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SFプロトタイピングプロジェクト

ページID:0004062 更新日:2026年4月10日更新 印刷ページ表示

北海道厚真町、「SFプロトタイピング」プロジェクトを始動

― 芥川賞作家が参画、未来をの“物語”からから描く町を描き出す新たな地域づくりへ ―

「SFプロトタイピング」プロジェクトとは

 厚真町は2026年、不確実性の高い社会時代に対応する新たな地域づくりの手法として、「SFプロトタイピング」を導入した未来創造プロジェクトを開始します。「SFプロトタイピング」は、未来の社会や暮らしをあえてサイエンスフィクション(空想科学/SF)として具体的に描き、その未来像から現在の政策や意思決定を見つめ直す「バックキャスティング型」の取り組みです。人口減少や気候変動、テクノロジーの進展など、社会の前提が大きく揺らぐ中で、従来の延長線上の発想では地域の未来を描ききることが難しくなっています。
 厚真町はこうした時代認識のもと、未来を予測するのではなく、未来を構想し、共有することに価値を置いた新たなアプローチに挑戦します。

 

芥川賞作家の参画による、未来を「物語」として描く挑戦

​本プロジェクトには、芥川賞作家である 上田岳弘 氏が参画します。

takahiro ueda上田 岳弘(うえだ たかひろ)

1979年兵庫県東京都生まれ。作家。2013年「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞しデビュー。2015年「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞、2019年ニムロッド「異郷の友人」で第160回芥川賞等受賞多数。現代社会におけるテクノロジーの進展やグローバル化、資本主義の変容といったテーマを背景に、人間の存在や意識のあり方を鋭く問い直す作品を発表。現実と想像力を往還しながら、新たな時代の人間像を描く作風に定評がある。主な著書に『太陽』『私の恋人』『異郷の友人』のほか、『ニムロッド』『キュー』など。近年はAIや情報社会と人間の関係性にも関心を広げ、現代的かつ先端的なテーマを扱う作家として高い評価を受けている。

 

外部人材との共創によるプロジェクト推進

本プロジェクトは、厚真町の地域活性化起業人である岩澤康一 氏の提案および協力のもと実現しています。創造的な外部人材との連携により、行政の枠にとどまらない視点を取り入れながら、未来を描くプロセスそのものを地域に開いていきます。

koichi iwasawa岩澤 康一(いわさわ こういち)

株式会社 Key Message International 代表取締役。TBSワシントン支局に勤務後、在シリア日本大使館広報文化担当官、赤十字国際委員会南スーダン代表部西エクアトリア州担当フィールド要員、日本国際問題研究所広報部長などを歴任。米国・欧州・中東・アフリカで多言語を運用して勤務後、ドキュメンタリー制作やビデオ記者経験を経て、国内/外資(米国、スウェーデン)のファームでデジタル、グローバルな広報・PR経験を積んだコミュニケーションの専門家。令和7年より厚真町地域活性化起業人として地域の課題解決や新規施策の企画・推進を支援。創造的外部人材との連携や、先進的な手法の導入による地域づくりを得意とし、本プロジェクトの構想提案および実装支援を担う。

 

<お問い合わせ先>

まちづくり推進課企画調整グループ

電話:0145-27-2495