蚊やダニが媒介する感染症について
気温が高くなる夏には肌の露出が増え、病原体を保有している蚊やダニに刺されたり咬まれたりする可能性が高くなります。
蚊やダニは病気を持っているものもおり、刺されないかまれないことが大切です。
蚊が媒介する感染症
- 黄熱
- デング熱
- チクングニア熱
- マラリア
- 日本脳炎 など
ダニが媒介する感染症
- 回帰熱
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
- ダニ媒介脳炎
- 日本紅斑熱
- つつが虫病 など
蚊・ダニ共通対策
- 肌の露出を少なくする。(長袖・長ズボンを着用する、足を完全に覆う靴を履く)
- 明るい色の服を着る。
- 虫除け剤を使用する。
ダニ対策
特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、マダニに咬まれる危険性が高まります。
- 帽子や手袋を着用し、首にタオルを巻く。
- シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる(屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認してください。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。)
- 問い合わせ
- 住民課 健康推進グループ
(総合ケアセンターゆくり内)
電話:0145-26-7871
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月31日~1月5日は除く)
(令和2(2020)年6月30日 更新)