たんとうまいステーション付近の通行の注意
富野用水路の災害復旧工事のため、上野地区で大型車の通行量が増えています。
「たんとうまいステーション」の出入りには、通行に十分注意するようお願いします。
- 富野用水路災害復旧工事期間 令和5年3月末日まで
農作業安全確認運動
近年、全国の農作業死亡事故者数は、年間300人前後で推移している状況です。事故件数を減少させることが喫緊の課題となっており、農作業事故防止に向けた対策の強化を図るため、春作業が行われる3~5月(北海道は4~6月)と、秋作業が行われる9~10月を重点期間として、農業機械作業の事故防止等に向けた「農作業安全確認運動」が実施されています。
運動期間
令和4年9⽉1⽇(木曜⽇)から10⽉31⽇(月曜⽇)まで
農作業安全確認運動の重点推進テーマを「しめよう!シートベルト」とし、乗用型トラクター等の作業におけるシートベルト・ヘルメットの着用徹底など、農業機械作業の安全対策を見直す運動を展開しています。
安全に農作業を行うための注意点
- 機械の整備などで回転部分に手や体を近づけるときは、巻き込まれないよう、トラクターや作業機のエンジンを必ず止めてください。
- 収穫機への巻きこまれを防止するため、袖口が締まった服を着用し、回転部分には触れないよう、注意しましょう。
- 首に巻いたタオルは巻き込まれやすく危険です。できるだけ身につけないようにしましょう。
- 補助作業者がいる場合、作業の前に機械の発進、緊急停止などの合図を補助の人との間で決めてください。周囲の安全を確認してから、合図をして、機械を動かすようにしましょう。作業を始める前の「声かけ」を習慣にしましょう。
- 秋が深まるにつれ、日没が早まり、雨や霜で地面が滑りやすくなります。トラクターを運転するときはシートベルトを着用し、安全運転と早めの点灯を心がけるとともに、後続の車両にもよく目立つよう、「低速車マーク」、「反射シール」を取り付けてください。
- その日の作業予定を共有したり、緊急事態に備え、携帯電話など連絡可能な機器を身に付けておくことが、救命につながります。日頃から家族や従業員と作業の手順などについて話し合い、事故防止の意識を高めましょう。
農作業中の熱中症対策
過去10年間の農作業中の熱中症による死亡事故は、8割以上が7月から8月に起こっています。令和4年6月21日に気象庁が発表した3か月予報でも、全国的に平均気温が平年より高くなるとの見通しが示されていることから、特に注意が必要です。
農作業中の熱中症対策は、「暑さを避ける」ことと「水分や塩分の補給」が大切です。
- 高温時の作業は避けましょう
- 特に70歳以上の方は、のどのかわきや気温の上昇を感じづらくなります。
日中の気温が高い時間帯は外して作業しましょう。
- 特に70歳以上の方は、のどのかわきや気温の上昇を感じづらくなります。
- 単独作業は避けましょう
- なるべく2人以上で作業し、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。
- 20分おきに休憩をとり水分補給をしましょう
- 涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
のどが渇いていなくても、20分おきに毎回コップ1~2杯以上を目安に水分補給しましょう。
- 涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
- 適宜マスクをはずしましょう
- 屋外やハウスで、人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう。
- 万が一に備えて、携帯電話を持って行きましょう
- 緊急連絡先や大切な人の連絡先も登録しておきましょう。
農林水産省の「MAFFアプリ」は熱中症警戒アラートと連携していて、設定を許可すると熱中症警戒アラートが通知されます。熱中症警戒アラート発表時には、外出をなるべく控え、暑さを避けましょう。
- 問い合わせ
- 産業経済課 農業グループ
〒059-1692 勇払郡厚真町京町120番地
電話:0145-27-2419(直通)
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)
令和4(2022)年9月7日更新