ATSUMA96% PROJECT 被災木を活用した木製品開発
「忘れられゆく災害の記憶を年輪に刻む。」 平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震で傷ついた厚真町の被災木材を使った木製品を開発するプロジェクトです。プロジェクトでは、4回のオンラインイベント(Zoom)を行いました。
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第1回 ATSUMA 96% PROJECT(仮) キックオフイベント
- 何もしなければ捨てられる木(地震により生じた被災木や地震により解体される古民家から生じた木材)から作る木製品のアイデアの募集。
- 木製品作りへ取り組む想いの発表と一緒に取り組んでいただける仲間の募集。
日時
令和2年9月6日(日)14時〜17時
第2回 木が呼吸し森が循環するプロダクトデザイン(北海道厚真町から生まれた「ATSUMA96%」の次なる挑戦)
木製品の1作目、2作目の「VOSA HOOK(ボサフック)」(壁掛け用フック)と「ITATANI(イタタニ)」(アイヌ語でまな板)を発表しました。
日時
令和3年2月28日(日) 14時~16時
第3回 多様な林業のカタチ 北海道厚真町の挑戦
被災木を使った木製品開発の進捗と、プロジェクトをきっかけに誕生した「一般社団法人ATSUMANOKI 96」メンバーの活動について、全国の参加者と共有するオンラインイベントを開催しました。全国から約120名が参加しました。
日時
令和3年9月6日(月) 19時〜21時
第4回 「もったいない」からはじまるヤマと木の話
3作目の木製品、自転車スタンド「オイアゲ」のアイデアは、一般社団法人ATSUMANOKI 96メンバーが「ヤマ仕事」で感じた「もったいない」という想いから生まれました。
イベントでは、「もったいない」をテーマに、ATSUMANOKI96メンバーと、ヤマと木について語りました。
日時
令和4年2月20日(日) 18時30分〜20時
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- 問い合わせ
- 産業経済課 林業水産グループ
電話:0145-27-2419
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日・12月30日~1月4日は除く)
令和4(2022)年7月27日 更新