厚真町まち・ひと・しごと創生長期ビジョン・総合戦略(案)に対する意見募集について
厚真町まち・ひと・しごと創生長期ビジョン・総合戦略(案)について、町民の皆さんのご意見を募集させていただいたところ、貴重なご意見を頂きましたので、お寄せいただいたご意見に対する厚真町の考え方を公表いたします。
項目
第2章 総合戦略>第2 基本目標・基本的方向>4 基本目標と基本的方向
(2)基本目標“人が輝くあつま ”・“健やかで安心なあつま”③社会教育の充実
第2章 総合戦略>第2 基本目標・基本的方向>4 基本目標と基本的方向
(2)基本目標“みのり豊かなあつま”③観光・交流のまちづくりの推進
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- ご意見の概要
- 知育・徳育・体育のバランスのとれた心豊かな子どもたちを育むためには「よく学び、よく遊ぶ」ことが大切である。
このことから、多くの子どもたちが参加している放課後子ども教室による取り組みを更にふくらませ、本町の豊かな里山を生かした「宮沢賢治の童話の世界を作ろう」という長期テーマを設定してどうか。
また、このプロジェクトを本町だけでなく、全国に紹介して取り組むこととし、全国各地から本町に訪れる人たちのために宿泊施設(長期滞在型リゾートホテル)を厚南地区に誘致してはどうか。
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- ご意見に対する町の考え方
- 本町の放課後子ども教室の取り組みは、自然体験、スポーツ・文化、交流等を通じて、子どもたちの意欲や体力、社会性の向上はもちろん地域の社会関係(大人を含む)の構築にも一定の成果を上げています。
放課後子ども教室の内容は多岐にわたるため、テーマをひとつに絞ることは難しいと考えますが、自然を生かした体験学習は非常に重要ですので、今後、ご提案の「童話の世界」の要素を取り入れながら、より一層の子どもたちの放課後生活の充実をめざしてまいります。
また、宿泊施設の誘致についてですが、都市と農村との交流活動であるグリーン・ツーリズムにおけるファームイン(農家民泊)やグリーン・ツーリズムの中核施設である「こぶしの湯あつま」をより一層充実させ、子どもたちの体験活動を含めた都市と農村の交流活動を推進していきます。