ、それとインターネットなどを介したいじめというのが最近見えないいじめとして大きな問題になってきておりますので、これに対する具体的な対策を推進しなさいということになっております。それと、それに従事する人的な体制だとか調査研究だとか啓発活動を行いなさい、そういったことを盛り込んだ基本方針をつくりなさいということになっておりますので、学校は昨年の4月から学校いじめ防止基本方針を定めておりますし、町でもこの4月から厚真町のいじめ防止基本方針を定めてその取り組みを実施しているというのが現在の状況でございます。
  それで、いじめの調査については、道のほうは国も含めて年2回の調査を義務づけておりまして、6月と11月にその調査が行われることになっております。この6月の調査では、本町ではそのいじめの防止発生というのは確認されておりませんけれども、昨年は3件発見されております。ただこのいじめというのも、あくまでも本人がいじめと感じるものは全ていじめという扱いになっていますので、よく聞き取り調査、事後調査をしていくと、その内容というのが仲間外れだとか、それとか悪口を言われたとか、またこづかれたとというようなことが昨年の3件の内容になってございます。いじめをされた子供の立場に立って対応するということでございますので、これについては丁寧な対応を学校が行って解消されているというのが現在の状況でございます。
  それで、アンケート調査以外の取り組みとして、先ほどの基本方針の中でも仲間づくりだとかいろんな取り組みは学校でも行っております。道徳教育にも通じたものもありますし、また近年は子供たち、児童会とか生徒会が中心になって人間関係づくりをしている、挨拶運動だとかハイタッチ運動だとか、さまざまな子供たち自身の取り組みも学校が行っておりますし、またこの秋にそれぞれの学校が学習発表会とか文化祭が行われますけれども、それを小学校は2校が一緒になって、また中学校もそれぞれ2校が一緒になって合同文化祭としての交流も行っておりますけれども、その交流の折にも、それぞれの学校が取り組んでいるいじめ防止の取り組みの交流を行って、それぞれのいじめ防止に向けた活発な取り組みの内容の交流が行われているということでもございます。
  また、教育委員会でも今年、いじめ防止の基本方針を定めましたので、年2回、学校とそれと保護者、PTAだとか、あと地域の民生・児童委員だとか保護司だとか、そういった方々が入った連絡協議会を設けて、そこでそれぞれの取り組みだとか状況の交流も行ってございます。
  また、この4月から3年間で児童・生徒の学習生活運動習慣向上運動というのを取り組んでおります。この中で主にはスマホとかゲームだとかそういったものの取り扱いのルール化だとか、規則正しい生活習慣の中で社会一般ルールも適切に身につけてもらうという活動を行っているところでございます。この取り組みも学校、家庭、地域が一体となって取り組んでいるということになってございます。そういった取り組みをしながら、子供たちみずからがいじめの防止とか、それに関係するような機器については、その安全な取り扱いのルール化だとかあり方を学んでいるというのが今の実態でございます。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 対策はとられているというお話なんですが、やはりこの問題というのは都市だからということで考えることでなく、やっぱり身近な問題だと思うんですよね。だから町民皆さんでやっぱり取り組んでいく問題だと思うので、私の記憶では青少年健全育成の集いというものが過去にあったと思うんですよ。そのときは全小学校、全中学校、高校もあったか、ちょっと記憶がないんですけれども、全生徒が1日学校に集まって、一つの問題提示に向かって集いをして、一つの場をつくるというそういうことは過去やっていたと思います。なので、やはりそういう場が今後は必要ではないかなと僕思うんですよね。
  やはり皆さんで、先ほども教育長もおっしゃいましたけれども、学校、それと家庭、地域、みんなでやっぱり子供たちを見守るということがこれから必要なことだと思いますので、やっぱりそれに向けては全子供たち、児童・生徒も一つが1日それを考える場をつくるということが必要だと思いますので、もう一度復活というか、来年度に向けてちょっと考えていただきたいなと思いますが、どうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 以前、青少年健全育成の集い、一時は小・中・高生が入った集いとしてやられてございました。今取りやめになって別な形になっておりますけれども、その取り組みを変えてきたのも、やはり子供たちみずからが考える場を十分とる必要があるんでないのかということで今の形に変更してきて、児童会、生徒会も含めて、また教育活動でも道徳の教育を中心としてさまざまな場面で、人としてのあり方に対しての高揚をどう図るかということについては学習しておりますので、そういう形を充実することが非常に大切だと思ってございます。
  それで、本年8月に教育委員会も子供教育委員会を開催して、それぞれの学校の生徒会の役員が集まって、小・中学校にそれぞれ分かれて、それぞれ今学校が取り組んでいること、取り組んでいる上で学校として自分たちとしてどういうことが課題になっているんだと、ここをどうしたらいいのかということの意見交換を行っていますので、やはりこれからは子供たち自身がさまざまなことを考え、行動に移していくことが大切なのかなと。
  また、地域社会も当然その子供の育成にかかわりますので、私はぜひ大人が背中を見せてほしいと思っています。やはり子供たちは学校で学んだことを生かすのは、必ず家庭や地域社会の中で過ごしている大人の行動を見て学んできますので、やはりそれはそれぞれの大人の方、地域社会がみずからの背中を子供に見せて教えていただきたいなと思っています。そういう意味でも、先ほどの生活習慣の取り組みについても、学校、家庭、地域社会がそれぞれの役割を持ってやるということもその一環でございますし、いじめ防止の基本方針の中にも学校、家庭、地域社会の役割を明記しておりますので、その役割が機能するためにも、やっぱりそういう情報を共有しながら、それぞれの団体、地域が自主的な活動を展開していただければ、より一層その効果があるものだと考えております。
  幸いにして、本町は小さな1学年1学級の学校ばかりでございます。先ほど国は年2回の調査を義務づけているようですけれども、多い学校はもう8回もやったり、そういうこともやっていますので、学校の規模や状況に応じて、それぞれが適切な把握やいじめ防止の取り組みを行っております。こういったことは保護者の皆さんも当然十分理解をされておりますので、そういう裾野をきちっと広げながら、この防止には取り組んでいきたいなと思いますし、子供たちの心を育てる取り組みとして生かしていきたいなと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 それでしたら、そういう場はつくらないというか、集いというのはやらないということになるんでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 集いの場は、子供たちにとってはそれぞれの小・中学校は合同文化祭で交流しておりますので、また教育委員会でもそういう取り組みもしております。ですから学校、子供たちに関しては、その取り組みで私は十分でないのかなと思っています。あと地域社会のさまざまな団体とは連絡協議会を設けていますので、それぞれの団体がそういう活動の中でどういうことをするかということは、その団体の中でまた普及させていただきたいなと思っています。
  以前も、青少年健全育成の集いをやっておりましたけれども、大人が知事のメッセージ、教育委員会のメッセージ等を子供の前で発表するというだけで、子供はそこに参加してその問題を考えるという時間にはなかなかなっておりませんでしたので、やはりそこに戻るというのはちょっと今の状況、またいじめ防止の法律だとか基本方針の取り組みを推進する上でも、ちょっと整合性がとれなくなってきているのかという感じはいたしております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 わかりました。やはり今後このいじめの問題は一生続くんではないかという部分があります。その中でやっぱり先ほども何回も言いますけれども、地域、学校、それといろんな皆さんのかかわりの厚真町で、皆さんでやっぱりかかわっていくということが一番重要でないかなと思っていますので、今後ともその問題に私も取り組んでまいりたいと思いますので、これで質問を終わります。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員の一般質問を終わります。

