北海道厚真町


くらしの窓口


厚真町まちなか交流館(複合型地域福祉活動拠点施設)

まちなか交流館外観

町の中心市街地にある「厚真町まちなか交流館」は、障がい者や障がい児が"生き生き"と創作をしたり、仕事をして、町の内外の方たちと交流する機会を提供しています。
利用者は多様な就労メニューから自分の個性にあった仕事を選択し、仕事を通して社会とつながり、一般就労を視野に入れた訓練をしています。
カフェでは、就労継続支援B型事業所で製造したお菓子を販売しています。

施設・設備
開館時間
利用時間
場所

厚真町京町12番地の1

就労継続支援B型事業所(障がい福祉サービス)

あなたの「好き」を一緒に見つける。
「好き」をつくる、可能性を広げていくための場所です。
自分の意志を尊重し、ひとりひとりのペースで、仕事を通して成長することを目指しています。
仕事を楽しみ、やりがいを感じられるようさまざまな就労メニュー開発を行っています。

就労メニュー
(まちなか交流館の店舗運営に関わる仕事)

店頭やオンラインで販売するお菓子作り、ランチやドリンクを作るカフェスタッフ、店内のレイアウトや商品陳列を行うお店づくり、チラシやPOP作成掲示を行う販促活動など、自分自身がやってみたいことにチャレンジし、チームで働くことを学びます。

  1. スイーツ製造コース(焼き菓子、ジェラート)
  2. カフェスタッフコース
  3. デザインコース
  4. 農福連携コース(お菓子の原料仕入れやポニーのお世話などを準備中)

作業内容

クッキーづくり

厚真町ブランド米ななつぼしをベースにした「米粉クッキー」をつくる仕事です。
米粉を自分たちで挽いたり、計量やクッキー成形をしたり、たくさんある工程ひとつひとつを丁寧に作業していきます。美味しいお菓子作りの基本を身につけていきます。

画像提供:株式会社クーバル北海道支店


米粉クッキーは、ふるさと納税の返礼品としても取り扱われています。
ふるさと納税はこちらから

ジェラートづくり

店頭やオンラインで販売するジェラートをつくる仕事です。
全国各地にお届けするジェラートは心を込めてつくります。
よりおいしいものをつくるために、新しいフレーバーをつくるために、試食は大事な仕事です。

包装作業

お菓子などの商品を包装する仕事です。
丁寧にパッキングしたり、シールを貼ったり、袋に入れたりすることも商品づくりの大切な仕事です。

カフェ

開店準備やランチの盛り付け、店頭で接客をする仕事です。
スイーツの盛り付けやドリンクづくり、開店準備、お掃除、お皿洗い、商品の陳列やレイアウトなどカフェ業務の中から、自分のやってみたいことから始めます。
自分たちのつくったお菓子やジェラートを「買っていただきありがとうございます!」という感謝の気持ちを込めてお渡しします。

画像提供:株式会社クーバル北海道支店

出張販売

イベントなどに出店して販売する仕事です。
商品の準備や運搬、出店先での販売業務など、新しいチャレンジがいっぱいあります。

デザイン

チラシやPOPの作成掲示を行う販促活動の仕事です。
イラストを描くのが得意、写真を撮るのが好き、配色デザインが得意、習字が得意など、それぞれの個性を伸ばしながら販促ツールを制作します。
店内のレイアウトや商品陳列を行うお店づくりも力を合わせて行います。

一日の流れ

一日の流れ

9時

出勤 おはようございます。
自分で歩いてくる利用者、送迎を利用する利用者がいます。

9時15分

朝礼 今日の予定の確認をおこない、バイタルチェックをします。

9時30分

各自の作業 朝礼で確認した作業を、個人個人のペースで取り組んでいきます。

12時

昼食 お弁当を食べたり、カフェでランチを注文したり、家に食事に戻ったり、午前で活動を終えて帰る利用者とそれぞれです。

13時

各自の作業 自分の役割について、個人個人が楽しみながら取り組んでいます。

15時

清掃・片付け 自分たちが使った作業場やトイレなどをきれいに掃除をします。



送迎開始 さようなら。
明日も笑顔で頑張りましょう。

地域活動支援センター

障がいのある方や子どもたちが気軽に訪れることができる安全で安心な居場所と、活動の機会を提供しています。
障がいによって就労が困難な方や、子どもの発達段階に合わせながら、個人の意思と、やりたいことを尊重しながら創作活動や軽作業を支援していきます。
利用者が、自宅以外の場所に出かけ、家族以外の人と話すきっかけを持つことで、社会に関わることに喜びを感じ、また来たいと思ってもらえるような交流活動を行っています。

利用対象 厚真町に住所があり、精神保健福祉手帳、療育手帳、身体障害者手帳、自立支援医療受給者証(精神通院医療)の交付を受けている障がい児・障がい者の方
利用方法 まずは利用相談や見学をお申し込みください。
ご相談や見学の後「利用申込書」を記載していただき、ご利用が可能になります。
利用料 基本的に無料です。
※創作プログラムの材料代や、食事代などは実費負担となる場合があります。
利用相談・
見学申し込み
厚真町まちなか交流館
電話0145-29-7023
※土曜・日曜および休館日を除く10時~18時

連絡先

利用相談・見学や体験のお申し込み

就労継続支援B型事業所、地域活動支援センター
電話0145-29-7023 (10時~18時) ※土曜・日曜および休館日を除く

カフェ

電話0145-29-7022 (10時30分~18時) ※水曜および休館日を除く


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指定管理者

指定管理者名称

株式会社クーバル北海道支店

指定期間

令和4年4月1日~令和9年3月31日

問い合わせ
住民課 福祉グループ
(総合ケアセンターゆくり内)
電話:0145-26-7872
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)

(令和6(2024)年3月1日 更新)


くらしの窓口

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