北海道厚真町


雇用と産業


農作業安全確認運動

近年、全国の農作業死亡事故者数は、年間300人前後で推移している状況です。事故件数を減少させることが喫緊の課題となっており、農作業事故防止に向けた対策の強化を図るため、春作業が行われる3~5月(北海道は4~6月)と、秋作業が行われる9~10月を重点期間として、農業機械作業の事故防止等に向けた「農作業安全確認運動」が実施されています。

運動期間

令和5年9⽉1⽇(金曜⽇)から10⽉31⽇(火曜⽇)まで

農作業安全確認運動の重点推進テーマを「しめよう!シートベルト」とし、乗用型トラクター等の作業におけるシートベルト・ヘルメットの着用徹底など、農業機械作業の安全対策を見直す運動を展開しています。

安全に農作業を行うための注意点

農作業中の熱中症対策

過去10年間の農作業中の熱中症による死亡事故は、8割以上が7月から8月に起こっています。令和4年6月21日に気象庁が発表した3か月予報でも、全国的に平均気温が平年より高くなるとの見通しが示されていることから、特に注意が必要です。
農作業中の熱中症対策は、「暑さを避ける」ことと「水分や塩分の補給」が大切です。

農作業中の熱中症対策チェック

農林水産省の「MAFFアプリ」は熱中症警戒アラートと連携していて、設定を許可すると熱中症警戒アラートが通知されます。熱中症警戒アラート発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう。

問い合わせ
産業経済課 農業グループ
〒059-1692 勇払郡厚真町京町120番地
電話:0145-27-2419(直通)
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)

令和5(2023)年10月3日更新


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