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◇ 大 捕 孝 吉 君
○議長(渡部孝樹君) 続いて、大捕議員、マイクお願いします。
  大捕議員。
○大捕孝吉君 第3回の定例会に当たりまして、私のほうから1件の質問について町長の考え方をお伺いいたしたいと思います。
  もう皆さん既にご存じだとは思いますけれども、現在、世間あるいは世界的に普及しております携帯電話からカーナビからそれぞれ発達、利用されております全地球測位システム、通称GPSについての質問をさせていただきたいと思います。
  近年、農林水産省における農業へのロボット技術の導入実証事業として、高精度の機器が開発され、農業にも参入できるまでの精度になってきたと、このように考えております。精度といたしましては3センチから30センチくらいの精度で作業ができると、そういった高精度の機械が開発されているということでございます。
  今、全道各地の自治体で実証実験あるいは導入を図られていることは既にご存じのこととは思いますけれども、本町でも道営基盤整備も進み圃場の区画が大きくなり、それぞれ経営改善が図られておりますが、依然として農業者の高齢化あるいは担い手不足、そういったものについてはなかなか解消されないのが実情でございます。そんな中で、今お話ししたようなGPS装置、これによって労力の軽量化、あるいは担い手不足の補い、それから人手不足を補っていくことのできるものではないかと私は考えております。
  そういった中で、購入に当たっては相当高額な金額になるわけですけれども、本町でそういったものの必要性が出てきたんではないかということで今回質問しております。町長のその面の考え方をちょっとお伺いしたいんですけれども、導入に当たっての。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) お尋ねの全地球測位システム、いわゆるGPSの本町への導入計画はということだと思います。その技術的な進歩の状況、それから農業を取り巻く環境でスマート農業をどう推進していくかというのも、日本を挙げてのテーマになっているというのは大捕議員のご指摘のとおりでございます。厚真町も幸いに圃場整備からそれからかん排事業の推進によって農業関係の生産基盤は整いつつあると。圃場についても大区画化が図られているという意味で、非常に高効率な農業体系になりつつあるなというところでございます。そういう意味では厚真町でも、このロボット化あるいは最先端のICT技術を利用した農業経営にそろそろチャレンジする時期なのかなと、そういうふうに私も感じているところでございます。
  ただ、まだまだ発展途上の開発されつつある技術でございます。そういう意味では北海道でも個人的に導入は大分進んでいるようでございますが、地域としての取り組みはまだ試行的な段階だというふうに伺っております。
  状況だけ、まずご説明申し上げますが、本町としてはこのGPS、いわゆるガイダンス、車でいえばカーナビというそういうものが端末機として既に経営実態調査上は16件ということだそうでございます。メーカーの聞き取り調査では25件ほど入っているはずだということでございますが、その農業実態調査では16件で、それぞれの方々の平均耕作面積は28ヘクタールと、やはり大規模化を図っているところの農業者の皆さんはこういった最先端技術に非常に興味がおありで、それぞれについて既に挑戦をしているようでございます。
  ちなみに、平成26年度の状況でございますが、日本全体としては1,080件の導入が進んでいるようでございます。日本全体で1,080が多いから少ないかというのは評価はそれぞれ分かれるとは思います。このうち道内では980件、1,080件のうち道内では980件、いわゆる北海道向けの技術なんだということだと思います。このGPSガイダンスの導入によってさまざまな高効率な、あるいは正確な農作業が進められるということは導入先でも高い評価を得ているようでございます。
  ただ、大捕議員もご存じだと思いますが、このGPSガイダンスだけでは精度に限界があるというところで、試行的に地域的に取り組んでいるところでは、さらに精度を上げるためにRTK、いわゆる地上局を装備して、それを受信するGPSガイダンスの取り組みが進んでいるようでございます。そうなりますと非常に高額になりますので、やはり導入に当たっては行政あるいは公的な支援が必要ではないかな、そういう段階に今来ているということでございます。国としてもこれに力を入れて、先進的な取り組みをしているところに非常に高率な補助制度を26年度は用意したということも聞いてございます。我々としても農業者の皆さんの声あるいは厚真町ならではの効果、そういったものを検証していく必要はあるなと。検証する課程において、例えば先進地視察だとか、あるいは試験的にこの地上局を導入して、そしてRTK−GPSへの改修も進めて効果を測定していく必要があるなと、そういうふうに思っております。できる限り早い時期にこういった試験的な取り組みをしたいというふうに考えてございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 前向きな答弁をいただきまして、いずれにしましても統計的な数字も多少ありましたけれども、本当に厚真町の農業にこれが必要なのかどうかということで、数の問題じゃなくて、あとは機械的技術、精度の問題だと思うんです。そんな中で今言われておりましたように地上局を置くことによって精度が上がったというのがこのGPSの特徴なんですよね。それが農業に使っていっているというように、開発そのものはもう何十年前から実はやっているわけなんですね、これ。普及所あるいは農林省、個人、商社がそれぞれ何十年にもわたってやってきて、やっとここまで来たというのが、その地上局をつくることによって精度が上がるという、そういったことでやっとここまで来た。
  実は、私どもも直接型のやつを私のうちでも使っているんですけれども、これにつきましてはやはり衛星から来る電波の時間帯の関係で、誤差が2メートル、3メートルとやっぱり出るわけですよね。その辺をやっぱり自分の頭の中に入れて作業をすると、それが今の町長が先ほど言いました本町で使われている機械の実態だと思います。またメーカーによっては、例えば肥料まきに専用につけているメーカーもございます。あるいは先ほど言いましたように、私らが使っているようなフリーに使えるものとか、あるいは防除機についているものもございます。これもことし、実は私も試験のところへ行って見たんですけれども、ほとんど誤差が大きくて使い物にならなかったと。ということは、田んぼを防除するときは皆さん一生懸命本数数えてポールを立てて、そして防除をしていくわけなんですけれども、そしてこの3センチから30センチの誤差ということになると、ほとんどそれが要らない。効率化もよくなるし労力も相当軽減されるんでないかなと。
  そういったことで、私の言いたいのはこの導入に対しての支援といいますか、そういったことを何とか町のほうで考えていただきたいなと。先ほど言われましたように基地局だけでメーカーによってそれぞれ値段も違うんでしょうけれども300万円前後するわけですから、総体的に買うと片手飛びますから、500万円超えますから、昨年度まではロボット実証事業として農林省でも2分の1の補助事業があったんですけれども、それにしても平成27年度の概算要求の中にもこれが出ておりますんで、多分継続、実験そのものは継続していくようでございますので、その辺もうまく利用して行政の支援と、あと個人で買う部分、基地局としてはこれはご存じだと思いますけれども半径5キロ内といえば飛びますから、個人で買ってもなかなか大変なことになるんではないかと思いますけれども、その辺の考え方もいろいろあろうかと思いますけれども、それらを加味しながら何とか全体の流れを見るんじゃなくて、これを基本にして今開発されようとしてるのが無人化だと思うんです。耕起にしても田植えにしても畦畔に行くと自動的に旋回すると、そういったものを今研究しているようでございます。既に稲刈り、自脱型コンバインについては、無人化で稲がなくなると自動的に刈る部分が上がって旋回すると、こういったもう実験段階に入ってきております。これも今後このGPSを使うことによって直進性をよくすることによって、今の僕が言ったやつはGPSを使わないやつですから、それをGPSで田植えもする、稲刈りもすると、そうすると直進性がどうしても要求されますんで、曲がっていると、そこのところ、稲、全部つぶしてしまいますので、そういったこともありますので、そういった直進性がすばらしくよくなってきているといったことで、その辺、農業振興、今、総合計画もやっておりますんでその中に組み入れていって、要するに一気に今先ほど町長が言いましたように14件、16件が一気に入るということは大変なことですから、金額も大きいですから、この年次計画的にやっていったらどうかなと思うんですが。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 厚真町で進めておりますかんがい排水事業、こちらについても国としては基盤整備だけではだめだよと、いわゆるこれから付加価値をどう高めていくのと、そういう町として、あるいは地域としての計画とか戦略がなければ、国としても優先順位をつけられないと、当然そういうことだと思います。特に北海道は日本の農業地帯の中でもこういった革新的な取り組みをこれまで長い間進めてきておりますし、これからもそういうことを前提に経営者の皆さんに努力していただくということもございます。そういう意味で、皆さんが共有できるような財産については、やはり行政がそれなりの支援をしていく必要があるんだろうなと、そういうふうに考えているところでございます。
  ただ、水田地帯が中心のところ、あるいは畑作が中心のところ、さまざまな厚真町でも地域がありますし、沢地帯を抱えるところもございます。そういう意味でどういう導入計画がふさわしいのか、それから本来はそれで経済活動をされる農業者の皆さんの自己負担の適正化という意味でもどういった仕組みがいいのか、あるいはみんなで取り組むという姿勢もやっぱりどちらかというとこの時代大事だと思いますので、そういう機運醸成のためにも町としてどういう仕組みがいいのか検討したいと思いますが、いわゆるスピード感を持ってこれについては対応、結論を出していきたいなというふうに考えております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 大捕議員。
○大捕孝吉君 今の最後の言葉を信じて進めて、私どももこれから、私も農家ですからいろいろ勉強しながら、資料をとりますとこんなにいっぱい来るんですけれども、中身がよくわからない分もありますけれども、今後ひとつお互いに協力しながらこの事業を進めていっていきたいなと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。
  質問を終わります。
○議長(渡部孝樹君) これで大捕議員の一般質問を終わります。

