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◎開会の宣告
○議長(渡部孝樹君) ただいまから平成27年第4回厚真町議会定例会を開会いたします。
(午前 9時30分)

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◎開議の宣告
○議長(渡部孝樹君) 直ちに本日の会議を開きます。

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◎議事日程の報告
○議長(渡部孝樹君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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◎会議録署名議員の指名
○議長(渡部孝樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員に森田議員、伊藤議員を指名いたします。

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◎会期の決定
○議長(渡部孝樹君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期については、さきの議会運営委員会で本議会の運営等について協議がなされておりますので、その結果について報告を求めます。
  議会運営委員長。
○議会運営委員長(三國和江君) 本定例会の会期等の議会運営について、去る12月4日に議会運営委員会を開催したので、その結果を報告いたします。
  本定例会に提案されている案件は、町長提出案件として行政報告2件、諮問1件、議案12件であります。また、議会提出案件は、議案1件、認定6件、報告2件、意見案2件であります。
  一般質問については、6人の議員から通告があり、質問項目は13件であります。
  請願、陳情、要望等の受理及び取り扱いについてでありますが、きのうまでに受理したものは8件で、要望1件、陳情6件、要請1件であります。
  その内容につきましては、議員配付のとおりでありますが、協議の結果、要望書であります商工振興に対する要望については、産業建設常任委員会に付託の上、審査することといたしました。
  また、陳情等の2件につきましては、議員提出の意見書案として取り扱うことにいたしました。各常任委員会から閉会中の所管事務調査の申し出については、本日の午後1時までといたします。
  なお、会期中に全員協議会及び議員協議会の開催を予定しております。したがいまして、本定例会の会期は議案の件数等を勘案しまして、本日とあすの2日間とすることに決定いたしました。
  以上、本定例会の会期等の決定についての報告といたします。
○議長(渡部孝樹君) お諮りいたします。
  本定例会の会期については、ただいまの委員長報告のとおり、本日とあすの2日間といたしたいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎諸般の報告
○議長(渡部孝樹君) 諸般の報告を行います。
  議会閉会中における動向については、お手元に配付のとおりであります。

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◎報告第1号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第3、報告第1号 所管事務調査報告を議題といたします。
  内容について説明を求めます。
  最初に、総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(木本清登君) 所管事務調査の報告を行います。
  平成27年第3回定例会において、閉会中の委員会各位の議決を得た所管事務について、去る10月21日に本委員会を開催し調査を終了したので、厚真町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件。
  事務調査として、特定不妊治療について、特産品開発について、厚真町教育振興基本計画の考え方について、以上でございます。
  なお、詳しいことは12ページより載っておりますので、その辺ご熟読願います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、産業建設常任委員長。
○産業建設常任委員長(大捕孝吉君) 産業建設常任委員会の所管事務調査の報告をいたします。
  平成27年度第3回定例会において、閉会中の委員会活動の決議を得た所管事務調査について去る10月20日に本委員会を開催し調査を終了したので、厚真町議会規則第77条の規定により報告いたします。
  調査事件。
  現地調査1、穂別地区の森林組合によるペレット製造、事務調査、穂別地区の森林組合によるペレット製造について。2、厚真町ハスカップブランド化推進協議会についてを調査いたしました。以上、内容につきましては51ページから59ページをそれぞれご参照願いたいと思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  報告第1号は、以上をもって報告済みといたします。

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◎報告第2号の報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第4、報告第2号 現金出納例月検査の結果報告を議題といたします。
  本件は、議案書別冊2に記載の報告書をもって報告済みといたします。

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◎行政報告
○議長(渡部孝樹君) 日程第5、行政報告を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず最初に、農作物の作柄と販売状況についてご報告いたします。
  ことしは3月10日の大雪で農業施設の被害や春作業の遅れが生じましたが、その後は天候も回復し、春耕期はおおむね好天に恵まれ、以降の天候も順調であったことから、全ての作物において収量、品質ともにおおむね良好な作柄が確保できました。冬季間の降雪量が十分とはいえなかったことから水田の用水不足も懸念されましたが、生産者の方々の努力と工夫でその影響は最小限にとどまりました。
  水稲では、農林水産省統計部及び北海道農政事務所が公表した作況指数は、全国100、北海道104、胆振104と全道的に「やや良」となりました。
  米の出荷量は、政府備蓄米、新規需要米等を含め、JAとまこまい広域分で製品換算重量で約7,506トン約12万5,000俵、規格外米を合わせると約7,927トン13万2,000俵の出荷となる見込みであります。ことしは青死米の発生量が少なく、製品率は高い状況であります。
  しかし、連年にわたる豊作と消費の減退等により、需給緩和基調を招き、厳しい販売状況が続いております。
  小麦につきましては、4月下旬以降は総じて良好な環境となったことから生育が順調に進み、春小麦は前年実績を下回ったものの、秋小麦においては反当たり平均8俵、1等麦の比率も73%と平年を上回る結果となりました。
  豆類につきましては、おおむね平年並みの生育となりました。収穫期の天候不順による刈り取りのおくれがありましたが、収量は平年並みの見込みとなっております。しかし、小豆においては消費量の減少及び実需者の繰り越し在庫の過剰により相場は低迷し、厳しい販売環境となっています。
  てん菜につきましては、霜害、風害、病害虫の発生も少なく順調に生育が進み、収穫期での降雨で収穫作業に苦慮しましたが、収量、糖分ともに平年を上回る見込みであります。
  蔬菜園芸につきましては、一部収量の減少はありましたが、価格が総じて高値で推移いたしました。
  また、酪農、畜産につきましては、和牛、養豚価格は高値で取引されておりますが、酪農は飼料価格の高どまりなど生産コストの上昇が経営全体を圧迫しており、厳しい状況が続いております。
  次に、本年度の建設工事の進捗状況についてご報告いたします。
  胆振総合振興局室蘭建設管理部所管の建設工事につきましては、道道北進平取線は、大型視線誘導標の設置工事を行っており、年内完成予定であります。
  道道上幌内早来停車場線は、厚真川の河川改修工事にあわせ幌内橋のかけかえ工事を行っており、3月下旬の完成予定で進捗率は15%であります。
  道道厚真浜厚真停車場線の上厚真市街地区から日高自動車道厚真インターチェンジまでの改良工事は、流末部の道路排水工の施工を行っており、2月下旬の完成予定で進捗率は20%であります。
  河川改修工事につきましては、厚真川は富里の第3区頭首工上流から幌内橋にかけて河道掘削、築堤盛り土、護岸工等の施工を行っており、3月下旬完成予定で進捗率は50%であります。
  入鹿別川は、長沼川との合流点付近の築堤盛り土、護岸工等を施工しており2月下旬完成予定で進捗率は40%であります。
  厚幌ダム建設事業につきましては、昨年の10月に本体工事が発注となり、本年の8月8日に定礎式を行ったところであります。
  ダム本体工事の完成予定は平成30年3月であり、現在までの進捗率は57%であります。道道上幌内早来停車場線及び町道等のつけかえ工事は、3月下旬の完成予定で進捗率は37%であります。
  次に、町の道路事業についてですが、新町フォーラム線、豊沢共栄線、厚和東線、鹿沼上沢線、漁業団地線と橋梁の補修工事は既に完成しております。
  公園整備事業につきましては、上厚真かえで公園整備工事は完成しており、京町公園施設整備工事は、1月末完成予定で進捗率は90%であります。
  建築工事につきましては、上厚真新団地5号棟外部改修工事、上厚真かえで団地3号棟駐車場工事、軽舞地区町有住宅外装工事は完成しております。上厚真きらりタウンの子育て支援住宅建設工事は、3戸については完成し、現在工事中の2戸については3月中旬の完成予定で進捗率は15%であります。
  厚南地区認定こども園と児童会館の建設工事は、3月完成予定で進捗率は50%であります。
  厚真中学校の大規模改修工事と厚真中学校及び厚南中学校の天井改修工事は完成しており、厚真中央小学校と上厚真小学校の屋体天井改修工事は1月完成予定で進捗率は60%であります。
  厚真中学校の再生可能エネルギー設備工事は1月完成予定で進捗率は80%であります。町民スケートリンク管理棟建設工事は2月完成予定で進捗率10%であります。
  次に、簡易水道事業につきましては、富野地区、豊川地区、共栄地区、配水管布設がえ工事は完成しております。統合簡易水道事業は、沈砂池の建設工事は2月完成予定で進捗率は80%であり、浄水場、配水地の建設工事は平成29年2月の完成予定で進捗率は25%であります。豊沢地区、宇隆地区、富里地区の配水管布設工事は1月完成予定で進捗率は85%であります。
  浄化槽市町村整備工事については、浄化槽設置予定25基のうち22基が既に完成しており、進捗率は88%であります。
  以上、ご報告申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 行政報告が終わりましたので、これより質疑を許します。
  井上議員。
○井上次男君 今、行政報告の中で道路事業について報告ありましたが、新町フォーラム線に関して、これ全線、途中軟弱地盤があったことで遅れていたと思うのですが、もうこれ完成したという理解でよろしいんでしょうか。お願いします。
○議長(渡部孝樹君) 建設課長。
○建設課長(酒井精司君) 全て今年度の工事につきましては、完成しております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  吉岡議員。
○吉岡茂樹君 厚幌ダムの関係につきまして説明がありましたけれども、完成予定平成30年3月供用開始ということで、これは言われていることですけれども、それに関連しまして導水管等々の工事の進捗状況はどうなっていますか。
○議長(渡部孝樹君) 産業経済課農業農村担当参事。
○産業経済課農業農村担当参事(伊藤文彦君) 今年度、事業費の計画変更を手続しておりまして、11月末で計画変更が完了しておりまして、今年度幌内地区の導水管工事を実施しているところでございます。進捗率等については現在のところ計画変更後の進捗率等については数字的にはちょっと持ち合わせしてございません。
○議長(渡部孝樹君) 産業経済課農業農村担当参事。
○産業経済課農業農村担当参事(伊藤文彦君) それと、計画変更後の導水管の完成予定は平成31年度末を予定してございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 この問題については、ここでどうのこうの……
○議長(渡部孝樹君) 行政報告は1人1回ということで。
○吉岡茂樹君 すみません。
○議長(渡部孝樹君) そのほか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。

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◎一般質問
○議長(渡部孝樹君) 日程第6、一般質問に入ります。
  質問、答弁ともに簡潔かつ明瞭にお願いいたします。
  なお、通告書には一部類した質問事項がありますので、後から質問される方は重複しないように配慮をお願いいたします。
  それでは、順次質問を許します。

