北海道厚真町


くらしの窓口


死んだ野鳥は素手で触らないでください

道内でも高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されていますが、感染した鳥との濃密な接触などがなければ通常は人に感染しないと考えられており、日常生活で過度に心配する必要はありません。
大量(10羽程度)に死んだ野鳥を発見したときは、次の3点を住民課町民生活グループにご連絡ください。

鳥インフルエンザとは

鳥類に対して感染症を示すA型インフルエンザウイルスによる感染症のことです。このA型インフルエンザウイルスの自然宿主は、カモなどの渡り鳥です。
鳥インフルエンザの中でも、ニワトリに対して高い病原性を示すものを、高原性鳥インフルエンザといいます。
なお、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などをしなければ通常は人に感染しないと考えられており、日本では発症した人は確認されていません。

野鳥に関する注意事項

※野鳥は、エサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

※鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察などの通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。

問い合わせ
■住民課 町民生活グループ
電話:0145-27-7871
開庁時間:8時30分~17:30分(土曜・日曜・祝日及び12月30日~1月4日は除く)
■北海道胆振総合振興局保健環境部環境生活課
電話:0143-24-9578(直通)

(令和4(2022)年10月28日 更新)


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