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◇  田 芳 和 君
○議長(渡部孝樹君) 続いて、田議員。
○田芳和君 第3回定例会に当たりまして、子育て世帯に係る支援策につきまして通告どおり質問してまいります。
  項目、大きく2点に分けてございますので、1点ずつ質問をしてまいります。
  初めに、認定こども園の保育料についてお伺いいたします。
  厚南地区認定こども園の保育料についてでございますが、保育料は定員規模あるいは地域区分など何点かの要素で算定され、定員規模が少ないほど国が示す徴収基準額も高くなってまいります。平成28年4月開設予定の厚南地区認定こども園の保育料はどのようになるかお聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 厚南地区の認定こども園については、へき地保育所から認可保育所、いわゆる常設保育所に転換することになります。そういう意味では既に先行しておりますつみきと同じような体系となります。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 わかりました。
  次に、保育料の軽減策があるかないかお聞きします。現在、認定こども園にかかる保育料につきましては、平成24年度のこども園つみきの開設時に、国の徴収基準額の3分の1を軽減し、さらに支払った保育料の1割を金券で還元することによりまして国の徴収基準額の4割軽減をし、保護者の経済的負担を大幅に削減し保護者の皆様に大変歓迎されました。
  現在、定住促進を進める上で多くの市町村でも本町同様に軽減策を打ち出してきておりまして、厚真町の軽減策のアピールもだんだん薄くなってきているのかなというふうに思われます。28年4月、こども園2園が運営開始になるというこのタイミングで、これまで国の徴収基準額の3分の1軽減から2分の1軽減として、現在の金券2割還元とあわせて合計で6割軽減を図って、さらなる保護者の経済的軽減を図ってはどうかと考えておりますが、町長の考えをお聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 現在、少子化、それから人口減少社会にどう地域が取り組むかという課題で、やはり子育て環境、教育環境あるいは若い世代を町に移住・定住させようという取り組みは、どこの町でも重点項目として行われているようでございます。そういう意味では今質問のあった保育料についての軽減合戦が全国で起きているようでございます。極端な例ですと無料化を図る、あるいは第3子は全てただというところもぼちぼち出てきているようでございます。
  厚真町としては、わりかし子育て負担の軽減については早くから取り組んできたほうだと思っております。またこども園化に当たってのその折に、厚真町としても先ほど田議員が質問をされたように、国の徴収基準から3分の1ぐらいを削減して、いわゆる3分の2の負担で済ますというような考え方で、保険料そのものの体系化を整理したところでございますし、また保育料に給食代も含めた保育料としての設定にされておりまして、基本的にそれが国の徴収基準の3分の2に抑えられているということでございます。非常に軽減されている軽減率としては近隣でも高いほうだと思います。苫小牧市、白老町、安平町、むかわ町の例も調べましたが、保育料と給食費は分離して保育料を表示しているということもございまして、一見しますと厚真町のほうが高い、そういう階層もございますが、押しなべてこの近隣ではまだ厚真町がトップランナーなのかなと、そういうふうに思っております。
  それをさらに、田議員がおっしゃったように、厚南地区の認定こども園が開設する際にもう一頑張りしてみてはということのご提案がございました。ちなみに現在の3分の1軽減から2分の1軽減に踏み込んだ場合には、現在の子供の数でいくと大体500万円ぐらいの町の負担になるということでございます。さらに当然、保育料の還元の2割は既に既存の制度で抑えますので、それは当然そのまま引っ張れということになります。実質4割ぐらいの保護者の負担になるという、そんな提案になってございます。
  先ほど言いましたように、無料という町もあるというお話もさせていただきましたが、保育料そのものの考え方についてもうちょっと整理をさせていただきたいと思いますが、当然保育は建前上は保護者が日中いない、いわゆる保育に欠ける子供たちを引き受ける、実際には保護者が保育をしている家庭もあるということで、基本的には公平性を確保するために無料という考え方はない、あくまでも負担がつきまとう、そんな制度だと。ただそれにあわせて福祉政策という考え方もございますので、こちらのほうの応能負担、福祉政策の基本にある応能負担というそういう考え方を保育料の設定の前提にしているというところでございます。そういう意味で所得階層を定めて保育料の設定をされているということでございます。
  厚真町の現状を見ますと、十分な軽減策を講じているんではないかと、そういうふうに思っておりますが、先ほど申し上げましたように、厚真町の場合は給食費も保育料の中に含めて表示をされております。近隣は給食費を外して保育料の表示をしているというところもございますので、この機会にもう一度給食費の金額と、それから給食費を除いた保育料のあり方、それから軽減策、それから近隣の取り組み状況なんかを十分に調査して、そして検討してまいりたいなと、そういうふうに思っているところでございます。
  若い世代の所得状況、こういった厚真町としての特性もございますので、経済情勢なんかもいろいろと広く再検証させていただいて、28年の開設に向けて保育料の整備をしていきたいなというふうに思っております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 私も今の答弁の中で、福祉制度は全てにおきまして応能負担、これは原則ということを十分承知しておりますけれども、私は無料というふうに提案をしてございません。あくまでも軽減でございまして、所得に応じてそれぞれの保育料を支払っていただく、これは原則は外れません。
  ですが、私この質問を出しまして、先日たまたまテレビを見ていましたら、十勝管内足寄町、10月から認定こども園、へき地保育所、全ての保育所にかかる保育料を無料にするという提案を今議会に提案するというニュースが流れまして、ちょっと私の質問は甘かったかなと思いながら聞いていたんですけれども、確かに福祉制度ですから、それは応能負担はあるのが原則という、わかります。ただこの保育料軽減策につきましては、今、町で進めております移住促進策、これにつながっていく重要な政策でもあります。それで管内で比較すれば厚真町の条件としては決して悪くはない、そのとおりだと思います。ですが全道的に比較してみた場合、決して厚真町がトップではないというのがまた実態でございますので、より町外に充実した子育て支援策をアピールしていく上で、今の3分の1軽減から2分の1軽減に、今すぐするということも無理があると思いますけれども、29年にはへき地保育所を閉園されましてこども園2園という体制になりますので、そのタイミングでもできないかお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 軽減策をさらに充実させていけば、移住・定住に大きな効果があるというご提案でございます。その節目が厚南地区の認定こども園の開設時期なのか、町内全地区でへき地保育所が閉鎖され2園体制になる、その時期が適切なのか、それはさておいて、今の総合戦略、それから近隣の状況、それから北海道の経済情勢、若い方々の経済情勢、そういったものを再検証する必要はあるかなと、そういうふうに思っております。その中で現在の3分の1軽減が適切なのか、あるいはもう少し軽減策を講じたほうが、若い方々の少子化そのものの解決につながるのか検証させていただきたいなと、そう思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 ぜひとも前向きな検討をお願いをいたします。
  次に、2点目の既居住子育て世帯への支援についてお伺いいたします。
  少子高齢化時代に児童数が減少し続ける中で、町外から子育て世帯の移住を促進し地域の活性化を図っていく上で、上厚真子育て支援住宅に係る児童数に応じた家賃控除制度は、町外からの移住を促進していく上で即効薬でもあり、大変効果的だと思います。今後もどんどん推進して町を活性化していくべきと思っております。
  その一方で、町民の方から私のところに声がございます。それは既に同じ年代で子育てをしている方からの声でございますけれども、移住政策として町外の方に力を入れるのはこれは理解できるんだけれども、じゃ今までずっと住んでいる私たちはどうなの、似たような支援制度があってもおかしくないんじゃないですかという声がありまして、その声聞きますと確かに定住策としてはちょっと差があるんでないかなというふうに考えてございますので、この辺の公平さを保つために何か町独自の子育て支援策創設できないか、お伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 総合戦略を策定する中で、さまざまな方々からご意見もいただきました。その折に必ず出るのが、今、田議員がおっしゃった既存の住民の皆さん、それから移住を促進するために町外から招き入れる方々への支援策、これにどうも偏りがあるんでないかという話でございます。これまでも厚真町も含めて地方は人口減少、それから経済力の縮小と立ち向かってきて、その折々我々も感じていたのは、やはり誘導策を講じるとどうしても現在住まわれている方々、既得権の方々から不満が出るということの繰り返しでございます。そういう意味で今回の総合戦略あるいは新しい総合計画、それから厚真町で人口減少を食いとめるための政策も、やはり町民の皆さんに全て理解していただいて、町民の皆さんがみずから特定のところに集中投資をして起爆剤をつくるということを理解していただかなければ、こういった政策展開は難しいんだろうなと、そういうふうに感じているところでございます。
  そういう意味で、我々がこれまで既存の住民の皆さんにどういう行政サービスあるいは福祉サービスを展開してきているか、既に受けておられる方は新しくなったときに初めてその充実ぶりを実感するわけですが、既に受けておられる方々については、これについて不満はないけれども特に満足もしていないという状況にどうしても陥りがちです。そういう意味で総合戦略を立てるときも、必ず逆に既存の住民の方々にどういう福祉サービスあるいは産業振興政策、それから地域活性化政策を講じているか、十分にわかりやすい資料をやっぱりつくらないと、新しい方々の誘導政策に投資をしていくその金額と既存のサービスの全体量がわかってもらえないんではないかな、そういうふうに懸念しているところでございますし、やはりそういう説明をきちっとできるような資料をつくる必要があるかなと、そう思っております。
  そういう意味で、今回の事案で申し上げれば例えば子育て支援住宅、これについてはご存じのように子供1人について5,000円を家賃から控除していくと。例えば夫婦世帯で子供が3人いれば、いわゆる1万5,000円、家賃から引かれると、これがどうしてもひとり歩きいたします。そうしますと既に住宅を利用されている方々は、移住されている方々に1万5,000円も引いているなと、我々はどうせ引いてくれないんだろうという話になりがちです。ただ厚真町の場合は公営住宅に例えば若い世帯が住まわれています。若い世帯が公営住宅の家賃をどのぐらい払っているかということを、もう一度よく立ちどまって考えていただければわかると思います。
  実は、今の移住・定住に既に5件の家族が入られて、例えば3人子供がいる方々が公営住宅に仮にその所得で入られた場合は、実は公営住宅のほうが安い状況です。公営住宅はあくまでも所得、それから家庭状況の構成によって料金が設定される仕組みになっていますが、基本的には公営住宅が安いわけです。公営住宅に入る若い世帯の方々のそういう意味では福祉政策だというふうに捉えていただければ結構だと思いますが、そういう意味で十分に今のは一例でございまして、既存の方々がどれだけ福祉サービスを受けられているか、それを十分に理解していただいて、そして移住される、あるいは誘導されるサービスの仕組みが過剰なのか適正なのかを判断していただかなければならないなと、そういうふうに考えているところでございます。
  そういう意味では、結論めいた話をいたしますが、現在、移住・定住のために子育て支援住宅に子供1人当たりの5,000円の割引きをしている、その制度を既に厚真町で住まいされている方々に拡大するというのは非常に無理があるのではないかなと、そのように思っております。
  ちなみに、18歳までの子供が例えば1年間に40人平均いるということになりますと、18歳までですと720人と単純にそういう数字になります。それが1人当たり5,000円ずつ家賃あるいは住宅手当として支給するというと、金額的には大変な金額になりますので、当然そういう単純な制度というのは難しいということになります。またかわって公営住宅以外の方々の例えば民間の借家あるいは持ち家の方々に、じゃ似たような制度をつくれないかということになりますと、非常に制度設計も難しいですし金額も膨大になるということもありますので、簡単にはこの家賃を控除するという制度を拡充するというのは難しいんではないかなと、そういうふうに思っているところでございます。
  ただ、それ以外に所得とそれから子育てのコストを考えて、いわゆる厳しい家庭、所得状況の方々に対する支援というのは、少しこれまでと違った切り口の支援策、こういうものも検討は一応はしてみたいなと、そういうふうに考えているところであります。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 私も、この子育て支援制度に対する町民からのお話を聞いたときに、今町長がおっしゃいますように、上厚真支援住宅に似たような支援制度を公営住宅の入居者の方に適用するとなると、じゃ今度自分の家を持っている人はどうなんだということで際限なくなるので、この子育て支援住宅、これの似たような制度はちょっと無理だろうなというふうには考えております。
  それで、やっぱりその厚真町、前から町長が言っていますように、この地理的条件、町外の職場に通勤できる、子育て施策の充実した厚真町に住んで町外へ通勤していく、これはそのとおりでございますけれども、また逆に言えば厚真町よりもすぐれた子育て制度を出した町のほうに転出するということもあります。そしてそちらから町外に住んで厚真町の事業所に通ってくると、全く逆のパターンも発生するという事態は想定されます。優遇策をもって移住政策を進めて逆に転出されるという事態がありますと、その移住政策の努力も水の泡になってしまうという懸念もあります。
  それで、これは本当に難しい問題なんで、今すぐどういう形でやれということじゃないんですけれども、今、中学校までの生徒・児童数、幼児数、全部確認しましたら、8月末現在で536人いるということでございますけれども、この児童・生徒あるいは幼児等に対する町独自の支援策について、今後時間はかかると思いますけれども前向きに検討していただきたいということを申し上げまして、私の質問を終わります。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 金銭的な支援で競争しがちだと。競争すれば当然自由な方々は選択が自由ということになりますので、それはとめられないだろうなと、全て無料以外は競争にならないような世界は、果たして行政サービスあるいは福祉サービスとして適切なんだろうかと。やっぱりこれは立ちどまらなければならない。
  ただ、それで金銭的なものではなくて本当の質を高めていくことが、実は一番効果があるんだろうなと私は思っております。なかなか難しい話でございます。例えば保育、それから教育あるいはここに住んで安心だといった安全・安心感あるいは子供たちの希望、自分たちの希望を膨らませていく、そういう期待に応えられる、逆に言えばサービス供給が充実していくことが本来のまちづくりにつながっていくだろうし、それから移住・定住につながっていくんだろうなと、そういうふうに思っております。
  ただ、これは時間がかかりますので、即効薬として金銭的な支援を始めているということでございますが、そういったところにどんどんお金を投入するよりは、こちらから提供できるサービスを充実させていくというところにお金を投資していきたいなと、そういうふうに考えているところでございます。
  また、それ以外にやはりどうしても支援が必要な方、それは経済的な事情で支援の必要な方あるいは家庭環境的に支援の必要な方は至るところにあると思いますので、そういった方々に対する細やかな支援策、これは金銭的な支援も含めて考えていかなければならない、そういうように思っております。
  サービス側と負担の軽減、これらをバランスよく展開していかなければならないというふうに考えておりまして、現在のサービスが全てではございません。これから総合計画というステージでいろいろ議論を進めて、なるべく厚真町に住んでよかったな、厚真町で子育てして正解だったな、あるいはずっと長く住んでいたいと思っていただけるようなそんな地域づくりを、福祉の面あるいは行政サービスの面で講じてまいりたいなというふうに思っております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 大変期待をしまして質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
○議長(渡部孝樹君) 以上で田議員の一般質問を終わります。
  ここで休憩といたします。
  再開を午後1時といたします。

