北海道厚真町


くらしの窓口


令和4年度厚真町イングリッシュキャンプ開催

外国人と英語を用いたコミュニケーション活動をとおして、英語を用いてやりとりすることの楽しさや難しさに触れるとともに、英語を意欲的に学ぶきっかけとなるよう、町内の中学1年生から3年生までを対象とした「令和4年度厚真町イングリッシュキャンプ」を開催しました。

開催日程(いずれも日帰りで活動) 参加者数
【A日程】令和4年8月10日・11日  9人
【B日程】令和4年9月10日・11日 10人

厚真町教育委員会では、厚真地区(厚真中央小学校-厚真中学校)、上厚真地区(上厚真小学校ー厚南中学校)の2か所で、施設分離型(6-3制)の小中一貫教育に取り組んでいます。
「英語教育」の分野でも小中一貫の取組みを進めており、このイングリッシュキャンプを小学校から続く英語教育の実践の場として位置付けています。

Immigration(入国審査)

まずは、入国審査です。
パスポートを作成した後、それぞれパスポートをもって、入国審査官役であるALTのところで、聞き取りを受けます。参加者はみな、緊張した表情でやりとりを行っていました。

Mission①

At bank(銀行編「両替」)

B日程写真

続いて、日本円1,000円を現地通貨「atu」へ両替します。
入国した後は、日本円は使えないという設定のため、翌日の昼食や活動中の飲み物などを購入するために、銀行で両替を体験しました。

At a restaurant(レストラン編「注文」)

B日程写真

両替をしたあと、翌日実際に食べる昼食を注文します。
外国では注文がなかなか通じないと、店員さんに放っておかれることもあります。イングリッシュキャンプでは、失敗しても大丈夫。何度でも挑戦できます。
今日のメニューはサンドイッチが3種類、他のメニューも3種類あります。食べたいサンドイッチを注文できたでしょうか。

B日程写真

そのまま、Grocery store(食料雑貨店)で飲み物とスナックの買い物をします。
なじみが少ない「Grocery store」という単語に、とまどう参加者たち。1年生では習わない単語です。ところで、お釣りは合っているかな?

ここで質問ミッションとマジックボックスミッションが発生。スタッフに英語で経歴や家族構成などを質問して、回答票を埋めていきます。マジックボックスミッションでは、箱から選んだ日本語の文章を英語でスタッフに質問します。
ここまでも会話はすべて英語で行われています。スタッフからの補助も英語です。
しかし、参加者たちも環境になれ、どんどん会話がすすんでいきます。1年生が分からない単語は、同じグループの3年生が助け舟を出してくれました。

Mission②

At the hospital(病院編「診察」)

B日程写真

お腹が痛くて治らない…。なんだか熱があるみたい…。体調が悪い時は病院へ。でも、お医者さんに症状をどうやって伝えよう。
身振り手振りをしたり、症状がある体の部分や体温を紙に書いたり、みんな工夫して伝えようとしています。

Negotiations(貿易編「交渉」)

お菓子のグミを輸入するという設定で、値段交渉。勝負の勝敗によって仕入れる値段が異なるため、必死になって交渉します。
参加者の一人が「If we win, sixty atu.If we lose?(勝てば60atuになる。負けたらいくら?)」と質問しました。テストだとこの解答では、三角で部分点の配点かもしれません。しかし参加者が堂々と聞いたこの質問は、スタッフにちゃんと伝わっていました。イングリッシュキャンプが大切にしている「やりとり」が参加者に伝わっていると実感した瞬間でした。

Mission③

Cooking(料理編「みんなで外国の料理をつくる」)

B日程写真

夕食は、ジンギスカンとオーストラリア風ホットドック。
オーストラリア風ホットドックは、ソーセージをコッペパンではなく食パンに挟んでホットドックにします。

Mission④

Canoe activity(カヌーのガイドとして外国人にカヌーの漕ぎ方を伝えよう)

活動2日目は、カヌー体験です。今回は、日本人のカヌーインストラクターがカヌーの漕ぎ方や進め方を日本語で説明し、その内容をそれぞれ英語やジェスチャーを使ってALTへ説明をします。うまく説明できないとカヌーはまっすぐ進みません。「英語がわからないからゴールでできない」が通用しない環境を意図的に作り出し、必死になって相手に伝えることを目的に活動を展開しました。
最初はうまくいかないチームも次第に意思疎通ができるようになり、無事にすべてのチームがゴールすることができました。

厚真冒険の杜プロジェクト(厚真町教育委員会)の開催当日のFacebook投稿をディスカッションにまとめています。

生涯学習だより(令和4年10月28日発行)で、「令和4年度厚真町イングリッシュキャンプ」の様子を紹介しています。

問い合わせ
教育委員会 学校教育グループ
(青少年センター内)
電話:0145-27-2494
開庁時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・祝日および12月30日~1月4日は除く)

(令和4(2022)10月28日 更新)


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