北海道厚真町


町政情報


計画・アイディア

メール等で寄せられた まちづくり「計画・アイディア」

町民のみなさんに、「まちづくり」に関するあらゆる分野において、提案・アイディア等を広く募集していますので、こちらからお寄せください。
今まで、みなさんから寄せられた提案は次のとおりです。

災害時に関しての対応等に意見
  1. 災害時の停電に関して公共の建物(役場等)の非常用の電源機器の備えが不十分のようです。用意をしてはどうか?
  2. 河川改修は行われているが、内水面排水対策をしてもう少し備えてほしい。
  3. 災害時に職員が現地に来た時に、土地感と同時に、そこに住居をしている住民との接点が不足しております。日頃から、すぐ対応出来る様に現地の研修が必要と思います。
「超」安全・安心な町
  1. 犯罪の無い町
    1. 子どもを不審者から守る
      • 町内の車両に「こども110番」ステッカーを付ける。
        現在 丸博野沢組が実践している、動く避難所を町民に拡大する。
      • 「ひなんの家」の拡大。
        現在の「のぼり」を廃止して、道路に面した住宅玄関に、目につく「ステッカー」を貼る。住民の意識を高める。
    2. 空き巣・車上狙い、放火、強盗の防止
      • 地域住民による「自警組織」で、定期的に巡回する。
      • 町民は、何時でも、何処でも、110番通報できるような意識をもたせる。
        (年に数回、防犯講習会等を実施する。)
    3. 巧妙化する「振り込め詐欺」「悪徳商法」対策
      • 特に、高齢者が被害に遭うことから、高齢者の集会には、「被害例等」の講話をする。
  2. 高齢者を皆で支える
    • 介護保険の負担を緩和するためにも、高齢者の「生活の自立」を地域の皆が支える。
  3. 町内で生産された農畜産物は、完全に「クリーン」である
    現行の減農薬・減化学肥料栽培の道内基準より、更に厳しい基準を作り、「超」安全・安心を徹底する。
    • 農家は、自家消費する物、販売する物、何れも「安全・安心」でなければならない。
    • 町民は「地産・地消」で「安全・安心」を消費実践する。
    JAを除く商店は、生産農家又はJAと契約して安定した供給をはかる。
  4. 「田園の町」に相応しい景観の保持
    ①道路に「ゴミ」が飛散していない ②道路縁に雑草が繁茂していない ③田の畦畔・用排水溝に雑草が繁茂していない ④採草地は、適正に管理されている ⑤公共の施設・公園は常に整理・整頓されている ⑥河川に「ゴミ」等が投棄されていない ⑦林野(庭木等も含む)も適正に管理されている
  5. 防災の町
    • 防災マップ・無線を徹底するために、洪水・津波等による避難訓練は、年1回実施する。
こぶしの下に集う町づくりをしましょう

私の家には祖父からいただいた樹齢70年位のこぶしの樹、又、娘が厚真町からいただいたこぶしの木があります(町の木)。町で配付されたこぶしの木に、昨年花が咲きました。「この木に花が咲く頃、花嫁さんになる。」そう言われてこの木は私の家にやって来ました。娘は昨年結婚致しました。本当の話です。
胆振地方はこぶしの木に適している地方です。厚真には山には多数のこぶしの木が見られますよ。花咲く春、町外者との良い交流の場となることでしょう。
厚真の家庭に一本こぶしの木を植えましょう。継続は力!!

