北海道厚真町


雇用と産業


令和4年10月28日に判定された鳥インフルエンザに関する情報

令和4年10月27日、町内の養鶏場で飼育されていた鶏から鳥インフルエンザウイルスが確認され、確定検査の結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザと判定されました。

概要

問い合わせ
北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部指揮室
電話:011-231-4111(内線38-106)

厚真町の対応

鳥インフルエンザ防疫作業の集合場所の変更

町内の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザは、令和4年11月3日に発生農場の防疫措置が完了しました。防疫作業の縮小に伴い、厚真町スポーツセンターに設置していた集合場所は、7日に厚真児童会館へ移動しています。
11月下旬まで、車両消毒の作業員および発生農場の消毒に従事する北海道職員や管内市町の職員が、防疫衣へ着替えるため児童会館へ出入りします。児童会館および周辺施設を利用される皆さまのご理解をお願いします。

厚真児童会館 厚真町京町158番地

高病原性鳥インフルエンザの発生と対応

衰弱したり、死んだ野鳥を見つけたときは、次の事項に注意してください。

※野鳥は、エサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

※鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察などの通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。

※ペット鳥類や家きん(鶏など)を飼育している方も、鳥小屋などの中に野鳥や野生動物(野ネズミ、アライグマなど)が入らないようにしましょう。飼育している鳥類の健康観察を十分行い、原因不明のまま死ぬなどの異常があった場合は、速やかに役場産業経済課農業グループまでご連絡ください。

鶏肉・鶏卵は安全安心です

鶏肉は安全です

鳥インフルエンザが発生した場合でも、感染が確認された鶏肉や卵が市場に出回ることはありません。

食の安全・安心、風評対策に関する取組

北海道胆振総合振興局と厚真町では共同で、皆様へ正確な情報に基づく行動を呼びかけ、根拠のない噂などによる混乱が生じないよう、『鶏肉や鶏卵の安全性を発信するPOP』を作成しました。店内や売り場などへ幅広く活用していただきますようお願いします。

画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

鶏肉は安全です

問い合わせ
産業経済課 農業グループ
〒059-1692 勇払郡厚真町京町120番地
電話:0145-27-2419(直通)
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)

令和4(2022)年11月25日 8時30分更新


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