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◇ 伊 藤 富志夫 君
○議長(渡部孝樹君) 最初に、伊藤議員。
○伊藤富志夫君 質問をしていきます。私の今回4回定例会の質問は、大きく2つ質問項目を挙げておりますが、どちらもボランティアにかかわる中身について質問していくことになります。私の感じでは、ボランティア活動というのは20年前の阪神大震災のころから非常に盛んになり、そして2011年、もう4年前の東日本大震災では本当にそれが全面的にというか、かなり活動していったという記憶にあります。
  それで、その中でいろんな対策という、ボランティア活動の進め方が来ております。例えば、きょう言います1項目めで防災マスターの話をするんですが、全員は聞いていません、何人か聞いた中で、このボランティア活動というのは、あくまでも個人の自主的な活動というのが主でありますね。一方行政というのは、町全体の安心・安全の地域づくりですから、どちらも気持ちが一体化すれば活動が本当に全面展開できていくというふうに思っております。
  ただ、一方は個人の動き、一方は組織の動きですから、時間差なり、なかなか動きが進んでいかないという状況なり、またきょう1番目にやります地域防災マスターというのは地域との兼ね合いが非常に重要になってきます。地域でどれだけ一体化していけるかという問題がある中で、これから特に行政の進め方でぜひ考えていくということが大事だと思っていますので、質問になっていきます。
  1番目は、読んでいきます。地域防災体制と緊急時の問題もちょっと含めて話をしていきたいので、緊急時も入れました。
  @番で、東日本大震災後、地域防災体制づくりも新しい取り組みが進められているが、その1つに地域防災マスターがあると。この厚真町も私の調べた段階ではありますが、24名ほどマスターをされている人がおられます。その今の段階で、この地域防災マスターの厚真町としての位置づけと今後こんなふうな活動をというあたり、活用方法という、言葉は悪いかもわかりませんけれども、活用方法についてまずお尋ねします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) お尋ねの地域防災マスターの現在の行政とのかかわり、あるいは防災マスターの皆さんの意識、こういったものを町としてどう捉えているかというご質問だと思います。
  ご存じのように、防災マスターについては北海道が認定し登録する仕組みを活用させていただいております。その心はと言っては何ですが、この地域防災マスターの役割あるいは価値については、基本的に防災というのはなかなか予防することが難しいという前提に立って、それぞれの地域住民の皆さんがみずから災害に対する知識を深めていったことが減災の一番大きな効果をもたらすんではないか、そういう視点で多くの方々に防災、災害についてまず知識を学んでもらおうと、みずからの地域の中でどのような課題があるのか、それぞれ地域、家庭、そういったものをみずから掘り起こしていただく。そういうことが地域防災マスターの一番最初の考え方、使命だと思っております。それを、それだけ知識を高めた方々を今度、町としては行政として地域でどう活躍していただくか、こういったことに当然発展していくというふうに考えております。
  本来、北海道で考えている地域防災マスターについてはそれなりの経験と知識を持っている方々をさらに地域で活躍していただこうという趣旨だそうでございますが、厚真町の場合は先ほどから申し上げましたように、まず学んでいただこうということで、この育成を始めました。せっかく地域に24名の方もいらっしゃいますので、それをこれからどう地域の防災のかなめとして活動していただくか、それが厚真町としての今後の課題だなというふうに思っております。
  当然行政だけでは、専門機関だけでは地域におられる災害時の要配慮者等全てをカバーするのが難しいということもございますので、地域で自主的に活動していただく方を大切にしていきたいなと、そういうふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 知識を高め、そしてさらにその活用を考えていくと、そして地域の中ではかなめになっていってもらえればという、本当にそのとおりだと思うんです。それで、ぜひともそのかなめになってもらうためにも、今もう実際になられた防災マスターの方で、こんな話を聞きました。非常に熱心な方です。そして一生懸命、地域の中ででもこの防災マスターの役割として頑張ろうとするんですが、自治会の自警団がありますので、自警団でもやるから、まだ防災マスターのほうの認識が恐らく自治会のほうがないのかと思いますけれども、ずれがあってあんた1人でやってくれみたいなことがあったり、今自治会でも自主防災組織というのがつくられようと進められております。その中で地域防災マスターの位置づけというあたりが兼ね合ってないというか、そういう一生懸命やればやるほど、片一方の自治会とのずれみたいなものが、一部ですからね、これ全部じゃありませんから。
  もう1つ見たところは、自治会と本当に地域防災マスターの方とは組織図の中で一体化していましたので、全然問題はないというふう思っていますし、むしろ活躍させていくというかしていく、これからの取り組み、大事だろうというふうに思っているんですが、一方で一生懸命やられている若者なんです、本当に若者で、その彼は阪神大震災を現地で目の当たりにして、ここ厚真に戻ってきて、何と言いましょうか、本当にこの防災が大事だということで一生懸命なんですよね。
  そのずれが少し聞いていてあるような気がしましたので、今後ですが、Aのところにありますけれども、現状において防災マスターと地域自治会内の自警団との連携という部分で問題があるのではないか、これ全部じゃありませんから、本当に聞いた一部分だと思っています。防災マスターが自治会内で認知されていく取り組みが必要ではないか。つまり防災マスターのなられた方たちが自治会の中での、先ほどの自主防災組織の関係でも一体化していく、そして、その中で何か活動が一緒になれるという、そういう状況が大事ではないかと思っているんですが、いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほど申し上げましたように、この防災マスターの要請に立った背景、それからその方々の活躍ぶりあるいは意識を考えますと、町としても、先ほど言いましたように、いかに地域での活動の中核になっていただくか、これを上手にその活動の場を用意し、そして担っていただくことが大事だと、そういうふうに今考えておりまして、それと先ほどから何度か出ておりますが、それぞれ地域で自主的に防災活動をしていただく組織がやはり重要だと思っています。それらを上手にかみ合わせて地域の防災力を高めていきたい、そういうふうに考えております。
  そういう意味で地域での防災マスターの位置づけ、それから役割、それから自主防災組織等の組織化、そして行政あるいは防災関係機関との連携、こういったものをこれから再度構築をしていく必要があるなと、そういうふうに思っているところでございます。そういう意味では防災マスターをうまく地域の中で活躍してもらう場を我々が上手に提供して、そして防災マスターが地域で認識されていく、そんな活動あるいはフォローが必要だなと、そういうふうに思っておりまして、先行している1地区、それから今準備中のもう1地区、それらの防災マスターとしての活動状況、あるいは地域との連携、そういったことも参考にしながら今後全町的に広げていきたい、そういうふうに思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 よろしくお願いします。
  Bへ行きます。今、防災マスターのほうの動きを聞きますと、HUG、ハグという避難所の避難、入ってくる人、出てくる人、いろんな想定をしたゲームというか、そういうことを通して考えておられるようですが、これは防災マスターの方に強制的に進める話じゃないんですけれども、私はぜひその人たちに救急法だとかAEDの講習で救急法なんかも身につけながら、1つ例えば自治体の中ででも救急法の講習会を開いていくとか、具体的な行動を進めていく中で認知していくというかされていく、そんなようなことが必要でないか、何か具体的に取り組む、1つ手だてが大事じゃないかなということを思っております。
  地域で進んでいる組織図の中に入っておられる防災マスターの方に聞いても防災マスターの役割は具体的にどうのこうのというのがわからないんです、まだ。こういうハグの話はされましたけれども、具体的に何をどうしていくかというあたりでは見えていないところがまだありますので、強制ではもちろんありませんので。やっぱり何かを1つ取り組んで、そして地域の中でそれが具体化していく中で少しずつ役割というのが見えてくるような気がしていますので、その辺をBの中で書きました。
  現在、ハグの取り組みを行っているようだ。救急法の講習も進めていくべきであると。
  ここで救急法、ちょっと緊急時のことで救急法のほうの話にそれてしまいますが、各自治会の中で、AEDの設置だとか講習の取り組みとかはどうなんでしょう。考えておられるか、それと現在、AEDというのは恐らく学校にはもちろんあります。役場ももちろんあるでしょうね、人が集まるところというか、施設のところにはAEDあると思うんですけれども、それはいつも、例えば24時間体制になっているか、いつでも誰かがそこへ、ここにあるからということですぐ行って取れるというか使えるものになっているかどうか、その辺をちょっと含めて質問します。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まず、ハグを例に挙げられましたが、いわゆる防災マスターが地域でどういう、リーダー的な活動が保証されているかという視点だと思います。
  現在、申し上げましたようにあくまでも今は知識を得るという、知識を得た人が任意的な活動の中で周りにその知識を広げていく、あるいは周辺の課題について掘り起こしていただく、そういう活動が今の段階ではメーンでございます。
  ただ、これからは先ほど申し上げましたように、組織の中で上手にその知識を活用していくのは地域の安全につながるだろうし、せっかく取った意識の高い方々ですので、学んだ方々ですので、そういう活躍の場所があるほうがいいんではないかなと、そういう思いをしている。それをいかに地域で認識してもらうか、その活躍の場として地域の防災訓練だとか、それから自治会内の、町内会の中での課題整理、それから防災に対する、例えば講習会、そういった中で防災マスターの方々が活躍する場所をこれからいろいろと探っていきたい、そういうふうに思っておりますし、また、実際に避難所を開設したときに、当然地域の方々がどの程度避難してこられたか、当然地域に住まわれている防災マスターの方が活躍する場所というのはたくさんあるんではないかなと、そういうふうに考えているところでございます。
  また、AEDを例に挙げて、救急法等も学ぶべきではないかということでございます。ただ、当然防災マスターとして北海道の講習会等ではそういう救急法についても学んでいるようでございますが、厚真町内でのその防災マスターのフォローアップに関しては、特にそのAEDを活用した救急法についてテーマにしておりません。
  ただ、今後についてはAEDそのものをたくさんの方に活用していただく、その操作方法について学んでいただくことは別なところで進めております。消防のほうでそういった活動等もしておりますので、そんな中でその防災マスターあるいは地域の防災組織等でもっともっとAEDの知識を広めていく、これは当然していかなければならないことだと、そういうふうに思っているところでございます。
  また、AEDそのものがどの程度町内に配置されているかというご質問ございました。今現在、17施設に19基設置してございます。これについてはスタートは寄附行為から始まって、現在はしっかりとしたガイドラインがございますので、その厚労省が定めたガイドラインに従って、本町でも必要な施設に設置しているというところでございます。
  ちなみに、ガイドラインの具体的な内容を申し上げますが、まず1つ目には駅だとか空港、それから2つ目に長距離輸送機関、3つ目にスポーツ施設、4つ目に大規模商業施設、5つ目に集客施設、6つ目に役場だとか公民館等の規模の大きな公共施設、7つ目に高齢者のための介護福祉施設、8つ目に学校、9つ目に遊戯施設、10個目に、最後に大規模ホテル等となっておりまして、本町で該当している庁舎、それからスポーツ施設、高齢者の福祉施設、学校、こういったところにAEDそのものを設置しているというところでございます。
  ただ、施設がそれぞれ管理者に委ねているところもございまして、24時間活用できるようになっているかどうかというのは再度点検していかなければならないなと、そういうふうに思っておりますし、当然不特定多数の方がいつでも使える状況がベストだと、そういうふうに思っておりますので、これから先、その設置の場所の選定、それから表示の方法、それから何よりそこに管理されている職員、あるいは不特定多数の方々が、たくさんの方々がそのAEDを適正に使っていただける、そんな講習等をして利用度を高め、いざというときのための備えをしていきたいなというふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 先ほどのガイドラインの例えば公民館、ここには規模の大きい公民館というふうになっていますから、私どもの小さなマナビィハウスにそのAEDがすぐ設置されるような状況ではないと思うんですが、それでも地域の中で、今町長も言いましたけれども、私が読んだ本では全ての人が実施できるようにする、これがやっぱり理想です。そして、この2015年の10月に心肺蘇生ガイドラインが変わりました。5年ぶりだそうです。そういう意味でも1つ本当に計画的にその講習を進めながら、しかもその中核に防災マスターの方がやられていくというふうになっていくと、もちろん消防の方が中心になるというふうにはあるんでしょうけれども、でも防災マスターの方もやっぱり積極的にその中核になっていただくと、先ほど私が言っているような話がともに進んでいくんでないかなというふうに思っております。ぜひともよろしくお願いします。ちなみにAEDのリースもあるそうですから、お金は高いんですけれども、リース方法というのも1つのやり方です。
  2つ目行きます。
  これまたやっぱりボランティアの活動に入る中身なんですが、認知症サポーター制度ということです。担当者には聞きましたので、厚真町が全くいないというふうには思っていませんから、それでもちょっとこんなふうな入り方します。
  ネットで全国キャラバンメイトの連絡協議会の認知症のサポーターのページがあります、ずっと。それ市町村別で出てきます、サポーター数とか講座数とかね。それを見ていたら厚真町は空白になっています。ゼロじゃありません、空白なんです。
  ちなみに安平は講座は4回やってサポーターは211人いると。むかわは13回講座やって531人サポーターはいるというふうに書かれているんです。担当のほうへ聞きに行きましたら、もちろん厚真も歴史的にというか時間的にずっとやられています。ですから、そんなことは全然そうですかということで、何でこんなふうになっているかわかりませんけれども、そういうことがありました。
  これまた私にそういう声が届いた話なんですが、このサポーター養成講座を受けたいというボランティアの方もいるわけなんです。その辺でこのサポーター養成の取り組みについて、とりあえず厚真町ではこれからどういうふうにされていくのか、さらには既に平成20年からずっとやられて厚真でも260幾つでしたか、いるというふうになっていましたけれども、これまたステップアップの取り組みも大事だと思いますので、今後の計画についても聞きたいと思います。それが@番です。よろしくお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 認知症サポーターが全国的な組織である全国キャラバンメイトの連絡協議会での捉え方として空白になっていたということでございます。また、地域の中でも認知症サポーターに興味を持たれている方がいらっしゃる、それらをどう我々認識しているのかということでございますが、この全国キャラバンメイト連絡協議会なるものは町から報告がなければ、当然掲載されないという状況だということは我々調べてわかりました。認知症サポーターそのものは当然地域で必要でございますので、議員がおっしゃったように、平成20年に厚真町でも社会福祉協議会と共催してその認知症サポーター講座を3回ほど開催いたしました。その結果、167名の方が受講されたというところが事実でございます。
  ただ、その後、厚真町として認知症だけではなくて、子供たちあるいは障害者、さまざまな方々を広く見守っていこうというところに発展的に事業を進めまして、平成24年に厚真町の安心ネットワーク事業を開始いたしました。その中に認知症サポーターを取り込んでいくというような思惑がございましたが、残念ながらこの安心ネットワーク事業を開始して認知症サポーターの方々は167名のうち39名しかこのサポータースタッフとして登録に至らなかったというところが現実でございます。
  この安心ネットワークのほうは99人からスタートして、現在は158名という登録状況でございます。こちらのほうは町として登録をしておりまして、毎年フォローアップの研修会あるいは総会等でそれぞれの活動報告などをしていただいて、皆さんがスキルアップをしていただくと、いっていただいているという状況にございます。
  また、こちらの安心ネットワークのほうは毎年毎年町内で活動していただいている町外の事業者の方々も非常に協力的でございまして、今後とも多くなっていくんではないかなと、そういうふうに思っておるところでございます。
  ただ、残念ながら先ほど申し上げましたように、認知症サポーターの講座を受けた方々が全員参加していないというところが、我々がもう少し掘り起しをしていかなければならないな、その実情あるいは原因等も分析した上で、こういった方々をもっともっと活動する場を用意し、あるいはフォローアップをしていく必要があるなというふうに考えてございます。
  また、同種のものでございますが、高齢者の方や障害者の方々、あるいは認知症の方々の居場所づくりをするために、現在、北海道生活介護支援サポーター養成講座をスタートとしまして、サロンボランティア講座を実施して、現在町内3地区でこういった方々のサロンを開催しておりまして、この運営についてもボランティア、サロンボランティアなる方々が活動の中心ということになっておりまして、いわゆる認知症だけではなくて高齢者や障害者の皆さんを町全体で支えていく、そんな活動のためにさまざまなボランティアが活動していただいていることは事実でございます。
  ただ、認知症サポーターとしての限定した役割、こういったものが認識されていないという状況でございますので、今後はさらに認知症サポーターの方々のフォローアップも含めて研修会等を開催していく予定でございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 ぜひ、これから大きな課題になってくる認知症ですので、ぜひ細かくというか1つのテーマみたいなもので計画的に進めていくことが大事じゃないかなと思っております。例えば学校の、例えば厚高に来るバスで出くわすかもわかりません。そういうときに厚高の生徒がバスの中で察知するというか、感じることがあるかもわかりません。または、町なかにあるスーパーの中で、店員さんが何となくこの人おかしいんじゃ、おかしいって失礼ですけれども、認知症じゃないのというような察知があるかもわかりません。さらに言うと、郵便配達の方が配達する中で見つけることもありますし、厚真は配食やっています。そういう中で、この老人の方の接触の中で、長期というか継続で会っていく中で見つかることもあります。
  私は計画的に言ったのはやっぱり講座、こういうのを1回やったからいい、回数これだけやったからいいというふうに思っていません。やっぱり計画的に、しかも言い方は悪いけれども、ターゲット、今度こういう職場の人たち何とか来てもらえないだろうかとか何かそういう、言葉は悪いけれども、戦略的にというかそういうような取り組みをやられていく中で本当に厚真というのはみんながつながっていて、そして安心して暮らせる、そういう結びつきのある町なんだなということができるようなまちづくり大事だと思っています。
  Aへ行きます。
  Aのほうは、当面養成講座を進めていく厚真がない、そうすると近隣の市で、例えば苫小牧はもう11月27日にありましたけれども、そういうところへ行きたい、これオレンジリングという登録制度、そういう制度があるそうで、オレンジリングがもらえる。そんなような、そういうの欲しい人もボランティアやりながらね、いるわけで、近隣ですぐ対応できるような連携というか、厚真はやっていないから厚真は今受けられなくても近場に行くとか、そういうような連携もぜひできないものかなというふうに思っております。その辺がAの質問の中身なんですが、そういう連携はできないんでしょうかね。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 町としてもこれから継続して掘り起しも含めた講習会をしていきたいというふうに思っております。ただ、1年に数十回という講習会は難しいわけでございますので、近隣の開催予定とうまく調整して、あるいはそれを活用していくということについては近隣との協議も必要でございますので、新たな協議事項として関係機関とこれからそういう意味の協議をしてまいりたいなと、そういうふうに思っております。
  ちなみに既にほかに地区で講習会を受けられた方々、そういった方が厚真町に転入されてきた、あるいは厚真町の方が偶然町外で受けられた、そういった方々についても掘り起しをして、活躍する場所を我々としても準備をしていきたい。そういう意味では、これからちゃんと認知症サポーターについても登録していきたいというふうに思っております。
  今までは、あくまでも名簿上、講習を受けた方々がいたということを記録しているだけでございますので、しっかりと登録という手続を踏んで全国的な組織にも定期的に報告をしていくという作業をしていきたいと思います。当然、今の包括ケアシステムという構築をしなければならない、新しい総合事業に移行しなければならない、その中で一番のキーワードは住民のボランティアをいかに活用していくかということでございますので、そういった視点からもボランティアの方々、さまざまなボランティア知識を持たれている方々、意欲的な方々を我々が取り込んでいくということが非常に大事だなと思っておりまして、そういう意味ではもう一度このボランティア組織そのもの、それからボランティアの方々のスキルアップに関しても積極的に取り組んでまいりたいなと、そういうふうに思っているところでございます。
  また、我々は目標としているところ、本来、全町民がその知識を得ることが一番大事だと思います。そういう意味で、現在考えているのは子供たちにまでにそういった認知症の症状、それをどう周りの方々が支えていくかといった意味の講座も子供たちまで広げていきたいというふうに考えておりますし、最低限厚労省が立てているその新オレンジプランで掲げている65歳以上の5人に1人ぐらいの目標を達成するようにという目標ぐらいは厚真町でも早々に達成したいと考えております。厚真町でその65歳以上の人口が1,700人近くいらっしゃいますので、当然300人以上養成していかなければならない、それから登録して活動していただくようにしていかなければならない、そういう目標を早期に達成したい。
  それから先は、先ほど申しました各世代、いろんな世代にこの認知症の知識を広げてみんなで見守っていく、あるいは近場のそういった症状を持たれている方、あるいは家族をできる限りみんなでフォローしていく、そんな町にしていきたいというふうに考えております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 質問は以上なんですが、私のちょっと経験ですが、阪神大震災のときに組合の役員をやっていたんですけれども、すぐ飛んでいけませんでした。これがずっと心残りで東日本大震災のときはすぐ行きました。行って驚いたことは、本当にボランティアの方の数がすごいんです。そして年配というかいるんです。特徴は若者と年配の方なんです。本当に物すごい数です。これはびっくりしました。そういう意味では、今、非常に意識の高い社会ができつつあるというふうに私は思っております。ぜひ町の動きもこのボランティアを利用するんじゃなくて、一緒になってやっぱり対応していくということが非常に求められている時代になっているような気がします。ひとつよろしくお願いします。
  以上で終わります。

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◇ 森 田 正 樹 君
○議長(渡部孝樹君) 次に、森田議員。
○森田正樹君 第4回定例会につきまして、2つ私から通告いたします。
  1つ目は、LEDなんですけれども、町民に対しては行政側として昨年、今年と補助金の形で推進しておりましたが、公共施設におけるLEDに対して、私から、先ほども伊藤議員からも話がありましたけれども、東日本大震災以来、電力需要の抑制は社会的な要請となっております。光熱水費等のランニングコスト、固定経費の削減は公共施設を財産と捉え、戦略的な経営を推進する上での重要な施策であると思います。
  その中で、光熱水費削減に有効なLED照明は、電力消費量が少なく長寿命で更新頻度も少ないことから環境に負荷が少なく、また近年LED照明の性能は著しく向上しております。その中、イニシャルコストも下落していることから、これらのことを総合的に勘案し、公共施設におけるLED化推進指針を定めてはどうかと思います。
  どうでしょうか、町長。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 公共施設のLED化についてのご質問ですが、本町では民間の方々に自己防衛という意味でも含めてLED化の補助事業を展開してきております。それに合わせて、当然公共施設でのLED化についても近隣では早いほうだと思いますが、取り組んでまいりました。平成21年度に宮の森保育園をスタートに、平成27年度の新しい子育て支援住宅、それから認定こども園の建設、こういったところまで長年にわたってLED化を進めてきたわけでございますが、当然LED化の効果については森田議員のご指摘のとおりでございます。
  ただ、イニシャルコストがそこそこかかるということもございますし、また本町の公共施設がかなり老朽化してきているというのも現実でございます。そういう意味では、公共施設の大規模改修とか建てかえだとか、そういったものをにらみながらこのLED化への改修をしていかなければならないというのが現実でございます。
  また、もう一方では白熱灯については生産中止、それから蛍光管についても2020年ぐらいまでには全てのメーカーが撤退するという、そんなマスコミの記事も目にいたしました。それらを考えると我々のそのLED化についてもそんなにのんきにしていられない、あるいは当然のごとく取り込まなければならないという、そういう考えでございます。
  現在、行政としても公共施設の統廃合を中心とした公共施設の総合管理計画を早急に策定しなければならないという状況になっておりまして、その中でこのLED化も一緒にあわせて計画をつくっていきたいなというふうに考えているところでございます。
  ことし、このLED化に対する費用対効果についても大規模な施設を中心に検証させていただいております。また、あくまでも理論的な検証になっておりまして、実際に28年度については、大規模な施設の中で消費電力量が非常に大きい施設についてLED化をして、その実際の消費電力量についても検証していきたいなというふうに考えております。それぞれの効果を見ながら、その総合管理計画にこのLED化の改修計画を落とし込んでいきたいなというふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 町長のおっしゃったことだと思うので、早急にやっぱり既存の施設につきましてもLED化に徐々に行っていただきたいと思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたします。
  それでは、2つ目の質問なんですが、先日の決算審査特別委員会での答弁の中で、テニスコートというか野外施設の利用状況を聞かせていただきました。その中で、野外のテニスコートの実績をお伺いしたところ、かなり少ない人数で使われているということなんですが、野外施設なので利用する期間というのは限られておりますが、その中で、やっぱり1週間も満たない利用であれば、やっぱりかしわ運動公園管理上、やっぱりコストはかかってくると思います。その中で、やっぱり利用者が少ないので、維持管理を考えると今後どのようにそのテニスコートなどを利用、運営していくのかちょっとお聞きしたいと思います。
  よろしくお願いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 野外のテニスコートの利用の関係でございますけれども、テニスコートは今現在、野外にかしわ公園で4面保有をしてございます。たまたま26年度の利用実績は18名ということで非常に少なくなりました。今、教育委員会でも都市との交流も含めて、私たちが保有している体育施設を町外の方にも大いに活用してもらって町域の活性化にもつなげたいということで、それぞれの学校にもPR活動を行っております。
  そうしたことが直接的なのかどうかわかりませんけれども、本年度、屋外の利用は終わりましたけれども、183名の利用拡大になっております。新たな新規の団体も2団体ふえて、そういう意味ではPRの仕方を工夫することによって、まだテニスコートは利用価値があるのかな。それと、ほとんどの方が室内のドーム利用を希望しておりますけれども、多くの団体の場合は、ドームの中だけではなかなか消化し切れない競技団体がありますので、そういった方は屋外も含めて利用しているという実態がありますので、そういった利用の方法を模索しながら、さらにそのPR活動を行ってこういった利用を高めていきたいなと考えております。
  運営費については議員もご存じだと思いますけれども、大体23万円ほど転圧、春の転圧に費用はかかっているという状況ですけれども、それ以外については、1年間維持管理というのは他の費用というのは出てきておりませんので、こういったことの費用を投資しながら新たな利用を発掘して施設全体の利用拡大に結びつけたいなと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 それで、Aつ目の質問なんですが、維持管理のコストが20万円ほどということなんですけれども、それよりも手間のかからない、20万円て低コストかということを考えると、そのニーズから行きまして、その20万円でいいとかと私は言いませんけれども、やっぱりまだ手間のかからないハードコートとかそういうテニスコートがあるみたいなので、やはりそういうふうな形でリニューアルするという、もう何十年もあのテニスコートはそのような形で使用されてきたと思うので、リニューアルして新しく多くのテニス、今、錦織選手の方が活躍しているブームのときに新しくリニューアルして野外のテニスコートを使っていただくということをしてはどうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 利用する上では全天候型といいますかクレイコートとか、そういう利用というのは環境的にもいいことだとは思うんですけれども、これが全てではないと思うんですけれども、非常に初期投資が大きな費用がかかるということなんです。4面あるんで、億に近いようなそういうような費用がかかってくるということも予想されますので、なかなか今の利用実績、今後の利用のことを含めて、そういう投資しても集客につなげられるんだという見込みがあれば、ある程度投資も可能かと思うんですけれども、今のようなちょっと利用状況の段階でそこまで踏み込むというのはなかなか判断が難しいのかな。ですから、少し地道な活動ですけれども、今あるコート、私もことし見たんですけれども、そんなに状態的には悪い状態ではないので、ですからやはりああいう利用状態で利用してもらうということをもう少しPRしたいかな。
  私、苫小牧の学校、中学校も回っていますけれども、やはりそのテニスコートのあんなような状況を見ますと、やはり非常に軟弱なところでやっている学校は非常に多いんですよね。そういうところから見れば、まだあのテニスコートの価値というのは相当高いのかなという感じがしていますので、そういうことも将来的には拡大すれば考えられるんでしょうけれども、今の利用をさらに多くの方に活用してもらう方向をこれからも取り組みを徹底して、裾野を広げたいなと思っています。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 やはり今のお話では、やっぱり使用頻度が少ない上、そのコートの傷み方も少ないということだと僕は考えられるんですね。その中でやっぱりリニューアルすることによってPRをする、そして人を呼ぶ、やっぱり私もちょっと知り合いの苫小牧のテニスの方から聞きましたけれども、ドームというすばらしい施設、スポーツセンターもあります。屋内でもすばらしいという、札幌の方、千歳の方、いろいろな方来ております。その方がやっぱりテニスは屋外、野外で晴れたところでやる施設というのも大きく望んでいるみたいなんですよ。そういう部分でやっぱりリニューアルしながら、やっぱりそういう近隣の方を呼び込めるような、今、こう盛り上がっているこの中で進めていってほしいなと思いますが、どうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 投資をして人を呼び込むというのも1つの手法だとは思いますけれども、やはりそのテニス競技者のニーズというんでしょうか、今のような土のコートの中でも希望したいのか、またはそういう全天候型の中でやりたいのか、それとも私たちが持っている室内のドームの中でやりたいのか、基本的に厚真に来る方はドームを借りに来て、その中で外のコートも使うというのが今の状況でございますので、議員のご意見も伺いながら、今利用している方のニーズも把握しながらそういう可能性として考える道があるのかどうか、その辺も少し探りながら将来のことは考えていきたいなと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 最後になりますが、先ほど言いましたけれども、ドーム、スポーツセンターとテニスといろんなスポーツが屋内で使われております。その中でもサッカーという形で冬になればサッカー、ミニサッカーとかというものが、室内でサッカー盛んにASCとか使われておりますが、その屋内と同じように野外の今のそのテニスコート、テニスとサッカーと併用できるようなそういうコートをつくって、そういう中でやっぱり屋外、いろんなスポーツが、その今いわゆるテニスコートでできるような形をつくっていただけるようなお考えはないのかなと思いますが、どうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) サッカーも含めた屋外の利用拡大、スポーツ環境の充実だと思うんですけれども、今、野原サッカー場があって、非常に町外の方が多く利用されているというお話も聞いています。また、近くの町にも屋外にそういう施設を設けて子供たちがサッカーしているという風景も私たち見ております。ですけれども、今の状態の中でさらに本町も表町に屋外の子供たちがやるサッカー場がありますけれども、さらにそれを今投資をして整備をしていくという状況にはあるのかなという感じもします。それと、ドームの中でも室内のサッカー、フットサルをやっていますので、これもやはり競技者のニーズとその環境面、どこで整合とれているのかということも把握する必要があるのかなという気がしています。
  競技者人口というのは必ずしも増加傾向でもありませんし、どうしても町外から厚真に来ていただくという、競技者をふやしていくというのもうちの課題でもありますので、そういったことの方向性を探りながら、町内の施設の充実だとか将来のあるべき方向についても少し皆さん方に意見を聞いて考えていきたいなと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 今までのお話で今後いろいろ町外から来る方、また町内のテニス、サッカーとかいろんな施設を利用する方のご意見を聞きながら進めていくというお話ですが、その中で、本当に最後で思っていることなんですけれども、テニスコートにつきまして、周りの木ですね、周りにある木なんですけれども、今テニスコートほとんどああいうふうに囲まれた野外施設はありません。なので、開かれたやっぱりテニスコートというか運動公園として、やはり木は私自身というよりも、やっぱり見える、活動しているんだなという施設、やっぱりああいう見えない部分というのは何があるかわかりません、今のこういう世の中ですから。だから、ああいうと言ったらおかしいんですけれども、木をやはり取り除いて、見える環境施設、運動公園をつくっていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) テニスコートの周辺を囲っている植樹の関係ですけれども、あれ防風林として設置がして、今そのまま伸びてきている、私もあの近くに住んでいますけれども、非常に南風の強い地域なんですよね。ですから、やはりテニスコートでテニスをやるとなると、やはり風対策も必要なのかなという気がしています。現在、夏でも少ないですけれども、使っている方もおりますので、そういうのがいいのか、それとも風があっても見晴らしがいいような競技がいいのかというのも、これもやられる方のニーズだとか、その暴風対策の必要性も含めて考えてみたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 森田議員。
○森田正樹君 今の答弁を前向きに検討していただきまして、やっぱりかしわ運動公園施設を皆様に使っていただくし、すばらしい施設として今後考えていっていただきたいと思います。
  以上で終わります。
○議長(渡部孝樹君) ここで休憩といたします。
  再開を10時50分といたします。

