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町内4つの古民家

01
旧畑島邸
富山県
越中造民家
1910年(明治43年)先に入植していた福田林造氏の村外転出に伴い、当時の当主であった畑島吉次郎氏が家屋の譲渡を受け、現在の朝日地区厚真川付近に移築したのが旧畑島邸です。
02
旧山口邸
福井県
越前型民家
明治41年建築の木造平屋建、越前型の間取りの特徴である8畳4間の意匠を残した農家住宅です。浄土真宗が盛んで格式が高く扱われる上層の越前地方住宅の特徴である、仏間の上手に仏壇の間、座敷の奥に僧侶が休憩する坊主の間が設けられていることから、この住宅も農家住宅の中でも上層のものです。
03
旧幅田邸
富山県
越中造民家
幅田邸は、令和4年度に朝日地区から豊沢地区の環境保全林内に移築再生しました。明治34年ごろから3年をかけて当時の幅田家当主が建築した住宅で、築約120年の建築物です。
04
旧木澤邸
富山県
越中造民家
2018年9月に起きた北海道胆振東部地震で、軽舞地区に位置する「旧木澤邸」という古民家が全壊しました。その後、この古民家の古材の寄付を受け、軽舞遺跡調査発掘事務所(元軽舞小学校)内で、梁組を復元した広間を再現しました。この広間は現在、一般に展示・公開しています。