わが町の環境とエネルギーについて考えています。

今日(2月16日)は京都議定書が発効する初日です。この掛け替えのない自然豊かな地球を、これからも維持してゆくために、日本国内の温室効果ガスCO2の放出量を2008年から2012年までに1990年当時の放出量の6%の削減を行われなければならない義務が課されたのです。現実には90年当時より8%も増えているので、今から3年~6年後には6+8の14%も減らさなければなりません。
今更言うまでもなくCO2を一番多く放出するのは自動車の排ガスでしょう。自動車ほど便利で手軽に使える物はないと思います。車を減らす代わりに使用する燃料消費を少なく抑えることが私たちの義務であると考えます。
まずアイドリング・ストップ、エンジンの空転は1分間で10cc消費するそうです。商店の駐車場で買い物をしたりおしゃべりしながら20分も30分もエンジンを回している例を、ほとんど毎回見かけます。たまに理由を聞きますと「エンジンを止めると車の暖房が冷えるから」と答えてその上「燃料は安いんだから気にしないよ」と付け加えます。次に朝の暖機運転を延々30分ぐらいしてから、出て行く車のあることを知っています。聞かなくても「ターボエンジンだからとか、車内を温めておきたいから」と言う返事が返ってくるに違いありません。今時暖気しなければ発進できない車はありません。2,30年前の車なら別ですが。ここで提案、アイドリング・ストップを徹底させ強調するステッカー、ポスターを作り配布。
自動車の次に考えられるのは冬の石油ストーブでしょう。朝起きて外に出ると、灯油独特のにおいがあたりに漂っています。可能なら薪ストーブか天然ガス暖房、畜熱電気暖房に代わってほしいなと思います。「こんな自然が豊かで広くて静かな町だから、少しばかり排ガスが増えたからってどうってことないよ」と4年ほど前にある人に言われたことを忘れませんが、自然が豊かだからこそこのまま次の世代に遺してやるのが私たちの義務なのだと考えます。
以上述べたことは、行政からの繰り返してのPRによって住民の意識改革を、暖房設備の更新は合併浄化槽設置の際の補助金と同様と捉えれば改善は可能と思います。
この時点で休憩し、夕食後の7時のNHKニュースで、既に私が書いてきた内容を報じていました。
続けて提案したいこと、それは化石燃料に頼らないエネルギーを、この町でも創り出していきたいと思っていた昨日朝、NHKラジオ朝の番組で岩手県葛巻町の新エネルギー導入に取り組むレポートを聞きました。早速ネットで葛巻町を検索して同封したプリントをダウンロードして内容を熟読しました。そして驚きかつ感動しました。「葛巻町新エネルギー宣言」した日はまさに私が今住んでいる家の建築工事の建方日(建前式はなし)と同じ日だったのです。3キロワットのソーラーパネルを庭に立てた架台上に貼り付け、ガスも灯油も使わない電化住宅が完成したのは、二月余経った8月31日でした。ソーラー発電装置には国から100万円の補助金が届きました。着工直前に買ったプリウスにも30万円の助成金が戻ってきました。翌年には電気だけで走るマイクロカーを購入し20万円の援助を受けました。
入居以来5回目の冬を、今過ごしていますが非常に快適で満足しています。最近某メーカーがエネルギー費ゼロのソーラー住宅をテレビで紹介していましたが購入者の言い分を聞いていると相当節約して我慢しないとゼロにはならないと感じました。因みに我が家のエネルギー費は節約はしますが、我慢はしていないので年間約8万円が平均値となっています。とにかく個人で出来る限界を極めた気分ですので、これ以上は行政の力で、省エネで且つ良い環境の町を創ってもらいたいと心から思います。
最後にお粗末な私案ですが、簡単に記します。折角造りかけた百年記念公園を活性化するため幾つかある山の頂上に風力発電機を設置し、水車小屋のある池の奥に酪農家から出た糞尿を処理するバイオ発電工場を創って、地球温暖化を阻止するわが厚真町をアピールして貰いたいと希望します。
公園に電源が出来れば、近くの工業団地への有志企業の誘致もしやすくなるでしょう。
葛巻町のチャレンジに負けない取り組みを、私たち町民も協力を惜しまない心算です。

デジタルではなく、アナログの田舎町大好きです。

役場のフェースandフェースありがとうございます。

厚真町に道の駅がほしい

以前は市街地にバス会社があった時は休憩所がありましたが、今の待合室は不便と思います。冬はとても寒く町に出て来た方が時間のある時、休む所が無いのでこまると聞いています。又、町外から見られた方々に言われた事は、喫茶店も無く、時間を過ごす所が無くてこまりますとの事。
町内の年寄り方がバスで買い物に来た方のためにも時間のある時は、ゆっくりと休む場所を考え、ぜひ道の駅を作ってほしいと思います。喫茶店と町の名産品など売店も、バスの発着所など考え、厚真町の駅ですと誰にでもわかる様な建て物があると良いと思いますが、いかがですか。

厚真町には不耕作地が沢山あると思う

そうした土地を田舎暮らしを望む人達にうまく利用してもらったらいいのでは。今、田舎暮らしが、ブームを呼んでいるので、退職した人、仕事をやめて都会から農村に移り住み農業をしてみたい人が増えていると思う。そうした人達が農地で野菜などを収穫して豊かな生活をしている姿をテレビなどで見ています。厚真町も離農などで、こうした土地が増えている。こうした土地を安く手軽に取得できるようにして、田舎暮らしを望む人達に厚真町に来てもらう方法を考えたらいいと思います。
また遊楽農園なども人気がありますので、もっと厚真町を宣伝したら厚真に来る人もきっといるのではないでしょうか。
私も厚真はすばらしい町だと思っています。自然豊かで、道路網も良く高速道路にすぐ乗れる、フェリーターミナルや空港も近い。官民が一緒になって厚真町のよさをアピールしたら良いと思います。

“夢、集まれ、アツマ!!”