休憩 午前10時40分

再開 午前10時50分

○議長(渡部孝樹君) 再開します。
  それでは、一般質問を続けます。

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◇  田 芳 和 君
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 第4回定例会に当たり、妊婦の方に対する支援につきまして通告どおり1点質問をいたします。
  本町は、妊娠されても産婦人科がないため、妊婦健康診査から出産に至るまで十数回にわたりまして、町外の産婦人科に通院しなければなりません。都市部に居住されている妊婦の方と比べまして、母体に与える身体的負担、そして通院のための交通費など経済的負担も大きい現状にあると思います。
  せっかく宿った大切な命を安心・安全に出産できるように、現在本町が実施しております妊婦の方に対する支援内容についてをお聞きします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 妊婦の方に対する町としてのフォローアップ、これについてのご質問でございます。
  少し振り返りますが、昭和63年5月に助産施設でありました厚真町母子センターが閉鎖されました。それ以降、ご指摘のとおり町内には産婦人科、あるいは出産のための施設がないという状況でございます。現在、多くの方が近隣の都市部へ通院されて出産をされているようでございます。ほとんどが苫小牧市内でございます。
  このような状況の中で、町としては、まず真っ先に出産に係る負担軽減ということで、経費のほうの負担軽減ということで、各種検査料を助成させていただいております。また、出産に至っては、出産時の経費については各保険者のほうで相当額が支給されるということでございます。
  そういう意味で、通院に係る経費以外は特に大きく出産にかかわって負担をすることがないという状況でございます。ただ、妊娠されて出産に至るまでの間、金銭的なこともさることながら、やはり精神的な負担が非常に多いという状況が、このごろいろんな機関でご指摘をされている状況でございます。そういう意味で、出産前から出産後までいかにフォローしていくか、妊婦さんをあるいは出産された方をフォローしていくかということが大事だと考えております。
  そういう意味では、母親、それから父親も含めて両親教室を年3回ほど実施しておりますし、また、随時に妊産婦の訪問、それから相談、指導を実施してございます。そういう意味でフォローアップと経費の負担、両面で妊婦さんをあるいは出産された方をきちっと見守っている、フォローしているという状況だと認識しております。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 今、答弁で現在の支援内容についてはわかりました。
  次に、新たな支援策があるかお聞きいたします。
  厚真町まち・ひと・しごと創生長期ビジョン総合計画の中で合計特殊出生率、現状の1.36を5年後の平成32年に1.6程度まで向上させるという数値目標を掲げておりますけれども、これには、達成のためにはいろいろな子育て支援策をもって臨まれると思いますけれども、妊婦の方に対して絞って言えば、どのような施策をもって向上を図ろうとしているのかお聞きいたします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 特殊出生率につきましては、厚真町はもともと分母が少ないせいで計数的には大きく上下するという状況でございます。ただ、最近の出生率が先ほど数字として議員からご指摘の1.36という状況でございます。これを向上させていくということが人口減少に対する一つの答え、それ以外には、当然社会的な移動を抑制する、あるいはふやしていくということが一つの答えということでございまして、本件については特殊出生率を向上させ、自然減を少なくしていきたいというところでございます。
  ただ、出産に関して言えば、やはり先ほどから申し上げました経済的な負担については、ほとんど新たな負担を生じない、あるいはそれ以外の方々と比較しても大きな負担となっていないという状況でございます。
  やはり大事なのは結婚して1子目を産んだ方が、例えば2人目、3人目とさらに子供を産んでいけるような、そういう環境にしていくことが大事なんではないかなと、そういうふうに思います。そのための必要な着眼点としては、やはり安心して子供を産める、安心して子供を育てられる、出産した後の育児も通して、非常に家庭での幸福感を味わえるということが大切でないかなとそういうふうに思っておりまして、そういう意味で妊婦をいかにフォローしていくか、出産された後をいかにフォローしていくかということが大切でございます。
  札幌市では、特に助産師さんを出産後に訪問あるいは助産院で預かって、出産後の子育てについて指導するという新たな取り組みをするというマスコミ報道もございました。やはり厚真町としても、これまで出産前、出産後のフォローアップはしておりましたが、さらに安心感を持っていただくために、切れ目のない支援をしていくことが必要だと、そういったことをしていくことによって、自然と子供1人の家庭が2人の家庭、3人の家庭とふえていくんではないかなと思っておりまして、結果的には特殊出生率が向上していくということになろうかと思います。
  そういう意味で、フィンランドの取り組みがよくこのごろ取り上げられております。ネウボラという取り組みだそうでございますが、いわゆる厚真版のネウボラをしっかりと構築して、そして切れ目のない子育て支援をしていく、こういったことが大切だと考えておりまして、28年度以降、この構築のためにいろいろと関係機関と協議をしていきたいなと、そういうふうに思っております。
  もう一つ、やはり出産のときに、非常に妊婦さんが不安に思うのは、厚真町と医療機関の距離だというふうに思っております。当然、ご主人も含めて、必ずしもそのいざ出産時に周りに搬送も含めてフォローしてくれる方がいなかったらどうしようかという、そんな不安もあろうかと思いますので、胆振東部消防組合のほうと今連携して、妊婦さんの救急搬送、こういった仕組みを構築していきたいなと、そういうふうにいろいろと協議しているところでございます。
  正常分娩のときにわざわざ救急車両を使うこともないのかもしれませんが、それでもいざというときに救急車が対応するという、そういう体制が構築されるだけでもやはり妊婦さんに与える精神的な負担は軽減できるんではないかなと、そういうふうに考えてございます。そういう意味で、出産時に対する精神的な負担を取り除く努力をこれからさまざまな機関をフル動員して対応してまいりたいなと、そういうふうに考えているところでございます。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 今、ただいま緊急時における緊急搬送体制、これから確立するということですけれども、これ確立されますと24時間いつでもどんなときでも搬送していただけるということですので、妊婦の方について非常に心強いと思いますし、ぜひとも早く構築していただいて、一刻も早く実施をしていただきたい。そうすることによって妊婦の方には精神的な大きな支えになると思いますのでお願いをいたします。
  しかし、今の答弁の中で、精神的なほうについてはフォローアップしていくということでございますけれども、経済的支援についてなかったわけですけれども、先日、10月24日付の道新の記事でございます。多分、町長もごらんになったと思いますけれども、道内自治体の妊婦の方に対する支援策、これについて載っておりました。それによりますと、交通費を助成しているところ、厚真町と同じように町内に医療機関がなく、どうしても健診あるいは出産のために町外の医療機関に通う場合の交通費、それと事前に宿泊しなければだめなときの宿泊費等の助成について記事がございました。
  交通費に関して言いますと、2市25町支援をしてございまして、残念ながら胆振の中にはそういった自治体はございませんでした。近くで言うと日高で3町の町村が交通費の助成をしてございまして、どうしても都市部の産婦人科まで通うとなると、最大14回ぐらい健診等に行かなきゃならないと思いますので、その交通費、どうしても都市部に住んでいる方から見ると、どうしてもその分だけ余計にかかってくるという問題もございますので、そういった都市部に居住している方と同程度の負担で出産ができるように交通費を助成する気がないかお伺いいたします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) そのご指摘の新聞記事、私も読ませていただきました。当然、都市部にある出産施設まで非常に距離がある。そういう地域、北海道は広いですからかなりの地域ございます。近隣、近間では日高管内の相当、例えば苫小牧、あるいは千歳、札幌に距離があるということで、今おっしゃったように通院することそのものが非常に経費的に負担になる。あるいは、距離があるがために1人離れて病院の近くで宿泊施設を借りなければならない、そんなケースが出てくるということは私も非常に大変なことだなと、そういうふうに思っております。
  ただ、厚真町の場合は、幸いに苫小牧と非常に距離が近いということもございまして、先ほど言いましたように、通院の経費はさほどかからないという状況でございます。そういう意味では、それ以外の体制構築だとか、それからいろんな機関のフル活用だとか、そういったところに経費をかけたほうが妊婦さんの方々にとっては大切なことではないかなと、そういうふうに考えております。ただ、確かにゼロではありませんので、限りなくゼロにしたほうがいいぞというご指摘もあろうかと思いますが、これは切りのない話ではないかと思います。
  苫小牧の中にいても、苫小牧で実際出産できる施設は4カ所、市立病院、王子病院、それ以外に個人の病院を含めると4施設、それから距離のある方もいらっしゃいますので、当然それぞれ住まいされている方々の地域特性というのあって、それなりに負担が必要だということでございます。ただ、厚真町の場合はそれらと比べても、そんなに通院にかかる経費というのは大きくないというふうに思ってございますし、また、健診等も含めてさまざまな経費的な負担については軽減策を講じておりますので、今現在ではとりあえずそれ以上に妊婦さんありは出産された家庭をどう支えていくか、こちらのほうに重点的に対応していきたいなというふうに考えております。
  これから先、通院等に対する経費、こういったものも含めて、例えば出産、生まれた子供に対する手当という意味でいろいろなお祝い金を差し上げているケースもあるようでございます。さまざまな観点から検討を重ねてまいりますが、何度も申し上げて恐縮です、先ほどから申し上げましたように、とりあえずは環境をその整えるということが大切でないかなと、そう思っているところでございます。それ以外についても今後も鋭意検討してまいりたいと、そういうふうに思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 田議員。
○田芳和君 同じことの繰り返しになりますけれども、町長言いましたように精神的なフォローアップ、これも非常に大事でございますけれども、ぜひお願いしたいんですけれども、やっぱり交通費、厚真、仮に苫小牧とした場合に1回当たりの交通費、そう何千円、二、三千円で済むのかと思いますけれども、せめて厚真から苫小牧市内に入るまでの交通費、市内に入ってからも移動して歩くのは、仮に苫小牧市民の方でも市内移動して歩くにはかかりますので、その起点となるところまでの交通費、これについてぜひとも検討をしていっていただきたいという希望を申し上げまして質問を終わります。