休憩 午後 零時04分

再開 午後 1時00分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き一般質問を続けます。

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◇ 吉 岡 茂 樹 君
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 第3回定例会開催に当たり、通告どおり2項目の一般質問をさせていただきます。
  1項目めは、農業振興、特に和牛振興についてご質問いたします。
  平成25年度より、優良繁殖雌牛を保留・導入及び増頭する目的で、和牛緊急経営安定対策事業の中の優良繁殖雌牛保留・導入事業が開始されておりますが、事業期間が本年度で終了いたします。この件につきましては、事業開始年以前の状況を分析いたしますと、平成22年3月末で厚真町和牛改良生産組合の組合員戸数が37戸で、繁殖頭数821頭でありました。そのうち10歳以上の母牛が182頭で、その割合は22.2%であります。
  当時の厚真町の和牛は、市場内でも比較的安く取引されており、改善すべき問題点が浮き彫りになっております。それらの原因は、初期生育の不良、血統の古さ、産児数の多さ、給与牧草の質などが主な改善点として取り上げられていました。
  初期生育の不良につきましては、平成22年から24年の3カ年の計画で、黒毛和種資質向上対策事業による幼齢期高淡白飼料の購入助成により、ある程度改善されて現在に至っております。また2つ目の問題点である血統の古さ、産児数の多さについては、10歳8産が基本であり、市場でも最も価格が高い範囲は2から7産の間の牛で、7産以上は血統が古くなり、また高産児数の子牛は肥育成績が悪い、高産児数の子牛は発育が悪いなどの理由で市場価格が下落しております。
  これらを踏まえ、平成24年度に厚真町和牛生産改良組合より新規補助事業の要望があり、翌年の平成25年度より事業が開始されております。この事業の効果としては、平成27年4月末の繁殖頭数830頭のうち10歳以上の頭数は134頭であり、全体の繁殖頭数のうちの16.2%であります。平成25年度と比べると3.8ポイントの改善が見られ、本来は理想としている10%未満にはまだまだ改善するべき問題が残っておりますが、優良雌牛の自家保有が伸びなかった原因の一つに、平成25年度の夏過ぎからの市場価格が下がることなく上昇を続け、平成24年度の要望書提出時点の雌平均価格が35万円であったのが、現在では雌平均価格が22万円も高くなっており、保留と導入が進みづらい環境となっております。また実際の更新による価格的な事業効果が出始めるのは、平成28年度以降に販売する元牛であり、事業実施による更新の効果が出始めるのは、より先になることを踏まえ、本事業が本年度で終了することを踏まえ、来年度以降も継続する考えがあるのか、この件について町長にお聞きいたします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 平成25年度より事業展開しております和牛緊急経営安定対策事業のうちの優良繁殖雌牛保留・導入推進事業、この事業期間3カ年が今年度で終了することを受けて、これまでの効果、それから今後の事業の継続についてのご質問がございました。繁殖雌牛の月齢と、それらの後代産仔の生産能力の関連性については、吉岡議員がご質問の中に触れられましたので省略させていただきたいと思います。
  ただ、先進県ではこの関連性については明確な優位性があるということで結論が出ておりまして、先進地でも10歳以上の高齢繁殖牛については更新をすべきだというふうに経営者を指導しているということは承知してございます。また厚真町においてもこれまでの経過説明がございましたが、そのとおりでございまして、なかなか高齢牛を更新できなかったと、経済的な、あるいは農業環境のなせるわざだなと、そういうふうに思っておりまして、生産改良組合のほうから申し出があった提案があった事業について、本町でも取り組んできたところでございます。
  当初、25年度の予算編成の際にご説明申し上げたとおり、3カ年で240頭ほどの高齢牛を更新する目標を立てさせていただきました。その結果2カ年が過ぎておりますが、2カ年で120頭ほど、今年度まだ経過中でございますが、これまでの取り組みの状況が推移しますと180頭ぐらいの更新ということになるんではないかなと、そういうふうに考えているところでございます。当初の目標から見ますと60頭ほど目標に達しないということもございます。これらの目標を達しますと、JAとまこまい広域の中にあります和牛振興協議会の高齢牛の保留目標であります15%以下という目標に対して、厚真町で3カ年で240頭を更新すれば大体目標に達するということになりまして、そういう意味ではこの3カ年では、先ほど申し上げましたように目標に到達しないということもございます。それらから本町としても、もうしばらく様子を見なければならないなというふうに考えているところでございます。
  それにしても、今年度の推移を見なければわかりませんので、今年度の結果、それから市場の動向、そして本来の我々が目標とする15%等の関連等について、もう少し時間をかけて検討を進めてまいりたいなと思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 当初、3カ年間で240頭の更新ということで、厚真町の和牛農家の更新が図られるというような答弁もありました。それに対して現状約6割の更新が終わって残り4割があるということですけれども、やはり生き物、和牛の元牛の関係です。それが土台となって次の販売につながっていくという観点からいきますと、私はこの事業、今年度で終わるのは本当にもったいないなという気がしております。私はこの事業の継続について、先ほども申し上げましたが、事業実施による更新の効果が出始めるのは、より先になることを踏まえ、厚真町和牛生産改良組合の市場の平均価格が現状上昇してきている現状と、昨年度の販売頭数542頭で2億9,323万円、これは雄雌合わせてですけれども、その実績があります。今後もこの繁殖頭数の増数により3億円以上の販売価格になるためにも、ぜひともこの事業の継続をさらに強く要望いたします。この件について町長の再度答弁をお願いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 和牛生産農家の方々の再生産の原資、これは繁殖雌牛を飼っておられる方々は元牛ということになります。その元牛が市場価格が上昇すれば、当然経済活動として所得が上昇する、それから再生産のために例えば繁殖雌牛の高齢牛を更新していく、その原資になっていくということで、市場の上昇は保留・導入に関しても非常にいい傾向にあるというふうに考えております。
  ただ、導入に当たっては、とりあえず現金を持ち出す関係があって、市場価格が上がっていることは、収入がふえている割には、どうしても高どまりしているものに対して購入するのはちゅうちょされると、この感覚も否定できないと、そういうふうに思っております。
  先ほどから質問にもありましたように、この繁殖雌牛の高齢化はやはり何としても回避していかなければならないというふうに考えております。その効果が市場の高評価につながっていくことも、これも間違いございません。その原因は当然高齢雌牛の乳量の量そのものの低下もあって、どうしても後代産仔の体格が大きくならない、さまざまな原因はもう分析済みでございます。明らかになっている以上、できる限り経営者の皆さんには繁殖の高齢雌牛を更新していただきたい。その後押しのためにこの事業を始めたところでございます。
  ただ、この事業が所得補償というふうにつながっていってしまってあれば、現実にはその効果とは別に、ずるずるずるずると所得補償としての性格を持った更新支援ということになりますので、それらをただ単純に続けるということではなくて、更新のための体力が備わってくるころを見計らって、事業としては一旦終了して別なほうに行くという時期も来るんではないかなというふうに考えてございます。
  ただ、それは先の話でございまして、今の段階ではまだ目標に対して十分な100%達成していないわけでございますので、先ほども申し上げましたように、27年度の状況がまだ終了しておりませんので、把握しておりませんので、その状況を見ながら市場価格と、それから更新に対する経営者の皆さんの意欲、こういったものがどこまで高まってきているか、それらを検証させていただいて継続すべきかどうかを判断させていただきたいなと、そういうように思っております。今の段階でもうやめるという結論を出したわけではございません。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 25年度からの事業ですんで、25年度、26年度の実績はもちろん出ている。3カ年ですから今年度の状況を見てということでございますんで、今の市場価格から言ったら、当初の目標の100%には私は今年度で届かないというふうに見ています。そういう中で本当に100%に届くような形で、今この元牛をきっちり残すことによって、今後FTA、TPP等々の問題も抱えております。そういう中でやはり和牛農家の所得確保の土台をつくるという意味から、28年度以降の継続もよろしくお願いしたいと思っておりますし、これが和牛農家の要望だと私は思っておりますんで、お願いしたいと思います。
  次に、2点目の質問に入りますけれども、厚真町へ道内外から観光客を呼び込む意味から、厚真町グリーンツーリズム運営協議会が設置され、設置要綱第7条の、事務局は厚真町産業経済課内に置くという観点から、それらの取り組み状況について質問いたします。
  平成24年に厚真町グリーンツーリズム運営協議会が設置された背景には、厚真町の地域資源の活用と美しい景観の保全、歴史・伝統文化の伝承、地域特産品を生かしたものづくり等魅力ある地域づくりを進め、都市住民との交流促進を進めるとともに、グリーンツーリズムを核とした都市との交流ビジネスを育成し、地域の活性化を官民共同で推進することを目的として設置され、事業としては主に5項目があります。
  1つには、農業・農村資源を活用した職と観光の交流体験プログラムや、特産品の開発支援。2つ目としてグリーンツーリズム実践者等への支援。Bとしてグリーンツーリズムの普及啓発。Cとして受け入れ態勢整備のための人材育成、そして5番目にグリーンツーリズムの情報収集と情報発信などがうたわれておりますが、それら事業を具体化するために、厚真町版農村滞在型余暇活動機能整備計画、厚真町地域特産品開発・ブランド化行動計画などが、町民の皆様から見ると事業内容が伝わってこないとよく言われますが、私もそのとおりだと思っております。それでこれらの事業の取り組み状況をまず町長にお伺いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本町のグリーンツーリズム運営協議会を中心とした本町におけるグリーンツーリズムの取り組み状況というご質問でございます。
  吉岡議員がご質問でこれまでの経過を説明していただきましたので省かせていただきたいと思いますが、本町の持つ農村としての潜在力、これらをどう生かしていくか、これまでは生産が中心だった厚真町でございますが、景観をもとに都市住民の方々と交流を深めていく、そういった方向でそれぞれの地域づくりをまた行いたいということで、このグリーンツーリズムという取り組みを始めたわけでございます。
  当初、グリーンツーリズム推進方針を立てて、そしてこのグリーンツーリズム運営協議会を設立し、そしてさらに都市計画という法律の開発行為を進めるために、農村休暇法に基づいた農村滞在型余暇活動機能整備計画書を策定してまいりました。これらの計画書あるいは必要な推進方針等を整備した上で、この運営協議会を中心としてグリーンツーリズムにかかわっていただく方々の育成、そして教育、こういったものを展開してきたわけでございます。またグリーンツーリズムそのものは、どちらかというと単純に観光、農村観光というようなイメージがありましたが、厚真町の場合は農村のグリーンツーリズムに結びつくようなそういった資源を掘り起こすという意味もありまして、特産品等の開発も同じようにグリーンツーリズム運営協議会で手がけてきたところでございます。
  ただ、これまでは開発だとか研究だとか、それから研修会、こういったものが中心でございました。唯一実行してまいりましたのが体験型の農園であります芋堀り観光だとか田んぼのオーナー制度、あるいはハスカップ観光農園、こういったところをブラッシュアップしてきたわけでございます。これらについてはグリーンツーリズム運営協議会だけではなくて、観光協会とも連携を進めてまいりました。そういう意味ではグリーンツーリズムの運営協議会そのもの、あるいはグリーンツーリズムとしての事業が、よく町民の皆さんから見ると見えないというご批判があるのも承知してございます。
  これからは、さらに実効性、実行していただく方々を支援していって、例えば現在行われております高校生の修学旅行の受け入れ、こういった受け皿をふやすとか、それから現実に関東近辺からシニアの方々に厚真町にお越しいただいて、厚真町を基点に広域観光をしていただいております。そんな実績もございますので、こうったものをもう少しふやしていきたいなというふうに考えてございます。厚真町の中でグリーンツーリズムで所得を上げたり、その事業によって経済活動できるような形が理想だと思いますが、まだ現段階ではあくまでも協力をお願いしているという状況のほうが強いかなと、そういうふうに思っております。もう少し厚真町内に町外の方々が都市部の方々が来て滞在して、そして農家の方々と交流できるような、そんな事業展開を充実させていきたいというふうに考えているところでございます。
  また、珍しいケースとして国際協力機構JICAの方々が10名ほど当町で研修も行っていただいております。さまざまな可能性についてこれからも取り組みを強化していきたいと思いますし、また最終的にはそのグリーンツーリズムの拠点施設として、現在こぶしの湯だけが拠点施設という形に位置づけておりますが、もう少しウイングを広げられるような取り組み、そういった事業活動を中心にやっていただけるような方々あるいは施設を充実整備していきたいなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 このグリーンツーリズムの運営協議会、先ほど言いましたけれども平成24年に設立されて、今町長の答弁のとおり厚真町に観光客だけを呼び込むという趣旨じゃなく、やはり厚真町の景観とか、また先ほど申し上げましたけれども伝統文化の継承とか、もうあらゆるものが網羅された中身だというふうに私は理解しております。ですからこの部分が24年度に要綱等々が提案になったときに私は質問したつもりでございます。これがきっちりできれば、厚真町の将来は輝かしいというような中身でございます。
  そういう中で、先ほど言いましたけれども、それから4年目を経過するに当たって、なかなかそれらが見えてきてないというのが現実でございます。先ほど町長も今まではそういう基礎的な部分をきちんと整理しながら進めてきたということになっておりますけれども、もう4年目を迎えているというのは、これ事実でございます。当初計画の中のブランド化行動計画の中であれば、24年度中にそういう基礎部分をつくり上げて、25年から26年には選考プロジェクトに着手し、27年度につきましては第2次モデルの商品の開発とか生産加工施設の整備、検討、ブランドの確立化というのが当初の目標にあります。この部分がやはり見えてきていない。27年度ということは今年度でございます。そういう中で今年度の、じゃどういうことが実績として現状あるのかをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) グリーンツーリズムも、当初から幅広く取り組んできたわけでございまして、その分だけなかなか実行されている事業が見えてこないというご指摘でございますが、本町としましても特産品の掘り起こし一つにとっても、それから拠点施設そのもの一つにとっても、なかなか事業者を育ててこれなかったというのが現状でございます。そういう意味で、新たに例えば特産品開発機構的なものを立ち上げて特産品の掘り起こしをしていこう、それからグリーンツーリズム、広域観光の拠点になるような施設として古民家の再生も途中から力を入れてきたところでございます。それらが現実的には立ち上がって事業展開をされてきておりますが、先ほどから話題になっています、じゃ現実的に都市部の市民が厚真町で滞在して余暇を楽しんでいっているのか、農村部の方々と交流が進んでいるのかということは、まだ実感として皆さん方に手応えを感じていただける状況にはありません。ですから今、別な視点で取り組みをさらに進めていっているところでございます。
  最終的には、厚真町だけでなくて、例えば安平町だとかむかわ町、広域の観光という取り組みに関しても、どうしてもこの農村部の持っている魅力を前面に出さなければならない。最終的には町だけではなくてやはり需要者が育たなければ、いわゆる町民の皆さんに手応えを感じていただけないんじゃないかなと思っているところでございます。
  もう一つ言えば、例えばファームイン、先ほど高校生の受け入れを行っていただいておりますが、現状の自分たちの持っている建物の遊休部分を使ってだけで、子供たちを臨時的に受け入れているというのにはやっぱり今後考えても限界が、その継続性について限界があるだろうなと、そういうふうに考えているところでございます。ぜひ本格的に必要な許認可もいただき、それから必要な施設も整備し、安定的にそこで事業をし継続していけるような仕組みにしていかなければならないというふうに考えておりまして、グリーンツーリズムそのものをもう一歩進めるためにも、もう少し本格的な支援策が必要ではないかなと、そういうふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 本当に、今町長の答弁のそれが現状だと思っております。そんな中で、やはり当初計画でそういうような行動計画等々もあります。そんな中で、やはり人と物と金、この3つが本当にどこまで投入できるか、そしてやっぱり人という部分が、これ一番大事な部分だと思います。町外から修学旅行生の農家の宿泊研修等々で来られる方々についても、やはり厚真町らしい景観の中でのおもてなし等々の部分、これも人がつくる問題でございます。ですからそういう本当に難しい問題いろいろあると思いますけれども、やはり最初に上げたアドバルーンがきっちり上空まで上がるように、これからも努力をしていただきたいと思います。
  以上で私の質問を終わります。
○議長(渡部孝樹君) これで吉岡議員の一般質問を終わります。

