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軽舞遺跡調査整理事務所は厚真町内の埋蔵文化財を含む文化財を取り扱っている文化財保護部局です。
埋蔵文化財では包蔵地について開発事業者と協議を行い、協議内容によって発掘調査・整理を行っています。
文化財に関しては厚真町に関わりのある郷土資料を中心に寄贈を受け、記録・保管・展示を行っています。
本来は文化財資料を整理することが目的の事務室であるため、役場と同じ時間帯で開館し見学を受け入れています。
従って入館料はかからず、どなたでもご覧になれます。
そして見るだけではなく・・・
町内遺跡から出土した土器や石器を触ってみたり持ってみたり、ハンズオン形式の展示が魅力です。
実際に触れる事で重さや質感を感じることが出来、より記憶に残ります。
館内に展示しているダイヤル式電話のうち2台が内線で繋がっており、実際に電話をかけて話すことが出来る他、蓄音機やレコードプレーヤーで色んなレコードを聴けたり、昔の巨大なノコギリで木を切ったり、移築した本物の古民家の一室で一休みしたりと郷土資料を実際に使うことが出来るのも魅力です。
軽舞遺跡調査整理事務所主催で文化財に関する事業を毎年開催しています。
内容は土器づくり・北海道天然石による勾玉づくり・ガラス玉づくりなどの製作体験事業や、戦争遺跡見学会・アイヌ文化を巡るツアー・厚真・厚幌ダムツアーなどの学芸員の解説付きのバスツアーなど、貴重な体験が出来ます。
その都度、当ページの新着情報や生涯学習だよりに掲載しますので確認してみて下さい。

北の遺跡案内(北海道教育委員会ウェブサイトへ)<外部リンク>
※包蔵地または包蔵地周辺の開発については軽舞遺跡調査整理事務所(電話:0145-28-2733)にご相談下さい。
令和4年11月25日、厚真町文化財保護条例に基づき、厚真町の歴史を示す貴重な文化財として厚幌ダム建設事業の発掘調査で出土したアイヌ文化関連の出土品を町指定有形文化財に指定しました。
指定物件は、一部を除いて軽舞遺跡調査整理事務所で見学できます。

<厚真町の新たな宝物!厚真町新規指定文化財~アイヌ文化関連出土品~のページへ>
厚真町では埋蔵文化財発掘調査の成果によって、アイヌ民族の交易・精神文化など今まであまり知られてなかった新たな歴史を知ることが出来ました。その成果を下の外部サイトにて映像などを使ってまとめておりますので、是非ご覧下さい。
厚真のアイヌ文化と大地の記憶へ<外部リンク>
15年に及ぶ発掘調査で縄文時代の「キラキラ土器の道」という交易ルートが判明。
やがてアイヌ民族もこうしたルートにアイヌ語地名を付けて利用し、交易を行っていました。
その事に関して当町の学芸員がインタビューにて答えた際の記事が下の外部サイトにありますので、こちらも是非ご覧下さい。
縄文時代からアイヌ文化期へ、大地に眠る記憶を読む(「Through Me」内記事)<外部リンク>
「アイヌミュージアム・バーチャルガイド」は、施設の360度映像を見ながらまるで実際に見学しているような体験ができます。
アイヌミュージアムバーチャルガイド(軽舞遺跡調査整理事務所)北海道歴史文化ポータルサイト 「あかれんが」へ<外部リンク>
9時〜17時
土曜・日曜・祝日(教育関連団体は、事前連絡で対応可能)
北海道勇払郡厚真町字軽舞205-2