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◇ 吉 岡 茂 樹 君
○議長(渡部孝樹君) 次に、吉岡議員。
○吉岡茂樹君 第4回定例会開催に当たり、通告どおり本町の教育振興にかかわる2項目について一般質問をさせていただきます。
  1項目めは、今後の教育振興計画について教育長にお聞きいたします。
  本町では、平成20年度に厚真町教育計画を定め、学校教育と社会教育の各分野の施策を実施、本町の基礎づくりを初めとする地域づくりの目標として進めてきたと思いますが、その厚真町教育計画は本年度末で終了することとなります。
  私は、特に学校教育については児童・生徒の確かな学力、豊かな心、健やかな体のバランスのとれた生きる力の育成を目指して、授業の改善、学力の向上、豊かな心、体力などの育成に取り組み、それぞれに成果が出ているものと見ておりますが、特に、現に文部科学省の2015年度全国学力学習状況調査で本町の子供たちの教育、教科全体の平均正答率が3年連続で全国平均を上回ったことが挙げられます。
  私は、子供たちは生まれ育つ環境においてスポンジのように何事も吸収し、社会に巣立っていくものだと考えております。よく子供を育てる環境は、家庭教育、社会教育、学校教育がバランスよくマッチして成り立つものだと言われております。先ほど申し上げました文科省の学力学習状況調査において3年連続全国を上回ったことは、町内小学校2校、中学校2校の教職員の皆さんが厚真町の教育方針を理解し、教員の指導力向上のために講演会やワークショップ、先進地視察など、教師力アップ研修を初め4校が連携した学力向上の取り組みを行った結果だと思いますが、その取り組みについて学校教育の現状と課題を踏まえ、今後新しい時代に対応する教育振興計画の基本方針と方向性についてどのような考えがあるのかをお聞きいたします。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 今、次期の教育振興基本計画の考え方についてご質問でございます。その前段では、これまでの取り組みの成果と課題がどのように受けとめているのかということも含めての質問であると思ってございます。
  それで、本町もこれまで3年間全国平均を超える、それも小・中学校がそろって超えてきたということがございます。これは紛れもなく学校の先生方が徹底した指導の努力、それとそれに応える子供たちの頑張り、これがそういう成果に結びついたもんだなと思ってございます。
  私たちは、目標を掲げて平成24年度から学力向上推進委員会を立ち上げて、26年度までに全国平均を達成するという目標を掲げて学校と一体となって取り組みを進めていました。25年にその目標が到達したとき、非常に達成感、我々もありましたし、26年も続いたという非常にうれしさが。27年も続いて非常にうれしかったんですけれども、果たしてこの意味が何なのかということは私も非常に疑問に感じました。それが子供たちにとってどういう成果として子供たちに伝えることができたのかというところがなかなか把握できないということがありました。
  それで、そういったことをしながら今回しているんですけれども、ことし10月に秋田県学力向上推進フォーラム、県が主催しているフォーラムに私、参加させていただきました。その前に能代のほう、能代市の齊藤市長さんのところでも能代の教育の取り組みについてご指導いただくということで行ったんですけれども、出発の飛行機が悪天候でおくれて能代市のほうまで行けなかったんですけれども、そういったところでさまざまな部分で秋田の取り組みについて学ばせていただきながら、今、私たちが抱えている疑問を解消を図るような答えをいただきたいなと思っていたんですけれども、それはできませんでした。
  しかしながら、ずっと考えていくとやはりそういった丁寧な学校の教育活動、それと連携して学年間の連携、そういったことが成果としてつながってきているんではないかなという感じがいたしています。それはあくまでも子供たちが学ぶというところに意欲を感じてきているということではないかなと思ってございます。
  それで、改めて本町の児童質問なんかを分析しますと、子供たちは国語や算数が好きだという子供の割合も授業の内容がよくわかるかということのがずっと高い比率になっています。これまさしく先生方の指導が、それと必ずしも勉強としてはいつもかっつも好きだとは言えなくても、よくわかるということが子供の成長を促していく力になっているのかなという気がいたしております。
  それで、4校で取り組んできてさまざまに学校改善計画とそれぞれ学校がその学力向上を図るための計画プランをつくるんですけれども、その交流を各学校で交流しても必ずしも一致した取り組みではございません。徹底した学習指導に取り組むところもあれば、心を育てる学校もあります。それで、さまざまな取り組みの何がそれが成果なのかというところが大きな疑問ですけれども、やはり最終的には子供の意欲をどうかき立ててきたのかというところが大きな成果につながってきているのかなと思っております。
  ことしの1月に学力向上推進フォーラムを開催させていただきましたけれども、やはり学力というのは、氷山でいえば氷山の一部は見えますけれども、見える部分というのは全体の1割部分で9割は海面の下に潜っている。教育のやはりそういう部分で、表にあらわれるのはごく一部であって、それを育てるために見えないところをどう育てるかということが一番子供たちにとっては必要なことではないかなと考えております。
  そういったことで、我々が取り組んできた成果が、そういう意味では基礎的な知識、技能もしっかりすることも大事ですけれども、それを支える力がやはりより一層大事になってきているのはこれまでの取り組みの中で見えてきたのかなという感じがいたしております。
  それで、次の計画ではそういった部分をもう少ししっかりと取り組んで着実なものにしていきたいなと考えています。そういったことをしながら、今、保護者も含めてその取り組みの実現に向けた取り組みを少しずつ開始しているというところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 今、教育長のほうから概要について説明がございました。その中で、教育委員会として教員の皆さんのサポート体制を充実することにより教育現場の先生方の指導が子供たちの意欲を途切れないようにした成果だとも思っております。
  また、各家庭においては、子供たちの望ましい生活習慣の定着を図るため、厚真町児童・生徒学習生活運動習慣向上運動を展開し、その中身は睡眠時間、朝ごはん100%、家庭学習、読書、それと運動など7項目の向上運動の目標を定め、基本となる生活習慣が身についてきた結果だと思っております。
  これについて、今後の取り組み姿勢についてもお聞きいたします。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 今後の取り組みでございますけれども、今現在、議員もお手元に資料あるとは思うんですけれども、11月25日に各町内のPTA、全4校のPTAの役員と教育委員の懇談会を行ってございます。そのときに、28年度から取り組み厚真町の教育振興基本計画についての説明をさせて協議を深めてございます。
  その中の前段で、こういう資料の中にこういう図解のものがあるんですけれども、なかなか教育のことを活字だけでいくと理解がされないということで、資料の中、これ一部を取り上げたものですけれども、先ほど言われた確かな学力、豊かな心、健やかな体ということで、これ3つ合わせて生きる力ということでいわれて取り組んでおります。
  この生きる力というバランスということで、バランス、重なり合っているけれども、このバランスというのは崩れないんです。どれかが欠けてというか、どれかが小さく育たなくても崩れないようなバランスなんです。このバランスというのは、本当はやはり今まで取り組んできて、こういうバランスでないよな、しっかりそれぞれ支え合うバランスにしていかないとだめだということで、今の教育委員会では保護者の皆さん、特に学力と体力は少なくともはかるものがあるんです。これはごく教育活動の一部ですけれども、はかるものがある。でも、心のというのははかるものがない。
  確かに今、道徳も教科化されて前倒しで本町もことしから町小学校では道庁の実践授業を受けて活動していますけれども、私は単なる豊かな心ではだめだ、心の力をこれからは子供たちがしっかり身につけなけなきゃだめだと、先ほどの学習する意欲も全てこの心にかかっている。善悪の判断も当然、テストではかる善悪は皆さん正しいほうに丸をつけると、ただ、それを行動に移すか移せないかです。行動に移すためには、やはり心として自分を表現する力がしっかりしていないとだめだということで、今はそういうことをできる力を育成するために、これはやはり家庭の役割も非常に大事ですし、学校間も連携を図った取り組みというのは非常に大事でございますので、そういったことを基本にした教育計画をつくっていきたいと考えております。
  それで、今25日にPTAの役員と懇談をし、その後、各小学校のPTAの学校での保護者懇談会、今学期末で全体懇談会ありますので、そこで少し時間をいただいて説明を行っています。また、中学校の教員とPTAの役員さん、この週末にまた中学校のPTAとは懇談しますけれども、そういう取り組みをしながら次取り組んでいく教育についての充実を図る、協力をいただきながら充実を図っていきたいなと思っております。
  今、次期の学習指導要領の検討はされておりますけれども、まさにその指導要領の目指すところの子供たちの心の力をどう伸ばしていくのかというところに、私はかかってきているんではないかなと思っております。
  それと、全て何でもそうですけれども、教育も学習指導要領は国がつくりますけれども、その指導要領をどう子供たちに伝えるかというのは、各地方公共団体の学校の責任で行われます。そこにどういうことをしろということは具体的なことは示されません。そう実行するのはあくまでもそれぞれの自治体がどう取り組むかにかかってきますので、これはやっぱりオール厚真で取り組めるような環境を次の計画の中では明らかにしていきたいなと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 私、この本町の教育振興計画につきましては今後の厚真町を形づくる一つの大きな柱になるものと考えております。なぜならば、現在本町の人口は約4,700人、第4次総合計画案での平成37年度の予測人口は約4,600人と100人の減少というふうに捉えていると思います。その中で、児童数の推移につきまして、これも推移でございますからあれですけれども、向こう10年間は小学校、中学校、それと高校についてはそんなに減らないというような数字も出ているかと思います。
  そんな中で、これにつきましては、現在進めている子育て世代の移住、定住が受け入れられ、本町が選ばれていることだと思います。現に本年度の事業でも5戸の子育て世代の移住がされております。そんな中で、特に子育て世代が子供の保育、教育に大きな関心を持ち、小さな町ではあるが、充実した保育、教育環境が整い、一番大事な質的な要素が整った住居地を選ぶことには、これは親心ではないかと思っております。
  それらを踏まえ、先ほど教育長の答弁にもありましたけれども、今後の社会の変化に対応する学校教育の将来方向を示すというようなこともありました。その中で、その方向性についてもう少し具体的に説明をお願いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 先ほどまで本町でこれまで取り組んできた成果と課題を含めたお話をさせていただきました。それで、次期の学習指導要領、検討がされて、来年度28年度中には教育中央審議会のほうから国のほうに答申がされることになっております。その答申が出れば、30年度の国が示す学習指導要領全体計画というのはほとんど見えてくると思います。今もさまざまなところでその情報が出てきておりますけれども、やはりその今までは知識として基礎的な基本的な知識、技能を身につけるということで、知識を子供たちにしっかり身につけてもらおうということで取り組んできております。ですけれども、これからはその知識をどう使っていくのか、使える知識に変えていくということに変わっています。その使うということについても、やはりそれは子供たち本人がそれを使っていこうという意志、意欲がないとそれが使えないということでございますので、ですから次のステップには何を知っているかから、それをどう使っていくのか、何ができるのかというところを求めていくということも言われておりますので、教育委員会では知識の体系から意欲の体系に教育は変わっていくのだろうと思っております。
  それで、今、文科省が検討している中で、私も今年度2回、文科省の職員の方から研修会で説明を受けております。それで、必ず社会の変化ということを冒頭に言います。文科省はこういう社会を見据えて、今教育改革をするんですよということを冒頭に説明しております。
  それは、二、三点あります。1つは近い将来、10人中9人は今と違う仕事をする、仕事をしていると。これはグーグルの創設者が言っている言葉なんですよね。それと2つ目は、20年以内に今の仕事の47%は機械が行うということ。これイギリスのオックスフォード大学の教授が言っております。それと3つ目では、2011年、ですから今の小学校4年生が就業先、社会に出たときに65%は今と全く違う、今の全くない仕事につく、現在ない仕事につくのがそういう時代だということは言っております。これは米国の大学の先生が言っています。この3つを組み合わせて言っております。
  それで、ことしの8月に北海道新聞に帝国データバンクが道内の企業に10年後の業態がどうなっていますかと質問したときに、44%の企業は業態は変わっている、転換、それは人口減少とかさまざまなことあるんですが、変わっているということを言っております。それと、NHKのニュースの中でも野村総合研究所とオックスフォード大学の合同研究をやっていたんですけれども、私先日、室蘭に出張して、帰り車の中のラジオ番組の中で、リスナーの皆さんにこういう機械に変わる時代が来るということにどう感じますかということをラジオ番組がやっていたんですね。帰ってきてネットで調べたら、それはNHKのウエブニュースの中で12月3日に取り上げられたニュースです。これは日本の中でこういう機械化が行われてくるとなると、業態は大きく転換するよということを言って、さまざまなところでそういうことが今書かれております。
  ですから、やはりそういう時代に対応するような子供たちをこれからつくっていかなければならないと思っております。ですから、これ保護者に説明している資料ですけれども、この資料で行けば、今まではその基礎的、基本的な知識だとかそれを活用しようというものと、それと学習意欲という3つの体系であらわされていた。ですが、新しい体系は基礎的なものを実践しようというものが一番大きな力にしていかなきゃならない、それと、思考力、判断力、表現力、これは今までと同じようなところに位置づけられますけれども、基礎的な知識、技能というのは、このこちらのほうに位置づけされている。意欲と知識とが逆転した知識体系に変わっていくということになっていますので、こういったことをできるように子供たちを育てていかなきゃならない。
  それと、仕事の業態が変わるということは、これはマイナスではなくて、その世界がもっと広がるんだということをつかみ取れる子供たちにする必要があるんではないかなという感じがいたしております。
  現在、日本はこの25年間に毎年80万人ぐらいの人口減少が続いていきます。世界は、今80億人になろうとするときには、毎年8,000万人の人口がふえていく。ですから、そういうことを見据えたやはりこれからは教育をしていかなければならないと思っておりますので、振興計画の中ではそういうことをうたいながら、もう既に学校等も指導のあり方もそういう実践力を身につけるような指導研究を先生方の研究組織である町教研と教育委員会と合同でこの前期5年間の中で取り組むことを今掲げて、校長会を中心にして調整を行っております。そういったところに家庭、地域を含めて本当にオール厚真でそういった時代に対応する子供たちの育成を図っていきたいなと考えております。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 ただいま教育長のほうから将来の社会の将来像ということで、3つ挙げて説明がありました。ちょっと私書き切れなかったんですけれども、その3点を見据えた、そういう中で先ほども説明がありましたけれども、平成28年度から予定されている中央審議会による次期学習指導要領の改訂に向けた検討が進められているということで、これは先ほども聞きましたし、新聞報道等々でもそれらが出されております。
  そういう中で21世紀の社会と教育の役割について、先ほどは教育長、3点大きな将来像を挙げて説明されておりましたけれども、その点について厚真町のその今後の教育方針とどのようにリンクしていくのか、具体例がありましたら説明を願いたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 今、その具体例については、保護者の皆さんと協力を得て取り組んでいこうということで説明会、これ先生方にもしております。そういうことをしながらできることをしっかりやっていきたいなと思っています。
  それで、保護者には3点お願いをしております。教育計画に掲げるものについては10カ年の計画に、これは町の総合計画、第4次の計画と整合性をとるために10カ年の基本方向は明確にしていきたいなと思っています。その中には6つのことを挙げております。子供たちの可能性を引き出し、才能や個性を伸ばす教育の推進、それと英語を活用できる子供の育成、豊かな心の力を育む子供の育成、健やかな体を育む子供の育成、ふるさとのよさを見返し、厚真を愛する子供の育成、あと質の高い教育を支える教育環境の確保ということで挙げておりますけれども、基本的に実施するのは5年間にこれらのことをできること、やらなければならないことを教育計画では具体的にして取り組んでいって、5年近くになったときにそれらの目標がどういうぐあいになっているのか検証して、さらにその後、検証を踏まえて次の5年間、後期の5年間につなげて10カ年の計画にしていきたいなと思っています。非常にこの直近、30年度に学習指導示されますので、それによってさらに大きな変化があるだろうということも見据えてそういう見直しを加えながらやっていきたいと思っています。
  それで、保護者のほうにはお願いしているのは、学校も含めてですけれども、小、中9年間で子供たちを育てていく、学びの改定をしっかりと9年間つながるような学習指導を行いながら、子供の意欲だとか考える力を育てようと考えております。それで、小・中学校の一環、これにはうまくいけば保育所も入れて、その期間中に幼とも連携をとれれば、幼も入れて12年間をつなぐような教育活動になっていけばいいのかなということで考えております。
  活動の母体は学校中心になりますけれども、そこに協力するのはやはり地域、家庭の皆さん方の協力なくしてはやっていけないと思いますので、この点については、生活習慣のことも含めて特に家庭にはお願いしていきたいと思っています。
  2つ目は、コミュニティスクールです。学校運営は今、PTAと学校、それから教育委員会と3者の関係で行っておりますけれども、なかなか学校長が教育委員会にこういうことをしたいからこういう予算が欲しいとかああいう予算、校長会を通じては要望ありますけれども、個別のそれぞれの学校ニーズに合った予算要望とか学校運営方針はなかなか出しづらい形になっています。
  保護者の皆さんも教育委員会に物を言うというのはなかなか言う機会もなくてできませんので、その辺の仕組みを変えようということで、コミュニティスクールを導入して学校組織に一定の権限を持って、教育委員会にも諮問できるような形をとる運営をつくっていきたいと思っています。これについては2カ年ぐらいかけて組織化を図っていきたいなと思っております。
  それと3つ目は、やはりグローバル社会は英語でございます。これは国内にいようが国外にいようが英語を活用できる子供の育成というのは、国も今、教育の中の大きな柱立てしていますので、私たちもそういったことをしっかりと今までやってきた取り組みを成果を踏まえながら次の時代につなぐ教育活動にしていきたいなと思っています。
  ここでは次の質問にもありますけれども、海外の英語のことも、海外の検証事業も含めて今考えているところでございます。次の学習指導要領では、今、小学校5、6年生に英語が入ったり、評価とは関係ない外国語活動が入っていますけれども、次は5、6年生は完全に中学の英語と同じように評価されてきます。点数がついてきますので、それがさらに低学年に前倒しされていきますので、本町がこれまでやってきたことが先行事例ということで大いにそういう意味ではプラスになっていくのかなという感じがしていますので、こういったこともしながら教育の質を高めていきたいなと考えている。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 振興計画の基本方針、これからだんだん肉づけされたり、一般的に公開されたりして、それをもんで向こう10年間、ひいては向こう5年間の重点事項ということで進めることだと思っております。私も子供たちということは、先ほども言いましたけれども、生まれ育つ環境において、やはり子供たちは本当にスポンジが水を吸収するように吸収していくものだというふうに考えております。その中でも家庭教育、社会教育、それと学校教育ということで、これらが今まで以上に成果を上げるような計画になるようよろしく配慮をお願いしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 今、先ほどもちょっと生まれ育つ環境で子供たちはスポンジのように吸収するというお話で、私お話しするのちょっと忘れたんですけれども、本町が英語教育を始めたときに、ある先生がうちの町で英語をやっても転校してきた子はついてこられないんじゃないかということを心配された方がいました。それで、これ英語も学力もそうなんですけれども、町内に転校してくる子供は年何人かいます。それ全ての子がそうではないんですけれども、やはり涙を流して勉強するということもやはりあります。これは英語以外のことでも。でも、子供たちは二、三カ月すると同じになっちゃう。まさしくスポンジのように吸収する力は本当に子供たちはあるんじゃないかなという感じは、私はそういうところからしますよね。
  英語もこうやってやってきても、必ず転校生が何カ月かするとみんな同じように普通にやるんですよね。ですから、やはり子供たちはその環境さえあえば、それを吸収する力というのはすごくある。その環境があるかないかがやはり一番大事じゃないかなという感じがします。ですから、そういったことを大切にしながら教育をやっていければなと言う感じがいたします。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 そういうことも踏まえてそういう質の高い環境づくりというのか、そういうことを向こう5年間の重点施策として取り組んでいただけるようにまず要望しておきます。
  次の質問に移りますけれども、先ほど英語教育の話がありましたけれども、現在、本町の特色ある教育活動として文部科学省の特例校指定を受けて英語を活用できる児童・生徒の育成に取り組んでおります。それらが他の教科への取り組み、意欲につながり、本年度実施された、先ほども言いました全国学力・学習状況調査でも3年連続の全国平均を上回る結果となっております。この結果については、日本全国の市町村が全部公開しているわけではございません。公開されている一部の中での厚真町の位置づけというのは、これ新聞報道等で私も町民の皆さんも理解していることだと思います。
  そんな中で国際交流の一環として、先ほどの英語教育の話でございますけれども、国際交流の一環として米国のオレゴン州のシェリダン校とのホームステイを通じた交流も深めておりまして、子供たちのそういう意味では社会見学、それと異文化との触れ合い等々に貢献していることだと思います。
  そんな中で、先ほど教育長の答弁にもありましたけれども、今後グローバル化する社会に対応した英語を活用した児童・生徒の育成、実践の一環として過去にも海外派遣として実施した経過のあることではありますけれども、今後中学校3年生の修学旅行先として米国などを検討しているようであります。ということは先ほどのPTAの皆さんの説明資料等々にも書いてあります。そんなようなことを踏まえた中で、今後どのように進めていく考えがあるのかを教育長にお聞きしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 英語教育でございますけれども、ことしから私たちはセカンドステージと言っているんですけれども、教育課程の特例校を新たに加えて、小学校5年生から中学3年生までにはコミュニケーション科をつくって小中のつながりをしっかりしていこうということになっています。それと、低学年には授業時数をふやして、それと週1回Eタイムということで、15分のモジュールの時間を入れて英語に接触する回数をふやして、そういったことをしながらコミュニケーション能力、英語になれ親しむということを子供たちに定着させる取り組みを行っております。
  今、私たちも北海道の小学校英語学会、全国の小学校英語学会と会員にもなっていますし、そこと連携して取り組んでおりますけれども、この学校間での連携した英語教育だとか、町を挙げて連携して英語教育やっているところは全国の中でも非常に少ないところだと思っています。当然にカリキュラムも用意されているものはありませんので、私たちが全て、学校の先生方が中心となってそういうカリキュラムをつくってきているということでもございます。大学の先生方とも結びついて研究活動の充実を図っております。
  ただ、本当に活用できる英語になっていくのかということについては、やはりその折々に検証することが必要なんだろうな、ことしの6月にアメリカのオレゴン州のシェリダン校と数年前からビデオだとかクリスマスカードの交流をしておりますけれども、たまたまことしその22名が厚真町に1泊でホームステイをしながら学校交流をして帰られました。
  そのときに子供たちが自分の学校をプレゼンテーションしたんですけれども、それが今までの英語活動と全く違う表現力豊かな活動をしていましたので、やはりそういう教育活動が子供たちの中に定着してきているのは見えるんですけれども、やはり実際、生活としてそういうものが生かされてくるのかなというのは、なかなかはかり知れないものがありますので、そういったものをはかるためにこの前期30年、この教育課程特例校の3年間の活動を踏まえて30年、31年、32年に中学校の修学旅行としてそのアメリカのオレゴン州に訪問できればいいなということで、今その計画を立てて、検証の場をそこに設けていきたいということですから、今の小学校6年、5年、4年、その学年を対象にしながらアメリカでの検証を実現していきたい。
  これには保護者の皆さん、またこれは教育委員会の計画として今取り組んでいることでございます。この施策を実現するためには、当然予算とか町の理解も得なければなりませんけれども、まず第一は保護者がどういうぐあいに受けとめるのかということを今、その説明に歩いて、来年の春、5月かそのぐらいまでにはその取り組みの可能性についての判断をしながら、その英語教育の検証の場の持ち方を考えていきたいなと思っております。
  非常に費用のかかることでございますし、実現するためには道教委の承認も必要となってきますので、やはりそういう手続のためには一定の時間制限がありますので、今からそういう話をさせていただきながら、行くとなれば29年度は貯金をしながら30年度に行くということも想定にしてございますので、28年の段階である程度その方向性を探れればなと思っています。
  そういう場を用意しながら、子供たちの英語能力の育成を図っていきたい。また、これからも組織的、継続的な英語教育のあり方の方向性もまたそれを通して見きわめていきたいな考えております。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 今、海外のその研修というような言葉もありました。過去に先ほども申し上げましたけれども、厚真町においても海外派遣として学生を派遣した経過があり、それが途中で途切れているというのも現実でございます。そうして、そういう中で今回、その修学旅行を通して海外に向けていくということになりますと、これも費用がかかってくることだと思います。そういう中で、家庭の費用の負担のあり方、そして行政の費用の負担のあり方というもの、その前段としてはもちろん親御さんの理解も得なきゃならんというようなことで、その費用の負担のあり方について試案的なものがあるとすれば、それをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 教育長。
○教育長(兵頭利彦君) 現在、保護者の皆さんには費用のことも明示してございます。一応、旅行日程は4泊6日ぐらいでということで考えております。かかる費用は、この春に見積もったところでは32万円、33万円弱ぐらいの費用がかかるということで、基本的には保護者の皆さんには3分の1程度のご負担を、残りは町の補助で賄いたいなということでお話をさせていただいております。
  非常にPTAの役員の懇談会のときにもさまざまなご意見をいただきました。小学校段階の保護者の皆さんに説明してきたんですけれども、なかなか学校の全体懇談会の時間をかりてやったということで、十分意見交換をする時間がいただけなかったというのがありますので、この点については、またこの来週の17、18日にPTAの皆さん方とお話をしながら、こういったことを詰めていきたいと思っています。
  また、中学校の保護者の皆さんにもそういったお話をしながら、この実現に向けての可能性について、また理解と協力を得ていきたいなと思っています。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 英語教育の部分について、現状の厚真町の取り組みという部分では、これも私も見て理解しておりますし、それの集大成として中学校3年生を英語圏の海外に派遣するという試みも大変大事なことだと思っております。そういう中で、前段となる保護者の方々の理解、それと町の助成等々も織り込んだ形での今後の計画ということでとり進めていただきたいと思っております。
  また、関連して次の質問に移りますけれども、これは町長に答弁を願いたいと思いますけれども、私はこのたび子供たちの成長過程における教育を中心とした質問をしておりますが、先ほども申し上げました現状の厚真町の人口減少問題を解決する一つのこの教育問題は方法だというふうに考えております。繰り返しになりますけれども、子育て世代が子供の保育、教育に大きな関心を持ち、小さな町ではありますが、充実した保育、教育環境が整い、一番大事な質的な要素が整った住居地を選ぶことは、これは親心ではないかと思っております。
  厚真町は小さな町ではありますが、小さな町だからこそできる児童・生徒を育てる環境が日本一を目指した児童福祉、教育振興が実践されるまちづくりについて町長どう思いますか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) まちづくりの中で非常に大きなテーマだと思っておりますし、これまで厚真町も子育て環境、それから教育の質の向上、これは関係機関挙げて取り組んでまいりました。それらがこの近隣も含めて高い評価をされていることもよく耳にするところでございます。これからさらにそれぞれの子供、保護者、地域の方々、それぞれが自発的に、そして積極的にそういった環境を向上させていく努力をしていただくような、そんなまちづくりをしてまいりたいなと、そういうふうに思っております。
  強いてここで日本一を目指すほどのアドバルーンは上げませんが、やはり実をとることが大事ではないかなと、そういうふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 吉岡議員。
○吉岡茂樹君 小さな町という発言、私もよくしますけれども、小さな町だからこそできる、そういう環境整備ということは、ある程度身軽にできるということであれば、私は気持ち的に本当に日本一を目指した子育て環境がこの厚真町にはあるということでPRをして、町外からの移住・定住につなげていく、これも大きな柱になると思いますし、現にそのような傾向になっていると思います。ということを踏まえた次期の総合計画等々につくっていただきたいと思いまして、私の一般質問を終わります。
  ありがとうございました。
○議長(渡部孝樹君) これで一般質問をやめます。午前中の一般質問を終わります。
  それで、休憩に入ります。
  再開を午後1時といたします。

