介護予防推進事業
フィットネスプログラム体験(健幸ととのえ1week)開催
忙しい働き世代の40歳から64歳までの方にも運動習慣を身につけてもらうことを目的に、令和5年1月14日から1週間の間、フィットネスプログラム体験(健幸ととのえ1week)を開催しました。
モニター体験では9人の参加者が、2回20分のプログラムで、有酸素運動、筋トレ、ストレッチを行い、初回のみ対面、2回目はリモートで行いました。
令和5年1月14日 対面プログラム
総合ケアセンターゆくりで開催した対面プログラムで、参加者は心拍数を上げるための有酸素運動に取り組みました。途中で水分補給などの小休憩をはさみながら、20分間の連続した全身運動で額に汗をにじませました。
令和5年1月16日 オンラインプログラム、17日~20日 動画プログラム
リモートで開催したオンラインプログラムでは、参加者は自宅で運動に取り組みました。画面が消えてしまうなどオンラインならではのハプニングもありましたが、おおむね順調に画面越しにインストラクターからの指導を受けました。
17日から20日までの間に、参加者は自宅で動画プログラムにも取り組みました。動画プログラムは3分・5分・10分・15分・20分の5種類があり、参加者からは「20分の動画プログラムが良かった」という声が多く聞かれました
参加者アンケート結果(一部抜粋)
- 参加理由として最も多かったのは「健康増進」(5人)。「メタボ予備軍の解消」や「短時間で健幸になるプログラムにひかれた」、「まったく運動しないので、運動するきっかけにしたかった」などの理由です。
- 20分間の運動プログラムの運動強度に対する感想は、「ややきつい」(5人)、「かなりきつい」(1人)、「きつい」(2人)で、8人が負荷を感じていると回答。また、普段からまったく運動しない参加者からは「楽に感じる」という回答もありました。
- 続いて、自宅でのリモート体験では、「オリジナルの動画が受け入れやすかった」や「自宅でできることが良かった」「見られている雰囲気で、サボれなくて良かった」という意見がある一方で、「狭い空間で取り組むには支障があった」、「タブレットでは良く見えない」といった意見もありました。
- さらに体調不良の1人を除く8人が、オンラインプログラム終了後も「運動を継続した」と回答。「機会があれば是非また参加したい」や「ととのえ運動はとても下半身に効きました。今後も全身運動を意識したい」、「運動する機会を作ってくれてありがとう」、「介護予防推進員の動画を今後も見られるような方法を考えて欲しい」などの感想や、ストレッチやヨガなどのプログラムの希望もありました。
介護予防推進事業 フィットネスプログラム「健幸ととのえ1week」について
地域の介護予防推進事業として開催するフィットネスプログラム「健幸ととのえ1week」について、担当者が解説します。
対象
以下のいずれも可能な方。
- 40歳から64歳までの町民の方
- 2回のフィットネスプログラムに参加できる方
- プログラム実施後、アンケート回答にご協力いただける方
定員
10人
運動スケジュール
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、運動スケジュールを変更して開催しました。
日時 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
令和5年1月14日(土) 10:00 | 対面プログラム(20分) | 総合ケアセンターゆくり |
1月16日(月) 18:30 | オンラインプログラム(20分) | ご自宅 |
1月17日(火)~20日(金) | 4日間のうち1回は 動画プログラムに取り組む |
ご自宅 |
広報あつま令和4年11月号「健幸ととのえフィットネスプログラム」
令和4年10月28日発行折り込みチラシ
- 問い合わせ
- 住民課 福祉グループ
(総合ケアセンターゆくり内)
電話:0145-26-7872、FAX0145-26-7733
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)
(令和5(2023)年2月9日 更新)