前からこういう事をやっていたのかもしれないが、自分が気付いたのが今回で、良い方向に進み始めたなと思います。箱物もいろいろな面で必要であったが、町長がこの辺で切り変えてくれて良かった。住んでいる人の生活、そして、その生活が“活気”あるものにするにはお金ではなく「生きがい」「夢」この事にかかわる皆さんの健闘をいのります。
街の町報で、色々なアンケートを取りながら、それを公開してアンケートを書いた人にすれば、同じ意見がある、又、こういう考えもあるのかと、そのアンケートの中味を共有できると思います。
そして今回のアンケート、町作りにというか、そんなに大げさな事でなく、自分が住んでいる町、厚真町が、“苫小牧のとなりの町”でなくて、ほこれる町、身ぶるいする様な町にしたいと思っている人達は、いっぱいいます。人間、意見はあるが、それを行動におこす一歩をすすみだすのには、大きなエネルギーが必要です。
今回のアンケートでは、批判もあり、アイディアもあり、苦しみもあり、喜びもありで苦労していると思いますが、広く意見を求めるのは良いと思います。頑張って下さい。
前書きが長すぎて提案がないので、この辺で少し考えて・・・
テーマ「昔へ、もどりませんか!!」“ほんの少し前” 高齢化、少子化、過疎化、経済優先社会の中で家庭の中でも‘わずらわしさ’が削除され、個が優先されてきました。良い所もあり、わるい所もあり、昔、良かった地域のつながり、老人から子供まで笑顔の見える町。
厚真町全体のイベントも大切だけれども、各集落で、どの様な交流がなされているかチェックして良いものは取り上げて、行われていない所に紹介したりして、まず「小さな集落活動から笑顔の見える町作り」これも1つの方法かと思います。老人から子供まで“行動する事が楽しい事”思いが共有できれば、さらにステップアップして楽しい町作りを皆でいっしょに出来ると思います。頑張って下さい。
(提案者氏名について)こういう形の意見の取り方は良いと思う。無記名でありながらNoをとっているのはおもしろくありません。

厚真町に全国から修学旅行に来るようなまちづくりを

公共土木事業で地域経済が支えられる時代は終ろうとしています。しかし、いつの時代も教育と農業は社会の根幹として続いていくものです。社会は成熟して物の豊かさから、心の世界(文化の世界)に人びとの関心は移っているようです。子ども達が知識のみでなく豊かな完成と情操を身に付ける為に自然豊かな農村での生活体験が都市に暮らす人達に見直されています。厚真町の中心部にある三菱地所と地崎の所有する山林を中心に両社と協議し町や住民も一体となって全国から修学旅行に来るような舞台づくりはどうでしょうか。10年くらいの時間と厚真町民があげてつくりあげれたら、地の利のある厚真は多くの人が来てくれるでしょう。(具体案は面談にて)

農地の荒廃と離農対策

目標年次の設定にもよるが、地道であるが、この対策を考慮すべきと思います。
兎角、国営・道営・団体営・自己(町単・災害)等があるが、山林地帯に接続している地域の、末端部分は、山林の未整備による荒廃で、自然流下による水田用水の確保困難・鹿等の被害による耕作放棄・環境悪化による離農が進むことが予想される。
計画年次までに現況の調査を充分にして取組まれるよう。もう高齢者の時代ではないが・・・。

公園あって道の駅あって冬はその公園を歩くスキーでも使えないものでしょうか。
京都議定書の目的達成のため

今年の2月16日発効した京都議定書の目的達成のため、今すぐ始められる行動は自動車のアイドリングストップと思う。残念ながら現状は悲惨なものだ。コンビニやSCの駐車場で無人車のアイドリングのなんと多いことか!これを少しでも減らすために提案します。

  1. クロネコヤマトに見習ってエンジンキーに40~50センチのチェーンを付けて他の端を腹のベルトに止める。
  2. 次のようなステッカーかタグを作って運転者に配布し、装着を義務付させる。
    文例「30秒以上走らない時はエンジンを止めよう。あなたの決意が地球を救う」

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