休憩 午前11時51分

再開 午後 1時00分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、一般質問を続けます。

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◇ 井 上 次 男 君
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 町長、初めます。いいですか。
  第4回定例会に当たりまして、今回は2問の質問をさせていただきたいと思います。
  議長が当初、簡潔明瞭にということで言われておりますが、今回は本当に簡潔明瞭に質問してまいりたいと思います。
  1問目は、厚真川河川敷地内の雑木、主に柳の木ですね、この環境整備等について質問してまいりたいと思います。
  厚真川河川敷地内の雑木、主に柳の木が大きく伸びているので、定期的に伐採していくべきと考えております。町民の皆さんも厚真川の柳の木、もう伸びて、定期的に切っているところもあると思いますが、厚幌ダムの建設工事と同時に厚真川の改修工事も進んでおります。昔のような河川の氾濫など起こらないのではないかという町民の考えもあると思われますが、近年の気候は大きく変わってきていることも否めないと考えております。
  想定外の水害に対処するためにも河川敷地内の雑木伐採を年次計画で実施するよう関係機関に要請するとともに、場合によっては町独自で実施するという考えは持っておられるかお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 厚真川の河川敷地内の雑木、これらの伐採についてお尋ねでございます。
  ご存じのように厚真川は、北海道の管理河川となっておりまして、現在厚真川の河川総合開発事業が進められております。かなり暫定断面の改修工事が進んでおりますが、北海道の財政事情もございまして、河川敷地内の洪水時期等に群生している柳等の伐採については町民の要望どおり進んでいないのが現状でございます。洪水時に流水阻害が危惧されるところや改修済み区間を中心に毎年町のほうから要請を行っておりますが、なかなか現実は厳しい状況でございます。本年の状況につきましては2月に発注された豊川橋上流から美里橋の間、これについては既に伐採が完了しているようでございます。
  また、上厚真大橋上流より共栄金谷樋門の上流までの間と厚真大橋と厚真新橋の間の伐採がこれから予定されているようでございます。また、ウクル川においては、水道橋から隆橋の間の一部を伐採する予定となっていると伺ってございます。
  また、道の状況がなかなか厳しいという話をさせていただきましたが、それにかわって町のほうでかわりに伐採する予定はないのかというお尋ねもございました。過去に緊急雇用対策として一部実施したところもございますが、現実的な現段階としては北海道にかわって町が実施する形は予定をしてございません。今後とも継続して要請を続けてまいりたいと、そのように思っています。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 全てがお金、情勢がそういう形になっておりますが、やはり多分道の関係部署で担当していると思いますが、万が一のことは余り考えたくありませんが、そういうときこの木が大木にならないうちに処理すると思いますが、起こればそれなりに、道の財政あれば、国の財政で事故があれば処理するんだと思いますが、やはり今の状態の小さい状態の柳の木は伐採しやすいし、処理しやすいということもありますので、やはり町長のほうでそのとおり道に要請しながら進めてまいるという考えでありますので、それはそれでよろしいのですが、先日の情報の中で、帯広でそういう柳の木とか河川の伐採を道のほうが市民に対して、そういう木をただであげるからと、どんな木かわかりませんけれども、そういう要請をしながらやっている経過もあるようであります。
  とりあえず厚真町でできることは答えのとおり道に要請するだけだと思いますが、まだ以前のように補助的な財政があれば、まだ早急にできると思いますが、今後も強力に進めていくのがいいんじゃないかと。以前にも厚真大橋の橋の間の一応親水公園といわれている場も結構柳の木が伸びて、悪い言葉で言えばみったくないという形になります。今後も強力に進めて、景観をやはり川もある程度景観よくなくちゃ町の全体のあれにもかかわると思いますのでお願いし、進めていただきたいと思います。
  簡潔でありますので、2問の質問行きます。
  2問の質問がサービス付高齢者住宅についての福祉向上ということで、前回の定例会でも各議員がこの高齢住宅に質問しておりますので、中身はくどくどと申しませんが、厚真町が計画しているサービス付高齢者向け住宅、ついの住みかとして、要介護1、要介護2の方が入居されると思っておりますが、サービス付という文言に誤解を招いているところがあるという報道もあります。サービス付だから全てに対処してくれるのではないかと思っている人もおることは確かであります。
  サービスが義務づけられているのは、安否の確認と生活相談であり、訪問介護は必要なときには介護事業所と個別の契約になるという文言であります。もし、この入居者の介護度が重度化した場合、グループホーム、また特養などへのスムーズな移行ができる仕組みをつくるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本町が現在計画しております高齢者向きの福祉共同住宅、いわゆるサービス付の高齢者向け住宅でございます。このサービス付というところに過大な期待が寄せられているというご心配でございます。
  現在、厚真町として考えているのは、あくまでも議員がご指摘の安否確認やら生活相談、こういったいわゆる日中の相談窓口を常駐させるということがメインでございまして、それ以外の介護サービス、これについては外部のサービスを活用するという予定でございます。要介護1、2の方の特養への入所が制限されるという新しい介護保険制度化の中にあって、こういった共同住宅が必要ではないかと我々が考えているところにその要介護1、2の方が入居する前提という、何かそういう誤解もあるようでございます。
  厚真町としては、実際に介護度が軽いうちには、なるべく自宅で過ごせるように小規模多機能の居宅介護サービスを始めたいということでございまして、この共同住宅はあくまでも1人住まいに不安をお持ちの方々が市街地で町なかで共同生活をすると、そういった希望をかなえていくというつもりでこの住宅を開設する予定になってございます。
  また、先ほど申し上げましたように、外部の介護サービスを使うことが建前でございますので、当然介護度が進んで特養等に入所が必要な方については、町として包括ケアシステムの中で、それぞれの役割分担をしながらスムーズにそれぞれに必要な施設に入所できるように支援をしてまいりたいと、そういうふうに思っております。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 厚真町でグループホームができた、社協あるいはそこのグループホームができた時点は入所される対象があくまでも認知症ということで、ある程度の重度化すればほかの施設へ移動するという経過のために進んでおりましたが、途中から何か制度が変わったせいか認知症がひどくなっても、動けなくなって寝たきりになった状態をまだそのままグループホームに置いておくと制度が変わったとかわかりませんが、そういう経過があります。
  そうすることによって、認知症、今ある程度人数が決まっております。ですから、その辺をうまく切り盛りして次々と送り込んでいったら、言葉は悪いんですが、そういうふうに進めないと、幾ら町が頑張ってこういう立派な施設をつくってもまだ足りなくなる、足りなくなるという形で高齢化の中で進んでいくという懸念もありますので、その辺のやりくりというか、確実に進めるように介護員、あるいはそういう担当者が携わっていかなくちゃいけないという考えもあるんですが、いかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 高齢者の方の体の状態に応じて必要な介護サービス等が十分に受けられるように配慮してまいります。そのためにどの施設が適切か、町がきちっとフォローして、そういった誘導をしてまいりたいなと、そういうふうに思います。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 これで私の質問を終わります。