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◇ 下 司 義 之 君
○議長(渡部孝樹君) 続いて、下司議員。
○下司義之君 第3回定例会に当たり、通告に沿って3つの質問をさせていただきます。
  まず1つ目ですが、鳥獣害対策についてであります。
  鳥獣害対策につきましては、今までも生産被害に関するもので何回か質問させていただいていますが、今回は特に生命にかかわるものということで、熊について限定して質問させていただきます。
  実は、私、7月5日に林道を車で走っていて野生の熊を目撃しました。以前から道東に行ったときとかそういうときは野生の熊に出くわしたことはあったんですが、このあたりだと野生の熊はいるんだろうなと思いながら走っていて出くわしたもんですから、それほどびっくりしなかったんですが、今まで厚真町に住んできて野生の熊に出くわしたのは初めてでした。とってもびっくりしましたね。ああ、やっぱり厚真町でも熊に遭うんだと思いました。
  それで、その後、防災無線でよく熊出没の放送がありました。毎年のように熊出没の注意放送はされているわけですけれども、その中で以前から町内に住んでいる方であれば土地勘もありますし、大体の出没地点というのは見当がつくものと思いますが、最近厚真町では定住・移住の促進をしていまして、特にフォーラムビレッジやルーラルビレッジに住まれている方は、放送を聞いただけではなかなか出没地点の特定をすることが困難ではないかなというふうにも思ったりもしました。
  ここで、通告の文章でちょっと文字の間違いがありまして、今質問しました中で見当という文字なんですが、検討するの検討を書いてしまいまして、これ、当たりをつけるの見当の間違いですので、その辺は訂正していただければと思います。
  それで質問は、先ほどの当たりをつけるという意味で、場所の特定もなかなかしづらいのではないかという一例としては、放送の中で町道新町豊沢線に熊が出没しましたという放送がされます。これではやはりどこに出たかわからないんですね。特に町外から来られた方は新町豊沢線ってどこだろうということになると思います。町内に住んでいて私たちでも新町豊沢線と言われたときに、ぴんとはなかなかこないですね。新しくできた広域林業専用道路ということになると思うんですが、これも全長が結構長くて、どこに出たんだろうという心配があります。なおかつ、ここは今分譲しているフォーラムビレッジの真裏というか、すぐ裏手になるという場所でもあるということですね。そういうことで、質問は町の熊対策に対する基本的な考え方、これをお伺いしたいと思います。
  あともう一つは、今言いました定住・移住用に分譲したルーラルビレッジ、フォーラムビレッジの住民の方に対する対応の方法についてであります。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 熊対策についてのお尋ねでございますが、厚真町の場合、先ほど下司議員がおっしゃったように、なかなか住民の皆さんが直接目に触れる、出会うということは本当にまれでございまして、どちらかというと夕張山地のほうから樽前のほうに熊が季節的に移動してくる。移動途中、移動経過として足跡、痕跡が見られるという程度でございました。むかわ町と厚真町の行政界のところで居つく熊があることはありますが、町内で居つく熊というのはなかなかこれまでもなかったということがございまして、そういう意味ではなかなか熊対策についてはどちらかというと人ごとというところがこれまでの厚真町でございました。
  ただ、今回話題にしている町道新町豊沢線と言われているところの厚真町の公有牧場に近いあたりに頻繁に熊の痕跡が確認されたと。しかも長期間にわたって確認されたということもございまして、可能性としてはその地区に熊が居ついている可能性があるなということでございます。そういったケースについては、当然民家だとか農地が近くになればそのままということもございますが、非常に農地あるいは民家に近い地域でもございますので、居ついている以上、事故が発生しないとも限らない。非常に農業あるいは個人の家に被害をもたらすとも限らないということもございまして、今回は捕獲をすることにさせていただきました。
  この捕獲に至る手続についても、あくまでも北海道の指針に基づいて町が申請をして捕獲という許可をいただいてそういう作業に入るということでございまして、今週に入りましてようやく北海道から許可が出まして、話題になっているところについては9月8日に箱わなを設置してございます。それらについても先ほどから話題にありましたように、町民の皆さんが非常にわかりづらいだろうというところもございますので、これまでは所定のところに注意看板を掲載する、あるいはパトロールをする、それから防災無線で全町放送をするという広報活動をしてきておりますが、今回についてはこの根づいている可能性のある地域を立入警戒区域といたしまして、近隣の自治会宛てに文書で広報することにしております。この金曜日、あす、広報が発行されますので、それに合わせてそれに折り込んで、このチラシを配る予定にしてございます。
  また、箱わなを設置した以上、定期的にこの箱わなの中身を点検することもございますので、それに合わせてこの周辺地域には重点的に車による広報活動をしてまいります。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 私の聞いた情報では、フォーラムビレッジの脇を通っている川に新しく散策路をつくったんですが、どうもそのあたりにも痕跡があったようなお話があるんですね。やはりちょっと今回の対応は後手に回ったかなというふうに思っています。これ、森の際に住宅地を分譲したわけですから、やはりそういう危険はつきものといえばつきものなんですが、何らかの対策がとれないかなというような感じがしています。これは鹿対策だったかな、ほかのところで夜間録画をするような、そういうようなことをされたところもあったみたいだし、今後も季節になるとやはり厚真町は熊の通り道になるということはあると思うんですね。以前にも百年記念公園に座っていたか、ふんがあったかというような話もありましたよね。それ以前にも豊沢に1週間ほど居ついたとかというようなこともありました。玄関の裏の木が荒らされたとか、もう本当に民家のすぐそばにあったというようなこともあったんです。ですから、そういう意味では今回の対策は捕獲ということで始められるようですが、もうちょっと早くやはり対策を打っていく必要があるのかなというふうに思います。
  それと、熊の印についてなんですが、よく放送で熊のふんとかそういうような表現ありますかね、熊の形跡とかそういうような表現あると思うんですが、実は私も熊を見たのも今回初めてですし、ふんというのも何回か見たことはあるんですが、熊の形跡というのは本当に熊なのかどうかという判断はなかなかできないんですね。そういう情報提供をあわせてすることはできないかなと思うんですが、いかがでしょう。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 熊の生態について、いろいろと皆さんに知ってもらう機会を設けるということも一つなのかもしれませんが、大前提が北海道の場合、北海道のヒグマとどう共存するかということで取り組みをしているところでございます。駆除ではなくて共存をすると。そういった熊と共存するために人間が熊の生態について正しく知ると、人間としてどう対処すべきかということを学ぶということが大事だと、そういうふうに思っております。厚真町に長くお住まいの方々は、自然と先代からそういった知恵を引き継いでいることによって余り大騒ぎをしないということなんでしょうが、新しい住民の方々には機会を見て熊についての正しい知識を身につけていただく、そんな取り組みもしてまいりたいなと思います。
  そういった中で、今、下司議員が取り上げたようなものについても説明ができるんじゃないかなと思います。ペーパーで回覧してもチラシを入れても、知る知識、自分が身につけられる知識に限りがございますので、これから折を見て、ちょうどことしも話題になったということもございましたので、事件が起こらないうちに正しい知識を身につけてもらう、そういう場をつくっていくようにしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 熊について、最後に1つだけ。宇隆公民館の裏に出たという熊と、今回新町フォーラム線に出た熊というのは同じ熊なんでしょうか。その辺は調査が進むんですか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) それについては、現場で対応に当たった参事のほうから説明させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(木下知二君) 宇隆公民館で目撃された熊は、目撃者の話によると小熊らしいです。今回豊沢で目撃された熊は大きい熊で、全く違う熊でございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 豊沢に2頭生息しているという情報もあるんですが、その辺は確認されていませんか。
○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(木下知二君) 私どもで聞いている情報では、豊沢では1頭ということで聞いております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 日常的に目撃されている方もいらっしゃるようなので、その辺しっかり情報をとって対応するべきだと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) さまざまな情報を寄せていただいて、それに対して町あるいはハンター、駆除ハンターの方々と定期的に随時パトロールしているわけでございます。今の情報も、先ほど言いましたようにもう既にその地区に箱わな、捕獲わなを設置しておりますので、これまで以上に重点的にパトロールしておりますから、その辺も踏まえて確認を再度させていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 いずれにしても、厚真町としては道の方針に従って共存という、むやみに殺すような対応はしないということだということですね。
  次の質問に移りたいと思います。戦争関連事業のあり方ということで、戦争関連事業という言葉がどうかというふうには思ったんですが、これは住民の方からちょっと要望がありまして、ぜひ平和を、裏表なんですけれども戦争の悲惨さを後世に伝えること、取り組みをしてほしいんだというような要望が出されました。戦後70年となり、戦争を体験した方が高齢になっている中、戦争の悲惨さ、無意味さを後世に語り継ぐ取り組みが必要となっている。戦没者追悼式で参加される遺族の方も高齢となり、毎年参加者が減る中、平和記念式典のような形に事業を変更する時期に来ているのではないかということでございます。よろしくお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) お尋ねの厚真町における戦没者追悼式、これが近隣でも取り組みが始まっております平和記念式典への転換時期に来ているんではないかというお尋ねでございます。厚真町でも戦後間もなくからこれまで追悼式を継続してまいりました。その中で追悼式に参加される遺族の方々が少しずつ減ってきているのも事実でございます。ただあくまでもこの式は、戦没者に対して遺族とともに追悼のことを捧げるという趣旨の式でございまして、平和記念式典とは若干性格が異なるものでございます。そういう意味で厚真町として転換期に来ている、こういった時期でございますので、当然、戦没者追悼式に参加される方々にご意見もこれまでも何度か伺ってまいりました。ただ本町の遺族の方々は、やはり追悼式として進めていただきたいというそういう思いがございまして、本町としては平和記念式典という形に今の時点では転換しないというように結論づけております。
  ただ、平和の尊さ、それから戦争の悲惨さ、こういった実体験のない方々が圧倒的に多くなった時代でございますので、どう語り継いでいくか、あるいはそれぞれ個人個人がそういったものにきちっと向き合っていく、考える時間あるいは考える機会を設けていくということも必要だと私も認識しております。どういった形がいいのか、これは我々も継続して考えてまいりたいなと、そのように思っております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 恐らくという言葉を使ってはいけないんですけれども、町長がおっしゃられた戦没者追悼式は続けていっていただきたいという遺族会の方々のご意見で、私に寄せられた意見も実は遺族会の方からです。ですからそういう意味では両方やってほしいということだと思うんですけれども、別々にやるのがいいのか、一つの式典にしてその中に戦没者追悼式も組み込むのがいいのかというのは、いろいろ方法はあると思いますが、そういった中でもやはり戦争の悲惨さを伝えていってほしいという要望があったということで、戦没者追悼式に例えば小学生とか中学生が一緒に参列するような形であれば、後世に伝えるというようなことにもなるのかなと思います。厚真町でこんなことをやっているというのは、きっと意外とわかっているようでわかっていないかなというふうに思うんですね。
  特に、厚真町町内、町民の方で戦争で亡くなられた方もいらっしゃいますし、それから町内で戦争に絡んで亡くなられた方もいらっしゃいますね。そういったことをやはり語り継いでいく機会をつくるというのは非常に必要なことだと思います。もう一度町長の考えをお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 戦争体験を語り継ぐ、これは必要なことだと思います。それを語り継いで受けとめた方々が平和の尊さを実感していくということが大事だと思っておりまして、学校でも授業の場でそういったことに折に触れ勉強もし、あるいは浜厚真、共和、厚和地区にあるトーチカをめぐるそんなイベントも継続してやっているようでございます。
  ただ、全体として半日のイベントをするということになりますと、それぞれの例えば子供たち、学校あるいは保護者の皆さん、それぞれにいろいろと無理がありますので、実態としてそういったことをそれぞれ個人個人が話題にするとか議論する、あるいは意見交換する、そういう場所を継続してつくっていくことのほうが取り組みやすいんではないかなと思いますし、また追悼式の中に一緒に織り込む、これは苫小牧市と、この辺では安平町が取り組んでいる形式でございます。それを望まれる遺族の方もいれば望まない遺族の方もいるという事実もございますので、語り継ぐ方法もしくはイベント的に開催したほうが効果があるのかどうかも含めて十分に研究はしていきたい、そう思います。
  私個人としては、とにかくたくさんの方に戦争の体験を伝え、そしてみずから戦争の悲惨さをやっぱり自分たちで議論をする、それから平和の尊さをみずから議論して、自分たちがどう行動すべきかを日ごろから考える機会がたくさんあったほうがいいんだろうなというふうに思っているわけでございます。そういう意味でどういう機会をつくっていくのか、いいのか、あるいは自主的な活動を応援するのがいいのか、少し研究をさせていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 つい最近、戦争をテーマにしたわけではないんですが、戦争に行った方をテーマにした映画が放送されました。小さな町から3人の方が戦争に行って、1人はその現場で戦闘ではなくて違うことで精神的に異常になって亡くなられます。1人は重傷を負って両足を切断された状態で帰ってくると。1人の方は健康で帰ってくるんですけれども、帰ってきて改めて残っている1人、精神的にちょっと参ってしまっている方を救出しに現場に行くというような映画がありました。本当に戦争の悲惨さを伝えているものだと思います。戦争にかかわった方、家族、友達含めて、地域のみんなにその影響があるという悲惨なことです。これはやはり何か一つの行事をつくってしっかりと語り継いでいくということはすごく大事だと思います。多少エネルギーはかかっても、何らかのそういうものをやることは私は必要だというふうに思います。どんどん風化していくと思います。
  最後の質問に移ります。子育て支援ということであります。
  これは、学童保育の対象になっていない小学校高学年の放課後の居場所づくりということについてなんですが、児童会館を改修して居場所づくりをしたと思っていたんですけれども、平成26年に若干運用されたようなんですが、余り活用状況がよくなかったようですね。要因としては、小学校の高学年になりますと、スポーツ少年団活動とかそういったものが活発になりますし、習い事とかそういったものもあると思います。それから現場では学校から直接児童会館に行けなかったというようなことがあったようです。そういうようなことで利用状況が非常に低かったということがあるようですが、今後この小学校の高学年の居場所づくりについてどのように考えられているかについて質問したいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 現在、学童保育としては確かに4年生までが対象になっているという状況でございますが、新しく子ども・子育て新法の趣旨もそうでございます。あくまでも6年生まで学童保育を延長するという方針でございますので、本町といたしましても6年生まで学童保育の対象にしていきたいというふうに考えております。
  先ほど下司議員の質問の中に触れられたものは、厚真地区の5年生、6年生の児童会館に対するフリー来館の場所を用意させていただきました。学童保育という事業と、それから児童会館という建物の性格、それぞれ基本的には異なっておりまして、放課後、保護者がいない子供については学童保育で預かる。ただ児童会館そのものについては、いわゆる小学生から中学生まで自由に子供たちが使えるそういう会館でございますので、それらを鑑みますと、厚真町としては建物の大きさが許す範囲でそれらの事業を組み合わせていきたいというふうに考えております。
  あと、それと並行して同じ児童を対象に放課後教室も実施しておりますので、放課後教室、それから学童保育、また児童会館の機能、それらをフルに利用して、子供たちの安全・安心な居場所づくりをしていきたいというふうに考えてございます。あと28年から厚南地区の児童会館もオープンする予定になっておりますので、厚真地区、それから厚南地区、両方で同じように高学年まで受け入れる、そういう体制を整えていく予定でございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 これ、小学校低学年から高学年までが一緒のところにいるっていう状況は、なかなか想像できるようでできないんですよね。どうですか、町長はその辺、具体的なイメージでき上がっていますか。今やっている学童保育と同じようなやり方で、指導者の方がいて小学校低学年から高学年まで一緒に受け入れるということは、僕はできないんじゃないかと思うんですけれども、どうでしょう。特に高学年なんかは難しいかなと思うんですけれども。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 一緒の部屋で狭いところに1年生から6年生まで一緒に活動させるというのは、確かにある意味、危険を伴うものなのかもしれません。ただ学校は1年生から6年生まで一つの建物の中で教室は分かれておりますし、カリキュラムは分かれておりますが受け入れているわけでございますので、それは受け皿づくり、それから体制の問題ではないかなと考えております。1人当たりの必要な面積から計算した児童会館、両会館は十分に全ての子供たち、中央小学校、それから上厚真小学校に通っている児童全員を受け入れるだけのそれだけの余力がありますので、あとはメニューづくり、あるいは体制づくりだけで十分に対応できるんではないかなと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 これ、28年度以降の学童保育の現場の指導とかそういったものは、既存の所管が引き継ぐことになりますか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 今の内部で詰めておりますが、基本的には児童が対象になりますので、学童保育もそれから放課後教室も、あわせて教育委員会のほうで所管するのが適当ではないかなというふうに考えております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 この辺の方針は、まだ教育長に質問するわけにはいかないんですか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 内部で検討はして、当然教育委員会の事務局とも教育長とも協議は重ねております。ただ28年度以降、具体的にどういうメニューでどういう体制で実施していくかという詰めまで行っておりませんので、それはちょっと無理かなと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 もう一度確認させていただきますが、28年度以降は学童保育の年齢を引き上げて6年生まで対応するということでよろしいんですね。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) そのとおりでございます。ただ登録をするのと、それから実際に通ってくるところに乖離もありますし、それから登録しないでフリー来館という形をとる子もいるかもしれません。そういったさまざまなことも形態が混在する可能性もありますので、それらをどこまで受け入れられるか、どういう体制をつくるべきかはこれから議論してまいります。ただ基本的には全員児童会館を利用できる、安全な居場所を確保できるということにしたいと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 平成26年度にフリースペースを使う小学校高学年が、一度家に帰ってからでないと利用できないというような条件がついていたそうです。物理的にちょっと無理な話ですよね。それと下校時に高学年が引率して低学年を学童保育まで連れてくるというのは、これはいいことだと思いますね。上厚真に関しては全く新しくできますし、想像する感じでは小学校からみんな一緒に歩いて行くんだろうなというふうに想像ができます。だからそういった方向なんだと思います。あとは高学年をジュニアリーダー的な位置づけで指導していくというような方法もあると思いますので、その辺は十分検討していただいて効果のあるものにしていくべきだというふうに思います。
  以上で終わります。
○議長(渡部孝樹君) 以上で下司議員の一般質問を終わります。
  ここで暫時休憩といたします。