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◇ 下 司 義 之 君
○議長(渡部孝樹君) 続いて、下司議員。
○下司義之君 第4回定例会に当たり4項目の質問をさせていただきます。
  まず1つ目は、町ホームページを活用した広報の充実であります。
  2つ目は、道路環境の改善ということで、今回は道道のことを取り上げさせていただいています。
  3つ目は、高齢者福祉の充実ということで、井上議員の質問と若干かぶる部分もありますが、高齢者福祉住宅について質問させていただきます。
  最後は、農業の振興ということですが、ハスカップのことについてお伺いしたいと思います。
  それでは、まず1つ目の質問をさせていただきます。
  町ホームページを活用した広報の充実ということであります。町内で行われている各種行事の案内は、広報あつま、防災無線、各種リーフレット、ホームページ、フェイスブックなどを活用して積極的に広報されているとは思いますが、情報を総括すべき町ホームページの活用が不十分ではないかと思います。早急に改善する必要があると思いますが、町長の考えを質問させていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 現在、町が開設しておりますホームページ、これらについての活用方法は議員のご指摘、それから考えられているとおりでございます。各種広報メディアがある中で、紙の媒体、それからインターネット等を活用した広報、これらを上手に活用していきたいというふうに考えてございます。
  また、単なる厚真町をアピールするだけではなくて、実際に町民の皆さんに厚真町のサービスが、どのようなサービスが用意されているのか、あるいは各種イベント等がどのような予定をしているのか、こういったこともわかりやすく一覧性をよくした、そんなホームページの作成に心がけているところでございます。ただ、広報担当は人員が限られておりますので、体制的には各業務のグループ単位で発信をできるように、そんなホームページの運用をしているところでございます。
  そういう中で、なかなかいろんな媒体がございますので、それらに一元的に各媒体に情報を網羅するということがなかなかできていない状況でございます。今後は、活用する職員の教育を徹底して、もう少し上手に、それから信頼のある、そういう広報活動をしてまいりたいと、そういうふうに思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 このホームページの活用については、私、過去から何回か取り上げさせていただいて、前回たしかイベントカレンダーみたいなのがあるのですけれども、うまく活用されていないということで、それ改善されたんですよね、町のホームページの左側にあったのが右側に移ったのかな、そしてそこをクリックするとマナビィカレンダーに掲載されている行事の案内は月ごとに表示されるようになったんですよ。改善されたなと思ったんですけれども、最近もこれ広報と一緒に回ってきた案内ですけれども、こういういろいろな印刷物で回ってきますよね、こういったものをそこで検索しようとすると全く載っていないんですよね。なぜこういうことが簡単にできないのかなと思うんですけれども、町長どうですか、その辺は。町長はパソコンにはもともと詳しい方ですから、このホームページのリンクぐらいのことは簡単にできると思うんですけれども、いかがでしょうか、どういう構造的な問題があるのかどうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 技術的な問題はございません。あくまでもアップするのは各部署の職員であり、担当ということになりますので、それぞれの職員の意識を高めていく必要があると、そういうふうに思っております。
  先ほど、カレンダー、厚真町のカレンダーの話をされておりましたが、本来はカレンダーは予定が明らかになった段階で速やかに載せるということがまず最初になされるべき問題だと思いますので、今後はもう少し担当職員、それから含めた町職員、このホームページでの発信方法についてきちっとルール化を図って、活用について徹底を図ってまいりたいなと思います。あくまでもせっかく用意されたツールでもそれを活用する職員の意識レベルが統一されていかなければ、町民の皆さんの期待に応えられないのではないかなと思います。
  教育を徹底してまいりたい、それからルールづくりを徹底してまいりたいと、そういうふうに思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 きょう、私手元にちょっとこれ4枚かな、町の催し物の案内って印刷物で自治会に回ってくるんですよね、この4枚の中に実は5つの事業があるんですけれども、この中でホームページに載っているのは1つだけでした。ここまでの印刷物をつくるんですから、技術的にはこれを1回スキャナーで読み込んで、それを画像で保存して、そのカレンダーの中に項目をつけてリンクを張るだけなんですね。それを余り難しく考え過ぎているんじゃないかな思うんです。そういった簡単な、そのホームページの更新ができないかなということなんですけれども。余り大それた話ではないと思うんですけれども、どうですか、その辺の認識というのは町長どうですか、簡単なことだと思うんですけれども。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 先ほど申し上げましたように、技術的には難しくございません。あとは習慣の問題ですので、先ほど申し上げましたように、ホームページで全ての情報が発信できるように意識改革をしてまいりたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 これ、ぜひやらなければいけないことだと思います。ホームページはフルにやっぱり活用して情報を有効に活用できるような、そういったものにどんどん改善していくということが必要だと思います。
  2番目の質問に移らせていただきます。
  道路の環境改善ということで、町内の幹線道道、特に厚真本町と浜厚真間の道道は、フェリーを活用した流通、今の厚幌ダム開発に伴う資材の運搬等により路面の沈下や劣化が激しく、改良が急務であると思われます。一部はオーバーレイなどで対応されてはいますけれども、町民の安全のためにも改良について関係機関に強く要望していく必要があると思います。
  先ほどもちょっと道路走ってきましたけれども、やはりオーバーレイで修復はしてはいくんですけれども、もたないですね。本当にもたないと思います。これ、小手先の直しではなかなか対応でき切れないのかなという気がするんですね。特に、この厚真と上厚真の間というのは軟弱地盤ですよね。ですから、路肩が非常に弱くて大型車両に荷物を積んで走ると冷や汗が出るという状況だと思います。
  町長、大型車両で荷物積んで走ったことはないと思いますけれども、実際貨物車でちょっと高積みして走ると、直線道路で振られるという状況がありますよね。それから、水がやっぱりたまると非常に危ない状況がありますので、これ抜本的にやっぱり改善するような、そういう強い要望をしていかなければいけないと思うんですが、町長の考えをお伺いしたいです。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 南はフェリーターミナル、それから北部については厚幌ダムの工事地点、いわゆる幹線道路については厚真浜厚真線、それから上幌内早来停車場線、いずれも道道ということでございます。北海道のほうでさまざまな建設事業を進めている中で、工事車両等が通行していく関係、道道については非常に気を使っていただいております。そういう意味では、どこよりも早く機動的に一部修繕なりオーバーレイなりを繰り返していただいているところでございますが、本町としては当然抜本的な改良をこれまでも要望してきております。その中で、上厚真市街から厚真インターまでの間の厚真浜厚真線の二次改良、これらについても実施設計をし、今用地買収とそれから一部工事を施工していただいております。
  また、厚真市街から厚幌ダムまでの間の上幌内早来停車場線についても曲線緩和を含めて改良をしていただいておりますが、何分北海道の予算についても限りがあるということと、それから建設事業が集中していること、これらをあわせて北海道としてできる限りのことをしていると考えております。これからも抜本的な改良も含めて強く要請活動を続けてまいりたいと思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 道の予算の関係は、特に厚真町は公共事業が集中していて、ただでも配分が多くて、なかなかほかの部分には回らないということではあるとは思うんですけれども、特にその厚真浜厚真というよりも豊川の入り口から、それから上厚真大橋まで行かない農免道路の入り口までぐらいの間というのが非常にやっぱり交通量が多いんですね。路肩が非常に弱くて傷みが激しい、傷むのが早いということですかね。そういう部分はやはりちょっと特別な位置づけでお願いしていかないと、なかなか予算がついてこないかなと思うんですけれども、その辺の認識はどうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 上野富野地域の厚真浜厚真線のことだと思います。私たちも以前から非常に波を打っているという状況がありますし、また、構造物が飛び出ていて、周りが逆に沈下している状態で非常に危険だという認識がありまして、これまでも強く北海道のほうには改良、あるいは抜本的な改修について要請をしてきております。ただ、北海道としてもさまざまな事業の配分の関係があって、悩ましい問題なようでございます。これからも引き続き地域の実情を訴えて、そして現場等も繰り返し見ていただくよう、そんな努力をしてまいりたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 やはり町内でも農業の大きな施設が集中してある場所でもありますし、そういう意味での交通量も多いところでありますから、重点的にその辺は働きかけていく必要があると思いますので。
  では、3つ目の質問に移らせていただきます。
  高齢者福祉の充実ということで、通告は高齢者福祉住宅の内容と、これ高齢者共同福祉住宅の内容と進捗状況はということで質問させていただきます。
  先ほど、井上議員の質問の中で、井上議員はサ高住を計画されているということで質問されていたようなんですが、私の認識としては、実は町でサ高住を計画されているというふうには解釈していませんでした。それで、あえてその高齢者共同福祉住宅という言葉にさせていただいています。
  平成27年第2回定例会において、吉岡議員の一般質問に対して町長が9月から10月にかけて新たな方針が打ち出されるのではないか等と答弁されているものであります。その後の進捗状況を質問させていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) サービス付の高齢者福祉共同住宅、これらの進捗状況でございます。
  現在、ようやく構想がまとまりまして、最終的には国交省の公営住宅の特定目的住宅に該当しますシルバーハウジング、この事業を活用して居宅部分を整備したい。それから、この施設には日中の見守り、生活相談の担当するライフサポートアドバイザーを配置する予定でございます。それと、それに隣接して多目的ホールを併設させていただきたいと思っております。こちらのほうでは新しい総合事業を展開する、そういう拠点にするという予定でございます。それによって、ここに入居された方々の交流も深まるということでございますので、身体機能の低下をかなり軽減できるんではないかな、それから一人で孤立して新しいところで生活していく、そんな孤立感も解消していけるんではないかなというふうに考えてございます。
  こちらの多目的ホールについては、介護サービス提供基盤整備事業交付金を活用する予定となってございます。それで、特定財源がございますので、補助事業を活用するための準備期間というふうには考えてございます。それから、この居宅部分でございますが、1棟10戸の単身者向けという予定でございます。1戸当たり面積的には50平米程度を考えてございまして、リビング、それから寝室、キッチン、洗面、洗濯室、浴室、トイレ、こういったものを機能的には用意する予定でございます。
  それから、これまでここに至るまででございますが、総務文教常任委員会でも事務調査をしていただきました。地域包括ケアシステムの中で必要な機能だというふうに考えております。また、福祉の現場を担っていただいている町内の4法人、こちらのほうとも意見交換をさせていただいております。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 具体的にかなり進まれていて、その補助事業もついてきているということなんですけれども、もうちょっと具体的なイメージをお伺いしたいんですね、というのは、今回はお一人の方を対象にしていることということですね。50平米ということなんですけれども、イメージ的にはどういう感じになりますか。1つの大きな建物の中に部屋が幾つかあるというようなイメージになりますか、それとも町で言うその単身者向け公営住宅、そういったものにサービスというかライフサポートアドバイザーがこうちょっと近くにいますよというようなイメージなのか。ライフサポートアドバイザーというのは相談に乗るということですから、そこにいなくてもいいんですよね。常駐しなくてもいいということだと思うんですけれども、そうすると単身者向けアパートみたいなイメージになってしまうのかなと思うんですけれども、その辺はどうでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 居室は独居の方、単身の方というイメージでございますが、いわゆるこういった共同福祉住宅を活用したいという、当然夫婦世帯もいらっしゃるかと思います。そういった方々については本郷のともいき荘のほうで今空きがございますので、そちらのほうに誘導したいと。いわゆる単身の方専用の共同福祉住宅にしたいということでございますが、いわゆる1LDKというようなイメージでございまして、それはそれぞれ個別の玄関を持って、玄関というか入り口を持っていると。ですから、公営住宅の部屋数が少ない建物だというふうに考えていただければ結構だと思います。
  それに多目的ホールを併設いたしますので、先ほど申し上げましたように孤立感がなくて、どうしても住みなれたところから引っ越してきますので、その建物の中でコミュニティがしっかりと形成できる、そんな運営をしたいというふうに思っておりまして、そのためにもこのライフサポートアドバイザーを日中常設するということでございます。
  また、先ほど申し上げましたように、新しい総合事業をそこで展開いたします。現在、社会福祉協議会で行っておりますいきいきサポート事業、あれに近いものをそちらでサービス展開いたしますので、そういう意味ではそれを手助けしたり、逆に言えばサービスの対象になったりしていくということでございますので、そのサービスを展開する方々に担って、ライフサポートアドバイザーの役割も担っていただきたいなというのは、今現在考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 サービス付高齢者住宅、シルバーハウジングと制度的に分かれてはいるんですけれども、このライフサポートアドバイザーは日中だけ常駐だからサ高住になってしまうと常に24時間体制で常駐しなければいけないという縛りがあるということですかね。そういった違いなんでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 見守りを24時間というのは、いざというときに見守る機能を持っているかどうかでございまして、常駐しているかどうかは別だということでございます。
  サ高住というのは、あくまでも国交省で民間の既にある建物を転用していくというために想定した仕組みでございまして、そういう意味で、サ高住の場合は非常に補助率が少ないと。今現在、国が制度設計しているものについては10分の1の補助金しか出ないということでございます。そういう関係もあって、民間のサービス付高齢者住宅、いわゆるサ高住を展開するのは厳しくて、そういう意味で、そこで介護事業を独自に展開することができる、介護サービスを独自に展開できる、そういう施設として指定を受けて、逆に必要以上の介護サービスを展開するケースがまま見られて、これが今世の中でいろいろと問題になっているというところでございます。
  本町の場合は、過大な介護サービスを事業者に負っていただくことなく、厚真町にあるさまざまな介護事業者をうまく活用していくということで考えております。また、この見守りについても日中は当然常駐していることになりますが、夜間についてはきちっと緊急連絡ができる、そういう受け皿づくりもしていくという予定でございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 もう一度、先ほどの間取りのことをちょっとお伺いしたいと思うんですけれども。1ルームぐらいの間取りですよね、1LDKということなんですけれども、本人が暮らす分にはもう本当はこれで十分かどうかというのはあるとは思うんです。寝室と居室を分けるぐらいのことが必要かなと思いますし、もう1つは家族が訪ねてこられたときにどうするかというのは1つテーマになってくると思うんです。果たしてこれで十分なのかというような気がするんです。
  都会であればこのぐらいでいいのかもしれないんですけれども、例えば遠く離れたところに住んでいる家族が来られたときに、その家族についてはこぶしの湯を使ってくださいということになるのか、それともいろいろなことが起きるわけですね。そうするとやはりそこに宿泊しなければいけないという状況も短期的には発生すると思うんですけれども。そういう意味ではちょっと不十分かなという気がするんですけれども、その辺はいかがでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) その前に、先ほど特定施設という話をさせていただきましたが、正確に言いますと特定入居者生活介護の指定を受ける、略して特定施設ということでございますが、これについてはその施設独自に介護サービスを提供できるということでございます。
  それから、今お尋ねの居室の部分の空間が十分かどうかということでございますが、50平米と、1LDKというふうに表現させていただきました。寝室があって、そしてリビングがあって、そしてキッチンが別にあるということでございます。もちろんお風呂からトイレから完備されているということでございまして、よく都市部で聞く、このサ高住あるいはこういった類いの建物については大体40平米ぐらいが標準だそうでございます。40平米になると果たして寝室があるのかどうかちょっと不明確でありますが、それから見ると50平米というのは、この種の建物としては大変大きい施設ではないかなと、ゆとりがあるんではないかなと思います。
  当然、50平米のうちの4割以上が居室部分になりますので、かなりの大きさということで考えていただければ結構だと思います。リビングと寝室合わせて18畳ぐらいの部分は用意できるんではないかなと。ちょっと今、正確に設計できていませんので、お約束できませんが、それには3ルームまで一応用意したいという、そんな構想でございます。そういう意味では、家族が来ても高齢者住宅に入居されている方が寝室にいて、居間が広ければ居間で十分に泊まっていけるというふうに考えております。
  40平米ですとそういった間取りになりませんので、非常に厳しいなと思います。厚真町としては暖かくて、そしてゆったりとそこで暮らしていける、そんな高齢者共同福祉住宅を建設したいというふうに考えているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 1つだけ、もう一度確認をさせていただいていいですか。建物の中に入ってから各部屋に入るというようなイメージなんでしょうか、それとも外からも各部屋に入れるというようなイメージなんですか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 公営住宅の場合は、直接外から入ることになりますが、一旦集合の玄関があって、共同福祉住宅の中を廊下がつながっていて、それで改めて居室に入るという、そんなイメージでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 そうすると、悪質な訪問者の入室というのは防げるというような印象になるかと思うんですけれども、この件については図面とかそういったものを見ながら、さらに詰めたこともしなければならないと思いますので、所管事務調査の申し出もしていますので、またそちらのほうで継続してやらせていただきたいと思います。
  最後の質問に移らせていただきます。
  農業の振興ということで、今回10月30日に作成された厚真町まち・ひと・しごと創生長期ビジョン総合戦略の具体的施策に位置づけられています大型開発跡地を利用したハスカップ生産の事業化についてという文言があります。このことについて生産規模とか、それから大型開発跡地というのは高丘になると思うんですが、ちょっと奥まった場所にありますので、どういった事業者を想定されているのか、それとこの構想の中に観光農園といったものも含まれているのかについて質問させていただきます。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 総合戦略の中で掲げさせていただきました大型開発跡地を利用したハスカップ生産の事業化、これはまさしく高丘のゴルフ場跡地を想定したものでございます。今現在はあくまでも構想という段階でございます。厚真町のハスカップ生産は現在、面積的には頭打ちということでございますし、需要と供給、それからブランド化という方針をこれから先、さらに進めるためにも生産量の拡大は必須というふうに考えてございます。そういう意味で、せっかくある開発跡地でございますので、それを安全・安心に活用していくということも考えますと、緑化と緑化の延長にあるような事業展開がふさわしいんでないかなというふうに考えたわけでございます。
  今現在200ヘクタールを超えるこの跡地でございますが、実際に平らで植樹ができるところというのは、大体30ヘクタールぐらいということでございます。そのうち昨年行いましたが、イオン環境財団との共同の植樹予定地、これがあと2年予定しておりますが、全体で8ヘクタールぐらいを想定してございます。ですから、残りの22ヘクタールぐらいがこれからその活用を考えていくということになりますが、その最有力候補としてハスカップをそこで生産を拡大していくというふうに考えているところでございます。
  現在、その高丘の現状の土地がハスカップ栽培に向いているかどうか検証しているところでございます。ことし残念ながら植えたものを全てエゾシカに食べられてしまいまして、その効果、測定するの非常にできない状態でございますので、来年はもうちょっと慎重に管理をしていきたいなというふうに考えているところでございます。
  この仮に残りの22ヘクタールが全てハスカップを生産できるということになりますと、かなりの生産量になります。ただ、その中で課題は幾つかございまして、当然、事業体はどうすべきなのか、それから夏期に集中する労働力をどう確保していけるのか、それから既存経営体の皆様とどう調整できるのか、そういったものも当然検証していかなければならないですし、ご存じのようにハスカップというのは植えてから最大生産量を得られるまでやっぱり10年以上の年数もかかります。そういう意味では、十分に経営が成り立つまでの間、どう戦略を練っていくのか、それから当然市場である程度のシェアを得るためにもどのぐらいの量が、あるいはどういう生産物の付加価値を高めていくべきなのか、そういうものも早急に検証作業、あるいは検討、研究をしていきたいなと思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 まだまだこれからというお話なんですけれども、エゾシカの食害という話ありましたけれども、どうしようもないですよね。ですから、例えばそこの圃場をどなたかにやりませんかというようなことを言ってもエゾシカの食害の対策をまずしないといけない。これはハスカップに関したものだけではないのかもしれないですね。普通の食品でも可能性あるんで、その部分というのは先行して町がするというような考え方なんでしょうか、その辺はどうですか。
○議長(渡部孝樹君) 町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 当然、事業化がめどに立てばそういう食害を予防するような施設は必要になるかと思います。そのときに事業の中でやるべきなのか、事業体を決めて経営者が決まってからやるべきなのか、それはこれからじっくりと研究を重ねていきたいなと、そのように思います。当面、実証実験するためには、さほどの面積要りませんので、これらについては既にあるイオン環境財団で植樹をしたところにも侵入防止策を張ってありますので、その中でやるか、別なところも含めて展開していくかはあくまでも町の責任でやらせていただきたいと思っております。
  また、先ほど答弁漏れがありましたが、観光農園、これについても既存の経営体の皆さんとの調整は当然必要になろうかと思います。実際に生食なるものを生産して流通に乗せる方法と、それから観光農園として労働力を省いて、そして収入を得るという方法もありますので、当然バランスをとっていかなければならないなと、そのように思っております。幸いにあそこに大きな建物の名残もありますし、広い空間もございますので、市民交流も含めて活用していくべきだなと思います。
  また、今、フットバスなるものも随分とニーズがあるようでございますので、そういう意味では既にある大きな面積のところをフットバスだとか冬場のレジャー、そういったものも活用しながら、今言った生産も行える、そんなのが理想かなというふうに思っているところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 何となくわかりましたというか、何となくわかったのは、町長の頭の中には何か大きな構想がありそうだなというのは、そんな感じがしました。これからということですけれども、町長の答弁の中にもありましたハスカップというのは、植えてからすぐとれるようなものではないので、やはり生産量を多くしていく、今、厚真町のハスカップの最大の問題点というのは、生産規模が小さいということなんですね。それをふやしていかないといけないというのが最大の問題なんですけれども、その一方で担い手が少ないというもう一つの問題があります。そういう意味では、生産する場所はどうにかなりそうだけれども、それをとる人をどうしたらいいんだという問題がこれから出てくるなと思って、答弁をお伺いしていました。
  ハスカップ、これからますます厚真町の看板になっていくと思いますんで、その辺しっかりとして取り組んでいかなければいけないもんだと思っています。ちょっと尻切れになりますけれども、以上で私の一般質問を終わりたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 以上で、全ての一般質問を終わります。
  ここで暫時休憩といたします。

休憩 午後 1時49分

再開 午後 1時51分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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◎提案理由の説明
○議長(渡部孝樹君) 日程第7、提案理由の説明を求めます。
  町長。
○町長(宮坂尚市朗君) 本日ご提案申し上げる案件は、諮問1件、議案12件であります。
  諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。
  人権擁護委員の田中俊幸氏は、平成28年3月31日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を町議会の意見を賜り推薦しようとするものであります。
  議案第1号 厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定について。
  行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴い、個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する取り扱いを定めるため、本条例を制定しようとするものであります。
  議案第2号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。
  地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、現行の教育長と委員長が統合され、特別職としての新たな教育長となることから、関係する条例の改廃を一括して行うため、本条例を制定しようとするものであります。
  議案第4号 厚真町税条例の一部改正について。
  地方税法の改正に伴う徴収猶予、減免申請及びたばこ税の特例税率等に関する規定並びに番号法の施行に伴う個人番号及び法人番号等を規定するため、本条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第5号 厚真町国民健康保険条例の一部改正について。
  議案第6号 厚真町介護保険条例の一部改正について。
  以上2件につきましては、厚真町税条例の一部改正に倣い、減免申請に関する規定及び番号法の施行に伴う申請書等への個人番号記載について規定するため、厚真町国民健康保険条例及び厚真町介護保険条例の一部を改正しようとするものであります。
  議案第7号 財産の取得について。
  町内4小中学校のパソコン教室の機器更新のため、地方自治法第96条第1項第8号及び厚真町議会の議決に付すべき契約等に関する条例に基づき、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第8号 富里地区浄水場・配水池建設工事請負契約の変更について。
  平成27年6月23日開催の平成27年第4回臨時会において工事請負契約の議決をいただきました富里地区浄水場・配水池建設工事について、工事請負契約の一部に変更が生じましたので、議会の議決をいただこうとするものであります。
  議案第9号 町道路線の認定について。
  新町地区において、延長90メートル、接道家屋3戸の生活道路を町道として認定しようとするものであります。
  議案第10号 平成27年度厚真町一般会計補正予算第7号について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,869万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億6,112万7,000円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容は、総務費においては、地方公共交通対策事業費、イントラネット事業費、公共施設維持補修基金費などの追加。
  民生費においては、高齢者等の冬の生活支援金、障害者自立支援給付事業費、児童手当支給事業費、認定こども園整備事業費、子育て支援センター整備事業費などの追加。
  教育費においては、特別支援教育介助員配置事業費などの追加。
  給与費においては、職員手当等費の追加であります。
  この補正の財源として、国庫支出金、道支出金などの特定財源で1,481万5,000円、繰越金の一般財源で2,387万8,000円と見積もり、収支のバランスをとったところであります。
  議案第11号 平成27年度厚真町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ325万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,995万8,000円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容は、後期高齢者医療広域連合保険料等負担金の追加であります。
  議案第12号 平成27年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算(保険事業勘定補正予算(第3号))について。
  今回の補正は、保険事業勘定において、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,649万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億6,963万4,000円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容は、介護予防事業費において、高齢者筋力向上トレーニング費、訪問介護、通所介護相当事業費及び介護予防ケアマネジメント事業費の追加、包括支援事業費において、地域包括支援センター運営事業費及び認知症総合支援事業費の追加、任意事業費において家族介護支援事業費の追加であります。
  議案第13号 平成27年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。
  今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ80万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,470万4,000円とするものであります。
  歳出における補正の主な内容は、浄化槽整備工事費の追加であります。
  以上が本日ご提案申し上げております議案の提案理由であります。
  よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

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◎諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第8、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  副町長。
○副町長(近藤泰行君) 議案書1ページでございます。
  諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてご説明を申し上げます。
  次の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。
  2ページでございます。
  厚真町字共栄284番地の7、田中俊幸氏でございます。
  説明資料の1ページをお開きください。
  ここに田中俊幸氏の略歴を記載いたしております。本籍、現住所、生年月日がここに記載のとおりでございます。学歴、職歴、公職歴等につきましてもここに記載のとおりでございます。
  同田中氏は平成22年4月から人権擁護委員として2期6年のご活躍をいただきまして、平成28年3月31日で任期満了となるものでございます。同氏の人柄は温厚篤実で公正公平な方でございます。引き続き、人権擁護委員候補者として推薦いたしたく町議会にお諮りするものでございます。
  何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより諮問第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、諮問第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、諮問第1号について採決いたします。
  本案について原案による候補者を適任と認めることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、諮問第1号は原案による候補者を適任と認めることに決定いたしました。

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◎議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第9、議案第1号 厚真町個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第1号に対する質疑を許します。
  木本議員。
○木本清登君 この条例というかこの法律ですよね、できると何というか町民にとっていろんな戸惑いとか勘違いとか、どんなことが想定されるのかわからないですよ、かなり迷惑といったらあれですけれども、そのようなことがきっと想定されると思うんです。そういうときに限って町民に対して町独自の想定できる特定というか、住民サービスというか町民に対してのサービスというか、この法律に関してどのようなことを想定していますか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) この法律の2つの目的、これは行政側において行政事務の効率化を図っていくというのともう一つが住民の利便性の向上、この2点が挙げられております。今回、条例の説明でありましたとおり、行政間での情報のやりとり、今までは個人の方に提出してもらうとか、隣で事務をやっていても、役所内でも隣同士の情報の提供は当然できませんでしたので、そういったことがすぐにできる。
  もう一つが先ほどもご説明いたしました本来1つの給付、補助金を受けるいろいろな給付を受けるとしたら自分の状況、所得状況とか家族構成とか、それらの書類を添付しなければならなかったのが、番号を利用することによって、これは役所内での情報の授受のようにそれらが省略できるという。今、そのほか、あと番号カード、これはこれから交付されることになる番号カードのICチップを利用した利便性というのがございますが、これはちょっとまた別次元の話でございますので、今、番号を利用した事務というのは、利便性というのは、その添付書類の省略、それと番号を利用した情報の授受ということで、間違いがなくなってくるというか、そういったことが想定されております。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 それはですから、何というか、庁内の皆さん、職員の間では利便性が出てきたと思うんです。ただ町民は、この制度によって最後はカードを持ってしまうと少し便利になるのかもわからない。それまでの間いろんな戸惑いとか多少の迷惑というか、迷惑といったら失礼です、そういうようなことが起きると思うんですよね。そのとき法律には関係なく町としてどんな住民に対してのサービスができるんですかと聞いているんです。
  具体例を挙げます、例えばカードを申請に来たとします。そのとき写真がないです、ちょっとそこで撮っていいですよ。撮ってあと、これちょっと経済的な業者間の利用もあるから無理かもわかりませんけれども、そういうサービスが何か町で想定しているかと聞いているんです。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) いろいろ今、これからスタートすることで、いろいろな不満、戸惑いはあろうかと思います。ただ、実際にはこれは行政事務において一人一人番号を振って、それに基づく事務を行うという、単純というわけではございませんが、そういったものでございまして、それに対して町側が住民の皆さんに何かそれに関連した違うサービスということは、今そういったことはちょっと今考えてございません。あくまでも業務上においてできるだけ住民の利便性の向上につながる事務の取り扱いをやっていくかということに考えてございます。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 職員、職員間、庁内、事務的利便性が出るというのはわかるんです。ですから、それにその対価として住民に、例えばカードをつくりにきたんだけれどもどうしていいかもわからない。したらあっち回ってください、何番行ってくださいとかじゃなくて、誰か1人きちんと対応するぐらいのサービスはできるんですかと、簡単に言えば聞いているんです。そのぐらいはできるんですか。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) 個人カードの申請受け付けというのは、町民福祉課の窓口でございまして、本来でしたら通知カードがお手元に届いたときに申請書が入っているかと思います。それは直接機構のほうに申請していただくような形になるんですが、町の窓口でも受け付けておりますので、窓口に来られた際には書き方、それから写真の大きさですとか、そういったものについて親切丁寧に受け付けの際にさせていただいて、処理をさせていただくということで考えて実施しております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  伊藤議員。
○伊藤富志夫君 行政側のメリットはよくわかるんです。一方、利用者側、住民の側の、確かに利便性の話はされましたけれども、聞いていると、今までは面倒くさいけれども、ちゃんと提出する、本人が、それを省略されるというふうになると、前の一般質問でも質問しましたけれども、情報の流用だとか流出という問題がやっぱり利用者側は不安になるんです。これは説明を受けていますから、いわゆる庁内の法律をきちんとつくって町の中でもこれにきちんと従ってやっていくという説明を受けていますから理解していますが、もう一度、今一度そういう利用者側が本当に情報に対して安心できる、そういう説明をしてほしいでなく、質問です。大丈夫なのかという話です。
  それと、マイナンバーは大体配布されましたよね。恐らく拒否している人もいると思うんです。それの状況をちょっと教えていただけませんか。
○議長(渡部孝樹君) 総務課長。
○総務課長(小松豊直君) 先に情報流出のことについてお答えいたします。
  まず、情報流出で一番懸念されるのは、ハード上の問題、情報の保管、使い方、これは今はシステムにおいて処理してございますので、外部からの侵入による情報漏えい、それと実際にその事務に携わる人間、職員というか人間にかかわる情報漏えい、この2点に言われると思います。
  まず、システム上の問題につきましては、これは対応してございます。そして今、番号を使っているシステムとインターネット、外部とのやりとりをやるシステム、これは物理的に遮断してございまして、外部からの侵入による情報流出というのはないような体制を今とってございます。
  ただ、これからいろいろな業務がふえていく、番号を扱う事務、現在は全員にかかわるもの、社会保障にかかわるもの、災害対策にかかわるもののこの3点だけでございますが、将来これらの範囲がふえてきたときには遮断している以外でも扱っている事務ございますので、これらのものは順次安全な、ハード面での安全対策というのは進めてまいろうと考えてございます。
  あと、人的なものについては取り扱い、これらは今も職員の中で現在までも、番号が入る前までも当然知り得た情報というのは外部に出せませんし、それらの保管も適正に行っているところですが、番号が今回入りました限られた事務ではありますけれども、これについてはさらに徹底した取り扱いというものに取り組んでいるところでございます。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) ちょっと手元に資料はないんですが、現在受け取り拒否ということで郵便局のほうから書留が戻ってきているのは1世帯、1軒分でございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 その対応というのはどういうふうにされていくんですか。受け取り拒否の対応。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) 郵便局から戻ってきた書留につきましては、それぞれ住所地のほうに再度うちのほうからご案内を申し上げて、随時取りにきていただくという対応になります。それで、取りにきていただけない分の通知カードについては、町のほうで、一応国のほうでは3カ月程度の保管というふうに示されてございますが、町としては1年程度、札幌市も1年程度保管するというふうに聞いておりますので、1年程度保管した上で窓口に取りにきていただけるようにするということで考えております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第10、議案第2号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  生涯学習課長。
○生涯学習課長(遠藤秀明君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第2号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第2号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第11、議案第3号 厚真町議会委員会条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  三國議員。
○議会運営委員長(三國和江君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第3号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第3号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第3号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第12、議案第4号 厚真町税条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第4号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第4号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第4号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
  ここで休憩といたします。
  再開を2時50分といたします。

休憩 午後 2時41分

再開 午後 2時50分

○議長(渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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◎議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第13、議案第5号 厚真町国民健康保険条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第5号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第5号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第5号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第14、議案第6号 厚真町介護保険条例の一部改正を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第6号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第6号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第6号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第15、議案第7号 財産の取得を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  生涯学習課長。
○生涯学習課長(遠藤秀明君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第7号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第7号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第7号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第16、議案第8号 富里地区浄水場・配水池建設工事請負契約の変更を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第8号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第8号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第8号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第17、議案第9号 町道路線の認定を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課長。
○建設課長(酒井精司君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第9号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第9号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第9号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第18、議案第10号 平成27年度厚真町一般会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 続いて、補足説明を求めます。
  総務課長。
○総務課長(小松豊直君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 続いて、町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 続いて、学校給食センター長。
○学校給食センター長(遠藤秀明君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第10号に対する質疑を許します。
  井上議員。
○井上次男君 民生費について3点ばかりお伺いします。
  まず、小規模多機能型居宅介護施設の整備事業の中で、この図面を見させていただいたんですが、グループホームの裏のほうには何か隠れているような変な設計をしている、一応疑問は持っていますね、施設の裏ですから、正面玄関はないということで、これは渡り廊下、こちら小さい玄関あってスロープがあるんですが、まず非常体制はこれで十分なのか、玄関はここにあるんですが、正式どこからどう、道つながっているのか、これわからない。
〔発言する者あり〕
○井上次男君 これはつながっているけれども、それはまた聞くから。非常事態の場合はこれでいいのかということをお伺いします。
  それから、別冊1の17ページの児童手当の324万円というのを計上してあるんですが、これは当初には児童手当が載っていると思う、予算の中にあると思いますが、この数字が手当がふえたからこの数字になったのかということをお伺いします。
  それから認定こども園の整備事業と子育て支援センターの整備事業の中でいろいろ事務機器の詳細の出入り、これ載っているんですが、事務に使うパソコン等、プリンター等の購入は新しくしないで今使っているものを移動するのか、その辺をどういう考えを持っておられるかお伺いします。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 3点のうち、最初に児童手当の部分についてお答えいたします。
  児童手当について増額している部分につきましては、転入している子供の数が多くなっておりまして、その関係で対象となる児童がふえたことによる増ということでございます。
  あと、認定こども園に対する事務機器としてのプリンターだとかパソコンですか、それについては現在宮の森保育園で使用していますので、そういったものを持ってくるという形を予定しています。
  小規模多機能のグループホームのスロープの考え方でございますが、まず泊まる方です、日中、通所、デイを終えて宿泊棟に入るときには、ご案内のとおりグループホームの入り口玄関を通りまして、渡り廊下をくぐってという形になります。今ご質問の宿泊、非常口という形で私説明いたしました。非常口ともなる裏口玄関でスロープという形ですが、これにつきましては非常口ともなるんですが、グループホームで泊まられた方も含めてそうなんですが、こちらに泊まられた方も含めて緊急時、例えばぐあいが悪くなりまして救急だとかそういったものを出すために、速やかにここで、こちら側から出ると言ったら失礼ですが、そういうところも用意するというか、その玄関ですね、そういった形です。
  それと、やわらぎだとか皆さんがこうやって外に出るときに、今までやわらぎに住まわられている方については庭あるんですが、庭のほうに行くときに表玄関から行くことになりますので、こちらの玄関をつけますと、やわらぎにお住まいの方、それと今回小規模多機能で一時的にここでお住まいになる方も一緒になって、この玄関をくぐってその庭のほうに出ることができるんでなかろうかというようなことを考えながら図としてこうやってあらわしたものでございます。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 今、救急の話が出たんですが、宿泊している人ですかね、救急の場合ね、救急車を呼んだ場合、このわざわざ渡り廊下通ってグループホームの玄関まで救急車を入れると考えなんですか。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 一般的にここの場所、玄関とホールがあって、玄関があってスロープがあるということは、一般的に避難口という考え方で押さえていただければなと思っています。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 避難口を聞いているわけじゃない、万が一宿泊している人が救急車を呼ばなくちゃいけない事態になったとき、中通ってずっと来るんですかということ、グループホームの中の、そういう。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 救急車とこうやって申し上げたのは、夜間帯でも深夜だとかいろんなことがあります。やわらぎに宿泊されている方のことも考慮して、そちらのほうばかりがということを私のほうからここしかないというんではなくて、非常的にはこっち側も使えるということの説明です。一般的には、ここは最初説明のときにも申し上げたとおり庭がございますので、一々グループホームの玄関を出て、回って庭に行くことではなくて、ここの玄関を使用しながら庭に出られると、これにとってはグループホームのお住まいの方も便利になるというか、そんな形でのことでございます。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  木本議員。
○木本清登君 今とちょっと関連する小規模多機能型居宅介護施設について2点ほどお願いします。
  1点目は、さきの総務委員会でたしかこの施設をつくるときに、障害児童の放課後事業の共有型とするとなっていたはずですが、その辺はどうなっていると考えているのか。それからもう1点、多機能型トイレが必要でないかなと思うんですけれども、そのへんの考え方はどうなっているのか。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) さきの総務文教常任委員会で、ここは高齢者の方だけでなくて、これから先については障害の方々も当然デイを利用する機会があるだろうということで、この施設については小規模多機能を利用される方だけでなくて、そういう障害を持つお子さんのデイとしての預かりというか、そういう形の宿泊も兼ねるという形を予定しております。そういう方がおられた場合については、ここも可能だということです。
○議長(渡部孝樹君) 建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) 多目的トイレの配置でございますけれども、これ前段説明ありましたように、今のところまだ施設での構想図という位置づけであります。でありますので、この平面の中でそういう必要なものは設計に組みこんでいかなきゃなりませんですし、それから既存の施設との取り合いのところも考えて、外構も含めて設計にかかっていきたいというふうに考えております。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  伊藤議員。
○伊藤富志夫君 私も同じ46ページでお願いします。
  整備理由の中に要介護3以上に引き上げられた、そしてその一番下にこのような状況を解消するためにこれを設置すると、つくるという理由で@番、要支援、要介護認定を受けた方と書いてあります。これは当然1、2を対象にという意味でしょうか、それまず第1点目。
  ならば、A番の定員の人数の問題ですが、通所で12、宿泊で5という数字、これが先ほどの要介護の1、2の大体どういう想定で、これだけしかつくれないというふうになっているのかもわかりませんが、いわゆる待機だとか、そういう問題が起きてこないかというあたりを聞きたいと思います。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) まず最初に、小規模多機能を利用される方については、要支援で要介護ということで、介護2までと……。ここは宿泊施設でございませんので、先ほど申し上げているように、自宅にいて訪問を受けていて、そして通所でここで本郷デイでリハビリというか、そこでデイサービスを受けて、必要に応じてここに泊まるというか、そういう形で回すということなんですが、いずれにしてもヘルパーが、今までですとそれぞれヘルパーですと在宅にいてヘルパーが行ったり、あと本郷デイに来たらまた違う方が担当ということになるんですが、こういった場合は小規模多機能の一番いい例は同じ方が一緒にともにすることによって改善が図られるというか、そういったものでございます。
  あと定員についてですが、小規模多機能型については一つの基準がございます。もちろんデイサービスで利用される通いの部分ですが、これについても現在本郷デイで利用している方々の人数だとか、あとそういったものもございまして、通いについては12人が1つの限度が定員として定めた場合にそれぞれ登録定員だとかが厚労省の基準がございますので、その中での定員として定めさせていただいたものでございます。
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 別の質問に移ります。
  50ページのアレルギー対応推進体制で、現体制と新たな体制の大きな違いは見てのとおり対応委員会がつくられるということですよね、ちょっと聞き洩らしたかもわかりませんけれども、平成27年の趣旨が出されたからこういう対応委員会というのがつくられたのかどうかお伺いします。
  それと、やっぱりこういう対応委員会なんていうのは、年度初めや年度末あたりのきちんと計画的に委員会の開催というか、進め方があると思うんですが、その後の動きもお願いします。
○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。
○学校給食センター長(遠藤秀明君) 学校給食センターにおきましては、アレルギー対応については従前、既に保護者等と綿密な打ち合わせ、学校との打ち合わせ、医師との打ち合わせで対応してきております。ただ今回は、全町的な対応の仕方をする必要がさらに必要になってきたんではないかということで、もちろん消防関係機関ですとか医師、それらの皆さんと情報を共有する、共通認識を持って緊急時また平常時における対応を充実させたいという思いから、あえて全町的な組織を組ませていただいたということでございます。
  この定期的な開催でございますが、今年度は春に行われました学校給食の運営委員会の中でこの話題を提供しましてご意見をいただいておりまして、その中でどういった構成があるんだろうか、また内容についてはどういうことをしたらいいかという意見を伺った中でそれぞれこの時期に設置に向けて皆さん合意を得られましたので、今回変則的ではございますけれども、まず12月に1回を行います。
  そして、この委員会のあり方を再確認させていただきまして、2月には新年度に向けた新たな取り組み、それから新入児童等の把握もございます。そういったことを今回は行おうと思っておりますし、28年度以降におきましては当然春と、それから年明けになってからの新年度へ向けてということで最低2回は必ずやって、その年の計画、そのときの反省、そういったものを踏まえながらアレルギー対応について充実させていきたいというものでございます。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 今の食物アレルギー対応委員会のことについてお伺いしたいんですが、小・中学校の各1名ということになっているんですけれども、これは4校あるうちのから2つということなんでしょうか、合計で行くとそこが2にならないとちょっと合わないので、そこをお伺いしたいのと、逆に言うと何で各学校からということにならないのかということです。
  もう1つは、保育園の保護者が入る余地がないかどうか、その辺お願いします。
○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。
○学校給食センター長(遠藤秀明君) 先ほどの伊藤議員からのご質問の中で、国の指針が示されたというのがきっかけだということでございますので、それがことし3月に示されましたので、それがきっかけになったということは確かでございます。
  それから、ただいまのご質問でございます。アレルギーをお持ちのお子さんの保護者ということで、これは小学校からお一人、中学校からお一人ということで、各校ではなくそれぞれの中からお一人ということで想定をしております。また、保育園等、認定こども園等の関係者の皆さんについてはということなんですが、現体制ではまだ給食センターでのアレルギー対応食についてはまだとっておりません。ただ、今後の課題として、当然保育園の幼児期からの学校に向けての、あるいはその状況を把握する上では必要になってくるよねという意見は検討している中での段階でいただいておりますので、今後の委員会の中でさらにそれを充実させるべく協議を進めさせていただきたいと思っております。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 小学校、各学校必要ないんですか、今回その委員会の予算措置していますよね。その辺はどうなんでしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 学校給食センター長。
○学校給食センター長(遠藤秀明君) 検討の中では、各学校までの代表は現状ではいらないであろうと、あくまでも小学校のほうからお一人、中学校からお一人と。ただ、これはあくまでもアレルギーをお持ちのお子さんの保護者ということですから、場合によってはお持ちのお子さんがいないという時期もあるかもしれません。ですから、必ずその直接アレルギーをお持ちになっている保護者の方々がここに加わって具体的な話を進めていくというものでございます。現状ではお一人ずつということで2名となっております。
○議長(渡部孝樹君) 井上議員。
○井上次男君 もう一度、小規模多機能型の事業内容について確認しておきます。
  デイサービスの利用者が宿泊を必要に応じ出た場合、ご宿泊できるということであろうと思いますが、ショートステイ、これ多分この宿泊はショートステイで利用されるわけでありますが、状況によってロングステイになる場合もあると思います。そのことはゆがめないで考えていくということと、厚南のデイサービスの利用者も必要であればヘルパーが判断して宿泊できるという考えを持ってもいいのかなと思うんですが、その辺ちょっとお伺いいたしたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) ここの宿泊というかですが、厚南デイに通われている方だとかいろいろ保護あるかと思うんですが、ここだけの小規模多機能だけでなくて、厚南デイだとかも利用されている方も必要に応じて、その場合によってはこういったところも宿泊できるようなことも検討することとしていきたいなと思っています。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩します。