休憩 午後 2時00分

再開 午後 2時03分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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◎選挙第1号
○議長(渡部孝樹君) 日程第8、選挙第1号 厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を議題といたします。
  選挙の方法等について局長に説明させます。
○議会事務局長(佐藤照美君) 議案書本冊の1ページでございます。
  選挙第1号 厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について。
  選挙事由及び選挙の方法等についてご説明いたします。
  この選挙は、平成27年10月27日をもって4年の任期が満了となります厚真町選挙管理委員会委員及び同補充員を選ぶものであり、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により議会において行うものでございます。選挙すべき人数は、それぞれ4人でありますが、特に補充員につきましては、任期中において選挙管理委員会委員に欠員が生じた場合に補充員の中から補充されることから、その補充順位も決定しておく必要があります。
  次に、選挙の方法についてでありますが、従来から地方自治法第118条第2項の規定に基づき、選考委員の選考による指名推選によって行っております。
  以上、選挙第1号についての説明を終わります。
○議長(渡部孝樹君) 選挙の方法等については、ただいまの説明どおりであります。
  お諮りいたします。
  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選で行いたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
○議長(渡部孝樹君) 次にお諮りいたします。
  選挙管理委員会委員及び同補充員の当選人の指名並びに補充員順位の決定については、選考委員を選出して行いたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  続いてお諮りいたします。
  選考委員の人数は5人とし、議長において指名することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  それでは、選考委員を指名いたします。
  木本議員、大捕議員、井上議員、副議長、議長の5人を指名いたします。
  ここで選考委員会開催のため休憩といたします。
  再開は2時20分といたします。