休憩 午後 4時03分

再開 午後 4時08分

○議長(渡部孝樹君) 再開します。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 先ほどの答弁の訂正をちょっといたします。
  厚南デイの方が都合上ショートステイを頼みたいとなった場合については、現在もそうですが、豊厚園だとかそういったところに入所、そこのショートステイを利用することになります。ここの場所については、あくまでも小規模多機能型の施設ですので、ご案内のとおり登録24ということがありますので、登録制でございますので、まずはここに登録された方でないとここには宿泊できないということの回答にさせていただきます。
○下司義之君 説明資料の45ページなんですけども、高齢者の冬の生活支援事業なんですが、まあ、ちょっと今更っていうことなんですけども、対象世帯のところで年金収入額と世帯の合計所得金額の合計額という表記がありますよね。なんかね、この書き方ちょっとよくわからないんですよね、こういう言葉があるのかということですよ。世帯の合計所得金額って書いてしまえば、それで包括されるんじゃないかと思うんですけどね、どうでしょうか。あえて年金収入額っていうものを入れる必要があるかどうか。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 年金収入とそれと合計所得と世帯との合算であるが、年金収入所得を所得に換算しますと実所得より少なくなるというか、そんな形ですので、所得と年金収入額と所得合計金額が足ささるという形の解釈でおります。
○総務課参事(岩田善行君) 年金収入金額につきましては、年金に対しての特別控除額がございまして、それの金額ががくっと下がるという状況になりますので合計所得金額が240万円以下の世帯ということで、年金収入額について補則で記載させていただいているということでございます。
○下司義之君 十分理解して話しています。ですから、年金収入額と世帯の合計所得金額というのは書き方としてはおかしいんじゃないかということです。世帯の合計所得金額の中に年金収入額というのは含まれますよねということです。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩します。

休憩 午後 4時14分

再開 午後 4時22分

○議長(渡部孝樹君) 再開します。
  総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) 45ページの年金収入額と世帯の合計所得金額という名称でございますけれども、単純に合計所得金額の合計所得金額でよろしいんではないのかということなんですけれども、合計所得金額と申しますのは収入に対しての必要経費を差し引いたもの、年金収入額については実もらった金額でございますので、これに年金収入額のところに所得金額という項目が別でございますので、単純に年金収入額及び合計所得金額。年金収入につきましては公的年金控除額というのが金額的に120万円という形で控除されますので、基本的にゼロになる方が非常に多いということでございますので、表現上は年金収入額と世帯の合計所得金額という表現にさせていただいています。
○議長(渡部孝樹君) 下司議員。
○下司義之君 これ僕は納得できないです。質問したのは世帯の合計所得金額の中に年金収入額というのが含まれますよねということです。年金の所得金額も世帯の合計所得金額に含まれていますよねという話なんです。だから、こういう書き方だと年金収入額を計算して世帯の合計所得金額にほとんどの方ゼロという話ですけれども、そこに所得がもし発生する方がいたら、ここでまた合算されますよということです。このまま読むとですよ。だから合計にするとおかしいということを言っているんです。そういうことです。だから、今の参事の説明だと僕はちょっと、このまま会議終わっても納得できない。
○議長(渡部孝樹君) 総務課参事。
○総務課参事(岩田善行君) 年金収入額は実もらった金額、それから世帯の合計所得金額というのは給与で働いていらっしゃる方、それからほかの方、合計の所得金額というのは、その以外の方の必要経費を差し引いた部分、それを足すということです。年金収入額につきましては、先ほど申しました公的年金の控除額というのがございますので、基本的に例えば80万円いただいている方は単純に80万円をそれに足すということでございます。120万円の公的年金控除があればゼロになってしまうということで、金額は合計額は変わってくるということになります。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
  木本議員。
○木本清登君 さっきの小規模多機能型介護施設について、もう一度だけちょっと確認のためにお尋ねします。
  具体的に障害児童の放課後事業に対応するためのスペースってどこにあるのかなと、それでどういう対応ができるのか。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 障害児、障害者も対応可能ですということで申し上げましたが、現実に、今これができたからこれすぐお願いしますと言われても、職員のスタッフだとかいろんなこともありますし、また施設のこともありますので、まず職員体制だとかもいろいろありますので、どういった方がうちで進むのかということについては検討しながら進めていきたいなと思っています。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 木本議員の質問についてですが、デイを利用するということですので、デイを利用した場合にそういう施設がうまくあるのかとかというご質問かと思いますので、それについてはそういった場所を見ながらとかそういうもの、デイについては本郷デイですけれどもよろしいでしょうか、ここはグループホーム、宿泊棟になります。小規模多機能で場合によってはステイというかそこでちょっと泊まるという方のために宿泊を用意しているというスペースでございます。
○議長(渡部孝樹君) 木本議員。
○木本清登君 たしかさきの総務委員会では、ショートデイと障害児童の放課後事業の場を共有型にしたいと聞いたと思うんで、そしてそれを検討するとか言っているうちに児童は卒業してしまっていなくなったりなんかであるので、検討じゃなくてすぐ対応できないのかと言ったら、あのときはたしか10月で補正予算をとっていて云々と言って今、今回に至っているんです。その辺はどう考えている。
○議長(渡部孝樹君) 暫時休憩します。

休憩 午後 4時29分

再開 午後 4時42分

○議長(渡部孝樹君) ここで宣告いたします。
  本日の会議時間は、議事進行の都合により延長が予想されますので、あらかじめ宣告いたします。
  それでは先ほどの答弁、町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 木本議員の障害児に対するデイの関係について整理して、ちょっと説明いたします。
  総務文教常任委員会のときにですが、まずそういうお子さんがどういう形でいるのかといったときに、学校を出た下校時に行ったときに、まず1つケースとしては行き場所がないというか、それをデイで預かってくれないだろうかということがケースとしてありました。その関係については、まずこちらのほうでは解決といたしまして、ここの小規模多機能というかここの本郷デイではちょっとなかなかできないので、それで北海道福祉会にお願いしまして、その方々については当面そこで受け入れていただいて、皆さんそこに通われているというのが今現実です。
  できればこういう方をデイのほうでも預けて、本郷デイのほうでも預けてくれないでしょうかということがありますが、これについては将来的な、今すぐとはちょっとできないんですが、対応に向けての検討課題とさせていただくということで、まずお子さんに対してはきちっとその旨の対応はできていますし、そのための福祉会に関係する契約関係もそこで結ばれていますので、お子さんについてはそれでできているのかなと思います。
  もう1つは、遠距離の学校に通われている方々がおります。その方々に対する送迎に対する支援がないでしょうかということもありました。その関係については移動支援という形の中で、それは議員ご案内のとおり、さきの補正予算で対応してその支援をしております。そういう形で今現在進めておりまして、デイを利用する方、また移動支援を希望する方の障害を持つ方々についてはそのような対応で現在進めているということで答弁とさせていただきたいと思います。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第10号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第10号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第19、議案第11号 平成27年度厚真町後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課参事。
○町民福祉課参事(吉田良行君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第11号に対する質疑を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、議案第11号に対する討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第11号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第12号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第20、議案第12号 平成27年度厚真町介護保険事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第12号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
  下司議員。
○下司義之君 40ページなんですが、認知症総合支援事業の中で臨時看護師さんの賃金が載っていますが、これ1名分でしょうか。
○議長(渡部孝樹君) 町民福祉課長。
○町民福祉課長(松田敏彦君) 1名分です。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。
  次に、議案第12号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第12号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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◎議案第13号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第21、議案第13号 平成27年度厚真町公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。
  本案について説明を求めます。
  建設課参事。
○建設課参事(森本雅彦君) (議案書及び資料により説明)
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第13号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) なしと認めます。
  次に、議案第13号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、議案第13号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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◎認定第1号ないし認定第6号の審査結果報告、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第22、認定第1号から認定第6号までの平成26年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定6議案を一括して議題といたします。
  決算審査特別委員会の審査結果の報告を求めます。
  決算審査特別委員長。
○決算審査特別委員長(木戸嘉則君) 議案書別冊2の7ページをお開きください。
  平成26年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定について決算審査特別委員会における審査の経過と結果を報告いたします。
  認定第1号から認定第6号までの各会計歳入歳出決算の認定については、去る9月10日の第3回定例会において当委員会に付託されたもので、当日正副委員長の選任をしております。その後、11月10日に本特別委員会を招集し、12日までの3日間にわたって所管別に説明を受け、その都度質疑を行いながら、予算が議決の趣旨に沿って、適正かつ効率的に施行され、所期の目的が達成されているかなどに主眼を置き、慎重に審査を行ったところでありますが、最終日の12日に討論、採決を行った結果、いずれの会計も全会一致をもって認定すべきものと決定をしました。
  なお、付帯意見の内容について朗読いたします。
  (1)各会計における収入未済額については、公平な負担と財源確保の観点から、収納率の向上と新たな収入未済額の発生防止に向けた一層の取り組みの強化に努められたい。
  (2)その他審査中の指摘事項については、十分検討の上、新年度予算に反映させるなど最大の行政効果が発揮されるよう努められたい。
  以上、報告いたします。
○議長(渡部孝樹君) 委員長の報告が終わりましたので、本案は議長及び監査委員を除く全議員により審査を行ったものでありますので、質疑を省略いたします。
  次に、6議案に対する討論に入ります。
  最初に、認定第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第1号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第1号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、認定第2号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第2号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第2号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、認定第3号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第3号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第3号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、認定第4号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第4号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第4号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、認定第5号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第5号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第5号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
  次に、認定第6号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、認定第6号について起立により採決いたします。
  この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、認定第6号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

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◎意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第23、意見書案第1号 厚真川河川改修事業促進に関する意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  大捕議員。
○大捕孝吉君 厚真町河川改修事業促進に関する意見書を朗読させていただきます。
  失礼しました。別冊3の2ページをお開き願いたいと思います。
  厚真川は本町を縦貫し、その流域には3,500ヘクタールの水田を潤しており、農業を基幹産業とする本町にとっては極めて重要な河川であります。しかし、この厚真川流域一帯は、開発以来大雨による氾濫を繰り返し多大な被害をもたらしており、これら台風や集中豪雨による氾濫は農作物を中心に甚大な被害となっております。たび重なる被害は、農業を基幹産業とする本町の発展に大きな障害となっております。地域住民からは治水対策促進に関する要望書が幾度となく提出されております。
  特に近年は、異常ともいえる気象の変化と台風などの自然災害により全国的にも多くの被害と犠牲を余儀なくされていることでもあります。厚真川においては、河口から厚幌ダムまでの30.6キロについて事業認可を受け、現在幌内地域までの工事が進められておりますが、さらに上流の厚幌ダム建設地点までの区間については一部河川の蛇行の修正を含め改修工事が早期に完成されますよう地域住民も強く要望しておるところでもあります。
  このようなことから、次の事項について強く要望いたします。

  厚真川河川改修事業において厚幌ダムまでの未改修区間の早期完成を図ること。
  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
  提出先、北海道知事、北海道議会議長。
  以上、よろしくご審議をいただき採択賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第1号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、意見書案第1号に対する討論に入ります。
  討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 討論なしと認めます。
  それでは、意見書案第1号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。

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◎意見書案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(渡部孝樹君) 日程第24、意見書案第2号 TPP交渉大筋合意に対する意見書を議題といたします。
  本案について提案理由の説明を求めます。
  大捕議員。
○大捕孝吉君 別冊3の3ページをお開き願いたいと思います。
  意見書案第2号 TPP交渉大筋合意に対する意見書について。
  上記の意見書案を上記のとおり厚真町議会規則第14条第1項の規定により提出する。
  次のページをお開き願いたいと思います。
  TPP交渉大筋合意に対する意見書。
  日本政府は、本年10月5日米国アトランタで開催された閣僚会合においてTPP環太平洋経済連携協定交渉に関して大筋合意に至ったことを宣言しました。農林水産物については、これまでの情報では全体の8割が即時あるいは段階的関税撤廃の対象となり、聖域とされていた重要5品目、米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源作物も3割が関税撤廃の対象となるなど、我が国においてはかつてない農畜産物市場の開放がなされる方向が示されました。
  TPP交渉については、守秘義務を盾に情報が開示されず、国民的論議も一切されないままに大筋合意に至り、さらには合意内容も小出しに開示されるとともに非関税障壁などまだ全容が明らかにされていない内容も多く、地域の基幹産業である農業や地域経済が直接、間接的にどのような影響を受けるのかも見えず、我々は大きな不安と政府に対する強い不信、憤りを抱いております。
  つきましては、生産者が将来にわたり意欲と希望を持って営農を継続できるとともに、地域経済、社会及び道民、国民の命と暮らしがTPPによって脅かされることとならないよう下記のとおり要請いたしますので、特段のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

  1、TPP交渉の大筋合意内容の全容と影響、さらには全国会議との整合性について説明責任を果たすこと。
  2、生産者の不安を払拭し、将来にわたり意欲と希望を持って農業に取り組めるよう、規模の大小や法人経営、家族経営を問わず、確実に再生産可能となる政策を構築すること。
  3、北海道550万人とともに、我が国の食料安全保障や食の安全・安心の必要性、農業・農村の果たす多目的機能を含めた農業理解促進活動を展開し、国産農畜産物に対する支持と信頼を高める実効性ある対策を創設すること。
  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
  次のページをお開きいただきたいと思います。
  提出先、内閣総理大臣、農林水産大臣。
  以上、よろしくご審議をいただき採択賜りますようお願い申し上げ、提出理由といたします。
○議長(渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第2号に対する質疑を許します。
  質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。
  次に、意見書案第2号に対する討論に入ります。
  討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 伊藤議員。
○伊藤富志夫君 TPPは非常に大事な問題だと思って、私も結構学習会に出てあちらこちら聞いてきております。北海道のこの中間取りまとめでいきますと、重要5品目についてはかなり懸念をしているというふうになっていますが、食品安全の問題でいくと薬だとか、それからいろんな添加物などの問題、まだまだ詰めていく中身がたくさんあるそうです。
  特に、アメリカとの2国間協議では、これからまだまだ詰めていく中身だそうです。大筋合意と言いつつも、実はまだまだかなり細かくやっていくということになっているというふうに聞いています。そういう意味でも、今議会ではどうしても私はTPPの問題で意見書が出せないかと思っていたんですけれども、農協のほうで、JAのほうでこれ出て本当によかったと思っています。
  賛成の立場でこの今意見言っていますが、まだまだ時間がかかりますし、やっぱり撤回させていくという本当に大きな気持ちを持って、これが通ったらどうしようじゃなくて強い気持ちでやっていくということが大事だというふうに思っていますので、本当に意見書を通してまだまだ頑張っていく、踏ん張っていく、そういう意味では町のこのTPP反対の垂れ幕がなくなったのは非常に残念に思っていますけれども、何とか意思表示を引き続きやっていければと思っています。
  以上です。
○議長(渡部孝樹君) ほかに。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) これで討論を終わります。
  それでは、意見書案第2号について起立により採決いたします。
  本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(渡部孝樹君) よろしいです。起立全員であります。
  したがって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。

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◎議員の派遣
○議長(渡部孝樹君) 日程第25、議員の派遣を議題といたします。
  胆振東部市町議会懇談会が2月12日に本町で開催されます。つきましては、この懇談会に議長及び副議長を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎閉会中の継続審査の申出
○議長(渡部孝樹君) 日程第26、閉会中の継続審査の申出を議題といたします。
  産業建設常任委員会から付託事件である商工業振興に対する要望について会議規則第75条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありました。
  お諮りいたします。
  委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、閉会中の継続審査については申し出のとおり決定いたしました。

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◎所管事務調査の申出
○議長(渡部孝樹君) 日程第27、所管事務調査の申出を議題といたします。
  申し出の内容を局長に説明させます。
○事務局長(佐藤照美君) 所管事務調査の申し出内容についてご説明いたします。
  初めに、総務文教常任委員会から事務調査4件、現地調査2件の申し出となっております。
  事務調査として1件目、行政不服審査法改正に伴う町の対応について。
  2件目、厚真町環境対策実施計画の策定について。
  3件目、高齢者共同福祉住宅について。
  4件目、町内で発掘された埋蔵文化財の活用について。
  次に、現地調査として、1件目、厚南地区認定こども園児童会館。
  2件目、かしわ公園運動施設。
  続きまして、産業建設常任委員会から事務調査2件の申し出となっております。
  1件目、国営農業用水再編対策事業について。
  2件目、森林資源利活用戦略策定事業について。
  以上であります。
  これ以外に、議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期日程など議会運営に関する事項についてと議長の諮問に関する事項についての2件でございます。
  以上でございます。
○議長(渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、そのように決定いたしました。

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◎会期の繰り上げについて
○議長(渡部孝樹君) ここで会期の繰り上げについてお諮りいたします。
  本定例会の会期については、あすまでの2日間と議決されておりますが、付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、会期を1日繰り上げの上、閉会いたしたいと思います。
  これについてご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部孝樹君) 異議なしと認めます。
  したがって、本定例会の会期は本日までと決定いたしました。

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◎閉会の宣告
○議長(渡部孝樹君) 以上をもって、平成27年第4回厚真町議会定例会を閉会いたします。
  どうもご苦労さまでした。
(午後 5時23分)

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