休憩 午後 2時06分

再開 午後 2時20分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
  選考委員を代表して、大捕議員から選考の結果を報告願います。
○大捕孝吉君 選考委員を代表して、選考の結果を報告いたします。
  ただいま、議長室におきまして5人の選考委員により慎重に協議を行った結果、選挙管理委員に厚和の内山豊さん、上厚真の大浦眞則さん、表町の久保惠昭さん、高丘の松下一彦さん、選挙管理委員会委員補充員には1番、宇隆の安田久美子さん、2番、東和の畑嶋賢蔵さん、3番、共和の高田雅晴さん、4番、豊丘の矢部励さん、以上8名の選考をいたしました。
  いずれも人格が高潔で、選挙に関し公正な識見を有する方であります。議員各位のご理解、ご賛同を賜りますよう申し上げ、結果報告といたします。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの報告のとおり、選挙管理委員会委員として、厚和の内山豊さん、上厚真の大浦眞則さん、表町の久保惠昭さん、高丘の松下一彦さん、以上4人の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、ただいま申し上げました4人の方が選挙管理委員会委員に当選されました。
  次に、選挙管理委員会委員補充員として、1番、宇隆の安田久美子さん、2番、東和の畑嶋賢蔵さん、3番、共和の高田雅晴さん、4番、豊丘の矢部励さん、以上4人の方を当選人とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、ただいま申し上げました4人が選挙管理委員会委員補充員に当選されました。

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◎提案理由の説明
○議長(渡部孝樹君) 日程第9、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、同意3件、議案14件、報告1件、認定6件であります。
  同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命について。
  厚真町教育委員会委員の伴俊行氏は、平成27年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を任命することについて、議会のご同意をいただこうとするものであります。
  同意第2号 自治功労表彰について。
  同意第3号 自治功労表彰について。
  厚真町表彰条例に基づく平成27年度の表彰候補者につきまして、慎重に検討を重ねてまいりましたところ、森田正司氏及び佐藤勉氏の功績が特に顕著でありますので、同条例第3条第1項の自治功労表彰することにつて、議会のご同意をいただこうとするものであります。
  議案第1号 厚真町個人情報保護条例の一部改正について。
  行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の本年10月5日施行に伴い、従来の個人情報の取り扱いに番号法に基づく個人番号及び特定個人情報等の取扱規程を追加するため、厚真町個人情報保護条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第2号 厚真町手数料徴収条例の一部改正について。
  番号法の施行に伴い、10月5日から全町民に郵送される個人番号通知カード及び来年1月から交付予定の個人番号カードについて再交付に伴う手数料を徴収するため、厚真町手数料徴収条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第3号 財産の取得について。
  厚真町民スケートリンク整氷車の取得について、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第4号 財産の取得について。
  学校給食センター厨房機器の取得について、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第5号 厚真中央小学校屋体天井改修工事請負契約の締結について。
  議案第6号 上厚真小学校屋体天井改修工事請負契約の締結について。
  議案第7号 厚真地区配水管布設工事(1工区)請負契約の締結について。
  以上3件について、入札の結果に基づき、それぞれの相手方と工事請負契約を締結することについて、地方自治法及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第8号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について。
  議案第9号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の一部変更について。
  議案第10号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更について。
  以上3件について、それぞれの組合において新規に加入する団体及び脱退する団体が生じ、組合の構成団体の変更について協議が必要になったことから、地方自治法の規定に基づき、組合規約の一部変更について議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第11号 厚真町過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について。
  厚真町過疎地域自立促進市町村計画の電気通信施設等情報化施設における事業区分の追加を行うため、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第12号 平成27年度厚真町一般会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,908万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ71億9,665万円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容については、総務費において、個人番号制度事業費、地域公共交通対策事業費、テレビ共聴施設事業費、住民基本台帳関連システム費などの追加。民生費において簡素な給付措置支給事業費、障害者自立支援給付事業費、こども園運営事業費などの追加。農業費において、農業後継者総合育成対策事業費、酪農緊急経営安定対策事業費、交流促進センター整備事業費などの追加。商工費において、地域消費喚起商品券事業費の追加。教育費において、道徳教育推進校事業、土曜授業推進事業、厚真中学校大規模改修事業費の追加などであります。
  この補正の財源として、国庫支出金、道支出金などの特定財源で2,061万5,000円、町税、繰越金などの一般財源で1,847万4,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  議案第13号 平成27年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ270万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億6,270万3,000円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、平成26年度分退職被保険者医療交付金返還金であります。
  議案第14号 平成27年度介護保険事業特別会計補正予算について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ556万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億5,314万円とするものであります。
  歳出における補正の内容は、平成26年度介護給付費国庫負担金、道費負担金、支払基金交付金の返還金などであります。
  報告第6号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について。
  厚真町の平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類について、監査委員の審査が終了したので、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、議会に報告するものであります。
  認定第1号 平成26年度厚真町一般会計歳入歳出決算の認定について。
  認定第2号 平成26年度厚真町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
  認定第3号 平成26年度厚真町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。
  認定第4号 平成26年度厚真町介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
  認定第5号 平成26年度厚真町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
  認定第6号 平成26年度厚真町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
  以上6件については、会計管理者から提出のあった平成26年度各会計の歳入歳出決算について監査委員の審査が終了したので、地方自治法の規定により議会に認定を得ようとするものであります。
  以上が、本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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◎同意第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第10、同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  副町長。
○副町長(近藤泰行君) 議案書2ページでございます。
  同意第1号 厚真町教育委員会委員の任命について。
  厚真町教育委員会委員に次の者を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、町議会の同意を求めるものでございます。
  3ページをごらんください。
  厚真町新町95番地の27、伴俊行氏でございます。
  説明資料の1ページをお開きください。
  ここに伴俊行氏の略歴を記載いたしております。本籍、現住所、生年月日は記載のとおりでございます。学歴、職歴につきましても、ここに記載のとおりでございます。
  公職歴等の1ページから2ページまでをごらんください。
  同氏は、教育者として長年の経験と卓越した識見を持ち、温厚篤実な方でございます。また平成23年10月1日から現厚真町教育委員会委員を務められておりまして、このたび2期目となります。何とぞ町議会のご同意をいただきますようお願い申し上げ、説明といたします。よろしくお願いをいたします。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより同意第1号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、同意第1号に対する討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  同意第1号の採決については、無記名投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(渡部孝樹君) ただいまの出席議員数は、議長を除き10名であります。
  次に、立会人を指名いたします。
  立会人に田議員、吉岡議員を指名いたします。
  投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(渡部孝樹君) 同意第1号について、原案に同意することに賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記入してください。
  なお、無記名ですので、自分の名前は記入しないでください。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
〔投票箱点検〕
○議長(渡部孝樹君) 異常なしと認めます。
  それでは、ただいまから投票を行います。
  森田議員から議席順に投票してください。
〔投  票〕
○議長(渡部孝樹君) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 投票漏れなしと認めます。
  これで投票を終わります。
  開票を行います。
  田議員、吉岡議員の立会をお願いいたします。
〔開  票〕
○議長(渡部孝樹君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数               10票
  有効投票               10票
  無効投票                0票
  有効投票のうち、
  賛成                 10票
  反対                  0票
  以上のとおり賛成全員であります。
  したがって、同意第1号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕

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◎同意第2号及び同意第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第11、同意第2号及び同意第3号 自治功労賞表彰について一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 議案4ページをお開きください。
  同意第2号 自治功労表彰について。
  厚真町表彰条例により、次の者を自治功労表彰したいので、同条例第3条第3項の規定に基づき町議会の同意を求める。
  5ページをお開きください。
  森田正司氏の生年月日、事績の概要、公職歴等はここに記載のとおりであります。
  森田正司氏は、平成7年より厚真町議会議員として3期12年の長きにわたり在任し、また昭和50年から平成5年までの6期18年間、厚真町農業委員会委員として在任されたほか、数々の附属委員を歴任し、本町の行政の推進に寄与されました。その功績はまことに顕著であります。自治功労賞の表彰としてふさわしい方でありますので、ぜひご同意賜りますようお願い申し上げます。
  続きまして、同意3号、6ページをお開きください。
  厚真町表彰条例により、次の者を自治功労表彰したいので、同条例第3条第3項の規定に基づき町議会の同意を求める。
  7ページをお開きください。
  佐藤勉氏の生年月日、事績の概要、公職歴等はここに記載のとおりであります。
  佐藤勉氏は、昭和46年より10期30年という長きにわたり、民生委員、児童委員として民生の安定と児童福祉の向上にご尽力されました。また昭和32年から昭和38年まで、また昭和53年から昭和59年までの4期12年にわたり厚真町農業委員会委員として農業の基盤整備、近代化にご尽力され、本町の行政の推進に寄与されました。その功績はまことに顕著であります。自治功労賞表彰としてふさわしい方でありますので、ぜひご同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより同意第2号及び同意第3号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、同意第2号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第2号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第2号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  次に、同意第3号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、同意第3号について採決いたします。
  本案について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、同意第3号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第12、議案第1号 厚真町個人情報保護条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第1号に対する質疑を許します。
  伊藤議員。
○伊藤富志夫君 この個人情報保護条例のパブリックコメントありましたよね。どれだけ集まったか、主な内容を教えていただけますか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 先ほど、8月に実施いたしましたこの個人情報保護条例の改正にかかわるパブリックコメントを開催いたしました結果、2名の方からご意見をいただきました。いただきました内容の概要及びそれについての回答については、厚真町のホームページのほうで今公表しているものでございます。
  まとめたもの、今ちょっと手元にないんですが、いただいた内容につきまして概略、簡単に説明させていただきます。2名の方からいただきました意見につきましては、どちらについてもこのマイナンバー制度そのものに対して賛成ではないというご意見、まずそれがありまして、その理由、こういった危惧をしている、こういった危険性があるということの内容でございます。そのほかに、そういったマイナンバー制度の制度化に危惧するものの、こういった情報を今後扱うことになる場合には、その情報管理について町として徹底した管理を行っていただきたいという内容、これがいただいた意見の主な内容となってございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(渡部孝樹君) 起立多数であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第13、議案第2号 厚真町手数料徴収条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第2号に対する質疑を許します。
  井上議員。
○井上次男君 今度、マイナンバー制度の中で写真を挿入される部分があるんですが、それは新年度からその写真の提供も含めて同時に10月以降やるという考えで、別にやるということじゃないですよね。初めから写真を望む人は望む、できるということでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) まず、10月5日から紙の番号だけが入った通知カードというのが発行されます。そして年が明けて1月以降から本物のプラスチックでできたカードが交付が開始されますが、この本物の番号カードというカードは、これは強制ではございませんで、本人の希望によって紙のカードと交換ということで交付されるというもので、そのときにはその本カード、番号カードというプラスチックのカードを申請していただくことになります。その申請の中に自分の顔写真等必要なものを用意して申請していただく、そのときもこれは初回ですから無料ですが、そういった手続が出てまいります。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第2号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立多数であります。
  したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第14、議案第3号 財産の取得を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  生涯学習課参事。
○生涯学習課参事(橋本欣哉君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第3号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第3号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第15、議案第4号 財産の取得を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  学校給食センター長。
○学校給食センター長(遠藤秀明君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第4号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第4号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第5号及び議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第16、議案第5号 厚真中央小学校屋体天井改修工事請負契約の締結、議案第6号 上厚真小学校屋体天井改修工事請負契約の締結を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第5号及び議案第6号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第5号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第5号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第6号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第6号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第17、議案第7号 厚真地区配水管布設工事請負契約の締結を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第7号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第7号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第7号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第8号ないし議案第10号の一括上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第18、議案第8号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更、議案第9号 北海道町村議会議員公務災害補償等組合規約の一部変更、議案第10号 北海道市町村職員退職手当組合規約の一部変更を一括して議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第8号から議案第10号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第8号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第8号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第9号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第9号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
  次に、議案第10号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第10号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第19、議案第11号 厚真町過疎地域自立促進市町村計画の一部変更を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第11号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第11号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第11号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第20、議案第12号 平成27年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 続いて、補足説明を求めます。
  最初に、まちづくり推進課長。
○まちづくり推進課長(中川信行君) (資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 次に、産業経済課長。
○産業経済課長(佐藤忠美君) (資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 次に、産業経済課参事。
○産業経済課参事(木戸知二君) (資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第12号に対する質疑を許します。
  井上議員。
○井上次男君 別冊1の17ページの交流促進センター整備事業440万円計上しておられるんですが、この内容が何か説明なかったような気がします。
  それともう1点お伺いします。今のプレミア商品券なんですが、国の地方創生の絡みでプレミア商品券発行してやっていると思うんですが、大分残っている部分もあるということと、厚真町独自の今度プレミア券になると思うんですよ。それを完全に消化できるのか、残ってもいいということで一応これ、形上、設定したのかお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) 大変申しわけございません。別冊1、16ページ、5目交流促進施設費についてご説明申し上げます。説明漏れでございます。
  補正額440万円、全額一般財源。交流促進センター整備事業の内部改修工事でございまして、交流促進センターの内部改修に要する経費で、女子カラン及び男子露天風呂水漏れ改修、客室の断熱内窓、畳の衣がえなどに要する経費でございます。
○議長(渡部孝樹君) 産業経済課参事。
○産業経済課参事(木戸知二君) 2点目のプレミアム商品券の完売できるかどうかというご質問でございますけれども、まずことしの7月から町独自で全町民にはがきを出しまして販売をいたしました。その結果、はがきによる購入につきましては購入者数2,093名、購入金額につきましては4,093万円。それで当初販売予定額といたしまして9,400万円得ておりましたので、5,307万円余りました。それで追加募集を行っております。追加募集の結果、申し込みが511世帯で8,527万円の申し込みがありました。それで3,273万円オーバーいたしましたので、高額希望者の限度額を引き下げまして皆さんに購入できるように販売いたしました。それで、この2次募集で3,273万円オーバーしたところから見ますと、今回5,000万円販売するわけですけれども、十分完売できるものと思っております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  伊藤議員。
○伊藤富志夫君 別冊1の17ページの道徳教育推進校事業と、右側の下から2段目ですね、一番下の土曜授業推進事業について説明をお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 生涯学習課長。
○生涯学習課長(遠藤秀明君) まず1点目の道徳教育推進事業でございます。
  道の委託事業でございますが、この趣旨でございます。学習指導要領の趣旨並びに児童・生徒、学校、家庭、地域等の実態を踏まえまして、創意工夫をした道徳教育の実践研究を行うと。その成果を普及するということで、今後の道内の道徳教育の充実に役立てたいという委託事業でございます。教育委員会といたしまして、この実践の研究をするという意味で、中央小学校にこの研究をしていただくということで指定をさせていただいております。
  中身でございます。実際には今回の補正の内容の中身でございますが、先進地、先進地というのは釧路管内で公開研究会を予定されております。こうした中に現場の先生方が向かって、実際の道徳授業の内容についての発表内容を研究、身につけながら、また自分たちの道徳授業に生かしたいという意味での、これは旅費を見てございます。また消耗品といたしまして各道徳の説明資料ですとか副読本、こういった児童分の購入費用というもので需用費を見込んでおります。またアンケートの実施を同時に2回行っておりますし、また外部講師を招いた研修会、この外部講師と申しますのは教育局の指導主事といった方々をお招きして研修会をして、今後の道徳教育のあり方、そういったものについて研究をしたいということでございます。
  続きまして、土曜授業の推進事業でございます。これも同じく北海道の委託事業でございます。これの趣旨でございますが、これも質の高い土曜授業実施を目指すということから、外部人材等の活用などをしながら授業を土曜日等に実施しまして、これらの利点を生かしまして実践的な研究を行って、効果的な指導方法、またカリキュラムの開発というものを行うと、そうしたその成果の普及を図りたいということを目的として、北海道から委託を受けたものでございます。この実践校といたしましては厚南中学校が実践校となっております。
  この授業の年間の内容でございますが、大体年間10回程度の土曜授業を展開するという計画でございます。既に主にPTA主催の行事等を土曜授業に実施いたします。地域やPTA、学校との関係をさらに強めるということを狙いとしております。また外国との交流学習といったものもこの中には含めておりまして、ことしの6月には日本人学校との生徒さんとの交流をこの土曜日のほうの授業に充てているところでございます。そのほか薬物乱用の防止教育ですとかネットトラブルの防止教育等をこの土曜授業に充てているという計画になっております。
  内容でございます。外部講師はまだ未定となっておりますが、外部の専門家ということで3人程度を1人1回ずつということで、3回程度予定するということの謝礼というものをまず見込んでおります。またこの外部講師の旅費ということで、またそれも旅費相当分ということで、これも3回分を見込んでおります。消耗品でございますが、コピー用紙等のほか体験学習というものを行いたいというように考えておりまして、一つには餅つきのようなことも体験したいなということで、その餅米等もそういうもので用意したいということで消耗品の中に組んでいるところでございます。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第12号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  それでは、議案第12号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
  ここで休憩といたします。
  再開を4時30分といたします。

休憩 午後 4時19分

再開 午後 4時30分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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◎議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第21、議案第13号 平成27年度厚真町国民健康保険事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第13号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第13号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第13号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第14号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第22、議案第14号 平成27年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第14号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第14号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  それでは、議案第14号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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◎報告第6号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第23、報告第6号 平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を議題といたします。
  内容等について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書により説明)
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  木本議員。
○木本清登君 ちょっと1点お聞きしたいんですけれども、公債費の中で過疎債というのは返さなくていいから公債費比率の中に入らないんですか。どういうこと。どんな扱い。
○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) 過疎債につきましては、借金額は借金の公債費なんです。それで交付税で措置されるというのが70%でありまして、過疎債で公債費につきましては過疎債の比率満額ということでございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  報告第6号については、以上を持って報告済みといたします。
  ここで宣告いたします。
  本日の会議時間は、議事進行の都合により延長が予想されますので、あらかじめ宣告いたします。

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◎認定第1号から認定第6号までの一括上程、委員会付託
○議長(渡部孝樹君) 日程第24、認定第1号から認定第6号までの平成26年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定を一括して議題といたします。
  ただいま議題となりました6議案についてお諮りいたします。
  この6議案につきましては、議長及び監査委員を除く全議員で構成する決算審査特別委員会を設置して、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。
  ここで、ただいま設置されました決算審査特別委員会の正副委員長の互選を行うため、4時55分まで休憩いたします。

休憩 午後 4時47分

再開 午後 4時55分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
  決算審査特別委員会の結果を局長に報告させます。
○議会事務局長(佐藤照美君) 決算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告いたします。
  委員長に木戸委員、副委員長に井上委員がそれぞれ互選されました。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの報告をもって正副委員長の互選の結果報告といたします。

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◎意見書第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第25、意見書案第1号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  大捕議員。
○大捕孝吉君 それでは、意見書案の説明書、別冊4の1ページをお開き願いたいと思います。
  意見書案第1号 林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書について提案理由を説明いたします。
  本道の森林は全国の森林面積の約4分の1を占めており、間伐などの森林整備による地球温暖化の防止に向け大きな役割が期待されています。また豊かな森林資源に恵まれた本道においては、森林整備に伴い産出される木材を有効に活用し、次の森林整備につなげていく森林資源の循環利用を確立することが急務となっています。
  公共事業予算や補正予算の確保が大変厳しい状況が見込まれる中、地域の林業、林産業の振興に向けた取り組みを加速化させるためには、森林吸収源対策や公共事業森林整備加速化、林業再生対策等安定的な財源の確保が必要であることから、北海道と連携し、国に対して意見書を提出しようとするものであります。
  意見書の内容につきましては、2ページから3ページに記載されておりますので、以上よろしく審議をいただき採択賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、意見書案第1号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  それでは、意見書案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎議員の派遣
○議長(渡部孝樹君) 日程第26、議員の派遣を議題といたします。
  胆振管内町議会議員研修会が11月24日と25日の日程で洞爺湖町で開催されます。つきましては、この研修会に議員全員を閉会中に派遣いたしたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎閉会中の継続審査の申し出
○議長(渡部孝樹君) 日程第27、閉会中の継続審査の申し出を議題といたします。
  総務文教常任委員長から付託事件である所得税法第56条廃止を求める意見書の採択の請願について、会議規則第75条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。
  お諮りいたします。
  委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、閉会中の継続審査について申し出のとおり決定いたしました。

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◎所管事務調査の申し出
○議長(渡部孝樹君) 日程第28、所管事務調査の申し出を議題といたします。
  申し出の内容を局長に説明させます。
○議会事務局長(佐藤照美君) 所管事務調査の申し出内容についてご説明いたします。
  まず、総務文教常任委員会から事務調査3件の申し出がありました。
  1件目、特定不妊治療について。2件目、特産品開発について。3件目、厚真町教育振興基本計画(仮称)の考え方についてであります。
  続いて、産業建設常任委員会から事務調査2件、現地調査1件の申し出となっております。
  まず、事務調査として、1件目、穂別地域の森林組合によるペレット製造について。2件目、厚真町ハスカップブランド推進協議会について。次に現地調査として、1件目、穂別地域の森林組合によるペレット製造でございます。
  これ以外に、議会運営委員会から事務調査としまして、次期議会の会期日程など議会運営に関する事項についてと、議長の諮問に関する事項についての2件でございます。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎会期の繰り上げについて
○議長(渡部孝樹君) ここで、会期の繰り上げについてお諮りいたします。
  本定例会の会期については、あすまでの2日間と議決されておりましたが、付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、会期を1日繰り上げた上、閉会いたしましたと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、本定例会の会期は本日までと決定いたしました。

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◎閉会の宣告
○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、平成27年第3回厚真町議会定例会を閉会いたします。
  どうもご苦労さまでした。
(午後 5時02分)

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